3月5日


FUJITO   JUNGLE FATIGUE JACKET

color    KHAKI

price    36000+TAX

SIZ      2    /    3 SOLD

FUJITOの代名詞とも言える存在になりつつある”JUNGLE FATIGUE JACKET”
今シーズンは春夏に相応しく、このジャケットにおいては直球とも言えるオリーブを選びました。
素材はコットン80%×リネン20%のしっかりとハリのある素材。
ミリタリーアイテムが好きな方のワードローブには、確実に一枚は並ぶであろうファティーグジャケット。
オリジナルに関して言えば年々コンディションの良い物は見つかり難くなってきている状況で、
ベストサイズを探すのは、かなり困難な状況になりつつあります。
それでもオリジナルにはオリジナルならではの雰囲気と良さがあり、新品には新品にしか出す事の出来ない部分があるので
どちらが良いという話ではなく、オリジナルでも新品でもご自身の着たいと思えるスタイルや出逢った時のタイミングで
実際に着てみる事で、なぜこのジャケットがという所を探ってみるのも面白いと思います。


ジャングルファティーグジャケットのアイコンとも言える、フロントに叩きつけられた4つの立体ポケット。
現代のファッションシーンにおいても、各ブランドがこぞって個性を出しながらオマージュをしているジャケットの1つ。
デザインとしての完成度の高さに加えて、シャツ・カットソーどちらにも違和感なく馴染んで気軽に羽織れる汎用性の
高さが人気の理由だと思っています。


トップ釦のみ剥きだしで、その他はスナップ釦で開け閉めが可能。
左胸のポケットにはペン差しが付いていて、細かなディテールやシルエットはFUJITOのフィルターを通して
さり気ないエレガントさがプラスされながら、それでいてミリタリー色を薄めることなく調整されているので、
あまり固く考えずに、さらりと羽織っていただけたらそれで十分に様になると思います。
袖口は2段階で調節が可能。ポケットはサイドからも手が入る様に作られているので機能性に関しても申し分なし。
生地の厚みもちょうど良くシャツジャケットの役割を果たしてくれるので、今時期から着用をするのであればインナーとして
着るのも良いですし、気温が上がってくればTシャツにさらりとシャツ代わりとして羽織るのも格好良いです。
色落ちしたデニムでアメカジライクな着こなしも◎ですし、個人的には黒のパンツと合わせるのが最近のお気に入りです。


バックスタイルは、ウエスト部分に絞りをいれる事により広がりを防ぐと共に個性的なディティールに映ります。
着丈も短めに設定をしているので、野暮ったいイメージを無くしてすっきりとした印象を受けますし
ヴィンテージ市場においてもSHORT丈が人気が高く、袖を通した時の全体のバランスの良さに納得して頂けるはずです。
春の羽織物としては、厚手のスウェットからTシャツまで幅広く対応が利く優れものなので、アウターに困った時の
力強い味方になってくれると思います。
サイズ探しに悩むことなく、尚且つ着心地の良いジャングルファティーグジャケットをお探しの方に
ぜひ着ていただけたらと思います。

FUJITO   WIDE SLACKS

color    BEIGE

price    21000+TAX

SIZ      30    /    32    /     34    /     36


フロントにワンタック入るワイドシルエットのトラウザーは、洗いの掛かったベージュのチノでオーダー。
今シーズンからレングスが4CMプラスされたので、ダブルで処理された着丈が気になっていた方にはフルレングスで
気持ち良く穿いて頂けると思います。ワタリから癖なくテーパードしたラインと全体を程よくゆったりとさせたパターン。
フロントはスナップ釦の仕様で、ウエストはタックを入れて立体感を出していますがシルエットは直線的で
ストンと落ちる様なイメージ。仄かに紳士な印象も漂い綺麗目なジャケットスタイルに合わせても馴染みます。
ベージュのパンツはこれからの季節に最も出番の増える1本ですので、お尻回りからワタリにかけて窮屈さを感じさせず
ストレス無く穿きたい方に特にお勧めです。


股上は深めに設定されていて、膝から裾口にかけて綺麗なラインを描きます。
裾はダブル幅4.5CMの処理を施していますが、もしボリューム感が苦手な方はシングルに変更も可能。
パンツに関して言えば好みの長さと処理で穿く方が、穿く人の個性を引き立ててくれると思っていて
勿論そのままのデザインで丈を調整することも出来ますし、オリジナルのレングスに縛られ過ぎずに
柔軟に捉えて穿いて頂くのも嬉しいので、もしご希望がある時はご相談ください。。


デニム・チノ・軍パンはワードローブの中心になるパンツで、打ち込みの良い生地を使ったFUJITOチノは
スタイルを問わずに重宝する1本になってくるのではないでしょうか。
足元はローテクスニーカーもしくはぴりっとした雰囲気の革靴を合わせるのもお勧めです。


毎シーズンジャングルファティーグのジャケットを手に取ると、季節が「春」になったなぁと感じ
ベージュのチノパンにキャンバスのスニーカーを合わせると、これも同じ様に「春」になった事を実感する。
今年は雪が極端に少なかったのでスニーカーを履く事が多かったけれど、僕にとっては冬の終わりを告げる服装で
自然とワクワク、ウキウキしてしまうのは、雪があっても無くても変わらない。
北の地域に住んでいると季節の移り変わりの中でも特に”冬→春”は格別な気がしています。
話は少し脱線してしましたが、自分にしかない季節を感じられる服装を身に着けて出かけてみては如何でしょうか。
どちらの製品もFUJITOを代表する逸品です。

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