1月20日

ある日、パン屋でバゲットを1本買いました。
その時に持っていたのが最初に作った、名もなきトートバッグ
縦長のそのバッグは、バゲットを持ち運ぶのに丁度良く
それを「バゲットトート」と名付ける事にしました。
このバッグを持って色々な場所へ行き、色々なものを入れてみました。
バッグとあちらこちらへ放浪しているような気持で
「放浪」を意味する”TEMBEA”も、ここから始まります。

※TEMBEA HPより
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今シーズンからrasikuでお取扱いがスタートします”TEMBEA”
2003年に誕生したブランドTEMBEAは、帆布を用いたバッグや小物を中心に展開しています。
僕自身、二十代前半の頃に一度手にしていた記憶があるのですが
前の仕事での転居をきっかけにその時購入したバッグは手放してしまいました。
それからしばらくは、出逢う事もないままにいましたが
店を始める前、ふとその事を思い出してから、どこか頭の片隅で気になる様に・・・。


お店をオープンしてから、自分達がセレクトする洋服やバッグ、靴等で軸となり共通しているのは
物作りの丁寧さ・質は勿論の事、実際に使用して良いと思ったもの・身に付けたいと心動かされるもの。
そんな部分に共感して頂けたらと提案してきました。
沢山のお客様と出逢う中で、洋服も身に付ける人の暮らしがあってこその物。
その方の仕事や、好きな事、好きな場所、洋服だけに限らず、物に対する考え方。等々。
そういったライフスタイルの延長線上にあって、その方の”色”や”個性”が活かされる物を無理せずに。
あくまで「人」が主役になるようなセレクトがしたいと思う様になりました。
キャンバスのバッグは、僕自身も普段からよく使用していたこともあり、
rasikuに常に置いておきたいアイテムの1つでした。
そんな想いと重なるように、頭の中にあったTEMBEAに益々惹かれていったのと同時に、
持つ人にすっと馴染むようなTEMBEAのキャンバスのバッグを使って頂きたいと思ったのです。
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TEMBEA        BAGUETTE TOTE

color          NATURAL/ROYAL           NATURAL/NAVY   

price          10290- 

SIZE          245×420×130   
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color          NAVY/GREEN            NATURAL/GREEN     

“TEMBEA”のアイコンの1つになっている”BAGUETTE TOTE”
一番最初に店に並べ、ご紹介するなら先ずはこの形からだと。
縦長のトートバッグで、持ち手がワンショルーダーになっています。
見た目も極々シンプルで、どこかありそうかと思うもいざ探すと見つからない。
実際肩に掛けて持ってみると、すっと自然と身体に沿うようなカタチと持ち易さ。

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使用されているキャンバス地は6号の帆布を用い、パラフィン加工を施され防水性にも優れています。
ハリとコシが強く耐久性にも優れ、キャンバスバッグの醍醐味である使い込んだ後の好い具合に
やれた風合いは、何とも表現にし難い特別な雰囲気があります。
それを可能にするのも、日本の職人ならではの縫製技術や妥協の無いモノ作りがあるからこそ。
デザインに関しては、このトートは持ち手以外は一切のポケットなどはありません。
シンプル且つミニマムなデザインと作りが”BAGUETTE TOTE”の最大の特徴で
モノ(BAGUETTE)を入れる事に特化した”TEMBEA”らしい唯一無二のバッグだと思います。
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今回、同時に届いたモデルをもう一型ご紹介致します。
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TEMBEA        WET & DRY TOTE

color          NATURAL/NAVY  

price          11340- 

SIZE          255×390×130 SOLD
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color          NATURAL/ROYAL SOLD 
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color          NAVY/GREEN SOLD  
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ワンショルダータイプのトートバッグに、コットンメッシュをフロントに貼り合わせた”WET & DRY TOTE”
その名が示す様に、濡れたものと乾いたものを分けて収納出来るというデザイン。
この様に、入れる物や用途を限定したバッグ作りはTEMBEAのブランドコンセプトにもなっています。
本、新聞、おもちゃを入れるためのもの。旅行、収穫、自転車で使うためのもの。
小さい型から、今にも旅に出たくなるような大きな型まで。
用途は人其々だと思いますが、使う時の事をずっと考えていたくなるような
そして毎日のように身の回りに使いたくなるような、そんなバッグばかりです。
少しずつ、ご紹介していけたらと思います。
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きりっぱなしの様なデザインも”TEMBEA”の拘りの1つです。
40年~50年前の古い機械で織られた生地の耳(SELVEDGE)を用いる事で
ほつれる心配もなく、自然な美しい仕上がりになっています。
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好きなモノの根本は昔から変わっていない気がしますが、歳を重ねるごとに好きなデザインやカタチなど
気分によって少しずつ変化している様に思えます。王道と呼ばれる様なオーセンティックなブランドも好きですが
今の僕がこの場所で改めて提案したいと思うのは、盛岡の街行く人の中に
TEMBEAがスタンダードな物として馴染んでいったら良いなと感じたからです。
使い込むほどに人の体に馴染んで、同じバッグでも持ち主によって違うバッグに見える。
そんなTEMBEAのバッグを、ぜひ手に取って頂けたら。

rasiku sasaki

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