5月28日


ASEEDONCLOUD  seeding one-piece

color     Orange

price     30000+TAX

SIZE     FREE SOLD    


この一週間は雨の日や気温の低い日が多く、まるで梅雨の様だなぁ・・・なんて感じていたので
今日の五月晴れ感、スカッとしますね。最高ですね。
定休日の昨日は久しぶりの4時起きで岩手山を横目に爽快に汗をかき、襲い掛かる眠気に耐えながら
やっと自宅の洋服ラックを夏物を一斉に衣替え出来ました。
そのまま勢いでベッドリネンもまるっと総入れ替えして、今朝はあまりに涼しすぎて目が覚めましたが
身の回りがとても軽やかになって、何だか今年の6月はいつも以上にさっぱりとした気持ちで迎えられそう。

新緑の季節から、見渡す景色の中にたくさんの色が賑わい溢れる季節へと移ろいつつあります。
遊歩道の途中に、地域の方が手入れをしてくださって様々な植物が植えられている場所があり
そこは季節ごとに次から次へと色々な種類の花があちこちに咲くので毎日見ても飽きません。
ぱちぱちっと種がはじける可愛い音、紫やオレンジ、ピンクの驚くほどきれいな色に見惚れたり
白い花にも色んな白があったり。
そんな風に植物によって満たされたり、心躍るような感覚。今季のASEEDONCLOUDの服を着た時に
沸き起こる気持ちと、どこか似ているような気がしますよ。


20SS COLLECTIONの中でも特にデザインと色合いが気に入って選んだ”seeding one-piece”
コレクションの中で登場する主人公のふたりが、種蒔きをする時に着るワンピースをイメージした服です。
風がスーッと通り抜けるどこにも絞めつけの無いゆるやかな着心地と、くったりと品のあるリネン生地が相まって
見た目も実際の肌当たりも清涼感があり、何よりも夏らしい鮮やかな色に釘付けになってしまう一枚です。
デザインのポイントとなる左右に配された、大きなポケット。
手を差し込んでみると、深さもそれなりですが太腿を覆うように幅の広さに驚きますし、ポケットが弛まない様に
真ん中を釦で留める事が出来たり、更には中を覗くともう一つポケットが現われるという仕様の細やかさからは
ASEEDONCLOUDの世界観が色濃く感じられ、浸ってしまう部分では無いかと思います。
“種をたくさん入れることが出来ます”という、展示会でいただいた資料に記載されたデザインの説明にも
思わずにやりとしてしまったのでした。


どちらを前にしても着られる両A面パターンですので、その時の気分、インナーのコンディションによって
それぞれのお好みの着方を試していただけたらと思います。
背面に釦がくると、どことなくワンピースの可愛らしい雰囲気が引き立つように思います。
詰まった衿元に寄せられた細かなギャザーの波紋が、胸元や背中へと美しく広がる様子や、
独自の方法で優しく叩きほぐしたフレンチリネンのふっくらとした生地が身体の動きに沿って
気持ち良さそうにはためく様子も、うっとりしてしまう程に素敵なんですが、何より好きな点は
それら一つ一つのデザインが決して大袈裟になり過ぎずに、これを着て街を歩きたい!と思えるところ。
コレクションブランドの醍醐味でもあるデザインの美しさや華やかさは、どこか特別な場で着るという
印象の方が強いように思うのですが、ASEEDONCLOUDの服に関してはワークウェアをベースとしている
事もあり、自分の中では日常着として取り入れることが出来て、着ていて落ち着いて過ごせて、
それでいて高揚感もある服という、現実と非現実の2つの顔が見え隠れする部分に惹かれています。


ワンピースの両サイドにはベルトループがあり、今回はウエストを2周出来るくらい長めの腰紐も付属。
ぐるぐるっと巻いてお腹から少しだけふわっと引き抜いてブラウジング。腰の高い位置できゅっと絞って
生地を集めてすっきり着てみたりなどなど、やっぱり在ると無いとでは見え方も違うので時折でも変化を
お楽しみいただけたらなと思います。
南国のフルーツの様なオレンジカラーも、中々珍しい色ではありますが店内に並ぶとぐっと明るさが
増したように思います。綺麗な色は太陽光に照らされると、より輝きを増し着るだけで力が漲ってきます。
この夏は色を!と思っている方に、ぜひお勧めしたい一着です。

ASEEDONCLOUD  seeding one-piece

color     Blue

price     30000+TAX

SIZE     FREE SOLD   


もう1色のブルーは、オレンジと比べるとより取り入れやすい色目に感じて頂けるのではないでしょうか。
前開きでゆったりと羽織って頂ければ、温度差のある時期の薄手のコートの様な役割も担ってくれそうです。
袖のゆったりとしたシルエットを活かして、長袖・七分袖とインナーの選択肢は自由に広がります。


コレクションラインらしい仕掛けと驚きと喜びが詰まった、今春夏のテーマを代表するようなワンピース。
袖を通すだけで気持ちが上がり、色がもたらしてくれる不思議な趣を感じて頂ければと思っております。
オレンジ・ブルーの他に、別の形で同じ素材を用いたグリーンのシャツもご用意しています。
また以前ご紹介した総押し花プリントのワンピースや、ツユクサ刺繍のシャツなど、中津川沿いの遊歩道に
負けず劣らずの色鮮やかな店内ですので、良い季節をお楽しみいただけたら嬉しいです。
普段着ているシンプルな服装に、ちょっとしたアクセントと遊び心を取り入れてみては如何でしょうか。

4月20日


ASEEDONCLOUD  peasant shirt

color     Beige

price     25000+TAX

SIZE      S

梅の花が見ごろな近くの公園では、ウグイスの囀りが高らかに響き渡る季節になりました。
早朝の大きな地震で目が覚め、さらに冷たい雨とどんよりな曇り空。気分がどんどん落ち込みそうでしたが
見かねてなのか?家の庭の木にもウグイスが今季初登場。おぼつかないけれど元気な「ホ-ホケキョ」に
癒されました。道草はすくすくと伸び、花が咲き、春の息吹を感じる通勤路はとてもいいです。

今季のASEEDONCLOUDのCOLLECTIONは、そんな気分とも凄くマッチしていて、昨年オーダーを決める際にも
本当に絞るのが難しいくらい素敵なラインナップだったのですが、今、続々と心躍る服の数々が届いていて
二度目の興奮を味わっています。


“採種初”という名付けられた今季のコレクションは、その前のシーズンの物語から地続きとなっていて
そこにはブランドとしても10年という節目を迎えた次の一歩でもあり、新たなはじまりの気持ちも込めて
製作されたようなASEEDONCLOUDの気合いというか、エネルギーを展示会でも強く感じたのでした。
その中でも、これは!と思ったアイテムが幾つかある中で、気持ちが和らいだというか
揺れ動いた服のひとつ ”Peasant shirt”は、デザインは以前にも展開されたことのあるシャツ型で
今回はサイズ感を変えてリニューアルしています。
そして一番のポイントは、右前の裾に大胆に盛り込まれた”ツユクサ”モチーフの刺繍です。
馴染みのある花の様にも見えますが、早朝に咲き、午後には花がしぼんでしまうツユクサ。
控え目ながらも、特徴的な花の形とはっきりとした鮮やかな青色の花弁には、ハッと目をとめるくらい好きな花。
展示会が行われたのが昨年の夏の終わり頃で、その時ちょうど遊歩道の脇にはツユクサが咲いていて
自分の生活の中にある景色が、服にそっと映し込まれたようにも感じて勝手に嬉しくなってしまいました。


両肩に小さく細やかに寄せられたギャザーはASEEDONCLOUDのシャツに共通するディティールの1つ。
綺麗な印象にも見えますが、作業着ならではな可動域を広くさせる役割と立体感のある表情を映し出します。
フロントはあまり見ることのない珍しいデザイン。
通常のボタンではなく、真鍮素材のギボシ釦で留められるように作られていて、初めは手が慣れないかも
しれませんが、自然といつもの何気ない動作も気持ちを上げてくれる要素になると思います。


どうしても刺繍にくぎ付けになってしまいそうですが、他にも素晴らしいところが盛りだくさんで
特にシャツの細やかなディテールは、着た際の全体像に美しさとして瞬時に表現されます。
イギリスの農夫が着ていたシャツをデザインソースに、クラシックな一面を取り入れてながらも
古臭い印象は皆無で、軽やかにさらりと羽織って頂けると思います。
メンズのシャツに良く見るような作り込みがしっかりとされている印象ですが、同時に柔らかさを
持ち合わせている点がASEEDONCLOUDの服の魅力だと感じています。


素材は薄手ながらも張りのあるタイプライタークロスを使用。
通年着られるような生地感で、色に関しても淡いベージュのトーンはクセが無くて手に取り易い色目。
色の落ちたデニムなどに合わせて、足元はフラットなレザーシューズなどがイメージ出来ます。

color     Navy

price     25000+TAX

SIZE      S


色違いのネイビーはより雰囲気があり、刺繍もじわりと濃く浮き出ているかのように見えます。
白いボトムスが気軽に手に取れれる季節になってきましたので、色合わせ的にはベタになりますが
一番しっくりとくる組み合わせで、デザインのあるシャツも気負わず着て頂けるのではないでしょうか。


コレクションラインの製品は、少し癖が強いアイテムも存在するので服の存在感に圧倒される時も
もちろんありますが、ブランドの世界観をストレートに表現するのも楽しみ方の一つ。
それとは別に、自分なりのイメージで日常的な服として取り入れていただくと、思っている以上に
生活スタイルにフィットしたり機能美に感動したりしますので、装う事と日常着の両面を持ち合わせた
洋服の楽しさを感じていただけると思います。


サイズはSサイズのみの展開になります。
サイズ感としては、今までのASEEDONCLOUDのSサイズよりはふわっとゆったり目に着るような
イメージになると思います。見頃は広すぎず縦にすっきりとしたライン。
着丈もお尻が隠れるくらいの長め設定ですので、小柄な方が袖をぐるぐるっと捲って釦を留めずに
開けたままバサッと羽織るのも格好いいなと思います。太いデニムに足元はサンダルなんて素敵です。
同様の生地で仕立てた、前後で着られるシャツワンピースも一緒に納品済。こちらもツユクサ刺繍入って〼
自然の美しさや強さに触れると力が漲ってきます。同じく見て着て気分が上がる服にも救われています。
自分なりに生きていて感じたことを、何か少しでもこの場所からお届けできたなら、嬉しいです。

4月10日


ASEEDONCLOUD  SEEDING VEST

color     INDIGO

price     27000+TAX

SIZE     S     /     M SOLD

先日ご紹介しましたASEEDONCLOUDのアシンメトリーなデザインのパンツ「SEEDING PANTS」
コットン×ナイロンのインディゴ生地は、セットアップで着れるように同素材でベストも展開しています。
商品名も「SEEDING VEST」という名で、主人公が種を蒔く際に着るように作製されたプルオーバータイプのベスト。
ポケットの形状がユニークで、コレクションブランドらしい一面を感じる部分と日常着として取り入れても
違和感がなく納まる点、手持ちのシャツやカットソーと組み合わせてもバランスが取り易いので気に入っています。
脇下が大きく開くデザインという事もあり、着用写真の様にスウェットなどを着てもストレスが無く重ねられるので
季節にも左右されにくく幅広く着合わせを楽しんで頂けると思います。


丸首のクルーネックで頭の通し口が狭く見えますが、左肩に付いた釦を外して着るとスムーズに着脱が可能。
両脇にも2段階でアジャストする釦が付くので、それも外すとより簡単に脱ぎ着が出来る仕組み。
前開きベストは着易さという点でメリットがあり、プルオーバータイプはこの形にしか出せない雰囲気があり
手持ちの洋服の着方のバリエーションや、見え方に変化を与える役割を果たしてくれると思います。
コットン×ナイロンの生地はライナーの様な役割も担ってくれるので、コートやジャケットのインナーとして
取り入れると空気の層がプラスされます。素材自体に保温性は持ち合わせていないのですが、体温で温められた空気の層が
じんわりと保温性をプラスする効果があり、温度調整が難しい季節にとても重宝するのではないでしょうか。
シンプルなアイテムを引き立てる役割と、温度調整の2つのバランスが調和したベストに仕上がっています。


あちらこちらにASEEDONCLOUDらしいギミックが散りばめられてます。
特に目を惹くのはポケットの形状。ミトンの様に大きくてベストからはみ出した様なデザインは、手を入れると
より形状が立体的にはっきりと表れて、ハンドウォマーとしても使えますし、重ね着した際の見え方にも
面白味が生まれます。あと、大きなポケットは自然と手を入れたくなってしまいますね。
左ポケットのみにスマートフォンが丁度入るくらいのサイズのポケットが配置されているのもポイントです。


展示会で見た時に真っ先にオーダーを決めたアイテムの1つ。
ベストは作るメーカーが限られていて、その中でも春夏シーズンとなると見つけるのがより困難になります。
今回のSEEDING VESTは先染めのインディゴ生地(コットン×ナイロン)の雰囲気も抜群ですし、一見すると難しいかなと
思えるデザインですが、ハンガーに掛かっている状態と袖を通した印象が全く違った事にも驚かされました。
シンプルに白いシャツに合わせてインディゴの深みのある紺色を楽しむのも良いでしょうし、季節の変り目に
自然と手を伸ばしたくなるベストになるのではと思っています。


毎シーズン、デザイナーの頭の中にあるストーリーに沿った仕事着や作業着を仕立てるASEEDONCLOUDの洋服。
コレクションブランドらしいユニークなデザインや見たことのない生地やパーツ使いにも驚かされるのですが
良く見ているうちに、段々と日常の生活の中に溶け込むイメージがふつふつと湧き上がってきます。
バランスと落とし所はとても重要で、僕がお店でセレクトする際の基準にもなっている中津川沿いを散歩していて
自然が豊かな景色に溶け込むという条件にもしっかりと当てはまる洋服。
今回セレクトしたベストはセットアップで着ると世界観をより表現出来ますが、いつも穿いているようなジーンズや
太いチノパンなどに合わせて足元はキャンバスのスニーカーなど、力を入れ過ぎずにさらりと合わせて頂けると
少し綺麗な雰囲気に変わって、いつもの服装にスパイスをちょい足しした着こなしが出来るのではないでしょうか。
洋服を着るのが楽しくなる、プラスαの役割を果たしてくれるベスト。とてもお勧めです。

3月27日


ASEEDONCLOUD  SEEDING PANTS

color       INDIGO

price       30000+tax

SIZE       M  

朝から春の陽射しが注ぎ、ただ外に出てじっとしているだけでも気持ちが良い。
今日も早起きに成功をしたので、いつもより1時間くらい早く家を出て中津川の遊歩道を散歩。
まだ冷たい川の水に触れてみたり、魚が釣れそうな場所を探したり、先日は閉まっていたパン屋さんにも
立ち寄ることが出来、お店に戻ってゆっくりと朝食を楽しみました。
わずかな時間でも、朝の澄んだ空気の中で深呼吸するのはとても気持ちが良かったです。
身体も室内も空気の入れ替えは大事ですね。今は一人一人の意識と行動がためされるときかと思います。
どんな状況下でも、柔軟な心で人の為になる事を考えて健やかに過ごす工夫をしたいものです。

ASEEDONCLOUDから届いた、野良着をモチーフにしたウエストを紐でアジャストして穿くパンツ。
今シーズンの物語の中に出てくる主人公が、種を蒔く時に穿いていたであろうパンツをイメージして作製。
左右非対称になるアシンメトリーなデザイン、裾の釦で大きく変わるシルエット、ダブル二―の仕様など
コレクションブランドに相応しいクリエイティブな発想と作り込みとがマッチした1本。
素材は2種類をセレクトしINDIGOはコットン67%×ナイロン33%・BROWNはコットン100%
どちらも其々に生地の特徴があって全く雰囲気の異なる素材感になりますので、穿き比べて頂きたいです。


フロントはスナップ釦とZIPが付いていて、上から被せる様にして紐を結ぶと左右が非対称になるアシンメトリーな
バランスに納まります。展示会で見た時に最初は難しいかなと思っていたのですが、試着をしてみるとデザイン性を
そこまで感じる事がなくて、いつも穿いているようなイージーパンツと同様の気持ちで穿けると思いました。
素材もはピュアインディゴでロープ染色を施したコットンナイロンをワッシャー加工する事で、パンツに立体感をプラス。
薄手ですがしっかりと張りのある素材感で夏場まで涼しく穿ける事も選んだ理由。
パンツを主役にして白やグレーの半袖カットソーを1枚着て、麦藁帽子を被ってシンプルに合わせるのもお勧めです。


バックポケットは1つで、裾に付いたスナップ釦でシルエットの調整が可能。
軍物に見かける様なオーバーパンツにも似た雰囲気で、良い意味で野暮ったさを削ぎ落してファッションとして
落とし込まれている所が、とても好みです。


アジャスターを留めずに穿くと、裾口までストンと落ちるシルエットで丈の長さはほぼフルレングスになります。
もし長さが気になる方は一折して穿くのも良いと思います。生地が軽いので折り返しても裾に重たさが出ないですし
サンダルなどを合わせて足首を見せる事で軽さを出していくのもお勧めです。
※身長178cmがウエストでしっかりと合わせて、着丈の長さはジャストになります。


お尻回りはフラットな作りで、ワイドなシルエットですがすっきりとした印象を受けます。
個人的には立体的な作りのパンツよりも、どちらかと言えば直線的なざっくりとしたものが好みで
サイズを上げたりしながら調整をして落しどころを見つけるのが良いなと思っています。
SEEDING PANTSもウエストは大き目に感じるのですが、ウエストをぎゅっと絞って穿く事で自分が
イメージするシルエットになるので、固定概念に囚われずに挑戦をして頂きたいです。


裾に付いた釦を留めると、テーパードをしたラインに代わり印象が異なって見えると思います。
自転車に乗る際にも役立ちそうですし、着こなしの気分によって使い分けをして頂きたいです。

ASEEDONCLOUD  SEEDING PANTS

color       BROWN

price       27000+tax

SIZE       S    /    M  


素材違いでコットン100%の雰囲気抜群の杢調のブラウン生地も選びました。
ムラ糸を用いる事で浮き出てくるような表情になり、穿き込む程でより生地に風合いが増してきます。
中肉よりも少し薄手のしっかりと張りのある生地感で、今時期くらいから夏場まで活躍するのではないでしょうか。


色目が薄くなった分、太腿から膝にかけてのダブル二―の仕様がはっきりと見えています。
単純に穿いているだけで気分が高揚しそうなパンツで、ベーシックなパンツをある程度の本数をお持ちの方には
少しエッジの利いたアイテムもお勧めです。プレーンなパンツの穿き方が上手くなるきっかけにもなるでしょうし
なによりも気持ちの部分で、穿きこなす楽しみがあります。


ASEEDONCLOUDが作り出す世界観にはいつも圧倒されてしまうのですが、1つ1つを良く見てみると日常着としての
機能性や汎用性、単品で見れば案外溶け込み易いアイテムだったと気づかされたりして感覚や感性の部分で
とても刺激を受けます。僕らがセレクトする基準にもなっている中津川沿いを散歩していても、景色にマッチする
装いという部分にも合致したパンツだと思っています。最近は男性が積極的に取り入れてくださるのは嬉しい事で
性別や年齢などは一切関係なく、1つの洋服としてフラットに見て頂きたいです。

3月19日


ASEEDONCLOUD  peasant dress

color    Off White

price    45000+tax

SIZE    F  SOLD


昨日の店休日は、所用をすませるのに街中までゆっくりと遠回りして川沿いを歩いてみました。
雪解けの水が混ざり薄っすら緑がかった川を眺めたり、せせらぎに耳を澄ますと何とも心が落ち着きますし
小競り合いしているカモと、獲物に狙いを定める孤高なサギなど、ついついじーっと見入ってしまいますね。
散歩から家に戻って一休みすると、片方は勢いづいたのか更に走りに行きました。春の目覚め。
少しずつ山菜などもお店に並び始め、目や口にも春を感じられるといっそう力が漲る感じがします。
気温の乱高下に負けず、元気に残りの3月を過ごしていけますように。

暖かな日差しに背中を押され、明日は春分の日で祝日だと知ったので心弾むワンピースをこの辺で。
ASEEDONCLOUDが展開するcollectionの中で密かに楽しみにしている、プリントアイテム。
今までもブラウスやビッグワンピース、ハンカチやスカーフなどのグッズでご提案させていただき、
モチーフに描かれている花や鳥のこと、プリントの中に密かに散りばめられた物語や遊び心について
お客様と話す時間は、何とも言えず幸せな気持ちになるのでした。


今回は花のモチーフがしっかり堪能できるように、布面積の広い”peasant dress”という名前の
ワンピースをセレクト。
形は過去にも何度か店頭に並んだ定番のブラウスを、ドレス型にアップデートしたものになります。
個人的にもとても好みな袖の形や、前と後ろどちらで結んでもそれぞれに良さが生まれる両サイドの紐。
元々の丁度良い塩梅の甘さ加減はそのままで、ディテールに大きな変更はありませんが、着丈が長くなり
前開きの仕様になっていることで、組み合わせ次第で見え方にも広がりが出せる様になったと思います。
そこまでかっちりとしたドレスという事でもなく、はじめはドキドキして少しだけ背筋は伸びつつも
内面はニヤニヤと自分の好きが勝って堪らないという気分で、遠慮なく着て頂けたらなという気持ちです。


首元に襟が在ることで、着た際の印象がただ可愛いだけではなく、程よくきゅっと引き締まります。
サイドに配されたリボンはそのまま垂らしておいても良いですし、軽く前か後ろで結ぶと高い位置で
ウェストマークされるので、シルエットにもメリハリが生まれます。
後ろに結ぶと正面から見た時には身頃がすっきり見えますし、背中と腰の間ぐらいに自然とギャザーが
寄せられたようになり、自分では見えないけれどバックスタイルの素敵度合が勝手に増すのでぜひお試し下さい。


過去にリリースされた花モチーフはどちらかと言えば、誰でもパッと名前が分かる知られた花であったり
お花屋さんに並ぶ華やかな観賞用の植物でした。
それはそれでとても美しくて、見る人を楽しませてくれる柄だったと感じています。
ただ今回は本当に自分が綺麗だと思う花は何だろうと考えた時に思い浮かんだのが、小さい頃に日常の景色の中で
目にしていた道草達ではということに想いが至ったことから、今回のプリントのモチーフの中には様々な花以外にも、
道草や種、草の根っこなどなど、訳120種類ほどの押し花を一枚の絵の中に集めたことで、植物全ての美しさが
ぎゅっと詰まったプリント柄に仕上がっていると思います。
店頭に並べて直ぐに見てくださった方が「今まで見た花柄の中で一番好き!」だと大絶賛して頂けたのは
とても嬉しいことでした。


左肩に配された大き目の葉(分からなかったので調べたらオキザリスの葉でしょうか?)がとても素敵です。
下生地はさらりとした肌当たりに、なめらかさが含まれるコットンシルクの混紡糸を使用しています。
プリントはシルクを得意とする京都の染色工場にお願いしたことで、シルクのふっくらとした風合いを残しつつ
たくさんの植物の絶妙な色合いを、強すぎず且つ繊細に表現されています。
釦を留めてリボンも結び、きちんとした着方を楽しむのも良いとおもいますし、さらりとTシャツに羽織って
ボトムにはデニムを合わせてカジュアルな着こなしもお勧めです。
春が来る前に、目に焼き付いてしまった方はぜひお早めに。ご来店お待ちしております。

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