4月6日


LOCALLY   cotton rayon silk stole 天然染め

color     藍

price     21500+TAX

SIZE      110×190

color     泥

これまでは秋冬シーズンに展開のボリュームをもたせていたLOCCALYのストール。
毛織物業を得意とする地域で作り上げるストールですので、いつもウールにばかり気を取られていましたが
今季は他の生地を用いたストールのラインナップがどれも素晴らしく、心そそられるものが沢山あります。
「布を着る」というコンセプトに忠実に、肌に触れて気持ちが良く、手持ちの服と合わせると楽しい。
そんなイメージで春夏だけにとは限りませんが、きっと手元にあると重宝するストールを幾つか選びました。
一枚の服を選ぶように、その日のコーディネートに取り入れていただけたら嬉しいです。

今日の様に目を疑うような吹雪からの雨、そして時々晴れ、そして気温低い・・・こんな日は特に首と言う首は
しっかり覆って冷えないようにしたいですし、うっかり薄手のコートで出掛けてしまっても大判のストールを
一枚手に持てば、ひざ掛けにもショールにもなってくれて色んな場面で活躍してくれることと思います。
その中でも、大判ながらも嵩張らずに軽やかでしっとりとした質感のストールは、男性女性問わずに
あまり目立つ色ではなく、肌触りや手触りを重要視される方にお勧めしたい一枚です。


肩に掛けると上半身は余裕で布に覆われてしまうくらいの大判サイズ。
110×190の長方形は、普通に巻くのも良いですがコートやワンピースの上にさっと重ねることで
保温性が増すのは勿論の事、生地の織りの風合いや色の表情がよりはっきりと伝わってきますし
大判ならではの迫力と言うか雰囲気の良さが際立ちます。


コットン48%・レーヨン47%・シルク5%を掛け合わせた生地は、高密度に織られているのですがとても滑らかで
肩の周辺に集まった生地のドレープが綺麗に映し出されます。
厚みがそこまで無いので、サイズは大きいのですが実際に羽織ってみると重さがストレスに感じる事もなく
使わない時はくるくるっと丸めてバッグの中にしまえるくらいコンパクトになるので、カーディガンや
薄いアウターを持ち歩くような感覚でお使いいただけると、大判ストールの万能さをより感じると思います。


色の展開はどちらも天然染料を用いた藍と泥の二色になります。
藍染はやや濃いめの鮮やかなブルーで、着用写真で巻いた色はグレーと茶を掛け合わせた様な渋い色味で
奄美大島で泥染めしたもの。とても珍しい色目に映りますが、独特だからこそ引き込まれてしまう色です。
白やベージュなどトーンの近い色合わせも良いですし、反対にグレーや黒などに合わせても馴染みよく
コーディネートも意外とし易いと思います。全体のバランスを整えてくれる役割も果たしてくれそうです。


服装の主役にもなってくれる”LOCALLY”の大判ストール。
「布を着る」というテーマに、毎シーズン地の利を活かして独自の生地開発をし唯一無二の存在感を示し続けています。
今シーズンの天然染めシリーズは、使い込む事でより豊かな表情に変化を遂げ、肌馴染みが良く通年を通して欠かす事の
出来ない存在になってくれると思っています。1枚の布が持つ奥深さと心地良さを実感して頂ければ嬉しいです。

3月8日


holk    SOCKS

color    IVORY

price    1200+TAX

SIZE     0    /    2

color    BLACK

SIZE    0    /    2

color    KHAKI

SIZE    0    /    2

家の駐車場の砂利の隙間から、可愛らしくひょこっと顔を出したフキノトウ。
あまりに天気が良くてぽかぽかとした暖かさに、太陽の光を浴びて身体に充電しておきたい。という
気持ちになり、日中ふらふらと散歩をしてみたり、心身共に穏やかな日曜日の時間を過ごしていました。

昨年の秋冬シーズンに入荷して、あっという間に完売してしまいました”holk”が作るソックス。
シンプルな井出達で踵から足の指先まで二重パイルの仕様になった、耐久性に秀でた1足。
お洗濯も気を使わずにヘヴィーに履けるソックスは、僕のようなネットに入れるのも億劫になってしまう
ずぼらな性格の方にもお勧めです(笑)
フィッティングはぎゅっと足全体を包み込んで、最初に足入れした感覚としてはしっかりとした履き心地。
作製している工場が現在も「スクールソックス」を専門に作り続けているという事もあり
耐久性やプライスなど、一度試して頂けるとクオリティの高さに納得して頂けると思います。


コットン90%・ナイロン10%を掛け合わせた混紡素材を使用し、底パイルのふかふかとした弾力が癖になります。
特にローテクスニーカーは地面との距離が近いので、パイルの部分がクッションの役割を果たして靴の履き心地がアップ。
3色ともにどれも使い勝手の良い色目で、その中でも”KHAKI”は洋服と併せた際に程良いアクセントを与えてくれます。
スクールソックスというソックスの中でも細くマニアックな産業に目を付けるあたりがholkのデザイナーらしいなと
感じています。ソックス選びは人によって様々基準があると思いますが、単純に素晴らしいプロダクトだと思います。
アンダーウェアやソックスなど肌に直接触れる下着類も、季節の変り目に新調したくなる気分ではないでしょうか。
洋服に限らずですが新しいものを身に着けて1日を過ごすのは格別ですし気持ちが良いです。是非お試しください。

2月27日


holk     deck overalls

color     black

price     48000+TAX

SIZE      1   /    2 SOLD


朝はきゅっと冷え込みましたが、青空が見えて爽快な空気に包まれた盛岡です。
昨日の夕方頃からの荒れ模様は幻?かと思うように、天気も気温もくるくると様変わりしています。
こうして春の気配が日一日と濃くなっていくのかなと思うと心も弾みますが、どうぞまだまだ焦らずに
寒暖差に気を引き締めつつ、温かくして穏やかな心持で過ごしていきましょう。

holkが作るオーバーオール。
オーバーオールという、ただでさえニッチなアイテムをミリタリーライクな一面を残しつつも洗練された雰囲気に。
そして日常着としてコスプレの様な着こなしにならずに落とし込めるのは流石だと思いました。
僕が探しているのは胸の位置までしっかりと身体全体を覆うようなデザインで、ストア系ブランドの
デニムのオーバーオールの様な雰囲気とは違う、大人っぽく着れるものを提案したいと思っていました。
きっとオーバーオールは普段から好んで着ている方か、よっぽど着たいと思っているか探されている方じゃないと
中々反応し難いアイテムではないかと思うのですが、イメージのものに出逢ったので迷いなくオーダーしました。
店内でも目に届きやすい位置にディスプレイしていますが、どーんと吊るされているよりも実際に着てみた方が
何倍も至るところの良さを感じていただけるのではないかと思います。
1着でも自分の気に入ったものに出逢えたら、当分この手のアイテムを探す事も無くなると思いますので
是非挑戦していただければと思っています。


思い起こせば、展示会でオーバーオールを見かけると必ず欠かさずにチェックしている事に気付き
どうやらオーバーオールというアイテムが根本的に好きなんだと思うのです。が、よく着るかというと
そういう訳でもないので、声を大にしては言えないですが時々無性に着たくなるくらい存在と形が好きな服。
様々なブランドでも展開されるのは、流行り云々を抜きにしても、作っていく過程や構造が面白かったり
仕上がりがどうしたって少し間抜けで可愛いことだったり、何かしらの作り甲斐があるからかな?と思ったり。
沢山の人に向けてという所ではなく、それを選んでくれた人が良いわぁと笑顔になってくれたらなという気持ちは、
もしかしたら作る方も、選んで販売する自分達と同じなのかもしれない、と勝手に想像してみました。


中でも個人的に好きな形は、ミリタリーアイテムをベースにしたデザインが好きで、元々私物で持っていた軍物の
オーバーオールがあり、冬になるとよく着用していました。年代が古いので生地の劣化との闘いで、歩く度に
裾からボロボロと何かのカスが出てきたり。今日着る!!という気合がないと手に取るのが億劫になる曲者の1枚。
holkのdeck overallsも恐らくそのモデルを元に作製されているのではと思いますが、落しどころがとにかく絶妙で
くどくなり過ぎずに、且つ幼くもなりすぎずに、素材の良さも相まってきちんと見える所がとにかく素晴らしい。
フロントはZIPと釦で開け閉めをして、アジャスターは3段階で調整が可能。
素材はholkのオリジナル素材でコットン56%・和紙44%を混紡した中肉で張りのある生地を贅沢に使用しています。
昨シーズンあたりから注目をされている和紙ですが、リネンのような清涼感とハリを風合いに持ち合わせつつも
リネン程くったりと柔らかにはならない点がメリットと言えると思います。


ポケットは釦を1つ隔てて、お尻側へと続く大きなツールポケット。
スマートフォンとお財布だけ持ち歩く方でしたらバッグ要らずで出掛ける事が出来ると思います。
身体全体を包み込んで守られている様な気分になるのが、オーバーオール特有の着心地で気温の高くなる季節以外は
写真のようにカットソー1枚で着るのも良いでしょうし、着丈の短いジャケット類を合わせるのもお勧め。
良く聞かれるのは着易いですか??とかトイレが行きにくくなりませんか??気になる点だと思うのですが
普段着ているパンツと比べると見ての通りで着難いですし、トイレもいつもより脱ぎ着に時間が掛かるはずです。
そんな面倒な事や煩わしさも含めてオーバーオールの醍醐味だと思っていて、この服にしか出せない雰囲気
一体型の面白味を感じて頂ければと思っています。冬場は当然ながらお腹のあたりが暖かく感じます。


サイズは1と2の2サイズをご用意致しました。
気持ちゆったりのサイズ感で着て頂く方が、オーバーオールの良さを引き出してくれるように思っています。
インナーにはサーマル素材のカットソーやスウェット類、冬場はセーターなどを合わせても◎
足元はキャンバススニーカーで合わせましたが、女性であればヒールのある革靴などを合わせるのもギャップがあって
きっと相性が良いなと想像をしています。

2月22日


LOCALLY   C/W MUJI WINDOWPANE STOLE

color     CHARCOAL

price     27000+TAX

SIZE      100×180 SOLD


「布を着る」というテーマを掲げて作製されるLOCALLYの大判タイプのストール。
個人的には薄い羽織物に匹敵するくらい、もしくはそれ以上にLOCALLYのストールの使い勝手や満足度は
高いと思っている程に、古い織機で織り上げられる布は素晴らしいポテンシャルを秘めています。
今までは愛知・尾州地区の産業でもあるウールアイテムを秋冬メインで展開を継続してきましたが、
今回は春夏シーズンにもコートの代わりになればと考えていたところ、1型だけコットン96%×ウール4%の
肉感のあるストールが展開されていたのでオーダーしました。
二色展開のどちらの色目も落ち着いていて、それでいて軽やかさもあり、季節の変り目にさっと巻いたり、
肩に羽織ったりと丁度良いなと思います。

color     LIGHT GRAY SOLD


コットンの配合率が高くしっかりと目の詰まった素材感で、気を使い過ぎずに手に取れるのも
LOCALLYのストールの特徴であり良さだと感じます。
柄は無地ですが、織りで凹凸を付け格子柄を表現していて、十分に表情の豊かさに繋がっています。
実際に首元に巻いた際に、シンプルながらもしっかりとした存在感を放つのはションヘル式織機と呼ばれる希少な機械で
じっくりと時間を掛けて織られる事で、生地に沢山の空気を含んでいるからこそだと思っています。
使っていく毎に更に肌に少しずつ馴染む感覚があって、見た目では想像がし難いのは確かですが「1枚の布」の
持つ力と素晴らしい経年変化、そんな事も含めてお付き合い頂けたら嬉しいです。


通常のマフラーなどに比べると横幅が広く取られているので、首に巻くとかなりボリュームのある見え方になります。
感覚としては布に守られているようで、これはこれで保温効果もあって好きな巻き方の1つ。


横幅の長さを活かした使い方として、上半身に布を纏う様なイメージで羽織るとより良さが引き立ちます。
始めはどうしても大判サイズに慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、1枚持っていると微妙な温度変化にも
ささっと対応が出来て、新幹線や飛行機などの乗り物や空間でもコートを脱いで時間を過ごす際にとても重宝します。
私達も旅に出る時は必ずと言って良いほどに持ち物の中に入れているストールで、移動空間を心地良く過ごすための
道具の様な感覚で持って出掛けています。
もし汚れたり汗などをかいたとしてもジャブジャブ気にせずにお洗濯出来るのもLOCALLYのストールの良さです。

LOCALLY   SHEARING STOLE

color     BLACK

price     15000+TAX

SIZE      100×200


もう一型は薄手のコットンを用いてポリエステルの糸でアクセントを入れたシャーリングタイプのストール。
大きさはコットン×ウールのタイプと同じなのですが、使っている糸がかなり細いのでボリューム感が全く異なります。
重たいコート類を脱げる時期くらいから重宝しそうなイメージで、カラーはブラックと藍の2色。
「藍」の色目は特に好きな方が男女ともに多いと思いますので、首元に鮮やかなブルーを差し込むことによって印象が
がらりと変わり、一味違った組み合わせを楽しむ事が出来るので挑戦して頂きたいです。

color     藍

price     22000+TAX


大きさの割に、そこまで大袈裟にボリュームが出過ぎないのでぐるりと巻くだけで良い雰囲気に感じて頂けるはず。
太陽光で見る「藍」の色合いはまた違って見えてくると思いますし、白系の洋服が自然と手に取りたくなりそうです。
マフラーやストールは洋服と同様に季節によってウール・コットン・リネンなど季節に見合う素材のモノを
身に着けていると単純に心地が良いですし、日本の四季を感じるきっかけにもなると思っています。


LOCALLYのストールは単純に1枚の布で出来ているので、奥に秘めている素材の良さや機能性・利便性を想像するのは
そう簡単ではないと感じてはいるのですが、手にしてみると予想以上に使い勝手と心地良さを実感して頂けるはずです。
巻物として重宝するのは間違いないですし、ある意味服の一部としてコーディネートに取り入れていただけると面白味も、
使い道も一段と広がります。
洋服の立ち上がりの時期だということもあって、現在ストール類がやけに充実中の店内。
いよいよ3月も近づくにつれ、自然と素材・見た目などちょっと重たく感じるものに変化を取り入れたくなります。
コートを探す方が多いと思いますが、案外ストールはそこまで選択肢が無かったりで持っていない方もいらっしゃるので
この機会に色々素材の違いや、デザインなど比べたり見て触れていただけたら嬉しいです。

2月15日


holk     balmacaan coat

color     navy

price     65000+TAX

SIZE      1    /    2    /    3


昨日までは長々と旅のBLOGを書き綴っていましたが、その間にも各ブランドから春物が続々と入荷がありましたので、
BLOGの方も通常モードに切り替え、少しずつご紹介していこうと思います。
春のコートを探すのは毎シーズンとても難しく、それはあくまでも僕がイメージする春コートなので
無い場合には仕方ないし、無理をしてまで展開しないでも良いかなと割り切ってしまうのですが・・・。
それでもコートは洋服の中で1番好きなアイテムなので、各ブランドからリリースされるものを試着をしてみますが、
今回展示会で見て真っ先に展開を決めようと思ったのがholkの作るコートでした。
春の風が冷たい岩手のような土地でも通用して、且つ飽きの着難いデザインと色というのが条件。
襟の形状、一枚袖の造り、ゆったりとしたシルエット、如何にもコートらしいクラシックな井出達のbalmacaan coatは
古き良きものを知り尽くしたデザイナーだからこその素晴らしい仕上がり。
カジュアルなスタイルには勿論ですが、いざという時のオンスタイルにも対応出来る汎用性の高いコート。
カラーは表面にやや光沢感のネイビーで、どんな場所に着ていっても恥ずかしくない大人な雰囲気が漂います。
一度袖を通して頂ければ、何処にもストレスを感じないコートのあるべき姿を実感して頂ける作りだと思います。


表地はコットン68%・ポリエステル32%の混紡素材を使用。総裏でベージュブラウンのキュプラ100%の2枚仕立ての作り。
秋冬シーズンは2枚仕立てのコートは選択肢が多くあり選べるのですが、春夏シーズンになると1枚仕立てのコートが殆どで
本格的に作り込まれたクラシックなものとなると、本当に良いと思えるコートに巡り合う事の確率は低くなります。
そういった条件をしっかりと満たしてくれるholkのコートは、冬の重たいコートから切り替える際に丁度良い生地感で
袖の通りが抜群に良いので、インナーに厚みのあるセーター類を着たとしても着用に全く問題がありません。


今では殆ど見かけなくなった一枚袖の仕様。
現在は何枚かの生地を組み合わせて作られているのが主流ですが、一枚袖はぐるりとさせて1か所のみを縫製。
迫力のある袖の見え方になるのですが、少し野暮ったさが出てコートらしい佇まいに感じられるディティールでもあります。
肩は当然ながらラグランスリーブを採用し、無理と無駄のないナチュラルなラインを描きます。
アームの太さからジャケットなどを着た上からでもストレスなく着れるので、きちんとした場所へ行く際や大切な人との
打合せや食事会など、綺麗な服装をで出掛けなければならない場合にも重宝するのではないでしょうか。
ドレス程畏まり過ぎずにカジュアルに振り過ぎない、絶妙な塩梅に落とし込まれています。


ポケットは左右にハンドウォーマーポケットと、内側にスリット式のポケットが1つ付きます。
裏地も良い配色で、釦の裏にはレザーの力釦が組み合わせれています。
小さな部分の作り込みも含めて、全体の完成度の高さに繋がっているように思います。


バックスタイルはセンターベントで、深くスリットが入れられています。
特に後ろ姿がすっきりとした佇まいで、あれこれとディティールを付け加え過ぎていない所も好みでした。
毎年来る冬から春への季節の変り目にあれこれと頭を悩ませずに長く付き合って頂けるコートになると思います。
盛岡でも暖かな日差しを感じられる日が少しずつ増えてきていますので、重たいコートから軽い素材へのコートへの
切り替えには丁度良いタイミングですので、探されている方がいましたら是非一度袖を通して頂きたい逸品です。

PageTOP