9月9日


JUJUDHAU  GATHER DRESS

color     KHADI INDIGO

price     32000+TAX

SIZE       F SOLD


週のはじまり月曜日。大型台風は昨日の夜にかけて関東を通過したようです。
今週も東京で展示会の予定が幾つかあるのですが、遠方から都内に出て来られてるブランドの方もいるので
影響は大丈夫だろうかと心配しつつ、少しずつ交通網も復旧しているようでほっとしています。
それにしても週末も、そして今朝も尋常じゃない蒸し暑さに一度は消したはずのエアコンを一日中付けっぱなし
という日々が再び訪れました。
手に取る服も風通しの良い涼しい服に舞い戻ってしまったので、夏服が着られるのも数える程しかないしね・・・
と、自分に言い聞かせては、店頭に並ぶ素敵な秋服を目で愛でるという時間を過ごしています。
BLOGではコツコツご紹介していきますので、ぜひ涼しい季節を想像しながらお楽しみいただけたらと思います。

そんな本日は、JUJUDHAUから届いた今季新しくリリースされたモデル”GATHER DRESS”をご紹介いたします。
今回も展開されていた数種類の生地の中から、自分達の中ですごくいい!と瞬間的に思えた生地があったので
同素材で色んな形を選びました。これからの季節にちょうど着たくなるような、程よい厚みと色味なので
ぜひ実際に見て触れてもらえたら良いなと思います。


今までもJUJUDHAUのワンピースは様々展開してきましたが、今回はちょっと新鮮さも感じられる
ティアード型の前開きワンピース。
胸下と腰下の位置で切り替えになっていて、細かなギャザーがふんだんに入っているので一見ドレッシーな
雰囲気にも感じられますが、デザインの甘さを可愛いという表現だけに落ち着かせないような風合いのある生地を
選ぶことで、何気なくばさっと着るだけでも大人な印象に映るワンピース。
首元はシンプルに飾らないクルーネック。肩や胸周りには余裕がありますが、全体の生地分量とのバランスを考慮して
袖は太くし過ぎず、すっきりと見えるシルエットに仕上げています。
その物だけを見ると、ボリュームがある様に感じられるかもしれませんが、実際に着てみるとたっぷりの生地感ながら
適度に重さがある分、そこまで横に大きく広がらなかったのも大事なポイントで迷わず選びました。


ギャザーとギャザーの間、両脇をごそごそっと探すとポケットが見つかりました。笑
全てネパールの地で、現地の職人の方々によって作られるJUJUDHAUの服。
機能性や効率を重視してより良いものを!というよりは、その土地で培ってきた方法で出来ることを
それがとても非効率的だとしても、それはある意味時代とは逆行した物作りとも言えるのかもしれませんが、
そこに大きな意味を持たせることもなく、当たり前に淡々と変わらずに作り続けられる服を見ていると
ある意味JUJUDHAUにしか出せない気配や時間の流れを感じます。
気張らずに手に取り易くすっと日常生活にもフィットする服が多いので柔らかな印象にも映りがちですが、
どこか芯に強さを感じさせるところも自分達がJUJUDHAUを展開し続けたいと思う理由のひとつかもしれません。


今回特別惹かれた素材はぷつぷつとネップ感のあるカディコットンをインディゴで後染めした生地。
写真ですとやや明るく感じますが、実際にはもう少し濃淡があり落ち着いた藍色をしています。
気温30℃ではさずがに暑いですが、朝夕の風がひんやり涼しくなってきたぐらいに適度に風を通してくれて
尚且つ美しい色目と表情豊かな風合いの良い生地は、着ているだけで快適で気分も上昇すること間違いないはずです。
一枚で存在感も十分なワンピースですので、足元をタイツや可愛いデザインや柄の靴下にきりっと革靴を合わせれば
仰々しくなく他所行き感も出ますし、ギャザーのディティールも活かしつつ程よく締まった着こなしが楽しめます。
もう少しカジュアルに着たい場合は、写真のコーディネートの様に裾がややテーパードしたすっきり目なパンツや、
あえてワイドな土っぽいメンズライクなボトムなどを合わせると、デザインと生地とも適度な調和が生まれ
さらりと着こなすことが出来ると思います。

color     TWILL BEIGE

price     32000+TAX

SIZE       F 


もう一色選んだのは、今シーズン気になった色のベージュ。
素材はふんわり素朴な風合いと綾織りならでは表情が、カディとはまた違う空気感を放つコットンツイル。
色目的には今まではあまり率先して選んでこなかった様にも思うのですが、年々好みは変わらないようでいて
少なからず色に関しては苦手意識がどんどん少なくなってきたように思います。
そんな中でここ数年秋冬になると、ベージュやブラウンといった色がとても着たいなと思うようになり
JUJUDHAUだけに限らず、他のブランドでも自然と目がいってしまっていたのか・・・
現時点でも既に気付けばベージュのパンツが何種類も並んでいる始末。どれも気に入って選んだ服なので
全く問題はないのですが、あまりの偏りっぷりにはちょっと自分自身にびっくりしています。
ベージュ×ベージュ、ベージュ×ホワイト、ベージュ×ブラウンといったような、トーンの異なる同系色で
まとめたスタイルが気になる方にはぜひ今季のラインナップを見にいらしてください。


夏場に活躍した薄手で柔らかなカディのスカートに秋色のワンピースを重ね、足元にはブラウンのふかふかソックスを。
夏から秋へと移り行く季節を、洋服もあまりはっきりさせずグラデーションの様に繊細に変化させていけたらと思います。
店頭にはすでにウールとコットンの混合素材なども並びはじめていますが、これから着るのであれば
程よい厚みや、適度に風通しの良いコットン素材はインナーの組み合わせ次第で冬のはじまりぐらいまでは
着られると思いますし、また春先になって出番がやってきたりと一年で見ると長く重宝する素材ではないでしょうか。
JUJUDHAUの洋服は年月か経過してもトレンドなどに関係なく作られているモノばかりで、時間を置いても着ていたいと
思わせてくれる不思議な魅力と洗練され過ぎていない異国の匂いがある洋服。
どちらも魅力的な生地なので、是非お試しください。

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