2月19日


susuri     ボートコート

color      navy

price      48000+TAX

SIZE      M 


週末も寒い中、足をお運びくださったお客様、ありがとうございました!
外に出ると一気に身体は収縮しますが、室内へ差し込む日差しだけは春っぽさを含んでいて幸せです。
なんとなく、身動きできずに淀んでしまっていた状況から気候的にも気分的にも、ほんの少しだけ
空気とか諸々が、ゆっくりと流れはじめた様な感じがしています。気のせいで無ければいいのですが・・・
一先ず良い気分のまま迎えた週の始まり。せっかくなので届いたばかりの春めく洋服をご紹介したいです。
今季のsusuriのcollectionより、密かに震えているくらい素敵なものが続々と届いているのですが、
先ずは第一便で届いたコートから。前回のシーズンより継続してリリースされたボートコートは、
着て見て思わず、わっと呟いてしまうような、不思議な可愛さと恰好良さが漂うコクーンシルエットのコートです。
深めのVゾーンを作る大きいラペルがはっきりと主張するようですが、決して強く仰々しくなり過ぎないのは
ふっくらしっとりとした質感に仕上げた生地と、オリジナルカラーで染め上げた暗さの中に淡さも混ざったような
絶妙な青の色目によって、そう見えるのかなと思います。


フロントには大き目の白い釦が、光の点のようにブルーの中に映えます。
また左右に並ぶ、こちらもちょっと大き目で、程よく丸みのあるフラップポケットもすこし変わっていて、
ふたの部分はパタパタとするのみで、実際のポケットは手前側。という、傍から見ただけでは分からない、
着ている自分がひっそり楽しいデザインが、何とも言えず、心擽られるなぁとしみじみ思ってしまいます。
先程記した、印象的な衿元ですが、こちらも気分によってステンカラーの様な見え方に変えられるのも、
季節の移り変わりと共に、TOPの釦を閉じたり開けたりして楽しめそうで嬉しいですね。


シルエットの面白さは、横からの姿が一番伝わると思います。
腰の位置辺りでふわっと膨らんで、ゆっくり裾へと萎んでいく、身体を覆う緩やかな曲線。
後姿もベントが無く包み込む様なシルエットに、ぱりっとし過ぎない、生地のシワ感や染めによる
微かな色の揺らぎ。それらが表情となって、このコートの持つ雰囲気を一層惹きたてます。


身頃も袖も適度に余裕があるので、多少中に着込んだ上からでも羽織れると思います。
中は裏付きで、二枚仕立てのコートは春夏の展示会ですと案外出逢えないので、作りも含めコートの提案が
上手なsusuriの展示会は、真っ先にコートに目がいってしまいますし、毎回素晴らしい出逢いがあり嬉しいです。
気持ち的には今すぐにでも、シャツやブラウス一枚で軽快にコートを羽織って出掛けたいところですが
日が沈むとぐんぐん気温が下がっていく盛岡では、あと数週間じっと待って登場させたいコートです。
まだまだ他にもありますので、こちらでも今シーズンのテーマと合わせてご紹介したいと思いますが、
気になる方は、ぜひ直接店頭へ見にいらしてください。良いのあります。。

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