1月8日


ASAHI    BELTED LOW

color     BLK×BLK

price     13000+TAX

SIZE     23H   /   24   /   25  /   26   /   26H  /   27H   /   28


昨夜の暴風雪は本当に凄かったですね。
夕方、自宅から上の橋まで遊歩道を歩いてましたが、ここは雪山ではないか・・・と思う位に降り積もった雪に
足を取られ体力を消耗し、数年振りに味わう雪による疲労感。
目的地にようやく辿り着き美味しい食事を頂いたので、体力が回復して帰路に着くことができましたが、
雪国に住んでいるからこその冬の暮らしの大変さを痛感しますね。
でも、雪が降ると夜でも明るさを感じたり、静けさが格段に神秘的だったりするので悪い事だけでもなく。
とはいえ雪による被害がこれ以上拡大しないようにと祈るばかりです。

今日からまた自分達のペースで少しずつBLOGを書きはじめようと思っています。
以前に住んでいた北海道も今現在住んでいる岩手に関しても共通して頭を悩ませるのが冬道に履く靴。
色々と自分自身でも試してみましたが、余程道路状況が酷い日は良い意味で諦めるという結論に今現在は辿り着いて
います・・・服装の事を考えると完全防備の冬用のシューズはどうしても履く勇気とイメージが沸き難く
それはそれで機能的だというのは頭では分かるものの、服屋としての根性なのか小さなプライドが邪魔をします(笑)
そんな中で今シーズン調子良く履けているのがASAHIが昨年に新作としてリリースしたスウェード素材のスニーカー。
冬道に適しているからオーダーした訳ではなかったのですが、アッパーもそれなりに水を弾いてくれますし
内側にライニングが張られているので、想像以上に靴の中の暖かさをキープする事が出来ます。
普通のキャンバス素材のスニーカーですと、布1枚で構成されているのでとにかく寒さには弱く心底冷えてくるのですが
それが殆どなく、予想外の機能性に感動してしまい、ここ最近は毎日のように履いてしまっています。


アッパーには毛足の短いスウェードを用い、ソールとアッパーを繋ぎとめる部分に補強の為のコットン素材の
ヘリンボンテープをぐるりと巻いています。皮素材の欠点としてヴァルカナイズ製法と相性が悪く耐久性に
問題があったのですが、テープをプラスする事で強さをプラスしたスニーカーへと昇華しています。
個人的にもキャンバス素材の方が雰囲気というのか醸し出すオーラが何となく好みで、レザーのスニーカーは
あまり手を出してこなかったのですが、新しい感覚を手に入れてすこぶる調子が良いです。
レザー素材ですので、どちらかと言えば秋冬のイメージの方が服装も合わせ易そうで、ざっくりとした感覚では
4月頃まででしょうか。今時期はウール素材のパンツとの組み合わせがしっくりとくるので、これだけ寒さが
厳しい日が続くと自然とウールパンツに合わせてBELTED LOWの出番が多くなります。


ローテクスニーカーではありますが、地面から足裏までの距離が保たれているので底冷えの軽減になっているのかと。
見た目はシャープな印象に見えますが、ラストが細身という訳ではなく足を入れると想像以上にゆったりとした設定。
サイズ感は表記よりもハーフサイズ位大き目に感じました。
レザーなので、最初は少し固さがありますが徐々に横伸びしてきますのでサイズ選びはジャストで問題ありません。
ソールもしっかりとしたグリップ力があるので、余程の路面状況でない限り冬場にお勧めしたいスニーカーです。


スニーカー自体に適度なボリュームがあるので、ワイドなシルエットのパンツに合わせても存在感を放ちます。
オールブラックで足元をきりっと引き締める視覚的効果もあり、黒の革靴よりもライトな印象で気合を入れ過ぎずに
合わせられるのが、個人的にはとても嬉しい。スニーカーと革靴の丁度間をとったような存在で、冬の足元の隙間を
埋めてくれる様な1足になるのではないでしょうか。


冬の足元でデザイン性と機能性の2つの要素を完璧を求めるのは難しいと思っていて、天候や路面状況によって
使い分けながら過ごすのがベストではないかと。そういった観点からするとASAHIのBELTED LOWはデザインと
機能性が程よくあり、自分の普段着ているような服装にもしっくりとくるので、素晴らしい出逢いになりました。
冬から春にかけての靴選びの1つとして如何でしょうか。

8月20日


ASAHI   TRAINER

color    GREY

price    15000+TAX

SIZE    23  /   23H   /  24  /  24H  /  25  /  26H  /  27  /  28


color    BLACK

SIZE    23  /  23H  /  24  /  24H  /  25  /  26H  /  27  /  28


今日は朝から夏の終わりを告げる様な、まとまった雨が降り続いています。
雨が屋根に当たる音が心地良くて、早起きをしようと思っていたのですが布団から出られずに寝坊気味のスタート。
気が緩むと一気に夏の疲れが出てくるので、あまり無理をし過ぎずに静かに過ごそうと思っています。

少しずつですが秋物も視野に入ってきそうですが、即戦力として足元の選択肢を増やすのも良いのではないでしょうか。
ASAHIが作るランニングシューズ″TRAINER″は1970年代にナショナルブランドのシューズを一定時期
請け負っていたノウハウを活かして、昔ながらの趣ある表情にモダンさをプラスしつ現代のプロダクトとして作製。
本格的なランニングシューズの機能性がありスポーティーな雰囲気は漂いますが、レザー×メッシュ素材の組み合わせや
つま先にかけてのすっきりとしたフォルムは、ファッションという側面を合わせ持ったスニーカーと言えます。
rasikuでは今春夏は″GREY″を提案しましたが、秋冬は気分を変えてシックな″BLACK″をセレクトしました。
どちらも甲乙つけ難い色目で、洋服の着こなしに合わせて選んで頂けたら嬉しいです。
サイズは23CMからハーフサイズ刻みで28CMまで展開。フィッティングはきもち小さく感じるので
今履いている靴のハーフサイズアップ位が適正なサイズ感になると思います。


ランニングシューズの良さは、何といっても歩き易さだと思います。
長時間歩いても作れにくく、靴自体も軽いので歩き回ったり遊びに出掛ける際に重宝する1足。
この手のスニーカーで僕自身が唯一気になる点は、足全体をサポートする為に靴の設計にボリュームが出過ぎてしまい
洋服との合わせを難しく感じさせる事があります。
ASAHIが作るTRAINERは全体のボリューム感を必要最低限に抑えつつ、更につま先の形状をシャープにする事で
靴全体の印象を大きく変えています。この絶妙な匙加減が格好良さに繋がり、所謂ランニングシューズでありながらも
「機能」と「美」のどちらも併せ持った仕上がりになっていると思います。


履き心地に関しては柔らかさと硬さのどちらも感じて頂けると思います。
インソールはクッション性の高い素材を使用し、ソールは革靴に匹敵するのではないかと思うくらいの硬い素材を使用。
その相反する2つの素材を組み合わせる事で、あまり履いた事のない独自のフィッティングを生み出しています。
ソールが硬く反り返りがくる靴の特性を活かして、長時間外を歩いたりする日に″TRAINER”を選ぶと時間が経つにつれて
足に掛かる負担の少なさを実感して頂けると思います。


ブランド名などが目立つ位置などに入らずに、何処の靴か分からない所が良かったりします。
太いパンツ・細いパンツ、どちらに合わせても裾の収まりが良く、パンツの裾がスニーカーに掛からない合わせが
良いと思います。もし丈が長い場合にはロールアップしてソックスをちらりと覗かせるとバランスが◎です。
野暮ったく見せないのが、ランニングシューズを格好良く見せるコツだと思います。


きちんとした背景のある福岡県久留米市にある地場工場を使って、現代の空気に見合う素晴らしいプロダクトを
生み出し続けている″ASAHI″ ただ単純に″MADE IN JAPAN″だから良いという訳ではなく、デザイン・素材使い
色・打ち出し方など、様々な条件をクリアしているからこそ、支持をされているのだと思います。
個人的には明るい色のセーターを黒のスニーカーに合わせて着たいなと想像を膨らませています。
季節と季節の移り変わりに、足元の選択肢を1つ増やしてみては如何でしょうか。

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