3月31日


COMMONO reproducts  Dr. COAT

color       NAVY

price       38000+TAX

SIZE       C1 SOLD


3月も今日でおしまい・・・いよいよ新年度のはじまりですね。
出張月間でもあったからか、週の流れが異様に早くてなんだか記憶がイロイロとごちゃまぜになっています。
寒さが和らいだかと思えば、雪が降り、晴れたかと思えば、雨が降り、天気もごちゃまぜ。
まぁ言ってもこれが3月の天気だよねと、自分に言い聞かせるように静かに会話する日が多かった3月でした。
そんな中でも春を感じられる瞬間がぽつぽつっとあって、その都度心浮かれて、服装も気持ち軽やかにしたり
色を取り入れたりしています。コートも少しずつ薄手に変わってきて、それだけでも嬉しく思えたりします。
4月の新しい季節、新しい環境、出逢いも多い時期だと思います。
新しい服や靴、小物はいつだってちょっと気分よくしてくれますし、気持ちだけではなく表情までぴしっと
且つにこやかにしてくれると思います。新しい装いを探しにいらして下さいませ。


COMMONO reproductsのDr. COAT 先月にもご紹介した定番モデルのコートではありますが、
今季のコートはまた素材に一目惚れで、毎回一目惚れさせられるから凄いなと思いますし、ズルイです。
(褒め言葉です。)きっと、このループは止まることが無いのだろうなと感じています。
先日伺った秋冬の展示会でもう既に・・・また出逢ってしまったので。
綿麻で少し不思議な生地感のコート。とても柔らかく着倒した道着のような雰囲気もあるのですが、
微かに麻のしゃりっとした質感も確かにあって、シャツやカットソー一枚の上からさらっと羽織ると気持ち良さそう。
いつものDr.COATよりも着丈が約20cmほど長い設定になっています。
風の強い日があると着丈が長く身体を覆ってくれるコートは間違いなく暖かくて、自分達も歩いて通勤する時は
コートは長めのを選びます。基本的に着丈の長いのが好きと言うのもあるんですが、ここ最近はよりロング丈に夢中。
背丈問わずロング丈のコートで颯爽と歩いている人の姿はふと目で追ってしまいそうなくらい素敵に感じます。


やや斑模様の独特な色味にも惹かれました。
染色方法が特殊で、染色溶液を噴霧して染色をするというもの。
人の手によって染め上げられることで生れる色ムラであったりが、自然に生地の風合いとなって
シンプルなデザインでありながら、凛とした空気を何層にも纏ったコートに仕上がっていると思います。
少しずつ時間を掛けて、色が褪せていき袖口や裾が擦り切れるぐらいまで着古したぐらいに
また一層その物としての深みを感じられる様な、そんな気がしてなりません。


中には中肉のスウェットを一枚挟んでいます。
C1というサイズで、レディスのM・Lぐらい、メンズのSぐらいをイメージしていただけると良いかと思います。
基本的に全体のシルエットは膨らまずすとんっとしたシルエットですので、釦を留めずに前開きで羽織っても
すっきりとしています。男性女性問わずに、着ていただけるコートです。
腰に施されているバックベルトのデティールも、さり気げなくポイントになっています。

コートは春っぽく、中は薄手のセーターかスウェット+ベスト・・など春と冬をミックスさせつつ、ジリジリと春服に移行させています。
悩ましい時期ではありますが、今購入した服は一年か数年後に必ず、あ!これがある!と悩みを救ってくれる一枚になる。
と経験上、そう思っています。
今週末は街中のお店でも様々なイベントが開催されていますので、まずは外へお出掛けしてみては如何でしょうか。

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