9月8日


ASEEDONCLOUD  Csangos Dress

color           beige  

price           36000+tax 

SIZE           F


出張から戻った翌日から、続々と届く秋冬を彩る服の数々。(特にレディス!)
心なしか涼しさも増してきたように感じられるのと、東京が想像以上に暑かったこともあり
気候が気分と相まって、物欲急上昇です。店頭に出す度に「良い!欲しい!」と言っています。
今季、ASEEDONCLOUDよりリリースされた″Csangos Dress″を生地別注と言う形でオーダーさせて貰い、
コート色が強めな、上品さと恰好良さがバランス良く混ざり合ったワンピースに仕上げていただきました。
毎シーズン、様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その職業の人、時には人とも言えない
何者かが着ている作業着や部屋着など、生活の匂いもスパイスとして香らせて、表現されるASEEDONCLOUDの服。
いつも思うことは、この圧倒的な世界観や服の可能性や面白さを、どう自分達に落とし込み提案するか。
難しさも感じますが、そこを考えるのが楽しくもあります。


ASEEDONCLOUDが得意とする、古い時代の作業着に含まれるシンプルな美しさをデザインに落とし込んだ
ワンピースは、前後どちらでも着られる仕様になっていて、見た目の印象も大胆に変化するところや、
自然と着方のバリエーションを考えたくなるディテールは、毎回見応えがありますし、素直に着るのが楽しいです。
自分で想像を膨らませて・・・と言うと、ちょっと着るのは難しいかも?と躊躇してしまうかもしれませんが、
ASEEDONCLOUDの服は、決して押しつけがましい感じでもなくて「もし前後逆に着たくなった時は着れます。」
ぐらいの立ち位置で居てくれるので、無理しないところで着方を遊べる点も嬉しいなと思います。


医療用ユニフォームなどに見られるちょっと癖のある衿の形。きゅっと詰まっている訳では無いので、
苦しさなどは無く、見た目にも凛とした印象を与えてくれます。
肩や袖には細かくギャザーが施されていて、ふっくらとした女性らしいシルエットが生まれます。
ボタンを留める留めないでも、袖の見え方が少し違ってくるので気分次第で。


横と後ろから見た時、すっきりさせる所と楽にする所、あとは丸みを出す所。
表情豊かで綺麗なシルエットは着ていて気持ちが良いですし、デザインが多少個性的でも
それが目立つというよりは、人を惹き立てるという感覚があります。
大きめなボタンが三つ。右下にポケットがひとつ。背中で紐を交差させフロントで結びます。
後姿はよりユニフォーム的な要素が色濃く出ていて、デニムや軍パンなどのメンズライクなボトムとも
相性が良いので、カジュアルに着たい気分の日にも合わせられます。
素材はコットン100%で生地にはハリと程良い光沢感があります。
生地感はやや強めですが、光沢によってエレガントな雰囲気もあるワンピースですので、
ふり幅も広く、足元を変えたり、色々な組み合わせで着こなしを楽しんでいただければと思います。


前後を逆にして羽織って見た所。立ち襟が凛々しいです。
釦が高めに位置するので、下の方がスリットの様になっています。
インにスカートやキュロットを合わせて、色や柄を覗かせるのも素敵です。
勿論かちっと釦を留めベルトを通して後ろで結ぶも良し。さらには内側には隠し?ベルトループが
あったりして、紐を中にしまっておくことが出来たりと、他にも秘密の仕様があるのでは?と
探したくなってしまうような服。


デザイン性は強く感じるのに、着ると不思議とそこまで個性的過ぎずに馴染んでしまうのは、
本来洋服の元ともなる作業服や職業服などをインスピレーションとして要所要所に落とし込まれているからこそ。
今回別注した素材も、気兼ねなく日常使いでタフに着る事をイメージしています。
洗ってシワがあっても気にせずに着て頂きたいですし、秋と春の一重のコート代わりにもお使い頂けますので
ご自身のライフスタイルに合わせた着方を楽しんで頂ければと思っております。
コレクションブランドらしいファッショナブルな一面と日常着としての役割との両面をバランス良く取り入れた
一着に仕上がりました。どうぞお試しください。

4月19日

workpermit 17 = kageboushi = [ 影芳師 ]
道具は
人の生活を豊かにするモノではなく
人の心を豊かにするモノ

今回はその事を信じる少年のお話

ASEEDONCLOUD  shadow jacket

color           ブラック  

price           37000+tax 

SIZE           XS     /     S 


昨日の曇り空から一転して、晴れ晴れとした青空とぽかぽか陽気。
そんな気持ち良い空気に、後押しされるかのように色とりどりの花がわーっと開いています。
市内の桜も、いよいよこの週末あたり見頃でしょうか。
一気に訪れた芽吹きのパワーに圧倒されそうですが、まだ寒いかなと思っていた盛りだくさんの春服が
いよいよ快適に着れそうになったと思うと、やっぱり嬉しいですね。
日中と夕方の気温差になんとか対応しながら、春の装いをお楽しみいただけたらなと思います。


今季オーダーしたASEEDONCLOUDのジャケット。(パンツは後程。セットアップでご用意しています。)
メンズブランドでレディスまでサイズ展開があると、ジャケパンのセットアップは時折レディスにも並びますが、
パターンがメンズ寄りな為に袖が長かったり、パンツのシルエットが平面的だったり体型を選ぶデザインが多く、
もう少しだけ、女性の体型に添う様なデザインがあればなと思う時が、しばしばありました。
ユニセックスで着られるASEEDONCLOUDの服。
その中から選んだ″shadow jakect″は今季のコレクションの中でも、chiffonnier(シフォニア/屑拾い)の主人公が
拾い集めた道具に対しての敬意から、室内で身を正して着る綺麗な礼服のイメージで作製されています。
そこにスパイスとしてワークウェアの要素が上手く溶け込み合い、リラックス感のある中にも礼服としての機能を混ぜた
ASEEDONCLOUDらしい、機能美に満ちたデザインに仕上げています。
所謂スーツとはまた一味違うニュアンスで、ジャケット+パンツのスタイルを取り入れたいという方にお勧めします。


きりっと正統派なラペルと、コレクションの要所要所に取り入れられている、ダブルの仕様。
そのダブルの釦と袖の釦は包釦で、一見凛々しい見た目の中にも可愛らしい顔を覗かせます。
ポケットは両サイドに配置し、ばつんと直線的な裾と、絞りなどの無いボックス型の見頃は
動き難さもそこまで無いので、ジャケットではありますが、そこまで畏まらずに羽織れます。
カジュアルな場であれば、前を開けてインナーのシャツやカットソーを見せて着るのも良いと思います。


素材は、太番手のスーピマコットンを使用した、ドリルツイル。
中肉のぎゅっと目の詰まった丈夫な生地は、元々の上質で品の良い生地にオイルの抜けた風合いに仕上げる
加工を施す事で、物語の中の主人公が同じ服を大切に着続け、月日が経ち、油分がすっかり抜けてかさっとした
ワークウェアならではの質感が生まれる様にしています。
女性のジャケットの選択肢はそう多くは無いなと思うのですが、スーツではないジャケットスタイルが
必要な場面は案外多く、会議や研修、家族の行事毎など、自分の好きな装いで気分を盛り上げて楽しんだり、
想い出に残したり、そういった時に着られるジャケットがあったら良いなと自分自身思います。
ジャケットだけでもワードローブにあると、いざと言う時に心強いと思いますし、直近でイベントが無くても
一年を通して何かしらそういった場面が訪れそうな方は、羽織るだけでもぜひお試しください。

ASEEDONCLOUD  shadow trousers

color           ブラック  

price           29000+tax 

SIZE           XS     /     S

ジャケットと対のパンツの″shadow trousers″
見た目はエプロンパンツの様に、ちょっとユニークな佇まいをしています。
外では寝間着の様な装いでも、室内では拾い集めた道具を絵に残す作業をする際には礼服に着替える主人公。
その為に礼服でありながら、座った際に物の出し入れなどがし易い様に、わざとポケットのディテールを
表裏逆にしています。まさにパンツをひっくり返した時の姿。
ちょっとした違和感も、デザインとしてきちんと見えるのは、シルエットであったり生地の質感や肉感が
着た時にどの様に映るのかを、しっかり細やかにイメージされているからだと思います。


ウエストは下の写真にもあるように、ややハイウエストの設定できゅっとして見えますが締め付けは無く
腰やヒップからわたりまでは、曲線的なパターンで優しく包み込むように仕上げています。
膝下からテーパードしたパンツは、体型をカバーしながらとても綺麗なラインに魅せてくれます。


ポケットのディテールに伴って、他の仕様も表裏を逆にしたデザインに。
ウエスト部分にベルトループはありますが、ベルトを締めた際に隠せるようにしているのも表裏の発想から。
ストーリーが詰め込まれた服ではありますが、そこに固執せずとも、ワークウェアとしての魅力や、
シャツやジャケットとのレイヤードがとても格好良くキマる着こなしの楽しさなど。
どこの切り口からでも、何も知らずに着てみても、なんだか自然と惹きこまれるワクワクがたっぷり詰まった
ASEEDONCLOUDの服。コーディネートで組み合わせたシャツやパンツも店頭に並んでいます。
この季節が一層楽しくなる服をお探しに、ぜひいらしてください。

11月28日


ASEEDONCLOUD  scottish knit

color           オレンジ  

price           37000+tax 

SIZE           S SOLD

ASEEDONCLOUDからも、今季も見逃せないニットが届いていますよ。
昨年もその前もネックピースが付いた2way仕様の、とてもユニーク且つ質感の良いニットを展開していましたが、
それとは別にもう一型定番でリリースされているニットがあり、ずっと気になっていたので今回はそちらをセレクト。
老舗のニットメーカー″Scott & Charters″にASEEDONCLOUDが別注し製作しているニットは、ウールの中でも最も
上質とされるメリノウールを用いた、手触り・肌触り・着心地において極上のニットです。
そしてコレクションの中でも重要なカギとなる色をニットでも表現しているのですが、インポートならではの発色の
良さを感じると同時に、どこか日本の伝統色を想わせる様な色だったりと、ASEEONCLOUDならではの色彩感覚が光る
色の展開に、物語の世界へと一層惹きこまれます。
と言っても、今回は既に他の色が完売となった為、一色のみのご紹介ではありますが店頭でも自然と目を留める絶妙な柿色。
ビビッと着た方にぜひ着ていただきたいと思います。


程良く詰まったネックラインと、首元をだらんと見せないしっかりとしたリブ。
肩から袖へとたっぷり幅を取ったまま、袖口に向かってほんの少しだけすぼませています。
袖丈は10分までいかない、9分か9・5分丈ぐらいの長さで、太目のアームがわざとすっきりとさせない
独特のシルエットを生み出しています。
微かに丸みを帯びた袖の形と、ちらと覗く手首が、女性らしい印象のニットだと感じます。


袖口と裾にもリブが施され、袖口はゆとりがありますが裾は緩過ぎず、きつ過ぎずの程良いテンションで、
しっかり伸ばしても着ても良いですし、ボトムに合わせて好きな位置でゆるっと弛ませて着るのも良いです。
柿の果実の様に鮮やかで深みのある橙色は、ぱっと明るい色ではあるのですがどことなく大人っぽい雰囲気。
それはデザインなのか、シルエットなのか。タイトなニットともまた違った雰囲気を持つニットです。
インナーには、シャツを合わせても良いですしピタッとしたカットソーを挟めば保温性も上がります。
滑らかで上品な質感を楽しみたい方は、肌に触れる様に着るのが一番ですが、気候と身体の調子を見つつ
この美しいニットを冬の装いに取り入れてみてください。

10月28日


ASEEDONCLOUD   apron work skirt

color      ネイビー

price      36000+tax

SIZE      F   

workpermit 16 = shinkiro = [ 深記露 ]
有り余る情報の中で過ごしていると
普段は忘れがちなこと

自分を形成してきた過去の大事なもの
それにまつわる思い出や

ふと何かをきっかけにして突然浮かび上がる言い様のない感情

そしてまた消えていく尊さ

その尊さを丁寧に伝えていくご夫婦の物語



apron onepieceやapron pantsなど、ASEEDONCLOUDのcollectionには欠かさず登場する″apron”のレイヤード。
自分の発想では到底思いつかないような生地と生地の重なりに、1枚の布からの発想力にいつも心を奪われてしまいます。
何年後か何十年後か古着屋に自分の洋服が並んだ時に、色褪せずにその時代時代で光を放つ服でありたいという想いで
作られる洋服はモノとしての美しさ、作り込み、その世界観に惹きこまれます。
ASEEDONCLOUDのコレクションラインは洋服を着る事の楽しさを思い返すことができると共に、日常と非日常を
ゆらゆらと行き来する様な感覚を覚えます。いつ着るか。も、どう着るか。も、受け取り手によって色んな可能性が
広がっていく洋服に触れて貰えたら嬉しいです。


スカート本体部分はヴィンテージファブリックを用いられて作製されています。
しっかりとした張りとコシがあるのが特徴で、凹凸の畝のある生地感は程良い光沢が感じられるので
ジャケットを羽織って綺麗なバランス感で着るのもお勧めです。
チェックのエプロンは取り外しが可能で、エプロンのチェック生地もまた心擽るポイントになっています。
エプロンが在ることでややカジュアルで可愛らしい印象になるので、足元を革靴で引き締めたりトップスの
トーンを落としたり、気分に応じてエプロンの付けた時外した時のギャップを楽しみながら着て頂きたいです。
エプロンの位置を変えるだけでも着方の変化が生まれそうですね。


ポケットはエプロンに1つと、スカート本体に1つで合わせて2つ付きます。
エプロンのポケットは6角形になっていて形状も面白く、遊び心を感じるデザインになっています。


エプロンを外すと、ヴィンテージコットンの艶やかな質感がよりしっかりと感じ取れます。
ウエストのタックは、腰のベルトをキュッと締める事で美しいひだの重なりが強く映える様に思います。
短い着丈のニットやカットソーを合わせたり、シャツをタックインしても素敵です。
広がり過ぎないすっきりとしたラインで、丈も膝下まであるので上品に穿けるスカートです。
強くしなやかな畝のある生地がどういった経年変化を見せるのかもとても楽しでなりません。


チェックの生地部分にループが付いていて、そのループ自体も一つ一つ釦で留めたり外したりが出来る
仕様になっています。着脱を簡単にというよりは、動作が多くてもその動作を楽しめるように。
そんな気持ちが伝わってくるような、とても細かな仕様や仕掛けに毎回胸を打たれてしまうのです。


スタンドから―や丸衿のシャツをタックインして、カーデを羽織って編み上げのブーツ。
黒や紺、もしくは発色の綺麗な上質ニットに、ほんのすこし少しヒールのある革靴。
可愛くも、格好良くもどちらの着方も様になるエプロンスカートは、見るだけでも楽しい気分ですが
いざ着てみると五感が刺激されて、懐かしい気持ちだったり新鮮な気持ちだったり、色んな感覚が
湧き上がってくる様な気がします。ぜひ、肌で体感していただきたいです。

8月22日


ASEEDONCLOUD   HM collarless shirt

color      ライトグレー

price      19000+tax

SIZE      XS   /   S   /   M   /   L 

color      チャコール

SIZE      XS   /   S   /   M   /   L

ASEESONCLOUDはシーズン毎に、テーマを変えながらコレクションブランドとして様々な洋服を提案してますが
それとは別に「職人の服」というカテゴリーで、より日常着に近い感覚で着る事が出来るワークウェアも作製しています。
「HANDWERKER」というラインで作られる洋服はドイツ語で「職人」を意味する言葉。
タフに着ても耐えうる事が出来る素材を中心に、ディティールも日常生活や仕事などに役立てる機能と美どちらも兼ね備えた
見た目にも拘った現代における新しいワークウェアだと僕自身は感じています。
rasikuでは毎シーズン、首元がすっきりとしたバンドカラーシャツ″HM collarless shirt″を展開。
今シーズンは濃いグレー、薄いグレーどちらの色目がとても気に入ったので2色でセレクトをしています。


素材は薄手ながらもしっかりとした張りのあるタイプライターを使用。
肩と背中の中心には細かなギャザーを入れていて、ミシンの運針もとても細かく綺麗目なシャツといった印象も受けます。
フロントの釦は大き目のものを採用し、左裾に洗っても大丈夫な紙タグが付いています。
外して着用しても良いですし、そのまま付けて着ても、どちらでも良いのですがシャツに紙タグを付けるというのが
デザイナーの洋服に対する面白味であったり、着用後の変化を楽しんで貰いたいという意図を感じます。
縫製での綺麗な部分を表現して、ディティールでワークウェアとしての要素を付け加えているのが
このシャツの大きな特徴であり、他とは良い意味で一味違った見え方になっているのではないでしょうか。


裾は前と後ろで着丈の長さを大きく変えています。ガゼットなども6角形のオリジナリティある形状が目を惹きます。
前丈が短めに設定にする事でタックイン・タックアウト、どちらにも対応出来る作りで汎用性にも優れた1枚になるはずです。
私も何枚か購入して着用をしていますが、ジャケットやカーディガンのインナーとして着るのもお勧めで
癖がなくプレーンな顔立ちなので、ジャケットなどの邪魔をせずに着合わせにすっと馴染んでくれる印象があります。
色目なども含めてシャツのバリエーションを増やしたいという方にお勧めです。


コレクションラインとは全く違う表情を見せる「HANDWERKER」の洋服。
シャツ以外にも定番のエプロン、新型のパンツとスカートも入荷をしています。
男性・女性などの性別や年齢に関係なく、フラットな目線で手に取って貰えたら嬉しいです。
いつも着ているデニムやワークパンツに、さらっと着て貰えたらそれだけで十分にサマになると思いますし
着心地の良いシャツは何枚ワードローブにあっても困らないはずです。
グレーのシャツ、秋冬の着こなしにプラスしてみては如何でしょうか。

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