12月5日


A VONTADE    Wool Robe Coat

color          DK.NAVY

price          39000+tax 

SIZE          M  

A VONTADEから日本の作務衣などの要素を織り交ぜた、面白味のあるコートが入荷しています。
作業着故の、動く事を前提としたパターンで、はじめは独特の布の動きや表情にどぎまぎする部分も
あるかもしれませんが、自分の仕草と服とが慣れてくると、とても着心地の良さを感じるコートだと思います。
1枚目の汎用性を重視するコートというよりは、ちょっと気分を変えたり、自分のイメージを変えたい時のコート
としてお選びいただけたらと思っています。
素材感としても春・秋の季節にも手に取り易いと思いますので、何を着ようか・・と迷って結局ちょっと我慢して
季節が過ぎゆくのを待っている・・・そんな時に、お勧めのローブコートです。


素材は表地は表面がつるりとした高級感のあるウールサージを使用し、高密度に織り上げているので
しっかりとした重さと滑らかな質感を両立させた仕上がりにしています。
カタチがしっかりとある訳ではない自由度の高いコートは、着慣れるまでの時間が必要かもしれませんが
今までと全く違った洋服の価値観を感じさせてくれるので、ベーシックなコートにマンネリした方などは
新鮮に映るのではないでしょうか。たまには・・・という訳ではないのですが、ちょっとしたスパイスを
効かせたくなるのは僕だけではないはず。色々とジャンルレスに着られる方が引き出しも、装いの奥行きも
ずっと深くなってくるので、今まで活用出来ていなかった洋服なども含めて、上手く楽しく着られるように
なるかもしれません。そうなれたら良いなと自分も常々思っています。


肩のラインはラグランスリーブを採用し、生地のドレープで自然に落ちる様な雰囲気になります。
バックスタイルはサイドベンツ、ポケットは袋縫いでA VONTADEの得意とするステッチが表に見えない様に
一工夫されています。ポケットは容量がしっかりとある大きさで、お財布と携帯くらいであればバッグ要らずだと思います。

仕立ては背裏から袖にかけてキュプラ×コットンのスレーキが貼られているので、滑りが良く着心地の良さに繋がります。
この何とも言えない掴みどころのないデザインが良さだと思っていて、例えばグレーのスラックスを合わせて
インナーにハイゲージのセーターやぱりっとしたシャツなどを組み合わせれば、綺麗なジャケットの要素も生まれてきて
自分なりのアレンジが効かせられるのが”Wool Robe Coat”の面白さだと思います。


作り込みも含めてしっかりとした軸があるブランドだからこそ、今までとは一味違ったアイテムも新鮮に映りますし
素材使いなどからは変わらないエッセンスを感じられるコートだと思います。男性はある程度決まったスタイルがあるので
それを崩すのは勇気が必要だという事は十分に理解出来ますし、そう簡単には変えられないとも思っています。
一辺倒になりがちなバランスをあえて違う雰囲気の物を身に纏ってみると、今まで見ていた景色が全然違って見えたりして
洋服のバリエーションに大きな広がりが出てくると思っています。僕自身もA VONTADEの洋服を10年以上ずっと
着続けてきていますが、こうした変化も含めて良いなと思わせてくれる洋服が沢山あります。
物は試しでも構いませんので、是非一度袖を通して頂ければと思います。

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