5月18日

爽やかな青空の中、モリブロのスタンプラリーや公会堂イベントなど街歩きを楽しまれている方が
沢山の週末。お立ち寄り頂いたお客様、また遠方より来て下さったお客様ありがとうございました。
今日は暑くなりそうな盛岡です。今週も、よろしくお願い致します。
本日はSTYLE CRAFTからrasikuでも定番の″DSTO-02″と、初めて展開する一回り小さい
″DSTO-03″をご紹介致します。
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STYLE CRAFT      DSTO-03        /      DSTO-02

color            NAVY(GOAT)     

price            57000+tax               65000+TAX

SIZE            36×33×8               44×40×12
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今目の前にこうしてSTYLE CRAFTの鞄があるという事。について考えていました。
自分達で言うのも何ですが・・今でこそ、この鞄達がお店にもしっくりと馴染んできたなぁ、
と思えるのですが、最初はお店に並んでいるのがとても不思議な気持ちでいました。
自分達が初めて手にした時の、触れたことの無い繊細でしなやかな革の質感。
使う程に艶やかになっていく経年変化。多少背伸びをしている様な緊張感と高揚感。
そんな自分達が感じた良さや、大切な使ってきた時を経て、今こうしてrasikuに並んでいる事。
それらを実際に見て・触れて、自分の意志で選択してくれるお客様がいて下さったり、
使ってみてより良いなと感じて頂けたら、嬉しいなという想いでいます。
実際に使用して下さる方が良いですよ!と直接伝えて下さったりもするので、そんな日には
ぐっと込み上げる気持ちを落ち着かせるのに内心必死だったりも。笑
そんな事がありつつ、先日展示会に足を運んだ際にデザイナー南埜さんとお話する機会があり
STYLE CRAFTが今に至る経緯なども初めてお伺いする事が出来ました。
聞いた事をそのまま書くのも、また長くなってしまいそうなのでそれはまたどこかで・・?
日々忘れない様にと心では思うものの、今、こうして生まれたモノが届き、この場所に並んでいる事も、
改めて、当たり前では無くて人の心と手が真剣に加わって出来上がっているのだと再認識し、
自分達の店を通じて、選んで下さった方が何か感じて頂ける様な、そんなモノに出逢える場に
なれたらいいなと思いました。
自分たちが出来る方法で、力みすぎずに。

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今回選んだカラーは、深みと軽さを持ち合わせたネイビー。
夏にでも持ちたくなる様な、そんなイメージから春夏のオーダーはネイビーが自然と多め。
夏のレザーも、冬のキャンバスも言うなれば自分次第、組み合わせ方次第なのだと思えるように
なってきたのも、ここ最近の話。
特に白い服には映えますし、カジュアルな装いに合わせて全体を引き締める要素としても◎

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今回初めてオーダーした、DSTO-03はサイズ感としてはハンドバッグの様なイメージで
あまり持ち物を多く持たない方や、フォーマルなシーンにもお使い頂けるのでは。
特徴的な華奢な持ち手とも、雰囲気がマッチしています。
そこまで小さすぎるという訳でも無いので、必要最低限の荷物はしっかり入りそうです。
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持ち手を伸ばした状態。
装いが軽ければ、ぎりぎりタスキ掛け出来るぐらいの長さです。
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冒頭から、どうしてかやや重めになってしまったので、すっきり仕上げます。
毎回書いていそうですが、眺めていても、本当に絵になる鞄です。
留め具一つとっても、内側も、美しいです。それでも作品と言うのも違うのです。
しっかり使いたくなる鞄でもあります。
気になった方は、ぜひ店頭で。

rasiku  sasaki

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