3月3日


homspun    コットンキャンバス BIGパンツ

color      生成        /        オリーブ     

price      22000+TAX

SIZE      S   


季節だけではなく色々なはじまりや、目覚めの様な気配がそこかしこに感じられて、春。ですね。
お買い物帰りに桜餅買いに行かなきゃっと話すお客様がとても微笑ましくて、パタパタと忙しなくしていた
気持ちがふわっと和らぎました。忙しくてもその一瞬一瞬を楽しみながら過ごしたいものです。
3月に入り入荷がぐっと増えておりまして、何からご紹介していこうかと悩ましいくらいになっています。
誰かが決めた訳では無いけれど、足元のスニーカーからはじまって、ボトム。そして白いシャツとカットソー。
無意識でありながら、毎シーズン必ず新しく買い足したくなるから不思議です。
本日は悩んだ末に、春の服初めに相応しい、homspunのパンツをご紹介致します。


少し前になりますが、同じ型のものを展開していて、今でもシーズン問わず良く穿くボトムのひとつ。
今回は同じコットンキャンバス地でも、素材の質感が随分と変わっています。
以前のモデルより厚みは無くなり、薄地とまではいかずの中肉。ですがよりバキバキっとしたハリがあり、
まるでぶ厚い和紙の様な・・・それでいてやや起毛した手触り。なんとも不思議ですが、良い生地です。
こればかりは想像して頂くか、実際に触れて頂くかでしか伝わらないと思うのですが、homspunらしい
普段使いで毎日でも穿いて、洗って、また穿いて。着用を繰り返しても簡単にはヘタらないだろうなという
頼もしい安心感と、生地が馴染んだ頃を想像する楽しみが、パンツその物から直に伝わってきます。


フロントには玉縁の小さなコインポケットがちらり。
生地感だけに留まらず、細やかに丁寧に仕上げられたひとつひとつの仕様は、レディスブランドという括りでは
収まりきらない程、洋服の深みを感じさせてくれるブランドであると感じています。
あくまで日常着として、生活に欠かす事の出来ない道具としての服というイメージはそのまま当てはまるのですが、
ファッションとして突き抜ける要素も必ず潜んでいて、こんなに飽きずに(しばらく手にしなくても、また着たいと思う)
ずっと着ていられる服はそうそう無いのではないかなと思うのです。


定番のカットソーに、足元はくたっとなったキャンバススニーカー。誰かの言う定番では無くて、自分が好きで着続けて
見つけた定番が気持ち良く着れるのが一番良い。だからこそ、がらっとイメージを変えた服装も楽しくなる。
このパンツも直線的なパターンで作られていて、決して今の言い方でいう″穿きやすい″パンツのシルエットとは、
真逆を行くパンツなのですが、実際穿くと分かるのですが、出る所は出して削る所は削ってと・・・
身体をとても素敵に見せてくれるパンツだと思います。
濃くて深みのあるオリーブと、清々しい気持ちになる生成の、Sサイズのみ二色展開です。
足元から春をスタートさせてみては如何でしょうか。

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