3月28日


MITTAN   竹ワンピース

color     藍

price     32000+tax

SIZE     2

color     胡桃

price     32000+tax

SIZE     2


昨日のポカポカ陽気から気温は下がり、青とグレーが混ざったような不思議な色の空を見ながら出勤。
自宅の庭の桜の木も少しずつ芽が膨らみはじめ、近くの公園では梅の花がぽこぽこっと咲いて居たり
毎日の小さな変化に気付くのはとても楽しい。
服装も明るいぱりっとした薄手の洋服を手にしたい気持ちでしたが、気温差に滅法弱いのでぐっと抑えて
暖かい服に袖を通しました。そんなこんなで今日もいつも通りにお店を開けています。

以前にも何度か展開のしたことのある竹素材を使った、MITTANが作るロング丈で仕立てた羽織のワンピース。
竹素材55%・綿45%を混ぜ合わせたオリジナルのファブリックで、程よい厚みの目のしっかりと詰まった平織素材。
シンプルなカットソーにさらりと羽織るだけで肌当たりも良く、何より見た目の雰囲気が抜群です。
春コートから薄手の羽織に変わるタイミングでとても使い易く出番の多い1枚になると思います。
私達も3年ほど前に購入してから頻繁に着用しているワンピースで、夏でも夜になるとTシャツ一枚では
気持ち肌寒かったりするので、そんな時に何を着ていてもぱっと羽織れるのが心強い。
あとは特に身長が高い方には、この着丈(約123CM)の長さは膝がしっかりと隠れるという、他であまり見かける事が
少ないロング丈なので嬉しいのではないでしょうか。
※着用しているモデルは身長166CMになります。


MITTANの羽織物に共通する日本の着物などからインスピレーションを沸かせた独自のデザイン。
現代の民族服を作るというテーマに基づいて作製。古い物からヒントを得て現代の生活やファッションシーンにも
自然と溶け込むようなデザインに落とし込んでいて、プロダクトらしい一面がしっかりと感じられるのが好みです。
今季選んだ色目は「藍」と「胡桃」の2色。天然染料ならではの柔らかな色合いと深みに目を奪われます。


極力残生地を出さないようにパターンにも工夫がなされていて、腕を平行にしていみると肩と袖の作りが
ほぼ直線裁ちで仕立てられているのが良く分かります。袖周りはとてもゆったりとしているので動き難さや
着難さは一切なく、必要最低限の中で着用時の気持ち良さを最大限に発揮出来る仕組みが面白く、奥深いです。


個人的には長袖や半袖のカットソーの上にカーディガンの様な感覚で、さらりと羽織る着方が好みです。
汗をかいても気兼ねなく洗えて乾きも早く、ワンピースとカーディガンの2通りの役割をそつなくこなしてくれる
ユーティリティな1枚になってくれるはずです。


ウエストをマークする腰紐を付けると、メリハリのある着こなしが可能。
最初は使い方が難しく感じる方もいらっしゃるはず。普段着ているような洋服で紐を使う機会というのは圧倒的に少ないと
思いますので、少しずつ慣れていく時間も必要ではないかと思っています。
その日のインナーとのバランス、着こなしの気分で使い分けをして頂きたいです。
ウエストをマークすると、見た目の格好良さが格段にアップしますので是非トライしてみてください。


MITTANの服の様に生地の存在感がしっかりしているものほど、普段着ている様なデニムにTシャツなど
出来るだけいつもの服装に合わせるだけで、全く違う雰囲気を楽しめるのではないかと私たちは思っていて
勿論上下組み合わせて着た方がブランドの世界観はより伝わるかもしれませんが、あまりそこに固執し過ぎずに
柔軟な発想で洋服を着たほうが、思いがけず面白さが意外性に出逢えると思います。
着る程に気持ち良くなっていく生地と共に、様々な着合わせをお楽しみください。

MITTAN   ナースシルクショール

color     ログウッド

price     22000+tax

SIZE     150×200 SOLD

color     藍(濃)

price     22000+tax


シルク100%を用いた”ナーシシルクショール”は、良い意味でシルクとは思えないギャップのある手触りが特徴。
シルクと言えばするするっと繊細な糸を想像しがちですが、ワイルドな表情としっかりとした質感で薄手ながらも
ふっくらボリュームのある巻物です。首元にぐるりと巻くのも良いですし、たっぷりとしたサイズの大きさを
活かし肩に羽織って使うのも良いと思います。繊細さと大胆さのどちらも持ち合わせた不思議な感覚のショール。
カラーは墨黒のような色目のログウッドと、こちらも濃く染めれらた藍の2色での展開です。


使い始めは少し硬さの残る質感ですが、使っているうちにどんどん和らかなシルクならではの肌触りに。
シルクの糸は不純物を取り除く事でつるりとした質感へ変化していきますが、ナーシ糸は糸から出る節などの不純物を
取り除かずに使われる糸で、糸の凸凹がそのまま表情に出てきます。
空気の層を多く含んでいるので、暖かくて涼しいという相反する2つの機能的な性質を持つ合わせていて、
シルク100%という素材感も相まって、真冬意外の季節に活躍するのではないかと思っています。
使い込む事で味わい深い表情に変化を遂げるので、じっくりと時間をかけながらお付き合いしたいショールです。


様々な天然素材のポテンシャルを引き出しながら、日常着にアプローチするMITTANの洋服。
自分自身でも着れば着る程に素材の持っている機能的な部分や着心地の良さも含めて全部を肌で実感しています。
自分の感覚で生地の面白さや気持ち良さに触れてみることで、単純に着る事への興味をそそられますし
素材の経年変化が劣化ではなく魅力になっていくことを知ると、擦り切れてでも着てしまうほど服がぐっと
身近なものになると思います。
あくまでも一つのきっかけとしてですが、そんな側面からも着る事を楽しんで頂けたら良いなと思います。

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