定休日のお知らせ


明日25日(水曜日)は定休日となっております。
どうぞよろしくお願い致します。

11月24日

LOCALLY    muji semicircle cut stole

color      brown

price      31000+TAX

SIZE      120×180 SOLD


color      gray

price      31000+TAX

SIZE      120×180 SOLD


最近は朝5時頃に一度起きて、ストーブを付けてもう一度布団に潜り込む。というのが日課だったのですが、
今朝は久しぶりに冬の洗礼「鼻が冷たくて目覚める」を味わい、起きるまで時間が掛かりました。。。
冬はエネルギーを溜めておくために、早寝早起で頑張り過ぎないのが良いと助言をいただいたばかり。
我が家の生き物たちも食欲旺盛で、きっとそれぞれ冬ごもりの準備をしているのだなと感じます。
今週はぐっと冷え込みそうなので、より暖かく体調を万全に無理せず過ごしていきたいと思います。

暖かい服一着と同じくらいの役割を果たしてくれる、LOCALLYのストール。
今年選んだのモデルは以前BLOGでご紹介した新作のカシミヤと、冬気分を盛り上げるタータンチェック(完売)
そして今日ご紹介する二型。
起きてすぐに冷え込みを感じた日の装いには、巻物を必ずプラスするのですが、そろそろ本格的に大判の
ストールが様々な場面で身体を包み込み、冷え対策に一役買ってくれる季節となってきました。
もちろん、服装に合わせてコーディネートの一部として楽しむ為のものという事も忘れておりません。


一型目は、LOCALLYではお馴染みの程よい厚みとぎっしりとした質感が特徴の縮絨ウールを用いた
“muji semicircle cut stole”
長方形の長い方の片側が半円の様なカッティングになっていて、写真では少し分かり難いのですが、
直線になっている方を上に少しくしゃっとさせて、曲線になっている方を下にして羽織っています。
実際にもう少し動きを出した画像をお見せしたかったなと思いますが、出来ればくしゃっとさせずに
そのままマントを羽織るイメージで身に纏っていただくと、背中のドレープ感がすごく綺麗で驚きます。
またラインが曲線的であることで、コートの上やコートを脱いでから羽織った時、さっと襟に巻いた時
そこを意識せずとも、丸みのある重なりの見え方がとてもユニークなというか、表情に柔らかさを帯びて
とても良いなと思えました。


長方形の長さが短い部分(羽織った際に丁度前身頃と袖を覆うところ)が、小さくフリンジになっていて
巻き方によってはポイントになってくれるだろうなと思います。
LOCALLYのストールは、ゆっくりと時間をかけて織り上げるのでその分空気をたっぷりと含みます。
サイズが120×180とかなり大判ではありますが、その分量に対して実際に身に着けた時の軽やかさには
驚きがあり、使い続ければ続けるほど生地はふっくらと柔らかさが増していきますので、時間の経過とともに
変化する生地感もぜひお楽しみいただけたらなと思います。
形は変形ですが、お色も服に馴染み易い二色を選びましたので、合わせ方もそれほど悩まずに取り入れて
いただけると思います。先ずは勢いよくばさっと広げてそのまま肩に羽織っていただくのが良いと思います。

LOCALLY    rail stole

color      beige/navy

price      27000+TAX

SIZE      130×180 SOLD


もう一型は、両耳に入ったストライプをアクセントに、より大判でコートの様にお使いいただきたい一枚。
「布を着る」というブランドコンセプトを正に表したように、シンプルな柄とデザインのrail stoleも
先にご紹介したmuji semicircle cut stoleも、どちらもストールという概念からは大きく飛び出して
良質なウールのセーターを一枚手にしたような感覚になります。しかも羽織るだけではなく巻いたり
膝に掛けたり、包まったり、敷いたりなどなど。たまたま布だったからこそ広がる使い方もあって、
そんな風に型にはめずに余白があり、尚且つ良い経年変化をする物は、やっぱり長く使い続けてしまうものです。


先ほどのmuji semicirckle cut stoleとも素材感は異なり、細番手の紡毛糸を使用する事で
ざっくりとした表情に紺色のラインがコーディネートする際にもぴりっとした良いスパイスに感じて頂けるはず。
使い込む事でよりウールの質感が柔らかく肌に馴染む感覚が出てきますので、毎年くる冬を思い浮かべながら
じっくりとお付き合い頂きたい大判のストールです。素材的にも生地の目がぎゅっと詰まっていますので
そこまで神経質に扱う必要はありませんし、気を使わずにデイリーにお使い頂ければと思います。


LOCALLYの大判のストールは、薄手のコートを着た際や厚手のニットを着用した際に何だか少し保温性に
物足りなさを感じる時などに1枚あるととにかく重宝します。重ね着が難しいアイテムの時にカタチを自由に
変える事が出来て、且つしっかりと暖かいというのがポイント。
特に岩手のような寒い地域に住んでいるとウールの暖かみというのは無くてはならないですし、通常のストールとは
また違った使い方が出来るので、着こなしという部分でも変化を楽しめる1枚になると確信しています。
冬本番を目の前にして、即戦力の暖かなストールを手にしてみては如何でしょうか。

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