10月26日


homspun   ワイドスリーブギャザーOP

color     ブラック

price     32000+TAX

SIZE     S(着丈115CM) SOLD


homspunからここ数シーズン継続してリリースされている、袖・ポケットの形状がひらひらっとユニークで
アイコンになっておりますワイドスリーブギャザーOP。
これまではつるりとしたブロードの生地での展開で、着ようと思えばオンスタイルになりそうな雰囲気では
ありましたが、どちらかと言えば日常着よりのイメージで提案していました。
今回はいつも秋冬でフォーマルにも振れそうなウール生地を使用したシリーズの一つとして作製されていたので、
これから来春頃までのイベントや行事毎の際にも着て頂けたらと思って選びました。
勿論、着こなし次第では普段のお出掛け着として着て頂くのも全く問題無く、むしろ着用写真ではデニムに
組み合わせていますので、コーディネートの幅も広くイメージしていただけたらと思います。


首元はきゅっと詰まっていて釦などの装飾も無くプレーンで、顔周りがすっきりとして見えます。
腰よりやや高い位置にきゅっと強めなゴムが入り、そこから上下細やかにたっぷりとギャザーが配されていて
このワンピースの一番目を惹く部分では無いでしょうか。
生地に光沢がある分、よりギャザーの波打つ表情が美しく輝いて見えます。
パッと見では、より特徴的なのは袖とポケットでは無いかと思われそうですが、着ると実は想像するより控え目で
袖もポケットも手で広げてみて初めてヒラヒラしている事に気付いたり、下のヒラヒラはまさかポケットだとは
思わなかったりと、生地の滑らかな質感も相まって身体の曲線に沿って、それぞれに良い風に納まっている感じも
ちょっと不思議ではありますが、そこが素敵だったりします。


homspunらしさと言うと簡単ですが、デザイン性と機能性の両方を取り入れているのに、決して濃すぎず
納まりの良さを感じる洋服が多く、ベーシックやプレーンともまたどこか違う、創造力が沸いてくるような
そして背筋がピンと伸びる様な、程好い緊張感がとても好きです。
私達の中ではナチュラルなイメージであったり、柔らかい印象というよりも凛とした格好良さを感じる事が多く
それは見る人・選ぶ人によって捉え方は其々だと思いますが、ずっと変わらずにけれど変化し挑戦し続けている
物作りだからこそ、人の心を動かすのだと強く思います。
最初は着こなしが難しく感じる事もあると思うのですが、時間の経過と共にピントが合ってくるワンピースです。


後ろ姿もとても美しく、ギャザー部分に映る陰影など特にぐっときます。
首の後ろに釦とループで留める仕様になっていて、スリット部分はやや広めに開いています。
薄手のインナーから、中肉ぐらいまでのニットタートルぐらいでしたら重ね着も可能ですし
首元の詰まりが気にならなければ、柔らかな丸襟のシャツ(無地・柄)なども組み合わせると可愛いです。
今回はSサイズのみのオーダーにしましたので、小柄な方でも着丈も気にせず気持ち良く着て頂けると思いますし
身長がある方でもタイツや、裾を見せても大丈夫なインナーパンツなど組み合わせる事で、着合わせを楽しんで
いただけると思うので、ぜひカジュアルからセミフォーマルまで色んなシーンでお召し頂けたら嬉しいです。
同素材のスカートも入荷しておりますので、そちらも店頭で合わせてご覧くださいませ。

10月25日


SOWBOW  HANTEN

color     WHITE

price     35000+TAX

SIZE     FREE SOLD


いよいよ岩手山の頂上が白くなっていたと・・・冬の便りをお客様から頂きました。
家の洋服は衣替えが終わっておらず、毎日引っ張り出しながら気温と気候にマッチする洋服を模索する日々。
今はまだ素材もある程度自由に選べますし、あれこれと組み合わせるのも楽しく、防寒着一辺倒にならない日が
少しでも長く続いて欲しいと願うばかりです。

一癖あるアイテムでお客様を刺激し続けているSOWBOWから初のアウターがリリースされました。
たまたま吉村さんと一緒に訪れた九州の旅の最中に、この半纏の企画がスタートしていた時期で工場へとお邪魔して
色々な話や商品を見たのを今でも鮮明に思い出します。
福岡県筑後市に工場を構える「宮田織物」さんは創業が1913年と100年を超える老舗企業。
現在も半纏を中心に洋服全般を作っている工場で、半纏は今でも職人さんの手詰めによってムラが出ないように
丁寧に1点1点作製されていて、ある程度の工程は機械化が進んでいるのですが綿詰めだけは手作業じゃないと
出来ない作業と仰られていました。
今回はSOWBOWがオリジナルのパターンを持ち込んで、新しいプロダクトとして、そして九州の産業に拘り
挑戦的且つ日本古来の機能服の可能性を広げるような取り組みでもあり仕上がりになっていると感じました。


一番の特徴としてリバーシブルで着用出来る仕様という点。
表面に凹凸のあるYUZURIHAを表面に、裏面にさらりとしたコットンの素材を組み合わせていて
両A面ではないのですが、どちらで着てもクオリティが下がる事なく着れるのが大事なポイント。
個人的には裏面をメインに着てみたいなと思っていて、ポケットの仕様に関しても表面はスラッシュタイプで
裏面はパッチタイプとデザインにも一工夫入れているのも良かったりします。
色は汚れを気にし過ぎずに着て頂きたい白と、落ち着いた印象のある黒の2色展開。
特に白は洋服好きな方には、これだけの面積を覆う力強さをどう攻略していくのかが楽しみな部分でもあります。
表面(YUZURIHA)は真っ白で裏地のコットンはややベージュがかった白といった所です。


サイズはワンサイズのみの展開。
肩線も大胆に落とした位置ですし、アームの太さもびっくりする位にゆったりと設定。
体型を選ばずに幅広くカバー出来るパターンにしているあたりは流石の一言。
中綿にはコットン80%・ポリエステル20%を膨らみ過ぎない量を詰めています。
重たさも感じませんし、僕らが提案したいと思うダウンジャケットと言うイメージでセレクトをしています。


着丈の長さは膝が見えるか見えないか位のミドル丈。
正直シルエット自体はやや野暮ったさがありますが、着丈をすっきりと調整する事でバランスが整えられている印象で
見るよりも着る方が着こなしのイメージが少しずつ沸いてくる感覚があります。
僕自身も最初に宮田織物さんを訪れた際には、ファッションに落とし込むのは難しいかも・・・という印象でしたが
時間が経つにつれて、例えばですが古着のデニムなどに合わせたら格好良さそうだな・・・とか
アウトドアっぽい雰囲気でシェル代わりに使うのはどうかなとか、着こなしのアクセントになるのは間違いありません。


フロントの紐は前で結ぶだけの仕様で、内側などに結ぶ紐はありません。
本来あるべき半纏の姿を残しつつも、SOWBOWらしいエッジを効かせたデザインとカラーリング。
やや挑戦的なアイテムではありますが、最初にブルーのSOWBOWシャツを羽織った時と同じように
似合っているのかどうか分からない不安もありましたが、きっと時間が解決してくれるだろうと思います。

color     BLACK

price     35000+TAX

SIZE     FREE SOLD


色違いのブラックは、ハードルの高さで言えば白より手に取り易い色目に感じて頂けるのではないでしょうか。
九州に行った際に吉村さんから展開するカラーについての話を伺った時に、咄嗟に”黒”もあった方が良いかも・・・
いや絶対あった方が良い!!と言ったからかどうかは定かではありませんが、無事に黒もリリースされました(笑)
黒はよりモダンな印象で、見た目に恐れずに挑戦して頂きたいです。
サイズはワンサイズのみの展開ですが、女性が羽織っても案外良かったりしますのでご夫婦で兼用で着たりして
ある程度着用をしてくたびれた段階で部屋着にして、こたつに入りながらミカンを食べ、猫を抱き寄せて頂けると
優しさに包まれるのではないでしょうか。


コートの選択肢として、ある程度保温性や風をシャットアウト出来るものをお持ちの方にも斬新且つ着こなしを
楽しめる1枚に感じて頂けると思いますし、SOWBOWの物作りの面白さにも触れて頂けるのではないでしょうか。
いよいよ冬本番です。暖かな服装で街歩きをしながら景色の移り変わりを感じてみては如何でしょうか。
きっと外歩きがより楽しめる存在になるはずです。

10月23日


holk     tyrolean jacket

color     black

price     52000+TAX

SIZE      0 SOLD


雨の音の中ぼんやりと目覚める、いつもより少しだけあたたかな朝。
いまいち調子が整わず身体も頭も重く感じる日々だったので、これは動いたほうが良いのかもと
早朝散歩をはじめたばかりでしたが、今日は早々に断念。二度寝もより深くなってしまいました。
周りでも寝込んでいたという方もいて、今はそういう気が流れているのかもしれません。
あたたかくして、身体に優しいものを取り入れましょう。
季節の変り目、みなさまもどうぞご自愛ください。

こんな時なので、極上の暖かさと軽さのウールに身を包みたい方は必見のセットアップをご紹介します。
holk・LOCCALYの物作りの中でも特にウールの質の素晴らしさについては、今までもしつこいくらいに
お伝えしてきた様な気もしますが、本当に毎回のことながら、今回もうなる程に良いウールアイテムの数々。
その中から厳選して選び抜きました。
過去にもレディスのショート丈のジャケットは展開してきたのですがBLOGでご紹介する前に完売する事が多く
あまり目に触れることが少ないのも正直なところ。
これから冬用のコートやジャケットなどの上物をお探しになる方もいらっしゃると思うので、もしピンときた際には
お早めのご来店をお勧めいたします。


比較的コンパクトなシルエットのワンサイズ、でもふんわりと身体を包み込む”tyrolean jacket”
完全フォーマル以外で、女性が普段着としても気軽に着られるジャケットは先ず選択肢が少ないですし
さらに着心地やデザインまでじっくり選ぶと、なかなか着たい!と思うものに出逢う機会はそう多くなく。
日常着の延長で、シンプルにデニムやチノパンにも合わせられて、時々しゃきっとした装いがしたい時にも
シャツと組み合わせられるジャケットが、春夏と秋冬それぞれ一着ずつあったらもう、いつ何があっても
慌てることなく堂々と、その時を受け止められるだろうな。なんて思うのは私達だけでしょうか。
holkの秋冬のアウターは、まさにその”こんなのが欲しかった”のツボを的確に押し当てるので、
有難いというか、ラインナップに欲しいのがあり過ぎて困るという状況に度々陥っています(笑)


デザインに用いられているのはチロリアンジャケットという、オーストリアで伝統的に伝わるジャケットで
特徴として首元が丸首でフロントの釦が5~6つ並び、ポケットが付くというのが大まかなディティール。
本来はローデンウールという生地で仕立てているので、見た目はよりクラシックな印象に。
holkが仕立てる事により、女性らしい曲線美が柔らかなウールの良さをより引き立てているように思います。
表地は薬品などを使わずにウール本来の質感を追求したウール100%を使用し、裏地はキュプラの総裏の二枚仕立て。
滑りの良い生地ですので、脱ぎ着のストレスは一切ありません。
ゆっくりじっくり時間を掛けて織り上げたウールは空気を多く含み、見た目の暖かさだけではなく
実際に保温性にも優れていますし、何よりその軽さにも驚いてしまします。
二枚仕立てなので中にそこまで厚地のものを着こまずに、ハイゲージのニットやシャツ・ブラウスなどに
プラス巻物などで十分に冬でも過ごせますし、ジャケットですがカーディガン替わりに室内で羽織っていても
そこまで重々しくならないデザインなのでアウターとしてもインナーとしてもどちらの顔も持った1枚です。


袖や身頃など決してタイトでは無いのですが、見た目は何処かスッキリとした印象に映ります。
実際に着てみるとキュプラの裏地が滑らかに袖を通してくれるのでゴワツキも一切なく、動き難さも感じず
むしろほわほわと柔らかな生地が適度にキュッと身体を覆って、しあわせな気持ちにしてくれます。
フロントの釦がちょっと大き目なところや、両サイドに配された大き目なポケットもポイントながら
ブラックという色目がまた良い塩梅に、落ち着いた雰囲気をしっかりとキープしてくれるように感じます。
実際に触れていただくと、言葉で説明するよりも断然ウールの風合いや柔らかさ、暖かさに
心と身体が骨抜きにされると思いますよ。

holk     long skirt

color     black

price     45000+TAX

SIZE      1 SOLD


同素材のスカートも合わせてオーダーしました。
冬のイベント事や、お仕事での集まりなどがあった時のための派手過ぎないセットアップ。
デザインがシンプルなので、セットアップに限らず単体としてもそれぞれに出番はあると思います。
ふたつ合わせればそれなりの価格にはなりますが、セットアップである事でそれ以上の活躍と満足感を
与えてくれるのは間違いありません。
ウエストは片側に釦とZIPで開け閉めします。ゴムでは無いのでフリーサイズという感じでは無いですが
紐が一周ぐるりと通っているのでぎゅっと絞っての調節は可能です。
裏地も付き、生地の厚みも程よくあるので、見た目も実際の体感もとても暖かなスカート。
丈の長さの割にボリューム感は出過ぎず、プリーツでふんわりと立体感を出しつつも、裾にかけては
蕾の様に窄まっていくという独特なシルエット。見れば見る程、不思議な形の可愛さに心をきゅっと掴まれます。


北東北の真冬でも外を歩いたりしても寒さに耐えれて、デザイン性にも優れたスカートを提案したいと
思っていました。足元は今時期は短靴を合わせたり、ミドルブーツなどの組み合わせもしっくりときます。
街歩きが出来る街だからこそ似合うと思っていますし、トップスをあえてアンバランスな組み合わせで
着崩すスタイルも、このしっかりとした作りのしっかりとしたスカートであれば◎です。


ポケットは右だけに付いていて、左はウエストを留める釦+ZIP+アジャスターでアシンメトリーなデザイン。
ウエストに付いている紐でウエストをマークする位置はある程度前後出来ますので、丈の長さはありますが
身長の高低にも幅広くカバー出来ると思いますし、綺麗な服装をしなければならない時などにもスカートだけでも
十分にそういった場に対応出来るのではないか・・・と感じてしまう位、オーラを放つスカートになると思います。


セットアップで着用するとクラシックなスタイルになりそうですが、格好良さを表現出来るのは勿論ですが
何処か柔らかさもあって、非日常的になり過ぎないバランスがholkの洋服の良さだと感じています。
突出した生地の良さと、洋服を纏う事の楽しさや気持ちを高ぶらせてくれるデザインとパターンの巧さは、
カジュアルで着易い服装とはまた一線を画すので、ぜひ違った角度で挑戦をして頂ければ嬉しいです。
この生地では他にもメンズのコートとジャケットが入荷をしていますので、そちらも是非ご覧頂ければと思います。

10月22日

MITTAN   半纏ロングコート

color     濃紺

price     49000+TAX

SIZE     2    /    3  SOLD


color     銀鼠

price     49000+TAX

SIZE     2    /    3  SOLD


今シーズンオーダーした商品の入荷も終盤に差し掛かってきました。
コート類やニット類などもお店に並べ始めて、週末には沢山の方にお選び頂き嬉しい限り。
自分達のペースで、また今日からコツコツと商品を紹介していきたいと思います。

MITTANというブランドを象徴するドレープしたラインが綺麗に出る、釦などのパーツが一切付かない半纏コート。
毎シーズン素材をアップデートしながらリリースされていて、今季はSUPER140という細い糸を超高密度に
織り上げた生地で表面に光沢があるのが特徴。カラーは定番色の”濃紺”と新色の”銀鼠”の2色をセレクト。
長さは膝が隠れる位のロングバージョンのみを展開しています。
僕ら自身も昨シーズンに手にして冬場はとても着用率が高かったコートで、ざっくりとしたシルエットと
質の良いウールに身体全体を包み込まれる感覚は贅沢に感じますし、岩手の寒い冬を越すのにとても重宝しました。
ずっしりとしたメルトンコートも好んで着ますが、軽くて暖かな素材は年齢を重ねる毎に自然と手が伸びる事が
増えていて、今シーズン使われている生地はより軽さと暖かさ、それに加えて上質さを追求した素晴らしい
ファブリックに感じました。サイズは2と3の2サイズで、大よそメンズのMサイズ・Lサイズ位といった所でしょうか。


暖かさを感じる部分のディティールとして首裏を覆うデザインと大きなハンドウォーマーポケットが挙げられます。
フロントは自然に前が閉じる様なパターンで作製されていて、ハンガーに掛けた時の佇まいも何とも言えない
オーラを放ちます。前開きが気になる場合には釦を付けて対応するのも良いでしょうし、ピンなどを用いて
アレンジするのもMITTANの半纏コートの場合にはありだと思っています。
僕らも大きなスナップ釦を1つだけ付けて保温性を優先した仕様にして着用していて、デザインを損ねずに
最低限の機能性を更に持たせる事によって、自分達の生活にマッチしたコートになり愛着もより一層湧きました。


素材はウール90%・ナイロン10%を掛け合わせた混紡素材を使用。
日本の中では毛織物の一大産地でもある尾州地区で染色・縮絨・仕上げを行っていて、餅は餅屋的な発想ではないですが
其々に得意とする分野があって、ウールという素材に関しては尾州という地域はクオリティの高いものを生み出す
土壌と卓越した職人が多くいらっしゃるのだろうと、この素材に触れているだけでもそう感じてしまいます。


肩のラインは程よくゆとりを持たせていて、インナーは中肉のスウェットやシェットランドセーター位までは
ストレスなく着こむことが可能。昨年はカシミアのセーターをインナーに着るか、スウェットに
インナーダウン用のベストを合わせて着るのが保温性と着心地の両面をカバー出来て心地良く過ごす事が出来ました。
北東北の真冬にも暖かさという部分では十分に対応出来るコートだと思いますので、ウール素材のロングコートを
お探しの方に候補の1つとして如何でしょうか。


毎シーズン変わらないようで進化を続けるMITTANの定番アイテム。
これ以上のものは出ないのではないか・・・と思って展示会に足を運ぶと、想像を超える生地であったり
思いつかないようなアイテムが並べられていて、感性を大いに揺さぶられて良い刺激を受け続けています。
進化する定番”半纏ロングコート”、今シーズンの生地も素晴らしいので、是非体感して頂きたいです。

MITTAN   三重織綿麻シャツ

color     黒がさね

price     21000+TAX

SIZE     1    /    2    /    3   /    4 SOLD


こちらも新しい生地(三重織)の生地を用いたミニマムなスタンドカラーシャツ。
経糸にコットン・緯糸にコットンリネンを打ち込んだ生地なのですが、接結糸を水で溶かすと3枚に分離するという
化学の実験!?を思わせる様なMITTANのオリジナルファブリック。1つ1つの生地の間に空気の層が出来るので
保温効果に優れていて見た目だけではなく機能性に優れているというのもMITTANらしい点と言えます。
これから更に気温が低くなる季節に保温性という部分におていも重宝しそうなシャツ。
ガーゼの様な質感で肌当たりも抜群で生地自体も立体感があって1枚着としても雰囲気が良く、インナー・メインと
どちらにも対応出来る懐の深いシャツになるのは間違いありません。


シルエットは程よくゆとりを持たせたサイジングで、クセもなく着易い印象を持っています。
サイドはスリットを入れて、前丈と後丈で前後差を付けていて、唯一ギミックが入っている箇所。
カフスは統一して細目に設定をされていて、僕自身は細いカフスが腕まくりもし易く強調し過ぎずで好みで
釦は大き目のヤシの殻を用いた釦を使用し、生地に負けない存在感のあるパーツを組み合わせています。
※身長178CM 体重64キロ 着用サイズ 4


シャツらしいシャツとはまた違うアプローチで、僕自身の中ではフラットな作りの印象を持っています。
よそよそしくなり過ぎずに、けれどきちんとした雰囲気も纏えるMITTANのシャツは肩の力を抜いて着る日常着として
ワードローブの中心になるような1枚になるのかもしれません。
今シーズンオーダーしましたMITTANの洋服は全て店頭に届いていますので、これからどんどん気温が低くなる季節に
暖かな素材を身に纏って心と身体を暖めて過ごしてみては如何でしょうか。

INFO




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