9月11日


JUJUDHAU     WIDE PANTS

color         CHINO GREY

price         24500+tax 

SIZE         F SOLD

color        CHINO KHAKI SOLD


昨日の最高気温17℃・・雨の冷たさもプラスされ、今にもストーブを出したくなるくらいの寒さでしたが
今日は一変して清々しい秋晴れ!!空気も雨に洗われて透き通っているように感じます。
22~24℃くらいの気温って本当に最高です。
店内は、気候の変化に合わせて毎日の様に衣替えなどをしておりますが、その中でも今季のjujudhauは
比較的入荷のタイミングが早かったこともあり、何を着れば良いのか悩む今の時期に丁度対応できる
シャツワンピースやチュニック、スカート、羽織など早速手に取って下さる方も多く嬉しい限りです。
今シーズンもビビッとくる好きな生地に出逢えたので、同じ生地で何型かを展開しています。
本日はその中から、今までも何度か展開している″WIDE PANTS″をご紹介致します。
がっしりと厚手のコットンのチノ素材は表面がうっすらと起毛していて、頼もしいけれどどこか優しく、
起毛感とくすんだ色との雰囲気も、今の気分にもぴたっとマッチしています。


個人的にも何年も前に購入したjujudhauのWIDE PANTSを、今もほぼ通年愛用しています。
穿いていると「そういう感じの太いパンツ欲しいです。ありますか?」と聞かれる事も何度か。
お尻・太腿から、そのまま真っ直ぐにどかんと幅の太さはありますが、穿くとそこまで太く見えない。
ウエストはゴムで、前は幅広目のタックと後ろは細かなタックが入っていて、立体的に膨らみが出て
そのシルエットのふっくらした感じも穿きやすさに繋がっていると思います。
jujudhauでは、他にも″MONPE PANTS″だったり、″DUMPY PANTS″だったり定番で欠かさずに
オーダーしているパンツもあるので、そこまで沢山の本数は展開出来ていないのですが、
ある時は数種類並んでいますので、ぜひ、それぞれの形を穿き比べてみて欲しいです。
ちょっとした仕様の違いで、一見同じようにな形でも穿くとまた、全然違って見えるので、
そこがとっても面白いなと思います。その中で自分の好みに合うのを見つける過程も楽しいですよ。


穿いているのは、CHINO KHAKI
写真では焦げ茶っぽい色目に映っていますが、実際はもう少し緑がかった感じの色になります。
身長166cmできっちりウエストで穿いて、やや足首が覗くぐらいの丈になっています。
明るい色や柄の可愛い靴下を見せるのも良いですし、ミドルカットのブーツを合わせても良いです。
服だけでは無く、靴や靴下など足元も穿きたい物が変わってきている感覚があるので、お手持ちの靴を見直して
その靴に合わせてボトムを選ぶのも、秋の装いに切り替わるきっかけになるかもしれません。


決して物凄く何かに特化した服という事でも無く、ただネパールという土地でネパールの職人によって
地道に作られ、海を渡って届けられるjujudhauの服。
そこに何か大きな意味を込める事も無く、いつも淡々としていて、揺るがない芯のある服。
プロダクトとしての量産される製品としての冷たさと、どこか手の仕事を感じる暖かみ。
だからなのかは分かりませんが、その適温具合が心地よく、jujudhauの服は着ていてもそのままの意味で
自分らしく自然体でいられる気がします。
日常着として、毎日でも袖を通したい。洗って乾いたらすぐ着たい。と思える服というのは
洋服本来の在るべき姿を示してくれているような気持ちさえしてきます。
今シーズンはチノクロスを使った羽織やパンツを色違いで多く揃えていますので、ぜひお気に入りの1枚を
見つけにいらしてください。

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