10月1日


COMMONO reproducts  In Tuck Pants

color       Black

price       38000+tax

SIZE       C1   /   C2   /   C3 SOLD


COMMONO reproductsから、大阪に一台だけ現存すると言われる古い織機を用いて生地をオリジナルで開発し
作製された″In Tuck Pants″をご紹介いたします。
時間をかけてゆっくりと作られる生地は、柔らかさと張りに加えて独特のぬめりも特徴。
以前から気になっていた素材だったので作り手の方に生産背景をお伺いした所、どんな太い糸でもこの織機があれば
生地に出来るというくらい力強い織機で、熟練した職人でしか動かす事が出来ないと仰っていました。
″ガシャンガシャン″と凄い音を立てながら生地になっていく様子は圧巻で、機械が壊れてしまうとこの生地はもう作ることが
出来なくなるので、作り続けているうちは使っていきたい・・・という言葉が印象に残っています。
価格も正直それなりの設定ではありますが、自分も実際に穿いてみてヴィンテージの生地のような質感にどんどん近づいて
いく様な気がしています。


シルエットは全体的にゆったりとした設定、裾にかけて緩やかにテーパードしています。
ワンタック入ることで生まれる縦のライン、無骨ながらも整ったシルエットがとても好みです。
フロントはボタンフライで、ベルトループの付いている位置をやや下目に設定をする事によって
タックインした際にウエストラインが綺麗に納まります。
バックスタイルもヨークが付かないので、ベルトが変にゴロつかずにすっきりとした印象になります。
生地も強靭で、シルエットも太さがあるのに、どうしてか野暮ったくならないのかがとても不思議に感じます。


ポケットは中央ではなく、両サイドに寄せた作りにしています。
右の後ろポケットのみフラップ付きで、オリジナルの釦も雰囲気抜群です。


着用サイズはC3でウエストはゆったりしていますが、ベルトで絞って着用しています。
丈が短めに設定をされているので、これからの季節はウールのソックスと組み合わせるのが良さそうです。
通年を通して穿いて頂ける生地ですので、冬場はミドルカットのブーツを履いて丈のバランスを調整をしたり、
足首の見せ方や、靴の合わせ方でその時々の着こなしを楽しんで貰えたらと思います。


何度か穿いて洗ってを繰り返していますが、空気を含んだ生地というのはどんどんとふっくらとしてくるのが分かります。
今までワークパンツは色々と穿いてきましたが、このパンツは綺麗目でもなくワークウェアともまた一味違った
新しい感覚があって、まだまだ知らないことばかりの洋服の面白さや奥深さを改めて感じています。
僕自身の中でも、久々に?これは買って穿いてみて良かったと思える1本に出逢えたと思っています。
既にサイズが限られていますが素晴らしい素材、シルエットのパンツですのでどうぞお試しあれ!

9月4日


COMMONO reproducts  Seamless Jacket

color       Black

price       36000+tax

SIZE       C0   /   C1   /   C2

いつも着ているカットソーにジーンズ。普段からラフな(といっても幅広い)服装を好んで着ていますが
時には、ほんの少ししゃきっとした気持ちで、肩ひじ張らずにジャケットを着たいとも思っています。
ジャケットを羽織ると気持ちと生活にメリハリが出る様な気が勝手にしていて、ただ今のライフスタイルから
浮いてしまう様なカタチや素材のものは、結局着る機会が無くて着なくなってしまうので勿体ないなと・・・
COMMONO reproductsからリリースされた″Seamless Jacket″は名前の通り肩と背中にステッチが入らない生地を
贅沢に使った作りで、ジャケットというよりはカーディガン感覚で羽織る事が出来ます。
素材は表地は表面が滑らかでつるりとしたウール100%の1枚仕立てで、軽くてシワにもなり難いので持ち運びにも便利です。


デザインはフロントは3つ釦、3パッチポケット、ノッチドラペル、ウエストには一切の絞りがないデザイン。
生地に柔らかさがあるので、着ると綺麗な落ち感が出て畏まり過ぎない表情になります。
インナーはシャツも良いですが、クルーネックやVネックなどのカットソーを合わせるのも良いと思います。
気温が低くなればハイゲージニットのタートルネックなども着合わせとしてお勧めです。


Vゾーンはやや深めに設定。
ウエストに絞りを入れていない事によって、見た目はカバーオールにも近く素材感で綺麗な印象を与えてくれます。
ウール100%ですが、チクチクするような肌あたりは一切無く滑らかでつるりとした気持ちの良い素材感で
尾州産地は質の良いウールを作れる地場産業が盛んな地域なので″COMMONO reproducts″が得意とする部分でもあります。
人と逢う時や食事に出掛ける際に、気負わずに羽織れるジャケットは男性・女性に問わずに、いざという場面がきた際に
1枚持っていると心強いのではないでしょうか。


肩線が後ろ側にしか入らないので、肩周りの可動域が広く動きがスムーズです。
長時間着ていてもストレスになり難く、1枚仕立てという事もあって軽い着心地も袖を通したくなる理由ではないでしょうか。


バックスタイルはシームやベントなどのディティールが無いので至ってシンプル。
前から見た時の印象と後姿のギャップがあって、力の入り過ぎていないバランス感がとても好みです。
日常着でありながら、どこか洗練された印象を持つ″COMMONO reproducts″の洋服。
言葉を前面に押し出すよりも、さらりと着る事で説得力が出てくると思っています。
BLACKも以前よりも何だか着易くなってきました。少しずつの挑戦が大切ですね。
レディースからメンズまでのサイズが揃っていますので、是非袖を通しにていらして下さい。

5月27日


COMMONO reproducts   DR.COAT

color        NAVY

price       24000+tax

SIZE       C1   /   C2   /   C3


COMMONO reproductsのショップスタッフがお店で作業する際に着られるコートを・・・というコンセプトで作製された
ヨーロッパの軍事医療用コートをデザインに用いた″DR.COAT″
毎シーズン素材を変えながらリリースされ続けていて、今春夏シーズンは3つの生地が目に留まり展開をしています。
その中の1つで、最も薄手でインパクトのある素材がブロードのギンガムチェックを用いた1枚。
着回しが効くという柄ではないのですが、これからの季節にマンネリする着こなしに気持ちの面でも良いアクセントを
与えてくれるはずです。気を使わずに着られる素材なので、汗をかいたら洗濯機でさらっと洗えるのもポイントです。


コート単体だけで見てしまうと少し手が出にくいかもしれませんが、パンツと組み合わせて着ると思っている以上に
しっくりとはまる感じがしています。柄の面積が大きくなるので、着る際のポイントは袖を短めに捲くりあげるという事。
これをするだけで見ための印象が軽くなります。シンプルなカットソーにさらりと羽織ると雰囲気が出せますし
シャツにも用いられている素材なので、ジメジメとするこれからの季節にも気持ち良く着る事が出来ます。
足元はキャンバス素材のスニーカーやサンダルなどを合わせると、コートの長さに対して軽さが出せるのでお勧めです。


シルエットはデザインソースになっているコートを大きく変える事なく忠実に再現をしてしています。
薄手の素材なので出番が増えるのは気温が高い時期になると思いますので、ぴったりとしたサイズ感で着るよりも
肌と服との間にある程度の空間がある方が、生地がまとわりつかずにストレスなく着用出来ると思います。
インナーはシャツとの合わせよりも、七分袖や半袖のカットソーがお勧めでサイズはC1~C3までの3サイズ展開
男性・女性関係なくユニセックスでイメージに合うサイズを選んで頂きたいです。


昨シーズンに薄手のDR.COATを手にしたのですが、少し肌寒いと感じる日や夜に飲み会などに出掛ける際にバッグの中に
丸めて持っていくというのが習慣になるくらい重宝をしました。日中は必要がなくても気持ち的に何か羽織るもの・・・
という選択肢の1つとしてお勧めですし、汎用性があって着回しの効く洋服とは違う価値が見いだせると思っています。
これからよりカットソーの出番が多くなる季節になりますので、シャツ生地の羽織はCOMMONO reproducts以外でも
提案をしていますので、一度お試し頂ければと思っています。
洋服を着る楽しさを実感させてくれる1枚になるのではないでしょうか。

5月13日


COMMONO reproducts   MODS COAT

color        BLACK

price       29000+tax

SIZE       C2 SOLD   


COMMONO reproductsから秋冬シーズンに引き続き展開をしています″MODS COAT”
春夏のモデルは薄手ナイロン100%の素材に変更をして、より軽さを出した使い勝手の良い1枚に仕上げています。
今日の様な曇り空で雨が降りそうな日はレインコート変わりとして使うのもお勧めですし、身頃と袖周りがゆったりしているので、
ある程度なかに着込んでも窮屈になり難いのもコートを選ぶうえでは重要なポイント。
ナイロン素材なので丸めてコンパクトにして持ち運びが出来るので、これから出張や旅行に行かれる方にもお勧めしたい1枚です。
汚れなどを気にせずに、ある程度タフに着るような道具に近い感覚で使うのも良いかもしれません。


モッズコート自体は無骨な雰囲気が良さでもありますが、COMMONO reproductsが作ると素材や色味など含めて
何処か洗練されたイメージになります。オリジナルに近づき過ぎず遠すぎないバランス感が好みでセレクトをし続けています。
コート自体の色目がチャコールグレーなので着合わせの難しさもありませんし、僕自身の今の気分としては
黒の洋服と合わせる事でよりすっきりとした見え方になって、着合わせに新鮮さが出せると思います。


軍モノのコートをベースにしているだけあって、ハンドウォーマーポケットは大きめに設定。
釦は全て小ぶりなスナップで統一して、見た目がよりミニマムに感じるパーツ使いです。


ナイロン100%の生地を使用する特徴として、動きを出した際に生地が前後に揺れて綺麗なラインをより際立たせてくれます。
この手の素材は素材が良くないとチープな印象になりがちですが、薄手ながらもしっかりとした存在感を感じて頂けるはずです。


洋服を選ぶ際にシーンや目的に合わせた着方が出来るようになれば、心地良さや楽しさが増して
着るという行為が気付いたら豊かさに繋がっていくんだろうと思っています。
今日の様にに雨の日は心が憂鬱になりがちで、そんな時に気分の上がるレインコートがあったら出掛けたくなるかも・・・
というくらい気持ちの面で、洋服は関係しているのかもしれません。
このコートを展示会で見た時に、直感的に雨の日に着たら良さそうだと思いました。
もしかするとデザイナーはそういう意図で作っていないかもしれませんが、着る側の解釈が大切だと思っていますし、
そこに人の個性が出るとも思っています。
一般的なアウトドアメーカーのそれとは、また違った良さを実感して頂けるはずです。
光沢が無くて落ち着いたマットな質感もとても良いと思いますよ。

4月20日


COMMONO reproducts  SNAP BLOUSON

color       NAVY

price       37600+TAX

SIZE       2   /   3


春は太陽の温かな日差しに有難さを感じずにはいられない。
毎日めまぐるしく天気は変わり、晴れたり曇ったり、温度が上がったり下がったり。
日中は暖かくても、冷えこむ夕方に油断が出来ない。
何を着て出掛けようかと迷う日々は普通に考えたら憂鬱ではあるのだけれど、今の季節だからこその
服選びもある意味、醍醐味ではないかと純粋に気持ちを切り替えたら、何だか春先の洋服の着方が
以前より面白くて、創造力を働かせて持ってる物を活かせる様になったのは、つい最近の話。
物事を正面からみるのと、少しだけ角度を変えてみるだけで、全く違った景色に映るから不思議です。
僕自身が思う″COMMONO reproducts″というブランドを色濃く表現している商品の1つが″SNAP BLOUSON″
一見すると何という事の無い空気感を持つ服かと思いきや、いざ袖を通した際の掴みどころのなさが好みで
分かり易さと分かり難さの絶妙なバランス感に、自分はとても惹かれるのだと思います。


この手のブルゾンはスタジャンなどのイメージが色濃く反映されがちなアイテムで、着ると雰囲気がどこか子供っぽく見えて
しまうのが苦手になる理由で、なかなか手を出せずにいました。
そんな中で大人がきちんと着れるブルゾンに仕上がっている″SNAP BLOUSON″はすっきりと良い意味で飾り気のない
洗練された1枚です。秋冬でも展開をしていたアイテムですが、今春夏は表面に光沢があってつるりとした
コットン×レーヨン×ポリエステルのサテン生地に変更をしてリリースされています。
ディティールは至ってシンプル。フロントはスナップボタンで、首元・袖口・裾にリブを配して見た目はスポーティーな印象を受けます。
インナーは薄手のスウェットくらいまで着用可能、それ以上厚手になると肩・腕周りが窮屈になってしまいます。
着方としてこれから暖かくなる時期はメインのアウターとして、肌寒さが残る季節は上からオーバーコートを羽織るイメージで
ミドルのインナーとしても着れるので、捉え方と使い方次第では着こなしに幅を利かせられるいうのがポイントです。


釦を全て閉めてしまうと窮屈な見え方になってしまうので、留め方を工夫してインナーの色を少し覗かせると
パンツからの繋がりに軽さが出せて、着合わせがし易くなります。
本当にちょっとした部分を工夫する事で、見え方が大きく変わってきますし、そこが洋服の面白味だと思います。
小さな差を出せるかどうかは、答えがある訳ではなくとても感覚的な部分のことなので、何度も何度も様々な
着合わせを繰り返す事で、自分なりの色を出せる着こなしや、納得のいく落とし所やぱっと見えてくる物が
あるのかもしれません。


自分自身もショート丈のブルゾンタイプは、気分を変えたい時や自転車に乗ろうと思う日は自然と手が伸びます。
短い丈ならではのインナーとのアンバランスなバランスに惹かれて、時折無性に着たくなります。
サテン生地と言うと思いだすのが、中学から高校生くらいになるまで着ていたライン3本線のスポーツブランドのジャージー。
その当時は格好良く着ていたつもり!?ですが、今思い返してもなかなかイケてたんじゃないかと思います。笑
この素材を見た時に何だかふと、当時の自分を思い出してしまいました。
それとは全く違うのですが、何十年の時を経てサテン生地を使ったアイテムに出逢えるから洋服は面白いなと感じます。
その当時と同じく色落ちしたリーバイスのデニムに、ローテクスニーカーでさらっと着合わせるのも格好良いかもしれません。

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