3月24日


homspun   ショールカラーガウン

color     ネイビーチェック

price     39000+tax

SIZE     F SOLD


決してシーズンを限定するようなものでもなく、むしろオールシーズン店頭に並ぶような定番物アイテムですが
どうしてこうも春になるとチェック柄が良いなと思うのでしょう。
そんな自然と湧き上がるチェック欲を完璧に満たしてくれる素敵なアイテムがhomspunから届きました。
Tシャツやシャツの上からさらりと羽織れるショールカラーガウンは、気温がもう少し上がってきた頃に
ミドルレイヤーとしても重宝する薄手のコート。
コットンリネンの肌当たりも軽やかな生地は、春から夏に掛けて季節が移り変わっていくのと同時進行で、
着方を変えながら様々なシチュエーションに合わせて着ていただきたいと思います。

アウターとして着用するのはもう少し先になるかと思いますが、いち早く着たいという気持ちになった時は
薄手で暖かさと肌触りの良さを兼ね備えたハイゲージのニットやタートルをイン。
肩周りや袖幅がそこまでゆったりとはしていないので、厚手のものに重ねるというよりはインナーにもなり
1枚でも着られるようなカットソーやシャツなどとの組み合わせの方がイメージし易いと思います。
その上にゆったりとしたオーバーコートなどを羽織れば、ある程度の保温性も確保出来ますし日中外に出る時は
コート無しでガウンを風になびかせて歩けば、きっと心もぐっと春めくと思います。


首元のショールカラーが印象的ですし、ガウン自体が装い全体の中でも良い意味でパッと目に留まるぐらい
アクセントとして映えるので、他合わせるインナーはシンプルに。
同布の腰紐が付きますので、結んだり結ばなかったりで着こなしに変化を付けることが出来ます。
合わせるカットソーに関しては、クルーネックやボートネックだとすっきりできちっと真面目な雰囲気で、
浅めのVネックやヘンリーネックの場合は、腰紐を結ばずにラフに羽織った感じが似合うと思います。
シャツの場合はあまりに大振りの襟の形ですとうるさくなってしまうので、レギュラーからやスタンドカラー
程よいサイズの丸襟でしたらショールのデザインとの相性も良く納まり具合も◎


ベルトに関しては、そこまで難しく考えずに色んなバージョンを想像して試していただきたいですが
どうしても着こなしが・・・という方は紐は付けずにカーディガン感覚で羽織るのもお勧め。
コットン50%・リネン50%のしっかりと目の詰まった生地感は、七分袖や半袖のカットソーに合わせて
ドライで微かにふっくらとした肌当たりを楽しんだり、晴れた日も日除けとして肌を守ってくれると思います。
サイズ感は適度にゆったりとしているので、生地が纏わりつかずにストレスの無い着心地の良さを実感して頂けるはずです。


これから徐々に軽装になった時にはじめは気持ち良く過ごせるのですが、段々と身体も慣れてくると薄着の中でも
気温の変化に敏感になって、気温差で体調を崩してしまったりするケースもあったりします。
盛岡で暮らしていると梅雨が終わる6月頃までは、夕方以降が肌寒かったりする期間も長くあるので素材違いや
デザインの異なる気軽にぱさっと羽織れるものがあると、色々な場面でバランス調整をしてくれる役割を担ってくれて
沢山出番があるというよりは、ピンポイントであ、今日着たい!と思うタイミングが必ず訪れますので、
軽い羽織物で春夏の装いをもう一段階UPで楽しんでもらえたらなと思います。

homspun   ギャザーSK

color     ネイビーチェック

price     22000+tax

SIZE     M  SOLD

同素材で作製されたポケットの形状が如何にもhomspunらしいスカートもセレクトしました。
あえてセットアップでコーディネートをしてみましたが、これはこれで難易度がかなり上がりますが格好良い。
スカートはウエストゴムのイージー仕様で、今時期から夏場まで活躍する汎用性の高い1枚。
チェック柄なので、シンプルなカットソーにサンダルを合わせがイメージとして湧き易いのではないでしょうか。


ポケットを外側に引っ張ると、スカートというよりも生地と生地の間に挟まっているように見えます(笑)
大胆なデザインなのですが、まるで生地で遊んでいるかの様に着た時にはなんてことのないように見せたり
違和感よりも可愛らしさと思えるところに落とし込んでくれているので、見た時の驚きは実際に着てみると
どこかへ消え去ってしまい、着れば着る程楽しさが込み上げてくるようなスカート。
ついついポケットに手を入れて、パタパタとはためかせたくなってしまいます。


春先のチェック生地といえば、いつもは明るい印象の色目を選ぶことが多かったのですが
どうしてもこのネイビーベースに白と黄色のラインで構成された渋い格子柄に心を奪われました。
落ち着きのある色合いは、白や紺などのベーシックな色も、黄色や茶やピンクなどといった明るい色も
どちらを合わせてもしっくりくる感覚があって、お手持ちのシンプルな服を活かしてくれる一面も。
服に限らず自分が好きだなと思うもの、そこに居たり、そばにあると心が落ち着くものに触れたりすることは
やっぱり心も身体にも栄養がいきわたる様な効果がある気がします。美味しいものも然り。
有難いことに毎週各地より新しい服が少しずつ届いていますので、春を誘う服を見にいらしてください。

3月16日


homspun   Vネックカーディガン

color     ネイビー

price     25000+TAX

SIZE      F


先週は県外や県内でも離れたところからご来店のお客様も多く、まず色んな方のお顔を見てお話ができたことが
とても嬉しかったですし、改めて有難いことだなぁと噛み締めました。
お選びいただいたものが、これからの良い季節を過ごすための一部として活躍してくれたらいいなと思います。

この勢いに乗って?色々春物をご紹介しようと意気込んでいたところ、重い雪&強めの風が吹きすさぶ盛岡。
余りの寒さにストーブもエアコンもフル稼働です。あと何回灯油を買うのかな・・・と思わず声が漏れました。
季節の変り目の移り気な天気に落ち込んでも居られないので、今日は秋冬に届いていたけれど春にこそ活躍する
homspunのカーディガンと、同じくhomspunの薄地で気持ちの良い生地感のパンツを一緒に載せます。
どちらも季節限らず、私服のオンスタイル・オフスタイルどちらにも着回しの利くようなアイテムなので
ゆっくり訪れる春に向けて、気分にもすっと溶け込んでくれると思います。


秋冬のオーダーになりますが、素材はコットン100%の起毛した糸で仕上げたニットカーディガン。
生地はとてもしなやかで一見コンパクトながらも、身体を通すと伸縮性があって変なキツさを感じません。
それでいて袖や裾がリブ編みになっていることで、ニット製品にありがちな生地の伸びやヨレを防いでくれます。
首元はVネックですが留め具などが無いため、フロントは常時オープンな状態で着るかたちになります。
ベーシックなデザインのカーディガンは、今までもhomspunであったり老舗ニットブランドのものをその時々で
選んで展開してきたので、それらの汎用性は間違いなくあると断言できるのですが、良い生地である程度タフだと
実感として分かっていたとしても、それなりに気は使います。
何を重要視するかによりますが、密度がありながら柔らかな生地感と脱ぎ着のし易さ、身頃と着丈のバランスに
リブの長さと強さなど、デイリーに着るにはとにかく万能なカーディガンではないかと感じています。


前開きですがだらっとした印象にもなり難く、デザインの面白さを活かす着こなしとしてお勧めなのは
ロング丈のシャツやシャツワンピースとの組み合わせ。
カットソーや薄手のタートルの上にさらりと羽織るのでも良いと思いますが、コットンの生地の質感が
どちらかと言うとラフな印象なので、シャツの生地かもしくは合わせるボトムの生地にハリや光沢感があると
少し見た目にもメリハリが生まれて、私服だけど少しかちっとしたい時などに着れると思います。
カーディガンとしては変化球ですが、ベーシックな物をお持ちの方にはまた違ったバリエーションとして
着こなしが楽しめますし、反対に首元のデザインなどに拘らず、気兼ねなく着回しが出来るカーディガンを
お探しの方にもお手元にあると心強い一枚となるのではないでしょうか。

homspun   コンパクトウェザー セミワイドパンツ

color     ブラック

price     20000+TAX

SIZE      M   /   L


組み合わせたボトムは、薄地ながらしっかりと心地良いハリ感が際立つhomspunのセミワイドパンツ。
とても軽やかでドライな肌触りなので、夏場でも蒸れずにずっと穿き続けられそうな素材感です。
フロントはトップ釦とZIPの組み合わせで、両サイドとバックは左右にそれぞれポケットを配置。
ウェストは比較的すっきりとした作りで、サイズはMとLで2サイズのご用意があります。
ベルトループもあるので、カットソーやシャツをタックインしても様になるデザイン。
平置きにすると分かりますが、タックやギャザーなども入れず平面的なシルエットは穿いた際に
よりはっきりと形として表現されます。
どんな体型も上手に包み込むような立体的なパンツも、すっきり削ぎ落した綺麗さが際立つパンツも
どちらも可愛さと格好良さを絶妙な塩梅で織り交ぜて作ることが出来るhomspunの多彩な表現に触れると
毎回大きな衝撃を受けてしまいます。


細すぎず、かと言って大袈裟に太い訳でもないので、小柄な方やワイドパンツを普段穿かない方にも
一度試していただけたら嬉しいです。
ウエストはすっきりとしていますが股上が深くて腰回りがしっかり覆われて安心感がありますし、
ヒップ、ワタリ幅、そして裾にかけて緩やかに適度な太さと広がりを持たせたパンツは、決して
目立ちはしませんが、シルエットがとても大人っぽく落ち着いた印象に。
色もあえて夏に黒を選びました。
パリっとさらっとな生地感なので決して重たく見えず、足元に透け感のある靴下や素足でサンダルを
合わせたりも素敵だと思います。


毎日様々な情報が飛び交い、どうしても悲しくなったり呆れたりしてしまうような事柄に心が塞ぎそうですが、
少しでも心地良く過ごせたり、些細な事でも好きなものに触れて心が豊かになるのが何よりも大事はないかと
感じています。
春は、洋服に限らずかもしれませんが新しい感覚が手に入る絶好のタイミングですので自分のしたい事を
想像したり、実際に行動に移してみたり、すこし先に楽しみがあるだけで気持ちは前に向かうと思うので
身の回りの小さなことから取り組んでみるのは如何でしょうか。

2月18日


homspun   リネンバイオ ノーカラーPK付き BIGシャツJK

color     ブルー

price     32000+TAX

SIZE      F


朝起きぬけに見たときには薄っすらと雪化粧程度だった景色が、ほんの数時間で5cmほどの積雪に。
やむ気配もなく、静かに(でも、意外と横から巻き上げてくるタイプの降り方な時も)降り続いているので
こんな日はゆっくり本でも読み時々お茶を飲みながら、お客様を待つ。そんな時間もまた良いのです。

何年か前に同じデザインのシャツを展開し、選んで下さった方がとても気に入っていると伝えてくださり
嬉しい記憶として残っているhomspunのビッグシャツジャケット。
ポケットが変わった位置にあり注目必須ポイントになっているのですが、着方が2パターンあって面白く
その時の気分や中に着るインナーとボトムスのバランスによって違いを楽しめる一着です。
一見普通なのですが、よく見てみると何とも不思議で、なぜ?とも思うようなデザインを
こうもあっさりと別に大したことではないよね、という軽快さで作ってしまうhomspunが好きですし、
とてもチャーミングだとも思います。


着方が2パターンあると書きましたが、構造としてはとてもシンプルです。
釦を外して左右どちらを前にするかで、着方・見え方がちょっとだけ違ってきます。
写真では右前立てを前面に出して着ました。
フロントの中心に並ぶ釦も何となく留めている雰囲気ですが、実際に留めているのは鎖骨付近にある
左肩の小さな釦と、見えないですが内側でも一つループ釦を留めています。
TOPしか留めていないので、前は動きにも自由さがありシャツを着ているというよりは羽織っている感覚。
どこかの国の民族衣装のような感じも漂わせつつ、ひらひらと振れの大きさを活かし中に柄のインナーを着たり、
夏はノースリーブのワンピースなどにさらりと羽織ってみるのも良いのではないでしょうか。


見えている縫製の殆どが0番手の太い糸を使用していて、ぎりぎり目立つか目立たないかの絶妙なバランスの
ステッチワークは着ていくほどに、デザインの一部を担っている事に気付くのですが、このシャツで言えば
脇下のマチの部分など見えないところまで、拘ったというか楽しめるようにデザインされたステッチが
とてもhomspunらしいなと思えますし、自分だけがにやりとしてしまう服だなと感じます。


袖にはカフスがあって、裾もhomspunのシャツによく用いられる前後で異なるカッティングにしてあり
全体的にゆったりとしたサイズ感ではあるのですが、シャツのきちんとした要素もしっかり含まれていると
着てみると、より思います。
袖の設定も長めなのですが、カフスの釦を留めてパフスリーブとまではいかないですが、
ふわふわっと袖をたるませて着るのも良いですし、思いきってぐるぐるっと捲ってしまうのも
デザインの雰囲気とマッチして良いのではないかと思います。


後ろ姿はバックヨークと細やかなギャザーで至ってシンプルなデザインに。
丈も長くお尻が隠れるぐらいあるので、小柄な方ですとチュニックやミドル丈の羽織物の感覚で着る
イメージをしていただくと、普段の服装の中に取り入れ易いかもしれません。
ベーシックなシャツとも、またワンピースとも少し違う、不思議なニュアンスを醸し出す服ですが
スカートでもパンツでも細身でもワイドでも合わせられるので、気分的に変化球を取り入れたい方には
難なく着合わせが出来、気分を盛り上げてくれる一着として、お楽しみいただけるはず。
(ブルーの色味だけ、写真で上手く色が出ずもう少し紫色がかったハッキリとしたブルーになります。)

color     ブラウン

SIZE      F

色違いのブラウン。
以前にBLOGで、素材は一緒ですが別の形のワンピースをご紹介しました。
その時にも書きましたが、今までは率先し選ばなかったような色が最近ではとても気になったりもして、
少しずつ取り入れてみるようになったら、良いなと思う色や、可愛い配色だなと思う物にも広がりが
感じられるようになった事がとても嬉しいですし楽しい。
素敵な色合わせをされている方を見るとつい目で追って自分にも出来ないかなと頭の中で妄想が広がります。
ブラウンは手強そうにも感じるかもしれませんが、濃すぎないレンガのような色味なので、白を合わせると
すんなりと馴染み柔らかな印象に映ります。
反対にネイビーやブラックといったような濃い色目をボトムに合わせると、若干渋い感じもしますが
きりっと締まった印象で、どこかユニフォーム感があってとても好みです。


これはブルーの着方とは反対に、左側を前にして着た際の見え方。
釦ホールがあるので、シャツを着るのと変わらない要領でフロント部分の釦をとめていきます。
首元のみループ釦で留めるのですが、きちっと留めずにラフに着るのも良さそうです。
注目すべきは半分だけ顔を覗かせているポケット。
なんとも気になりますし、よく見ると怪しげなのですが見たことのない面白い構造に胸が高鳴ります。
実際に使うかどうかは別としてポケットの配置としては斬新なはずなのに、それがはじめは違和感が
あったとしても、着ているとまったく気にならなくなってくるという不思議。


ハリのあるバイオリネンは今日のような冬全開の日にはお勧めしませんが、中にタートルなどを合わせたり
中肉のコートなどを羽織ったりして、冬場でも気温が高い日に着たりしています。
実際に一枚で適温で着れて、重宝するのは春先から夏の入り口くらいになるとは思うのですが、
こういった前開きタイプのシャツアイテムは気温差が激しい日や、何を着ようか迷ったりする時に
手元にあるととても便利なので、少し春物に気持ちが動き出した方などにお勧めしたいです。
homspunらしい楽しいギミックがとても出ていて、袖を通す度に2通りの着方を迷ってしまうのも良いなと感じています。
冬から春への切り替えの時期、気温の変化が大きい難しい時期を楽しめる1枚になると思います。

12月9日


homspun   シャツコール ギャザーSK

color     ブルーグレー

price     29000+tax

SIZE     M SOLD


定番のネイビーやブラック、グレーも万能だけれど、はっきりとし過ぎない綺麗な色のスカートが
ダークトーンな冬の景色の中にあると良いなと思い選びました。
何かしらの色をここ数年は好んで店の中でも展開するようになって、自分達のクローゼットの中にも
ポツポツと並ぶようになってきたのですが、夜寝る前や朝起きてふいに「明日(もしくは今日は)絶対に
あの色を着よう!」と指令が届いたかのような日も在れば、存在感を放つ色が目の前にあっても全く目に入らず
手にも取らずなこともあり、それがとても面白いなと思います。
とは言え今回選んだスカートの色は、柔らかいブルーグレー。そこまで激しい目立つ色という訳でもないので
どうぞお手持ちのトップスに悩まずさくっと合わせて気分転換と共にスカートスタイルをお楽しみください。


素材は硬いのか柔らかいのかが曖昧な起毛感が触っていると癖になる極細コール。
触れるとふんわりと暖かくて、実際に穿いていてもほのかな空気の暖かさを感じます。
生地自体はそこまで厚地ではないのですが、コーデュロイ生地が持つ特徴とたっぷりの生地分量により
コットンでも寒々しい感じは一切ありません。
そしてスカートの良いところは、中にこれでもかという位に色々穿いていても誰にも分からないこと。
スース―して寒いという印象があるかもしれませんが、冬こそスカートが穿きたくなる方もいるはずです。


ウエストは総ゴムで、細やかなギャザーをふんだんにあしらったスカート。
生地に適度に重みがあるお陰か、そこまでボリューム感たっぷりにも見えず、腰の位置から膨らまない
形の良さがとても気に入っています。
トップスには何を合わせても良いと思いますが、白や黒のモノトーンなタートルなども潔い気がしますし
あえて深いグリーンやピンクなどのニットなど、色同士を組み合わせて自分にとってドキドキするような
綺麗な配色を探るような服として選ぶのも良いなぁと思います。


ギャザーに埋もれてすんなりとは見つかりませんが、ポケットは両サイドに完備。
デザイン自体はとてもシンプルなギャザースカートなので、ニットからカットソー、シャツにパーカーや
カーディガンなどなど、先ず難しく考えることなくどんな方にもスッと穿いていただけます。
着丈に関しては少し長い設定かもしれませんが、小柄な方はややハイウエストで足首が覗くぐらいの丈。
背の高い方は気持ち腰で落として穿いて脛の真ん中ぐらいまでの丈。
好みはあるかもしれませんが、多少工夫しながら気分よく穿いて頂けると嬉しいです。


今はまだ路面に雪も積もっていないので、靴の選択肢も広がります。
ちょっと寒いのを我慢しながらのスニーカーから、底冷え対策にしっかりソールの革靴まで
何でも合わせられるのは幸せです。
雪が降りだすと履ける靴がぐっと狭まってしまう分、ボトムのバリエーションがあると
冬服のマンネリ化もすこしは緩和されるかもしれません。
今シーズンはhomspunのウールのスカートがもう一型と、他のブランドでスラっと美しいスカートや
アクセントにチェック地のスカートをご用意しています。
どちらかと言えばパンツスタイルやワンピースのご提案が多くなってしまっていましたが、
良いスカートとの出逢いが多い時は積極的にスカートもお勧めいたします!
と同時に合わせると可愛いハイソックスやタイツも充実していますので、この機会にぜひ。。

11月22日


homspun   ウールメルトンダブルポケットコート

color     グレー

price     72000+tax

SIZE     M SOLD

color     グリーン

SIZE     M SOLD


一冬一コートと決めているくらいコートという服が好きなのですが、ここ最近は年々軽くて暖かな素材の
羽織物の展開が増えてしまっています。ウールの重厚感のあるコートをオープンしてからずっと選んできたので。
というのも理由ですが、単純に迫力のある重たいウールコートを作るメーカーも少なくなったようにも感じます。
そこには様々な要因があると思いますが、やっぱり冬の川沿いを歩くのにはウール100%のコートが着たいなと
毎年思いますし、この街の景色にも似合うと思っている自分達にとっては少し寂しくもあるのですが・・。

それでもhomspunが毎シーズン大切に作り続けているヘヴィーメルトンを用いたコートだけは別物という感覚があります。
お店をはじめてすぐの頃、たまたま遠方から来てくださったお客様がhomspunのネイビーのメルトンロングコートを
とても格好良く着ていた姿は、今でもずっと頭から離れずにいます。
10年くらいは着ていると仰られていたメルトンコートは、その物の佇まいも着用していたお客様もどちらも素敵で
何年かかるか分かりませんが自分達も、これくらい格好良い雰囲気でコートを着れるようになりたいと思ったのを
今でも鮮明に覚えています。
それから勝手にhomspunがメルトン素材のコートを作り続けてくれる限りは、毎シーズン欠かさずに提案していこうと
決めたアイテムでもあります。岩手という冬の寒さが厳しい土地だからこそ道具に近い役割を果たしてくれますし
重さの事を差し引いても、ぎっしりと目の詰まったウールに包まれている感覚は、他では味わう事が出来ないと思います。
デザインは昨シーズンに引き続き、お尻がすっぽりと覆われるダブルポケットが印象的なタイプをセレクト。
ポケットの曲線的なラインの可愛らしさと、如何にもコートらしい佇まいの2つの要素をバランス良くデザインに落とし
込まれていて、時間が経過しても色褪せる事のない愛着を持って着続けられるコートになってくれるはずです。


素材は混ぜ物のないウール100%。今では殆ど見る事が少なくなった素材でもあります。
単色ではなく幾つもの色糸が混ざった味わい深さのある表情が特徴。
肩線は通常の位置ではなく落ちた位置に付ける事で、着始めは生地が硬くて動きがスムーズにいかない時もありますが
2年くらい着込んで貰うと馴染んできて、躊躇せずに気持ち良く袖を通して頂けると思います。
コート自体の仕立てが1枚なのでインナーに厚手のセーターなどは難しく、お勧めはハイゲージのセーターもしくは
中肉のスウェット、シャツにベストくらいの合わせがストレスなく着用して頂けます。
コート自身が保温効果が高いので、インナーはそこまで着込んだりする必要性はありません。
rasikuで展開するコートの中では最も保温効果が高い1枚で、長い目で見てきちんとした作りのコートとじっくりと
時間を掛けて過ごしていきたいと思っている方には間違いなくお勧めです。


首元のチンストラップは好きなディティール。
巻物要らずで首元からの風の侵入をしっかりと防ぐ役割を果たしてくれます。
使用しない時は写真の様にボタンで邪魔にならないように留めておくことが出来ます。
普段は巻物も好んで使いますが、暖かな素材のコートを着た際にはすっきりとあれこれと考えずに着たいと
思ってしまうのでチンストラップはとても重要です。


ポケットの形状も特徴的で、大きなポケットの上に小さなミトンの様なポケットが重なるように付きます。
使い方は其々に自由ですが、homspunらしい遊び心と機能性のどちらもわざとらしくなく巧みにデザインとして落とし
込んでいる辺りが、このコートの凄味でもあると同時に自然と笑顔になってしまうポイントになるのではないでしょうか。
見えない部分への拘りもしっかりと感じて頂けると思います。ブランケットステッチで生地のほつれを無くすとともに
手に取った際にも脱いだ時にもちらりと色の違うステッチが覗くだけで気分も高揚してしまうのではないかと思います。
メルトンという素材を用いてシンプルで汎用性の高いコートであるのは間違いないのですが、その中でもブランドの
イメージをしっかりと保ちながら独自の「色」や「癖」をストレートに表現している点にとても惹かれています。
色々なメルトン素材を使ったコートを展示会でも見たりしますが、homspunのものを見てしまうと何処か物足りなさを
感じてしまったり保温力に頼りなく思ってしまったりと比べる必要性は無いのですが、他には出来ない唯一無二の存在で
あるのは間違いありません。


岩手に住んでいると3つくらいの保温効果の違うコートがあると良いなと思っています。
風をしっかりと防いでくれるコート、保温効果が高いウール素材のコート、素材が軽くて暖かいダウンコート。
気温や天候に合わせて使い回して着ていると、いつも一辺倒になスタイルにならずに済みますし、インナーの着合わせや
バリエーションも其々に変えて着れるので、寒くても外に出掛ける際のモチベーションにも繋がってくるはずです。
天然素材が持っている保温性とデザインの妙を感じるコートを、是非選択肢の1つとしてお選び頂けたら嬉しいです。

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