6月9日

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STYLE CRAFT   SB-01(DEER SKIN)

color          BLACK

price         78000+tax

SIZE         40×38×10 SOLD

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午後から降り出した雨が、より空気に重みを含んだ様な・・・体全体にもずしっときます。
朝から薄曇りで、今日はのんびり過ごそう等と思いながら店内をうろうろ物色中。
何となく今日のしっとりとした静けさがとても似合うバッグにふと目が留まったので、
STYLE CRAFTの鹿革(DEER SKIN)を使用した″SB-01″をご紹介いたします。
艶やかな光沢と、レザー独特のシボ。墨がかった黒の中にさり気なく光るオリジナルで作られた真鍮のパーツ。
見れば見る程美しく、微かな緊張感を纏った姿は店内でもその場所だけ少し特別な空気を作ります。
ありそうで無い珍しい形もそうですが、持つとどんな質感や重みを感じるのだろうか、自分にどう馴染むのか
・・・と心の奥底の方から沸々と好奇心も湧いてきます。
実際はそうでは無いかもしれないのですが、そっと触れると何処となくヒンヤリとしている気もします。
STYLE CRAFTの鞄が持つ繊細さや、無駄を削ぎ落としたデザインがそう感じさせるのか。
不思議な力に引き寄せられるように、じっくりと見入ってしまうバッグだなぁといつも思います。
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レザーバッグは持つとどうしても重厚な印象を抱きがちですが、四角の角を削った様な丸みのある
優しいフォルムや、物を出し入れする部分の蓋が物を入れて持つ事で自然に閉じて袋の様になったりと、
その物だけを見るのとは違って、実際に持った時の見ためには不思議と軽さを感じさせる形でもあります。
物の取り出し口に留め具なども一切ないですが、中が見えたりする事も無く、また鞄から物を取り出す際は
口ががばっと開くので中の物が取りやすくも在り、美しいデザインによって実は機能面も同時に考慮されている。
というのが、STYLE CRAFTというブランドの真骨頂でもあり、決して飽きずにずっと使い続けたくなる理由も
そこにあるのだと思います。ただ削ぎ落としてシンプルにしている訳では無い、適度な使い易さと自分で時間を
かけて埋めていく鞄との程良い距離感はとても心地がいいのです。
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内側にはZIP付のポケットがひとつ。
こちらも必要最低限の機能でありながら、それだけで十分と思える見た目の美しさにうっとりしたり。
涼しげなネパールのヘンプが張られた内側は、外見の凛とした佇まいとのギャップを感じさせる部分でもあり
どこかほっとしたり・・・。また鞄を持った際にそこまでの重さを感じないのもこの仕様だからこそなので、
この内側を見てなるほど・・・といった表情をされる方も多く、レザーバッグに対する苦手意識が微かにでも
解消されたり、レザーバッグが敷居の高いモノというよりは普段使いで持ってみたいなと思って頂けると嬉しいです。
実際は私も使い始めた時、最初は勿論大事にという意味でドキドキしながら持っていたのですが、今では洋服に
合わせてだったり何気ない日常使いから、ちょっとお出掛けの日まで構えず気軽に使っています。
多少天候などは気にしますが、使う事で革の変化を楽しむだけでは無く、自分自身の変化にも気付いたり。
長く付き合うという事は、そういう発見もあるんだなと思います。
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肩掛けにしても、斜め掛けにしてもどちらでも持てる様、ベルト部分の長さの調節は幾らかは可能ですが、
元々の設定がそこまで長くない為、斜め掛けするとバッグの本体部分が丁度腰辺りにふわっとフィットします。
全体の大きさから見ても、イメージとしては女性が持って丁度良いサイズ感かなと思います。
とは言っても、そこまで大きなバッグを持たないという男性もいらっしゃると思いますし、
基本的に男女選ばずにお持ち頂けるモデルですので、持つ方の体型とのバランスも見つつ、普段の持ち物の量や
好みのサイズ等と照らし合わせてお選び頂けたら。
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素材や形はその時の気分でオーダーしています。鹿革のバッグははやり何度触れても感動してしまう・・・
それぐらい気持ちを高ぶらせてくれる素材だと思います。丈夫で長く使えるという点も重要ですが
歳を重ねてそれ以上に身体が気持ち良いと感じる物や、美しいと思う物に心が揺さぶれる様になりました。
このバッグに限らずですが、自分達の選んだものを気に入って選んで下さった方が、それを着たり持つ事で
気持ちが高揚して、その日を楽しく幸せに過ごすことが出来たら・・・。
それが一番嬉しい事だと、心からそう思います。

rasiku sasaki

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