9月17日

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ASEEDONCLOUD   HW apron

color      ブルー 

price      22000+TAX 

SIZE      F SOLD
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ドイツ語で″職人″を意味する、Handwerker(ハンドベーカー)
ASEEDONCLOUDのコレクションンラインから派生した、小さなコレクションでもある″handwerker”は
毎シーズン作りだされるコレクションの中から、より生活着や仕事着として普遍性を持ったウェアのみを切り取り
未来のヴィンテージになりえる服として、プロユースとしても耐えうる生地を用いて作り出される職人の服です。
rasikuでもASEEDONCOUDのお取扱いがスタートした時から、このラインの定番のシャツやエプロントラウザーなどの展開を
続けていますが、中でもここ2シーズン続けてオーダーしているのが、この″HW apron″
今までは日常の生活の中でもエプロンを身に付けるという事は、殆ど無かったのですがASEEDONCOUDの服に出会い、
また、デザイナーの玉井さんが毎回展示会でお逢いすると、エプロン姿で上からジャケットを羽織っていたりと、
そのなんとも言えぬ、いえ、かなりその時は衝撃を受けた世界観に、一瞬にして魅了されたという事もあるのですが、
自分達はそのエプロンを纏う姿をすごく良いなと思い、ここ最近では店頭でもこのエプロンを身に付けている事もしばしば。
着てみると、それはオーバーオールを着る感覚にも近かったり、ベストを羽織る感覚でも合ったりと、
新たな発見に楽しんで着ています。そして実際に後からそのデティールについては書かせて頂きますが
やはり仕事着だからこその拘ったデティールは、機能性にも優れていてふとした時に役立つデザインに感動します。
お客様の反応も楽しいです、不思議がられたり、褒めて頂いたり。
その度に、洋服はいいな。面白いなと思って、そう思える服に出逢えたことにもまた嬉しくなります。
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このシリーズでは毎回リリースされる生地は、古くから続く帆布工場にて昔ながらの製法でゆっくりと織られる
岡山備前の帆布、”備前壱号” その名前の響きからも、なんだかどしっと力強さを感じさせますが
実際の生地は、確かに目はしっかり詰まっていながらも触れるとすべすべと滑らかな肌触り。
経糸に光沢のあるコーマ綿を使用している為、その風合いを生み出しています。
くったりとしなやかな生地はタフさに優れているだけではなく、着続けていく事での経年変化も
着る楽しみの一つとなってくれると思います。
自分達が仕事着で着ると言っても室内で洋服に囲まれた仕事では、そこまで汚れたりする事が無いので
どうにも説得力が無くて悔しいのですが、ワークウェアだからこそ、その人の生活の中でだったり仕事をしていて、
毎日の様に行う動きの中で必然的に生まれる擦れや汚れが、このエプロンに少しずつ沁み込んでいったら
それはそれは格好良いなと思うのです。
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胸に位置するフラップを捲ると現れる、二つのポケットとペン差し。
またお腹部分にはやや深めで大きなポケットが一つ。
ワークウェアとしては欠かせないポケットは、着る人によってきっと用途はまた違ってくると思います。
クロスだったり工具や文房具だったり・・・ここは様々な職人の道具が詰め込まれる場所かと思うと、
なんだかとてもワクワクしてきます。
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頭を入れて両サイドの紐を結ぶだけで着れるデザインなので、サイズはフリーサイズで男女問わずに着れます。
付属している紙パッチはお好みで付けたままでも良いですし、取って頂いても。
紙タグは付けたまま洗う事も可能なので、シワシワにさせて味をだしていくのも勿論◎
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玉井さんの好きな色で作られたという今季のカラーの中でも、鮮やかに目に飛び込んできたブルーは
古着のワークジャケットの様に、今の綺麗なブルーが着て洗ってを繰り返した後に、色褪せてきた頃にまたぐっと
風合いの増した生地の良さを感じて頂けるのでは無いかなと思っています。
どう着るか・・・というよりは、こんな時に着たい!と想像して頂けると、それが好きな趣味の時間で
あっても仕事の時間であっても、ささやかでも服装によってその時間がより一層自分にとって大切で
有意義な時間になる様な気がします。
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color      ベージュ 

price      22000+TAX 

SIZE      F SOLD
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色違いのベージュは、少し赤みを含んだ柔らかなベージュ。生地はブルー同様、備前壱号を用いています。
ブルーもそうですが、光沢感のある生地なのでワークウェアでありながらも、ハードな印象になり過ぎない点も
特徴のひとつ。インナーにシャツを合わせジャケットを羽織合わせると上品さも加わりますので、ちょっと変わった
ユニークさも含んだユニフォームとしてお店などで着て頂くのも良いのではないかと思ったりも。
実際にASEEDONCLOUDのHPの中では、handwerkerを着て作業するお店の方の姿を撮影した様子が
LOOKUBOOKとしてUPされており、オープン準備の様子やパンを作る姿に、当たり前の様に粉まみれの服・・・
この組み合わせの格好良さよ!と、何度も見てしまっています。
ぜひ、そちらもご覧頂けたら。

ASEEDONCLOUD HP→

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ASEEDONCLOUDの服の楽しさは、その一着の服だけでも存在感もあって、装いに加えるとよしと決まる程
アクセントになりますし、デティールも細やかで見るのも着るのも楽しいのですが、もう一つ重ねて着る楽しさもあって
セットアップの様にして、同素材のボトムと合わせたり、またコートやスモックなども同素材で作られているので、
それらを組み合わせた時の、佇まいは本当に格好良い。段々に重なった部分とそれぞれは見える分量なども、
本当によく考えられていて、美しいとも思える作業着というところも、ASEEDONCLOUDの成せる業だと思います。
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自分達は実際にエプロンを仕事着と言う目線で着ているかというと、また少し違うかもしれませんが、
洋服を提案しているからこそ、作業着としての見え方と、ファッションとしての魅せ方のどちらも表現出来たら
いいなと思って着ています。どちらの要素も含んでいると思いますし、着る人に自由に着て頂きたいと
思うので、先ずは自分達が色んな着方をしてたのしみます。
そろそろ涼しくなってきたので、カットソーやシャツにプラスして着たくなる頃。
もし、何かアンテナに引っ掛かった方はぜひ店頭で試してみてください。

rasiku sasaki

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