8月29日


trippen    SIMPLE

color      CUOIO

price      46000+tax

SIZE      35   /   36   /   37   /   38   /   39


今季オーダーしたtrippenの第一便がメンズとレディスで一足ずつ届いています。
レディスで今年の秋冬にと選んだ一足は、rasikuでは初めての展開となるSIMPLEというモデル。
名前の通り、靴全体をぐるっと見渡しても手でなぞってもするんとした無駄の無いシンプルな形。
目に留まるのは正面足首から甲の部分の凹んだ様なデザインと、内側斜めに入るZIPがアクセントになっていて、
際立つ様な派手さはないものの、シンプルな中にもやはりどこかtrippenらしい曲線的なデザインが見られます。
今店頭に並ぶtrippenは、ほぼ黒がメインとなっています。汎用性や着合わせの事を考えると必然的に黒ばかりを
選んでしまうのですが、今季はなんとなく茶系の靴を一足選びたいと思っていて、カジュアルにパンツにも
スカートにも合わせられて、普段使いで穿き易そうなミドルカットのこのモデルでオーダーしました。


素材は柔らかさと力強さの両方を兼ね備えたバッファローレザー。
独特なシワと凸凹が特徴的な革は、履く前からその表情に惹きこまれる様な雰囲気がありますが、
オイルを含む革が、それぞれの履き方や履かれる環境と時間の経過によってまた異なる変化を見せてくれます。
色はほぼBROWNに近い色ですが、実際の色目は写真よりもほんの少し明るい色目で、cuoioというカラー。
「自然な革の色」という意味を持つ色で、ここから履いていく事で少しずつ色が艶と濃さで深みを増して
ぐっと落ち着いた印象になっていくのではないだろうかと想像しています。


内側ZIPは、比較的脱ぎ履きもし易い様に思います。
ZIPを下げてもかかと部分は固定されていて、甲側の部分がぴらっと捲れるといった感じなので、
穿き口が大きく開くという訳では無いのですが、それでも紐靴よりは楽に履ける印象です。
甲から足首にかけても動きがあってホールド感がないので、甲高の方にも履き易いのではないかと思います。
履き始めは足首の緩い感覚が少しだけ不思議に感じるのですが、しっかりとシワが入って踵が付いてくると
足に馴染んでくると思います。
お馴染みTRIPPEN SOLEは今回もrasiku別注でお願いしてこのソールにしました。
冬の雪や凍った道にも滑りにくく、がしっ安定感のあるTRIPPEN SOLEが好きですし、
盛岡での生活や、良く歩く場面で履く事を考えると、このSOLEがやはり良いなと思うのです。
革のカラーにも合った、茶色いソールの色目も気に入っています。


OLIVEのパンツに合わせたいなと思った、この靴。
ちょっとした隙間から覗くソックスも可愛いらしく、タイツなどを合わせても良いかなと色々と想像してしまいます。


trippenを取扱いを始めて3年が経過しました。
最近はソールの交換であったり、パーツの修理などを承る事が増えてきました。
全てを自社のドイツとイタリアの工場で一貫生産しているブランドだけにメンテナンスやアフターケアの環境が
きちんと整っているのもtrippenの特徴と言えるのではないでしょうか。
足元が決まると街歩きや外に出るきっかけになると思いますので、秋の装いをイメージしながら足元のお洒落を
楽しんで頂けければ嬉しいです。

PageTOP