定休日のお知らせ


明日15日(水曜日)は定休日となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

5月14日

STYLE CRAFT  CMBA

color      BROWN(RAKUDA)   

price      98000+tax 

SIZE      34×47×13 SOLD


rasikuでは初めて展開するSTYLE CRAFTが作るバックパック。
前回STYLE CRAFTの展示会に行った際に、たまたまいらしていた他のお店のバイヤーさんが同じカタチの
リュックを背負っていて、くったりとした使い込まれたレザーの雰囲気が目に焼き付いて離れず・・・。
今までラクダ革はお財布とカード入れのみの展開でしたので、バッグとなるとディスプレイして置いておくだけで
圧倒的な存在感が際立ちます。容量はそこまで大きくありませんが、日常使いするのには丁度良い大きさ。
今まではショルダー、ハンドルのトートタイプを中心に展開してきましたので、レザーのリュック自体
新鮮に映ると思いますし選択肢もそう多くないはず。ミニマムなデザインと革そのものを活かしたワイルドな表情、
使い込むことでレザーの経年変化は勿論の事、金具に使用されている真鍮なども一緒に雰囲気が増していくのは
間違いありません。レザーのバッグと靴に関してはよっぽどの事でなければ体型などの変化にも関係なく
使い続けられるので、自分が使いたい!と気持ちが上がるものを長い目で見て選んで頂けたら嬉しいです。


素材はきめ細かなシボが特徴の″ラクダ革″を贅沢に使用。
ラクダは砂漠地帯にいる動物で、日中と夜との気温差が30度以上地域に生息していて、その寒暖差から
身を守るために皮膚の表面がきめ細かく、それでいてしなやかさを併せ持っているレザーの中では
高級素材の1つとして知られています。実際に牛革の2倍の強さがあると言われているのですが
流通量が非常に少ない上にバッグ用に大きな面積で取るのが難しい素材なので、お財布などの小物類に
加工をして使われる事が多く、これだけ贅沢にラクダ革を使用したバッグはそんなに出回っていないはずです。


インナーはSTYLE CRAFTではお馴染みのワイルドヘンプを使った生地を使って、内ポケットが1つ付きます。
メインの取り出し口は蓋を開けてストラップを稼動させる事で開け口が広がる仕組みで、背負う際には背中で
ストラップをクロスさせて腕を通します。というやや説明が難しい構造ですが想像出来ましたか?笑
最初はストラップが硬いので思うようにならないかもしれませんが、徐々に体に沿うように変化をしていきます。
A4サイズのノートやファイルがストレスなく入る大きさで、お仕事用などに使うのも良いと思います。
機能性を重視したバッグも勿論良いですが、天然素材ならではのレザーにしか出せない雰囲気があるので
例えば雨の日用や仕事用など使い分けたりしながら、自分の気に入ったバッグを持って出掛けたり人に接したり
する時間が一層楽しいもの、良い影響を与えることになったら良いなぁと、単純ですがそう思ったりしています。


これからより薄着の季節に移行していきますが、着こなしがさっぱりとしてくる分、レザーのバッグを持つと
全体が引き締まる印象があります。大きさがそこまで大きくないので、バランスが取り易いと思います。


背中でストラップがクロスして、背負う際の長さは調整が可能。
ストラップは細く設定をされているので、着ている服装に寄りそってくれるような感じがあります。


沢山の荷物を入れて持ち運ぶのには不向きかもしれませんが、レザーのバッグは持っているだけで高揚感が
あって、何気ない用事だったとしてもなんだか特別な場所に行く気分になったりします。
日常的に使っているとより愛着が増すのは言うまでもありません。
STYLE CRAFTのバッグに言える事かもしれませんが、特別なシーンで使うイメージよりも日常の生活の中に
取り入れる事でより活かされると思いますし、気持ちが上がるものを触っているだけでも心の持ちようが
違ってくるはずです。

STYLE CRAFT  CMBA

color      BLACK(RAKUDA)   

price      98000+tax 

SIZE      34×47×13 SOLD


カラーはブラウンとブラックの2色をご用意しました。
ブラックはより落ち着いたムードで、表面にやや艶があります。
色の変化を楽しみたい方はブラウンがお勧めで、ブラックは更に光沢が増して重厚感が出てきますので
お好みに合わせて選んで頂ければと思います。
個人的には白いシャツにブラックのレザーバッグを合わせると、カジュアルさとエレガントな一面とが
相まってシンプルながらも、人を惹きつける魅力があるように感じます。


レザーのアイテムは新品の状態も良いですが、やはり使い込んだ後の人の習慣やクセが付いた頃が
デザインとしての完成形だと思います。機能と美つくしさのどちらも両立させて作られるSTYLE CRAFTのバッグは
きっとご自身のワードローブに残り続けるであろう存在になると思っています。
ストラップを引いて蓋を開ける一手間も、物を出し入れする仕草も含めてレザーのバッグの格好良さに
繋がってくるはずです。
是非店頭で実際の革の質感などを触れて肌で感じて頂ければと思います。

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