2月25日


昨日ご紹介をしましたTEMBEAのrasiku別注「CD TOTE LONG」に続きまして、こちらも5周年という事で
TATAMIZEの八重畑さんにお願いをして特別に作製していただいた3つのアイテム。
過去にも素材別注というカタチでCOATを2着とWORK CAPを1型、作っていただきました。思い返せばどれもこれも
この季節にお願いしていて、周年関係なく春と言えばTATAMIZEのアイテムを身に纏ってはじまる様に思います。
今回はJACKET・WORK CAP・MOUTAIN HATの3型を同素材でお願いをしました。
ジャケットと帽子を同素材で着用したら面白そうだなぁと・・・ずっと頭の片隅でイメージし続けて数年が経ち、
実際に他ブランドの展示会で展開をしているのを見る機会もあったのですが、これだ!という物には出逢えず、
それは自分の技量が足りないという事ももちろんあって、ただジャケットは好みだとしても帽子で躓いたり、
セットでどちらも気に入って着用できるものを見つけるのは、正直難しいというのが実情でした。
いつかジャケットと帽子を対で展開出来るチャンスがあればと思っていたのですが、気に入っている帽子・・・
あるわ!と、ついに閃いてしまい、無理を承知で八重畑さんに相談した所こんな我儘を快く聞いていただき、
今回の5周年に合わせて店頭に並べる事が出来ました。
TATAMIZEのWORK CAPは普段仕事の時に身に付ける事が殆どで、被っていない日は逆に驚かれるくらい
僕自身のアイコンになっています。もう1つMOUTAIN HATは出張や、旅行などに行った際に日除けも兼ねて
身に付けることが多くあり、どちらの帽子も欠かす事が出来ない本当に着用頻度の高いアイテムです。

別注でお願いをした一つ目が″HUNTING JACKET″
今まで着たいと思えるハンティングジャケットに中々巡り逢わなかったというよりは、自分が着るイメージが無くて
食わず嫌いではないですが・・・なかなか手を出せずにいたアイテムの1つ。
2シーズン程前からTATAMIZEでリリースされていた″HUNTING JACKET”ですが、その時は素材がダック、カラーはブラウンで
ハンティングジャケットをストレートに表現をしていたのを覚えています。
昨シーズンにオリーブのコットンパラフィン素材の軽い生地感でリリースされていたのを見て、これは着てみたいと思い初オーダー。
実際に着てみた所、自分のイメージする通りには中々着熟せなていないのですが、それが良い意味でのクセになって、
寒いのを少し我慢しながら、ニットの上に羽織ってこの冬を過ごしていました。
ハンティングジャケットらしく野暮ったさは残しつつも、トップボタンが無理なく閉じれたり綺麗に着られる印象があって
更に厚手のニットを着た上でもストレスを感じない身頃と腕周りの作りなどは、最近はあまり見かけなくなったので
服好きには堪らないツボを突いてくるようなディティールが、ぐっと胸に突き刺さる感覚がありました。
春夏のラインナップに″HUNTING JACKET″が入っていなかったという事もあり、別注というカタチで素材を自分好みのモノに
変更をしてリリースして頂く事になりました。素材自体は3年前の別注コートにも使用しましたコットン80%・リネン20%の混合素材。
程良く厚みのある素材は少し硬さと張りがありますが、徐々に馴染んでいきヘヴィーに着ても耐えうるだけの強さもあって
何年か先に生地が少し擦れてあたりが出てきたくらいが、より雰囲気良く着れると思っています。
柔軟な発想としっかりとした芯の強さを感じる事が出来て、何よりも絶妙なバランス感。
これはTATAMIZEを作る八重畑さんにしか出来ない、出せない色があると感じていて、自分にとってもイメージ通り
しっくりくる仕上がりの一着になったと思います。

TATAMIZE   HUNTING JACKET

color       NAVY  

price       48000+TAX

SIZE       S   /   M   /   L


ハンティングジャケットなので、ポケットの大きさと数が大きな特徴。
左胸に1つと左右に大きなツールポケットが付き、背面に工具箱のような横に長いポケットの合計4つ付きます。
内ポケットも完備しているので、合わせると8つのポケットを完備している事になります。
ポケットを使用するしないは別として、機能的に作られているジャケットですが見た目の野暮ったさを感じさせない事に
機能と美のバランスを崩し過ぎずに両立して作られているアイテムに僕自身は魅力を感じてしまいます。
普段はトップボタンをしっかりと留めて着る着方が好きで、襟のラインがすっきりとシャープに魅せる効果があると思います。
ハンティングジャケットの男らしい雰囲気を釦を留める事によって、良い意味で着こなしを崩せる効果があると感じています。


丁寧に手染めされた素材は時間の短縮出来るタンブラー乾燥ではなく天日干しされ、手作業な故に所々に色ムラもあり
ボディとポケット部分によって若干色のトーンに少しのずれがあるのもありますが、そういった生産背景も含めて
洋服の面白さであり、着る事でより愛着が増していくように思っています。
今日はインナーにシェットランドのニットを挟んで着用していますが、より厚みのあるニットを着ても腕周りなどは十分に余裕の出る
パターンで作られていますので、気温が上がれば十分にアウターとして過ごす事が出来る1枚になると思います。
春と秋のどちらの季節にも対応出来る汎用性の高さもポイントです。


前から見た時の印象とバッグスタイルのギャップが良いです。
ジャケットにバッグを取り付けたかのうようなツールポケットは、フラップの大きさと形状が一癖あってTATAMIZEらしさを
感じられるディティールだったりもします。日常使いで何か物を入れて使用する事などは滅多になさそうですが、
出張や旅行などに行った時には、お財布と携帯、飲み物くらいであれば十分過ぎるくらい収納可能なので
バッグを持ち歩かなくても良いので、意外と使ってしまいそうな気もしています。
ちなみに・・・今日コンビニでちょっと買い物をした際に、いつも袋はもらわないのですが、買った物と財布を
すべてポケットに入れて帰ってきました。思いがけずこんなにすぐ役立つなんて!

TATAMIZE   MOUTAIN HAT

color       NAVY  

price       9000+TAX

SIZE       M   /   L


TATAMIZE   WORK CAP

color       NAVY  

price       8000+TAX

SIZE       S   /   M


3ピース!?という訳ではないのですが、ジャケットと帽子、セットで着て貰いたい!というセット販売の押し売り。笑
その着方で着て貰えたらなと言う思いはありますが、アイテムがアイテムなだけにそんな単純にはいかないと思うので、
其々に楽しんでいただくのが一番だと思っています。
より深く突っ込んだ着方を模索されている方はぜひ2ピースで。笑
3年前に作製したコートをお持ちの方は、この機会に帽子を合わせて頂くのも良いのではないでしょうか。。
最近はトップスとパンツを同素材で作製するブランドが増えたように感じていますが、帽子をセットで提案するブランドは
稀というか、なかなか無い機会だとも思いますので、面白がってトライしていただけたら嬉しいです。
着用をして2日目ですが僕はすこぶる気に入っています(笑)
TATAMIZEの作りだすアイテムは着易いという感覚よりも、自分で落とし所を探さなければならないのである意味では
意地悪に見える時もあるのですが、rasikuにおいてある洋服の中では一番個性を惹きたててくれる気がします。
街でTATAMIZEの洋服を格好良く着熟している人を見ると嬉しくなりますし、僕自身より似合う様になりたいなと
掻き立てられますし、共感する気持ちも湧いてきます。
服って簡単ではないけれど、何回も試して着続ける事で、見えてくる服の魅力を感じてもらえると思います。
TATAMIZEのBLOGでもご紹介頂いてます。八重畑さん、改めて素敵なアイテムを有難うございます。
ジャケット・キャップ・ハット、1つ1つどれも素晴らしい仕上がりですので、是非手に取ってお試しください。

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