7月11日


STYLE CRAFT WARDROBE   T-SWEATER1/2

color      DARK NAVY(DRY 天竺)

price      15000+tax

SIZE          /       /     SOLD

color      OFF WHITE(DRY 天竺)

price      15000+tax

SIZE          /       /    Ⅲ

color      MID NIGHT(SUPIMA 鹿子)

price      16000+tax

SIZE          /       /     SOLD

STYLE CRAFT WARDROBEの″T-SWEATER″
rasikuで展開を始めてから毎シーズン欠かさずにオーダーを重ねてきたアイテム。
着用する方の個性を引き立たせてくれるような存在で、ゆったりとしたサイズ感と着心地なのですが
決してルーズには見せずにきちんとした雰囲気に感じる不思議なバランス感。
素材の良さに加えて独自のパターンによるシルエットの綺麗さが丁度相まって、見た目にも品の良さが
感じられるカットソー。
季節ごとに毎回素材や色など、自分の気分で良いなと思ったものを展開してきましたが、春夏・秋冬どちらからの
シーズンで1枚購入して下さった方がリピートして下さるケースが沢山あって、素材や袖の長さの違うものを
一枚、もう一枚と少しずつ買い足していただくことがとても多いカットソーでもあります。
一度袖を通すとストレスを一切感じない身体を包み込むような着心地は、今まで着てきたカットソーとは
また違う新たな発見と驚きがあると思います。


今シーズンはドライ天竺の生地を色違いで2色と、夏の暑い気候に風が心地よく抜ける鹿子素材の3つをご用意しました。
其々に良さがあるのですが、シーズンを長く着たいと思う方は″ドライ天竺″がお勧めで、逆に夏の暑い季節に涼しく
過ごしたい思う方は″鹿子″が気持ちよく過ごせます。
見た目の印象として少し難しいシルエットに感じる方もいらっしゃるかと思いますが、袖を通すと全く印象が変わると
思いますので、可能な限り店頭で袖を通してイメージとのギャップもそこを越える良さも、肌で実感していただくのが
一番いい体験になると思っています。


これはあくまでも僕個人の主観ですが、今時期の服装として下手なシャツを選ぶのであれば″T-SWEATER″を
着ている方が雰囲気良く見えると思います。特にスーピマコットンを用いた鹿子素材は、超長綿特有の表面に
光沢があり客観的に見た際に爽やかで品の良いカットソーに映ります。


袖と裾に切り返しをいれていますが、テンションがきつくないので全体がするりと落ちるようなシルエットを構築。
肩線は身頃から直線的な位置に付いていますので、ドロップしたショルダーラインになります。
袖は肘が完全に隠れるくらいの6分丈に設定。この袖丈が他ではあまり見かける事がなく、所謂ふつうの半袖とは
全く別物と言える見え方になるので、夏場の服装のマンネリやだらしなさを防いてくれると共に、きちんとした服装を
心掛けるという事を確認出来る1枚になってくれるはずです。


袖丈の長さが絶妙な丈なので、これから秋口までジャケット類のインナーとして合わせるのも◎
袖と裾の切り替えしが良いアクセントになりますし、僕自身もワークジャケットやミリタリージャケットの
インナーとして合わせるのが好みで、見た目以上使い勝手や汎用性の高さを感じて頂けると思っています。
毎シーズン、分からないくらいのミリ単位で微妙に修正をしながらリリースされている″T-SWEATER″
デザインと着心地の2つのバランスを追求し続けるデザイナーだからこそ、シルエットや着心地に魅了されて
リピートされる方が多く、支持され続けているのだと感じています。
なかなか自分の納得出来るカットソーに出逢える機会は、そう多くはないと思いますので
是非一度お試し頂きたいです。

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