3月の営業時間について


明日から3月。
1月より冬季営業時間として18時閉店とさせていただいておりましたが、
3月いっぱいまでは継続して、10時30分から18時までの時間帯での営業とさせていただきます。
鳥の鳴き声や陽の差し込み方など、少しずつ春へと向かっているように感じます。
店内も徐々に春めいた素材の服も並びはじめていますので、
ちょっと春気分を高めに、ぜひお運びいただけたら嬉しいです。
それでは3月も、よろしくお願いいたします。

2月28日


maillot    Wind Light Hood Parka

color     black

price     37800+TAX

SIZE      1   /    2 SOLD


今日も朝から横に斜めに、ぎゅっと詰まった雪が降り続いています。
真冬に降る雪とは違う景色で、太陽の陽射しが強い時間もあったりして、同じ雪でも日々移り変わっている事を
実感しながら過ごすのも悪くないなと感じています。春物の洋服に袖を通そうかなと思いつつも、暖かなセーターを
目の前にすると自然とそちらに手が伸びるのは、身体が寒さから身を守るろうと求めているからだと思います。

今時期からでも大いに活躍するmaillotの新作コートが届きました。
ざっくりとしたシルエットで、中に厚みのあるインナーを着ても袖通りが良くストレスになり難いオーバーコート
としての機能性を持ち合わせたフードコート。
マットな質感のポリエステル100%の素材は、雨や雪の日にレインコート代わりとしても重宝しそうな1枚。
日常着としては勿論ですが旅行やビジネスの出張まで幅広くカバー出来る見た目の良さと癖のないデザインも◎
気温が低い北東北の春コートはとても悩ましいですが、選択肢として化学繊維の風を通さない素材もありだと思います。


フロントのデザインはダブルジップの仕様で、胸のやや下目に△にデザインされたスナップ釦を留められる
ディテールをプラス。ジップをするのが面倒な時はスナップ釦だけを留めて着るのもお勧めです。
ダブルジップは下からジップを開ける事が可能になるので、可動域が大きく広がり特に自転車に乗られる方などには
嬉しい仕様に映るのではないでしょうか。ダブルジップのメリットを活かしてインナーを覗かせて着ると
コーディネートにメリハリが生まれるので、季節的にも春らしいぱきっとした明るい色目のシャツやスウェットなどを
合わせると気分も上がって良いかもしれません。


素材は中肉のポリエステル生地で、撥水性を持っていてシワになりにくい特徴があります。
ぬめりのある生地感でチープな印象は一切ありません。


ポケットはフラップ付きで、ハンガーに吊して置くとスタイリッシュなフィッシュテールパーカーの様な井出達。
肩線がドロップした位置に付くことで、動きに制限がなく、ブラックという色目も多少の汚れなどを気にせずに
着れる点もメリットに感じます。maillotらしい日常着として必要な機能性と着易さを併せ持ち気兼ねなく
手に取ることが出来るのも「Wind Light Hood Parka」をセレクトした理由です。
何を着ようか困ったときにワードローブに在るとシチュエーションを限定せずにカジュアルからスーツスタイルまで
対応可能な便利なコートになるのは間違いありません。


表地裏地、細部にわたるまでしっかりと作り込まれた重厚感があって雰囲気抜群のコートと、それとは良い意味で違う
羽織り易さと気軽さを売りにしているコート。どちらにも其々の良さがあって、行く場所や天候などによってどちらも
使い分けながら着れるのがベスト。日本の四季を気持ち良く過ごしたいと想定した場合にコートを着る時期は10月から
4月までの7カ月間くらいはあると思います。コートに関する個人的な意見としては、2枚仕立てのきちんとした作りのものを
メインコートとして、保温効果の高いウールもしくはダウンなどの防寒着としてのコートを1枚と、春と秋の冷たい
風・雨・雪を防ぐ事の出来る1枚仕立てのコートがあれば言う事ありません。
気温・天候、それと気分に応じて着回しながら、季節に見合ったコートを楽しんで頂きたいです。

maillot     Canvas Cardigan

color     ネイビー

price     25800+TAX

SIZE      1   /    2    /    3

color     カーキベージュ

SIZE     1    /    2    /    3 SOLD

コートのインナーに合わせたカーディガンもmaillotのアイテム。
度詰めされた馬布と裏地を合わせて2枚仕立てで作製されたVネックのカーディガンジャケットは、ふっくらとした
表情と程よい厚みがあってラペルの付いたジャケット程気負いが無く、力の抜けた雰囲気で袖を通せる事に惹かれました。
丁度春先の微妙な時期に着る羽織ものとして重宝するのではないかと思っています。
丈夫な日常着を作るというテーマに沿った素材選びと、窮屈になり過ぎないシルエットも好印象。
Vネックのカーディガンはどちらかと言えばカットソーやニットで作られる事が殆どなので、それとは全然違った見え方で
アウターとしての要素も存分に果たしてくれるので、汎用性の高さを実感して頂けるのではないでしょうか。


Vネックのカーディガンで一番気になるVゾーンの深さですが、浅く設定されているのでカットソーを合わせた際に
いやらしさが出ないのが良いです。肩線もドロップした位置に付けることで重ね着をした際に可動域が狭くなり難く
着易さに繋がるディティールでもあります。馬布は着込む程に味わい深い経年変化をする素材ですので、
デイリーウェアとしての汚れたら洗うという事を繰り返して頂きたいです。


ポケットはスラッシュタイプで左右に付きます。
袖口は釦などは付いておらず、折り返し易いようにスリットが入ります。
ベタな着合わせですが、SAINT JAMESのウェッソンやサーマルのカットソーなどが好相性に思います。


裾はラウンドして長めに設定をされているので、シャツの着丈を気にせずに着用して頂けると思います。
ジャケット程堅苦しくなく、シャツよりも保温性が欲しいという、無い部分を埋めてくれるような存在。
着る人に様々な使い方と表情を見せてくれるのではないかと想像をしています。
コート・カーディガン共に普段着ている洋服にさらりと組み合わせられる、馴染み易さもポイントで
春の気温の変化に対応出来る羽織ものになるはずです。
毎日でも着たくなるようなデイリーウエアをお探しの方にお勧めです。

2月27日


holk     deck overalls

color     black

price     48000+TAX

SIZE      1   /    2 SOLD


朝はきゅっと冷え込みましたが、青空が見えて爽快な空気に包まれた盛岡です。
昨日の夕方頃からの荒れ模様は幻?かと思うように、天気も気温もくるくると様変わりしています。
こうして春の気配が日一日と濃くなっていくのかなと思うと心も弾みますが、どうぞまだまだ焦らずに
寒暖差に気を引き締めつつ、温かくして穏やかな心持で過ごしていきましょう。

holkが作るオーバーオール。
オーバーオールという、ただでさえニッチなアイテムをミリタリーライクな一面を残しつつも洗練された雰囲気に。
そして日常着としてコスプレの様な着こなしにならずに落とし込めるのは流石だと思いました。
僕が探しているのは胸の位置までしっかりと身体全体を覆うようなデザインで、ストア系ブランドの
デニムのオーバーオールの様な雰囲気とは違う、大人っぽく着れるものを提案したいと思っていました。
きっとオーバーオールは普段から好んで着ている方か、よっぽど着たいと思っているか探されている方じゃないと
中々反応し難いアイテムではないかと思うのですが、イメージのものに出逢ったので迷いなくオーダーしました。
店内でも目に届きやすい位置にディスプレイしていますが、どーんと吊るされているよりも実際に着てみた方が
何倍も至るところの良さを感じていただけるのではないかと思います。
1着でも自分の気に入ったものに出逢えたら、当分この手のアイテムを探す事も無くなると思いますので
是非挑戦していただければと思っています。


思い起こせば、展示会でオーバーオールを見かけると必ず欠かさずにチェックしている事に気付き
どうやらオーバーオールというアイテムが根本的に好きなんだと思うのです。が、よく着るかというと
そういう訳でもないので、声を大にしては言えないですが時々無性に着たくなるくらい存在と形が好きな服。
様々なブランドでも展開されるのは、流行り云々を抜きにしても、作っていく過程や構造が面白かったり
仕上がりがどうしたって少し間抜けで可愛いことだったり、何かしらの作り甲斐があるからかな?と思ったり。
沢山の人に向けてという所ではなく、それを選んでくれた人が良いわぁと笑顔になってくれたらなという気持ちは、
もしかしたら作る方も、選んで販売する自分達と同じなのかもしれない、と勝手に想像してみました。


中でも個人的に好きな形は、ミリタリーアイテムをベースにしたデザインが好きで、元々私物で持っていた軍物の
オーバーオールがあり、冬になるとよく着用していました。年代が古いので生地の劣化との闘いで、歩く度に
裾からボロボロと何かのカスが出てきたり。今日着る!!という気合がないと手に取るのが億劫になる曲者の1枚。
holkのdeck overallsも恐らくそのモデルを元に作製されているのではと思いますが、落しどころがとにかく絶妙で
くどくなり過ぎずに、且つ幼くもなりすぎずに、素材の良さも相まってきちんと見える所がとにかく素晴らしい。
フロントはZIPと釦で開け閉めをして、アジャスターは3段階で調整が可能。
素材はholkのオリジナル素材でコットン56%・和紙44%を混紡した中肉で張りのある生地を贅沢に使用しています。
昨シーズンあたりから注目をされている和紙ですが、リネンのような清涼感とハリを風合いに持ち合わせつつも
リネン程くったりと柔らかにはならない点がメリットと言えると思います。


ポケットは釦を1つ隔てて、お尻側へと続く大きなツールポケット。
スマートフォンとお財布だけ持ち歩く方でしたらバッグ要らずで出掛ける事が出来ると思います。
身体全体を包み込んで守られている様な気分になるのが、オーバーオール特有の着心地で気温の高くなる季節以外は
写真のようにカットソー1枚で着るのも良いでしょうし、着丈の短いジャケット類を合わせるのもお勧め。
良く聞かれるのは着易いですか??とかトイレが行きにくくなりませんか??気になる点だと思うのですが
普段着ているパンツと比べると見ての通りで着難いですし、トイレもいつもより脱ぎ着に時間が掛かるはずです。
そんな面倒な事や煩わしさも含めてオーバーオールの醍醐味だと思っていて、この服にしか出せない雰囲気
一体型の面白味を感じて頂ければと思っています。冬場は当然ながらお腹のあたりが暖かく感じます。


サイズは1と2の2サイズをご用意致しました。
気持ちゆったりのサイズ感で着て頂く方が、オーバーオールの良さを引き出してくれるように思っています。
インナーにはサーマル素材のカットソーやスウェット類、冬場はセーターなどを合わせても◎
足元はキャンバススニーカーで合わせましたが、女性であればヒールのある革靴などを合わせるのもギャップがあって
きっと相性が良いなと想像をしています。

定休日のお知らせ


明日26日(水曜日)は、定休日となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

2月24日


susuri    ペンギンパンツ

color     BEIGE

price     35000+TAX

SIZE      1    /    4


新しい季節のアイテムもゆっくりとですが立ち上がりはじめ、店内も色や柄がところどころに。
susuriの20SSは先行きへの不安を抱えつつも力強く様々な文化を内包し膨らむ湿潤な街「香港」を舞台に、
その街で暮らす男女の出会いから別れまでの脆くも儚い、危うく張りつめた恋の記憶の映画 “花様年華”
映画のイメージと、susuriが目指してきた記憶を辿りつつ、また一歩新たな物作りの展開へと進むような、
良い意味で振り切りと驚きや新鮮さ、そして変わらない繊細な美しさを表現したCOLLECTIONとなっています。
まだ入荷はぽつぽつとですが、中国的な柄や果物・植物などから色合いをヒントにした色遣いと伝統的な仕様に
現代社会の人々の構造を重ね合わせたり、susuriならではの感性と思考が散りばめられたコレクションですので、
この春からそして夏ごろまで、お楽しみにしていただけると嬉しいです。

先ずご紹介するのは、前回シーズンで登場したモデルを生地を変更し継続リリースされた”ペンギンパンツ”
大げさなほどに短く取った股下は、少しだけ前後に張り出したようになっていて、パンツとして見たことの無い
独特な形は、まさによちよちと歩くペンギンの姿をイメージさせます。
広げて置くとより、このパンツの形の独特さが伝わるのではと思ったので、置きの画像を先に並べました。
この形が着用した時にはどんなシルエットに映るのかをご覧いただけたらと思います。


パンツに使われている素材ですが、susuriがブランド独自で開発しているオリジナルのリネン55%・コットン45%の
打ち込みの良いスラブギャバジン。肉感は中肉でベージュの色目が複雑で奥行きを感じさせる素晴らしい色合い。
素材感・厚み・色合いから通年を通して活躍する生地だと思います。
デザインとして最も目を惹くのは、平置きにするとサルエルパンツの様な井出達の股上の深さ。
実際に穿いてみると足を広げても突っ張らないようにしっかりと可動域が確保されていて、
極端に裾幅を細くしない事で、見え方はワイドなパンツを穿いている位の程よいバランスに。
試着をする前には生地の分量とボリュームに負けないか心配になりそうですが、実際に穿いてみると
デザインが過剰に目立ったり、個性が強くなりすぎる様には感じさせない納まりの良さがあると思います。


サイズは1と4で、男女問わず好きな穿き方が出来るように選びました。今回はサイズ4を着用。
股上がとても深いので、穿き方としてはかなりのハイウエストでベルトできゅっと絞って
ゆるゆるっとはしつつも、裾を捲らずに穿ける位置で合わせるのが良いかと。
腰で落として穿いてしまうとルーズな印象が強めに出てしまいますが、サイズ1で裾をくるくるっと捲って
ルーズに穿く分にはバランスは良いかもしません。
susuriのお洋服はコレクションブランドらしい世界観があるのですが、普段から着ているお洋服に合わせても
案外しっくりとくるアイテムが多いので、気負わず自分なりの取り入れ方で楽しんで着てみていただきたいです。
中には繊細な作りのモノもありますが、自分達が着ているsusuriの服も家で普通にお洗濯していて、
どこか異国の服の様に感じても、触れたり着てみるとその距離はぐっと近づいて、日常着の中にほんの少しの緊張感が
入り混じっているの感覚がとても心地良いです。


裾のボリュームもそれなりにあるので、靴はフラットで華奢なイメージのものと組み合わせるとバランスが取り易く
スニーカーも良いですが、個人的には足元で引き締める方がメリハリが合って良いのではと・・・と思います。
ルーズな印象を中和するアイテムを1カ所でも取り入れると、全体が引き締まって見えるので少し意識をするだけで
物の持っている良さを引き立てる事が可能です。


横から見た際のボリューム感が見ているだけでもとても楽しい。
ペンギンパンツという名前もユーモアがあって、穿く度に自然と笑顔になってしまうようなパンツに思えてきます。
普段穿いているベーシックなパンツとは、全く違う着こなしと気分が味わえるのも良いのではないでしょうか。
寒い冬が終わり重たいコートを脱げる春先はパンツの気分が大きく変化するので、ボリュームのあるシルエットは
コーディネートの主役になるくらい雰囲気と存在感が抜群です。


susuriをお取り扱いをしてから展示会に行く度に、製品1つ1つの作り込みの良さと細やかさに圧倒をされてしまい
一通り見終わると甘いものを摂取したくなるくらいエネルギーがいるのですが、その分、洋服の面白さや魅力を改めて
吸収し、可愛らしさやユニークさはいつだって心の栄養になるということを受け取っている気がします。
自分達が提案したいことはあくまでも日常着として、自分らしく着るかを1番に考えてもらいたいなと思っていて、
その中で何処へ行くかとか、誰と逢うなど場面によってあれこれと組み合わせたりしながら、自分の心と身体が
機嫌よくいられる為の服であったら良いなと思います。
ペンギンパンツ・・・穿けばきっとよちよちどころか、軽快に歩きたくなってしまうのではないかと思います。
ぜひ店頭でお試しください。

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