8月22日


ASEEDONCLOUD   HM collarless shirt

color      ライトグレー

price      19000+tax

SIZE      XS   /   S   /   M   /   L 

color      チャコール

SIZE      XS   /   S   /   M   /   L

ASEESONCLOUDはシーズン毎に、テーマを変えながらコレクションブランドとして様々な洋服を提案してますが
それとは別に「職人の服」というカテゴリーで、より日常着に近い感覚で着る事が出来るワークウェアも作製しています。
「HANDWERKER」というラインで作られる洋服はドイツ語で「職人」を意味する言葉。
タフに着ても耐えうる事が出来る素材を中心に、ディティールも日常生活や仕事などに役立てる機能と美どちらも兼ね備えた
見た目にも拘った現代における新しいワークウェアだと僕自身は感じています。
rasikuでは毎シーズン、首元がすっきりとしたバンドカラーシャツ″HM collarless shirt″を展開。
今シーズンは濃いグレー、薄いグレーどちらの色目がとても気に入ったので2色でセレクトをしています。


素材は薄手ながらもしっかりとした張りのあるタイプライターを使用。
肩と背中の中心には細かなギャザーを入れていて、ミシンの運針もとても細かく綺麗目なシャツといった印象も受けます。
フロントの釦は大き目のものを採用し、左裾に洗っても大丈夫な紙タグが付いています。
外して着用しても良いですし、そのまま付けて着ても、どちらでも良いのですがシャツに紙タグを付けるというのが
デザイナーの洋服に対する面白味であったり、着用後の変化を楽しんで貰いたいという意図を感じます。
縫製での綺麗な部分を表現して、ディティールでワークウェアとしての要素を付け加えているのが
このシャツの大きな特徴であり、他とは良い意味で一味違った見え方になっているのではないでしょうか。


裾は前と後ろで着丈の長さを大きく変えています。ガゼットなども6角形のオリジナリティある形状が目を惹きます。
前丈が短めに設定にする事でタックイン・タックアウト、どちらにも対応出来る作りで汎用性にも優れた1枚になるはずです。
私も何枚か購入して着用をしていますが、ジャケットやカーディガンのインナーとして着るのもお勧めで
癖がなくプレーンな顔立ちなので、ジャケットなどの邪魔をせずに着合わせにすっと馴染んでくれる印象があります。
色目なども含めてシャツのバリエーションを増やしたいという方にお勧めです。


コレクションラインとは全く違う表情を見せる「HANDWERKER」の洋服。
シャツ以外にも定番のエプロン、新型のパンツとスカートも入荷をしています。
男性・女性などの性別や年齢に関係なく、フラットな目線で手に取って貰えたら嬉しいです。
いつも着ているデニムやワークパンツに、さらっと着て貰えたらそれだけで十分にサマになると思いますし
着心地の良いシャツは何枚ワードローブにあっても困らないはずです。
グレーのシャツ、秋冬の着こなしにプラスしてみては如何でしょうか。

5月20日


ASEEDONCLOUD  blouson blouse

color      グリーン

price      33000+tax

SIZE      F


出張から戻ると盛岡はからりと快晴で、歩いていると気持ちの良い風が爽やかに通りぬけていきます。
街を包むようにあちこちの木々の緑も色濃くなり、増々とてもいい季節。
目の前にみどりが気持ち良く広がるので、晴れの日でも雨の日でもきっとこの紫陽花の服はお出掛けする際に
気分を高めてくれる存在になるだろうと想像しています。
ASEEDONCLOUDが今シーズンのテーマに掲げている「雨司祭」を象徴するアイテムの1つになります。


大胆に着丈を短くした5分袖のブルゾンタイプで、昨シーズンまではフロントを釦にしていましたのをZIPに変更。
フロントの仕様を変更した事でカットソーやノースリーブなどにさらっと羽織るイメージがよりし易くなりました。
襟は少しだけラウンドをさせて柔らかさを持たせて、袖のギャザーやダーツは細かく縫製技術の高さがそのまま
洋服の美しさに現れています。通常のシャツやジャケットなどと比較するとやや可動域が狭くなりますが
着ていてストレスに感じる事は然程ないと思います。日常着としての提案ですが、デイリーで使い勝手の良い洋服とは
少し違った角度から良さを見出して頂きたいです。
ASEEDONCLOUDの洋服は純粋に着たいと思えるかどうかが私達の選ぶ基準で、紫陽花の柄は感覚的にはアロハシャツを
着るくらいの気持ちで着れれば落とし込み易くなるのではないでしょうか。


トップスにインパクトがあるので、シンプルに色落ちしたデニムなどを合わせて着るのもお勧めです。
コレクションブランドだからと言ってあまり気負わずに、いつもの服装に取り入れるだけで気持ちの変化が出てくるかも
しれませんし、ちょっとしたスパイスを利かせる事でによって、着ていた洋服が更に活かされると思っています。
自分自身の引きだしを沢山増やす必要はないかもしれませんが、今まで手にした事のない物を手にしてみると
多少の勇気も必要にはなってきてしまいますが、洋服に限らず様々な″モノ″の見方が変わるきっかけになるかもしれません。


寒さの残る時期に入荷をしましたので、大胆に描かれた″紫陽花″の洋服を着るには気分が追い付かなかったかもしれませんが
夏を感じさせる日差しが出てくると、気持ちも解放されて袖を通すイメージが湧いてくるのではないでしょうか。
お店の前には紫陽花が沢山咲く場所があって自然な色のグラデーションがとても綺麗で、そういう街の景色にも溶け込む
イメージを持っていましたし、夏の暑い時期は麦わら帽子を合わせてサンダルで着たら良いなと思っています。


ASEEDONCLOUD  ceremony trousers

color      オフ

price      33000+tax

SIZE      S

一見するとスカートの様にも見える″ceremony trousers″
ワイドなシルエットのキュロットで、とにかく生地のドレープが美しいパンツです。
素材は手触りの良いリネン100%。しっかりとした打ち込みで厚みも程良く、上品さとカジュアルな一面も覗かせる
着合わせに関してはふり幅を出して頂ける1本だと思います。


年齢を重ねるにつれて、肌に触れて気持ちの良いと思う素材を自然に手に取る様になってきました。
風が心地よく抜けるので、これから夏場にかけてシンプルにカットソーだけで合わせるのも良いですし
レースの付いたシャツなどで綺麗に合わせるのも◎
リネンと一言で言っても種類が様々ありますが、肌に触れた感じがひんやりとしてつるりとした滑らかさも合わせ持った
素晴らしい素材だと思います。生地の要尺もふんだんに使った贅沢な作りで、着れば着る程に良さが増してくるはずです。


ASEEDONCLOUDの洋服はお店に並べておくだけでも心が躍る感覚がありますし、単純に着て楽しい気持ちになります。
洋服が持っている機能的な部分と、気持ちを満たしてくれる部分、どちらも無くてはならない必要な要素だと
思いますので、偏り過ぎずに自分なりの組み合わせ方で洋服を着ていただけると嬉しいです。

4月18日

ASEEDONCLOUD 
2017SS workpermit 15 – ajisai – 雨司祭
/
催花雨を求め植物のために雨乞いをする踊り子の集団が主人公の物語

ASEEDONCLOUD  workman’s coat

color      グリーン

price      46000+tax

SIZE      S 


春を知らせる花が順々に花開き、あともうすこしで桜の見頃を迎える盛岡です。
もりもりと隙間なく圧倒的な存在感を放ち、咲き誇る桜も見応え十分ですが、
いつもの道の脇に、さり気なくしれっと顔を覗かせた花々にぐっときてしまいます。
まだ春とは言えない寒さ厳しい中でも、ちょっと気温が上がると一瞬でぐんぐん伸びて、
気付けばあっという間に花を咲かせている。
自然の強さと逞しさを感じずにはいられないその姿に、パワーをもらうような気持で道すがら眺めています。
昨夜の雨でまた一段と花が開いた様な気もします。
そんな春に降る、早く咲いてと、開花をうながすような雨のことをさす ″催花雨″ 
美しい言葉とともに届いた、今季のASEEDONCLOUDのコレクションテーマ ″AJISAI″ が一面に映し出された服が
店頭に並んだのは、まだぶるぶるっと寒さに震える様な頃でした。一際目を惹くその服に気付いた方は、
わぁと何かにちょっと驚きつつ(?)ぱっと表情が明るくなるような、そんな気がして、まるで本当に
店内に花が咲いたようにも感じるのでした。


実際にキャンバスにアクリル絵の具で描いた紫陽花の絵を、スキャンしてプリントにした生地は原画そのもので、
色の滲み具合であったりグラデーションや、くっきりとしていない淡い色目からも、よく見る花柄とはまた違った
印象を覚える、空気感のある服に仕上がっています。
同じ生地を用いた服は他にも届いているのですが、初めにご紹介するのは軽やかな羽織として着られる
workman’s coat
パリッとした薄いコットン地は、夏の暑い日に着ると心地良く過ごせそうな微かに透ける素材で
タンクトップやキャミソール、ノースリーブワンピースの上にさっと羽織って、色落ちしたデニムやリネンの柔らかなボトムなど
アロハシャツのようなイメージで着ていただくと、見た目も涼しげで良いのではと思っています。
どう着るかと考えて着るのも大事ですが、こういった服は勢いとインスピレーション優先で着ていただきたい。 

釦を留めると気付く、ユニークな衿から首元にかけてのデザインがとても素敵でインナーの色を変えたり
アクセサリーを覗かせたり、楽しみ方が広がります。


プリントの生地なので、どの部分を使用するかによって一枚一枚の柄の出方が異なるというところもポイントです。
紫陽花がしっかり映し出されている部分があれば、白や薄い水色、ピンクから紫など花の色の見え方の違いや
反対に葉の緑色がメインに出ていたりと、自分のお気に入りの絵柄を探すのも面白かったりします。


店内にそう多くは無い柄物が並んだ時に、自分達は素直にお店の中が楽しくなって嬉しく思いました。
ぱっと入った時に意外と思う方もいらっしゃるのですが、そう感じて下さると良いなと思って選んでいます。
無理に何かを変えようとはしませんが、自分達の目で直接見て触って、今の気分であったり心がワクワクしたり、
楽しい・良いと感じることは良いスパイスとして積極的に取り入れていこうと思うのです。
少し季節がすすみ、緑が生い茂り、より沢山の花が咲いて、恵みの雨が降り、街の景色に彩りと光が溢れる頃。
着ている人もそれを見た通りすがりの人も、晴れでも雨でも、きっと楽しくなる様な一着だと思います。

color      インディゴ

price      39000+tax

SIZE      S   /   M


ゆったりとした身頃に太い袖。同じ形でもそれはまるで別物となります。
ハリのあるコットン地は、着始めはやや硬さもり形がぴしっとしていて、まるで半被を纏った気分になります。
決して綺麗で整った着易い形とは言え無いのですが、いざ着てしまうとなんだかしっくりとくるから面白い。
ゆったりのシルエットが心地良い様な、それでいて懐かしい気分と新鮮さが入り混じった、不思議な気持ち。
少しずつ生地が馴染んできて、無骨なシルエットが自分の身体に寄り添うようになる頃には、きっと自分だけの
オリジナリティ溢れる着方を見つけているはずです。


ASEEDONCLOUDの醍醐味!(だと思っている)着丈の違いを出して重ね着を楽しむ、装い。
このジャケット(紫陽花・インディゴ)それぞれをどう着たら良さが出るかなと、ちょっと悩んだのですが
いつものデニムを穿いてワンピース、その上にざさっと合わせてみた所、意外と・・・というよりも
自分達が想像していた以上に、しっくりきたのでそのまま採用してみました。
頭で考える事も大切ですが、洋服は直感をもっと信じても良いのかなと思って見たり。。。
半袖のジャケットようなカタチはなかなか見ないアイテムだと思いますが、夏でも夜には涼しくなる盛岡には
一枚この手の羽織はあると便利だと思っています。


毎回はっとさせられたり、目が輝いたり、その場で頭の処理が出来なくなる事もしばしばあるのですが
実際にお店に届いてから見ても、生地やデザインに興奮が冷めないASEEDONCLOUDの服。
少しずつ男性にもお選びいただく機会があったりで、とても嬉しく思います。
こちらのジャケットも、男性にも着ていただけますので気になった方はぜひ袖を通しにいらして下さい。
他にも今季のコレクションが様々届いていますので、お近くにいらした際にはお立ち寄りください。

12月12日

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ASEEDONCLOUD   2way knit

color      ダークグリーン 

price      29000+TAX 

SIZE      M SOLD
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color      ベージュ 

price      29000+TAX 

SIZE      M SOLD
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ASEEDONCLOUDEの2way knit 昨年から引き続き、形を変えてのリリースに堪らずオーダーしました。
何せ昨年よりも確実に、パワーアップ?可笑しく?楽しくなった、意表を突かれるデザインには、感動すら覚えますし
なによりもこのニットを見たお客様の反応をぜひ見たい!!とそんな気持ちで展開しています。
実際に畳んであるニットを広げた方は、大体がよく分からない感じでご覧になっていますが、説明してほぉ~と、
納得されるといった様子です。
個人的には2wayであるというのはおまけみたいなもので、実際の着心地の良さや、シルエットの良さ、など着た時に
どう感じるか、という部分が物凄くきちんと考えられてある事がすごいなと、このニットを見て思います。
昨年、ご購入されたお客様からもたくさん着ていますと仰って頂けていたので、洋服としての完成度が高く
シンプルな着方も創造力を働かせての楽しい着方も、どちらも出来るというのは夢のような服だなと思ったりもします。
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フード付きで着るとパーカの様で、全体的にカジュアルダウン出来るのもポイントです。
綺麗目な素材のパンツやスカートと組み合わせても良いですし、足元もヒールのある靴を合わせてみたり。
ベースとなるニットその物の生地感がとても綺麗なので、ボトムの組み合わせ方次第で印象も変わり、
ジャケットやベストを羽織ってお仕事などで着ても良いのではないかなと思ったりもしています。
前回のネックパーツはタートルだったのですが、それはそれで使い勝手の良さがあって良かったのですが、
フードですとよりそれぞれの時でイメージが違って見えて、斬新な感じがします。
ですので、素材感を統一させた着方もしたいですが、あえて古着やワークウェアといったアイテムと合わせるのも
良いなぁと思います。実際にASEEDONCLOUDのワークウェアラインのHand Werkerの服との相性も◎です。
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フード部分だけ先に被って、その上からニットを着ます。
その時のフードのみの姿というか光景が、不思議で面白くてしかたない。
別にニットを着てから、フードを被って重なる部分をえいえいっと首元に押し込んでも良いと思うのですが
綺麗に着るには。と考えたら、フードが先の方が良いかと。
そんな説明というか注意点というか感想を真面目にここに書くのも、絶対この服だけだと思うと、
やっぱり可笑しいなと思うのですが、そんな所とかそんな事と思われる様な部分に気付いて形にする。
そんなところもひっくるめてやはりASEEDONCLOUDが作りだす服は、閃きと工夫と楽しむ気持ちが
詰まっていて本当に魅力的な服ばかりです。
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サイズ感は程よくゆったりですが、裾や袖のリブも良い加減のテンションで納まりが良いので、だらっと見せません。
小柄な女性ですと、もう少し全体的にゆるっとなるかと思います。
シンプルなデニムや裾が窄まったパンツ、たっぷりのギャザースカート、ジャンパースカートなどにゆったりなニットの合わせは
見ているだけでも可愛いなと思います。
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フードパーツを全て出した状態でも、もちろん着れます。
単体だけで見ると、その見た目は不思議に思えるかもしれませんが、同素材なので意外と重なり部分も
目立ちすぎる事も無く、案外着ていると普通だったりします。
フードだけでも使えるので、他の洋服と色々組み合わせて着てみるのも楽しいと思います。
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フード、外します。
抜け殻の様です。
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ニット本体はとても綺麗なクルーネックニットで、するっと滑らかな肌触りはウールのチクチク感が苦手な方でも
何なく着て頂けると思います。厚手のニットだとアウターを着た時のかさ張りや着膨れが気になりますが
そういった事も気にせず着れるので、すっきりとした着心地のちょっと上質なニットが欲しいなという方にも
お勧めです。フードまでついてくるので、一枚でもなんだか満足感がありますね。
店内には様々なニットをご用意しています。
保温性、色、形、デザイン、肌触り。などなど。ニットと言っても何を求めるかによって、変わってきます。
この冬、これからの冬が楽しく、暖かく過ごせる、お気に入りの一枚を見つけて頂けたら嬉しいです。

rasiku sasaki

11月10日

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ASEEDONCLOUD   Prospect reversible coat

color      キルティングギャバ 

price      65000+TAX 

SIZE      S SOLD
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盛岡の街にもついに初雪が舞い降りました。気温も一気に下がり、外を歩くときゅうっと身体が
縮こまる。この姿勢も、はーっと吐く息の白さも、ついに来てしまったか・・・と思う気持ちの反面
どこか待ちわびていた様な気もします。
寒さは苦手ですが、雪が空から降るのを見上げたり、しんとした静けさ、の中に響く冬の音。
雪の日はすごく好きです。だからでしょうか、初雪の日は結構テンションが上がります。
お店には、コートやニットをお求めになるお客様も増えてきました。
たくさん届いている、秋冬のお洋服のご紹介も間に合うようにしていければなと思います。
(待ちきれない方は、ぜひぜひ店頭で。)
本日は店頭でも、ちょっと目を惹くASEEDNCLOUDの愉しい一着を。
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グリーンのキルティングに、ブラウンのコーデュロイ地の組み合わせ。一度視界に入ってしまうと、その瞬間から気になる存在に。
個人的には、色目もデザインも直感で好きだなと思う一枚ですが、お客様の反応が何とも面白い。
なんとも怪しげと言うか、曲者的な感じで見られる方や、照れ笑いに苦笑い。楽しい!と言って下さる方も。
でも、それでいいのです。それが正解なのです。
ASEEDONCLOUDの今シーズンのテーマは、何と言っても盗賊ですから。
悪い職業であるはずの盗賊が、いつのまにか素敵な事を成し遂げている様な
あべこべでさかさまな、こと・もの の境目
何処か冷たく、けれど優しい視線で表現されたコートは、とても謎めいていて魅惑的です。
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薄く中綿の入ったキルティングは、中に薄手のニットを挟んで着ましたが、それで十分に保温性は感じられます。
真冬の防寒具としてのアウターをお探しの方には適さないかもしれませんが、保温性は程ほどにあって
ダウンの様にもこもこにならずに、尚且つ他の誰とも被る事の無い、私だけの一着をお探しの方には、
ぜひ!このコート以外に無いです。とお勧めしたいくらい、着ると気持ちが高ぶるアウターだなと思います。
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両サイドに付いた大きなポケットだって、見た目は普通の様ですが普通ではないんです。
そのまますっと手が入っていくので、パッチポケットかと思いきや・・・
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飾りかと思ったフラップ部分がスナップで開いて・・・二重ポケットになっている。
しかも、フラップ部分が開き口になっているので、なかなか深いポケットです。
大事な物は無くさなくていいなと思いますが、入れた事を忘れてそのままずっと忍ばせてしまいそう。
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時折ちらっと覗くコーデュロイ地が見れば見る程に良いんですね。
袖も少し長めですが、袖を捲くるとまたちらりと見えるブラウンによって印象が変わります。
捲くりたくなる袖というのも素敵です。
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センターから横にずらしたフロントのジップは閉めると、どこかエレガントというか少し懐かしい印象を抱きます。
シルエットも、けっしてゆったりでもなくタイトでもなく、すとんっと真下に落ちるようなシルエットで
圧倒的な格好良さというよりは、キルティングジャケットを再構築した様な井出達に仕上げている様に思います。
着てすぐに馴染む様なイメージではなく、年々距離が近づいて、かと思えば離れて、また手に取って。
そんな風に定番と言われる安心感のあるコートとは、また別の、脳に刺激を与えてくるような服。
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そして裏地という名の表地も登場します。
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リバーシブルです。
ですが、店頭ではリバーシブルで着れますよ。という風には伝えていません。
もしこの服を見た人が裏っかえして着ても良いなと思った時に、着られるようにしている服なんです。
同じ事では?と思うかもしれませんが、展示会でこのコートや他のコレクションを見て、そして玉井さんのお話を聞き
自分達がこのコートが良いと選んだ時に、このコートの事をちゃんと伝えられたら良いなと思ってそう言っています。
いつかこの服が、何年・何十年という時を経て、そのとき出逢った人の事を想って。

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私達はこの面が凄く好きです。このクセの強さに妙に惹かれるのです。笑
なんだか気になる・・・楽しそう。そんな気持ちが少しでも湧いた方にはぜひ試して頂きたいです。
洋服って面白いなと思わせてくれる一着です。

rasiku  sasaki

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