2月12日

FUJITO    MOUTAIN PARKA

color     BLACK×BLACK

price     52800-(TAX IN)

SIZE     2    /    3  SOLD

いよいよ盛岡もプラスの気温に転じて、今現在(12時30分)でプラスの7度。マイナスではなくプラス(笑)
強張っていた身体が解けるような感覚があって、更に週末はなんと二桁に気温が届く予報。
まだ油断は出来ないのですが、それでも肩をすくめることなく過ごせる日があるのは嬉しい限り。
重たいコートをやや軽めのものに変えて、アスファルトが綺麗に見えてストレスなく道を歩ける日まで
あともう少しの我慢かもしれませんね。

タイムリーにこれから着られるアウターの入荷がFUJITOから。
何シーズンか前にも何度か提案したことのあるMOUTAIN PARKA。
見た目はよりすっきりとしたバランスにブラッシュアップしながらも、何処かクラシカルな雰囲気を持たせていて
着丈の長さをお尻がすっぽりと隠れる位にしている点が個人的にはツボだったりします。
ボディはコットン100%の生地と肩から袖の途中までナイロン100%を組み合わせたコンビネーション。
同色で分かり難いのですが生地を切り替える事で、シンプルながらも立体感のある表情に。
裏地は総裏で滑りの良いポリエステル100%の生地が貼られていて、岩手の春の冷たい風をしっかりと
防いでくれますし、インナーもしっかりと着込める点で万能な1枚になるのは間違いありません。

フロントはZIP+スナップ釦の仕様。
スナップ釦がある事によって、着こなしにアレンジが加えられるので好きなディテールの1つ。
上目にある釦を留めてインナーを覗かせる着方は、動きも制限されにくく、アウターの隙間からちらりと
色が見える事によって、全体のバランスが取り易くなると思います。

ハンドウォーマーポケットは、胸下のポケットにしては少し高い位置に。
アウトドアメーカーの良い部分と、街着として着る際に最低限度必要なスペックを掛け合わせされている印象。
さらりと手に取って普段の買い物からちょっとした旅行などにも対応出来、日常使いする分にはオーバースペックに
なり過ぎずに日常着に違和感なく溶け込むというのが、僕自身がマウンテンパーカーに求める条件。
FUJITOの作るマウンテンパーカーは、自分自身でも着用をしていて主張するロゴマークなどがなく
飽きが来難い印象を持っていて、小雨の日や自転車に乗って出掛ける日などにも重宝をしています。

内側には本を収納出来るポケットを完備。
出張や旅先に向かう際などに、このポケットに”ipad”を出し入れしながら持ち歩いています。
見えない部分にブランドの色や特色を取り入れている点は、FUJITOというブランドが貫き通している
軸でもあり、着実にファンを増やしている理由にも繋がると思います。

ここ数シーズンは春のコートやアウター類は、機能性の部分において岩手の春の気候に通用すると思うものに絞って
展開をしています。2枚仕立てのブルゾンは重ね着する際にも袖通りが良くストレスになり難いですし
使い勝手の良い色目は、季節を問わずに秋・冬・春と3シーズンしっかりと使い回して頂けるのではないでしょうか。
気温が10度前後まで上がるとなると、重たいコートから軽快な素材へと自然と切り返したくなるタイミングで
FUJITOのMOUTAIN PARKA、コートやブルゾン候補の1つとして如何でしょうか。

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