7月23日


SUSURI   クラウンブラウス

color     off

price     33000+TAX

SIZE     1

color     black

SIZE     1

店に辿り着いて一汗。掃除やら何やらお店を整えて一汗。一息ついてからBLOGの撮影をし終えて一汗。
何をしても、動いたその後にぶわっと汗がとめどなく噴き出るくらい、ここ数日の蒸し蒸し具合といったら。
昨日はお店のエアコン掃除をしてもらいました。まったく今までどうなっていたのだと思う程に清々しい風が
エアコンから感じられます。(凄い汚れた水が流れているのを見て小まめにやりますと誓いました・・・)
本日から4連休という事で、お出掛けになる方もゆっくりと家で過ごされる方も、水分補給はしっかり目に
くれぐれもご自愛いただき、そして健やかな連休となりますように。
営業日程に関しまして、別途BLOGでお知らせをいたします。

SUSURIの秋冬シーズンも立ち上がり、素晴らしいルックと共にぽつぽつと届き始めています。
が、その前にまだ夏のお品物も今まさに旬で着頃のものがあるので、今日のBLOGではそちらを。
店頭では夏と秋のはじまりの両方をお楽しみください。
昨シーズンより継続で展開されているモデルの”クラウンブラウス”
フロントに並ぶ釦の多さでは過去ナンバー1ではないかと思うのですが、SUSURIの服には釦が印象的な
アイテムは他にも数多くあるので、もう何というか驚かず動じずな方も多いのではないでしょうか。
いつも素晴らしいなと思うのは、ただ数が多いことで存在感や興味をもたせているという事では全くなくて、
時に釦までもオリジナルで作製してしまうという心意気も勿論の事、デザインに相応しい形や配置や個数を
一着に配している様子を見ると、釦への愛情を勝手に感じてしまうくらい細部までの意識がなされているところに
本当にいつも感動しますし、毎回興奮してしまうのでした。


フロントには、中心にチチチチと隙間なく並ぶ釦。
よくよく見ると、袖の切り替え部分のラメ生地と同布で包まれていて一つ一つが仄かな輝きを放ちます。
首元から両サイドにタックが入ることで、胸下から裾へとややゆったりと膨らみ広がりをもたせるようにデザイン。
イメージはクルクルと躍るピエロの衣装からきています。
生地自体もとても軽やかで、動きや風に合わせて優雅に揺れ動く様子はまさに衣装っぽさが感じられます。
袖の形も丸みをもたせて袖先は窄んでポワンとしていて、全体のシルエットともリンクしていて着るだけで
ちょっと楽しい気分。
さらに袖下の半分は、ラメ糸を織り交ぜた質感も雰囲気も異なる生地との切り替えしになっていますので
一見すると薄っすらと透けるエレガントさと可愛らしい印象なのかなと思わせておいて、実はちらちらっと
見え隠れする尖った一面も。そんなギャップもユーモラスに表現されたブラウスです。


前後でタックの配置や分量を調整する事で、横からだとよく分かりますがドレープ感も見え方も違います。
裾に広がりが出るとどうしても可愛らしいという印象が強くなってしまいますが、決してそうならないのは
やはりタックの絶妙な加減で、大人っぽい上品なドレープ・シルエットに仕上げているからだと思います。
メインに使用されているのは、コットン×シルクの繊細なインドの手織り生地。
裾の広がりによる空間もありますが、肌に触れて入れても気付かない程の柔らかでエアリーな肌触りは
湿気たっぷりの今時期には特に気持ち良く着ていただけるのではないかと思います。


袖先・フロント・腕下の切り替え。要所要所に散りばめられたラメが良い仕事してます。
脱ぎ着の際はどうしても釦は外さないとならないですし、生地は繊細なので多少の注意も必要。
そういった部分をネガティブに捉えてしまう気持ちも分からなくもないですし、やっぱりばさっと一瞬で
着られるのは楽だな良いなとも思うのですが、ずっと同じですと気持ちも単調ですし浮かれる事も少ないです。
そういう服が心の落ち着きになる時もある分、ボタン一つ留めるだけで風が吹いてウキウキするような服も
やっぱり自分にとっては同じくらいに必要だと感じています。
気持のメリハリではないですが、リラックスをして着られる服装と緊張感のある洋服とのバランスを
どちらも上手に取り入れられたら洋服の面白さや奥深さがに引き込まれると思っています。

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