entwine TOHOKU

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季節は秋。
洋服が最も楽しい季節。であると同時に、現在展示会シーズンも真っ只中。
先の季節を想像し、また今年もよろしくと思う物と、心ふるえる新たな出逢いに胸を高鳴らせ。
東京・各地へと足を運ぶのです。これはどのお店の経営者さんも同じ。
勿論、作り手の方はその機会の為の準備をし、東京を始めこれまた各地で展示会を開くのです。
TATAMIZEの展示会だけは、いつも仙台のアトリエで見せて頂いていました。
ゆっくりじっくり服を見て、服の事それ以外の事を色々話したり、お勧めのご飯屋に入ったり。
有難くて贅沢で、僕自身非常にこの時間が好きでした。
そして先日は、FUJITOの展示会を見に福岡まで行ってまいりました。
普段は東京で見るのですが、FUJITOの直営店が移転OPENした事もあり、お店も見てみたいし
他にも行きたいお店が色々だし・・・これは、いこう!と。
福岡と言う土地の空気に触れ、その土地ならではの美味しいご飯も堪能でき、色んなお店を巡り、
色んな方と話をしました。一言で言えば、格別!!でした。
自分の身体に直に入り込んでくる光景や言葉、これ以上に確かな事は無いなと思えるほど、
自分にとってはこういった事がまた、これからの自分の店に反映するのだと思っています。

さて、そんな中。
来る10月、東北ではおそらく初の試みとなる、業者向け合同展示会 【entwine / エントワイン 】が
盛岡にて開催されます。
今回rasikuとしての動きでは無いですが、ちょっと企画側に絡んだというか、そそのかしたというか。
この方々が動かず誰がやる。ぐらいのコトを想うがままに勢いだけで伝えたら形になりました。
尊敬する、走る家具屋さんと、走るデザイナー。
東北だけに留まらず、全国各地そして海外でも取扱いされるプロダクトを岩手・宮城から発信しています。
僕は作り手ではないので、大それたことは言えないですし、作り手になるという事を考えた事もありません。
ですので物を創造したりする事、そしてそれを生業とし続いているという事が、
ただただ、単純に素晴らしく凄い事だと思っています。
そういった方のいる東北の地で、同様に活動する「縁/en」のある東北の作り手の方々が積極的に絡み合い、
『せっかくなら全国各地よりバイヤーさんや、お客様に東北へ足を運んで頂き楽しんでいってもらいたい!!』
また展示会を通じて物と人との新たな縁が生まれていったら良いなと・・・そんな事を目的として、
いよいよ、″entwine″ 開催します。

【entwine エントワイン】とは。   意味【絡む/絡まる】

東北を拠点に活動するブランドの方が(ジャンルは様々)が一堂に集まります。
開催場所は、盛岡で最も古い洋館であり、歴史的建造物に指定される、旧石井県令邸。
建物に絡まる蔦が印象的です。展示会の名前も、この蔦の絡まりから由来しています。
三日間の開催の内、10月8日(木)と9日(金)の二日間はバイヤー様、下記にあてはまる各関係者
のみご入場頂けます。

■現在実店舗、WEB SHOPを運営する方。
■これからお店をやろうと動いている方。
■雑誌やスタイリストなどプレス関連の方。
■来年、出展を希望するブランドの方で、一度見てみたい!という方

入場の際は、フライヤー(案内状)と名刺を持参下さい。
案内状はHPよりプリントアウト出来ます。

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10月10日(土)は、どなたでも入場可能となり、会場全体がマーケットと化します。
言ってみれば東北・全国各地の商品が揃うセレクトショップの様な場に。
出展者の方が居て、その方の作る商品を見て・買う事が出来る。中々ない機会だとも思いますので
是非、皆様お誘い合わせの上、ご来場頂けたら。

開催日時・場所・出店者など、また各種SNSに関しまして、以下のHPをご覧ください。
案内状のプリントアウトもこちらから出来ます。

entwine HP →   

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