5月23日


susuri     プラントロングシャツ

color      float

price      30000+TAX

SIZE      M 


連日30℃近くまで気温もあがり、初夏の気持ち良さはわずか一瞬で、真夏が突然目の前にやってきたような盛岡。
とてもとても暑くて、身体や色んなことのリズムを掴むのに戸惑い、体調を崩しがちなかたもいらっしゃるかと。
水分補給を欠かさずに、一息入れつつ無理せずゆっくりいきましょう。
からっと晴れ渡る空をみていると心がふわふわと浮き立つ様に、susuriから届いた清々しい佇まいのシャツは着ると
心と体が整うような気持になります。空の青色を写したような色目にも、ぐっと引きつけられるシャツです。
一見すっきりとした顔立ちでシンプルなロングシャツですが、布に隠された秘密に気付く方がいれば良いなと声を潜めて、
静かに誰かが気付くその瞬間を待っていたいなと思う程、緻密で繊細な仕掛けが詰め込まれた一着。


写真でもはっきりとは分かり辛いのですが、大まかに言うと実は前身頃は左右非対称のデザインになっています。
全体的にも額を繋ぎ合わせた様に、直線的に切り替えを多く使用している点もsusuriの服ならではの面白さ。
近くで見てみないと着てみないと分からないと思いますので、ぜひ店頭でじっくり覗いて実際に着るとどう見えるかを
感じていただけたらなと思います。


生地は先染めのタイプライターで、しっかりと打ち込みされた高密度クロス。
確かなハリ感としなやかさ。力強さの中にもふんわりとした柔らか味があっては袖を通ぜば肌に直に伝わってきます。
ゆっくりと時間をかけて、丁寧に織られることで生れる素材感は、着ていく程に魅力を増していくと思います。


先にも少し書きましたが、直線的な切り替えを用いることで生地に程良いボリュームがあり、膨らみ方やシワの入り方、
裾への流れ方など、シンプルだけれど絶妙なクセというか押しつけがましくない拘りがしっかり感じられるのです。
人が着た時にどう見えるかを、とても丁寧に細やかに表現されているsusuriの服は、ハンガーに掛けられている時よりも
数倍、着た時の方が良いと思って見ています。
なので決して、ふわりとしていてもゆったり過ぎないですし、反対に首元や肩周りすっきりと仕上げている部分もあり
メリハリがあって、だらっとせず姿勢を正して着たいなと自然と思えるのも素敵です。


背中の中心に寄せられたギャザーも、着ている時は自分では見えないところですが、見逃せないです。
前後での印象の違いがあるからこそ、爽やかな色目やパリッとした生地感はカジュアルにパンツに合わせたくもなり、
背中の美しいギャザーを見ると、キュロットやスカートと組み合わせて女性らしい着方を楽しみたくもなります。
ここ数日の気温ではやや暑く感じるかもしれませんが、空調の効いた室内であれば一枚でさらっと着て
丁度良い厚さだと思いますし、シーズン問わずに、上にコートやカーディガンを羽織ったりボトムで変化を付けて
季節の変化に合わせて着方を工夫してお楽しみいただけると良いなと思います。
それにしても、良いお色です。そしてデザインの詳細はぜひ店頭を覗いてみてくださいませ。

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