12月9日


homspun   シャツコール ギャザーSK

color     ブルーグレー

price     29000+tax

SIZE     M HOLD


定番のネイビーやブラック、グレーも万能だけれど、はっきりとし過ぎない綺麗な色のスカートが
ダークトーンな冬の景色の中にあると良いなと思い選びました。
何かしらの色をここ数年は好んで店の中でも展開するようになって、自分達のクローゼットの中にも
ポツポツと並ぶようになってきたのですが、夜寝る前や朝起きてふいに「明日(もしくは今日は)絶対に
あの色を着よう!」と指令が届いたかのような日も在れば、存在感を放つ色が目の前にあっても全く目に入らず
手にも取らずなこともあり、それがとても面白いなと思います。
とは言え今回選んだスカートの色は、柔らかいブルーグレー。そこまで激しい目立つ色という訳でもないので
どうぞお手持ちのトップスに悩まずさくっと合わせて気分転換と共にスカートスタイルをお楽しみください。


素材は硬いのか柔らかいのかが曖昧な起毛感が触っていると癖になる極細コール。
触れるとふんわりと暖かくて、実際に穿いていてもほのかな空気の暖かさを感じます。
生地自体はそこまで厚地ではないのですが、コーデュロイ生地が持つ特徴とたっぷりの生地分量により
コットンでも寒々しい感じは一切ありません。
そしてスカートの良いところは、中にこれでもかという位に色々穿いていても誰にも分からないこと。
スース―して寒いという印象があるかもしれませんが、冬こそスカートが穿きたくなる方もいるはずです。


ウエストは総ゴムで、細やかなギャザーをふんだんにあしらったスカート。
生地に適度に重みがあるお陰か、そこまでボリューム感たっぷりにも見えず、腰の位置から膨らまない
形の良さがとても気に入っています。
トップスには何を合わせても良いと思いますが、白や黒のモノトーンなタートルなども潔い気がしますし
あえて深いグリーンやピンクなどのニットなど、色同士を組み合わせて自分にとってドキドキするような
綺麗な配色を探るような服として選ぶのも良いなぁと思います。


ギャザーに埋もれてすんなりとは見つかりませんが、ポケットは両サイドに完備。
デザイン自体はとてもシンプルなギャザースカートなので、ニットからカットソー、シャツにパーカーや
カーディガンなどなど、先ず難しく考えることなくどんな方にもスッと穿いていただけます。
着丈に関しては少し長い設定かもしれませんが、小柄な方はややハイウエストで足首が覗くぐらいの丈。
背の高い方は気持ち腰で落として穿いて脛の真ん中ぐらいまでの丈。
好みはあるかもしれませんが、多少工夫しながら気分よく穿いて頂けると嬉しいです。


今はまだ路面に雪も積もっていないので、靴の選択肢も広がります。
ちょっと寒いのを我慢しながらのスニーカーから、底冷え対策にしっかりソールの革靴まで
何でも合わせられるのは幸せです。
雪が降りだすと履ける靴がぐっと狭まってしまう分、ボトムのバリエーションがあると
冬服のマンネリ化もすこしは緩和されるかもしれません。
今シーズンはhomspunのウールのスカートがもう一型と、他のブランドでスラっと美しいスカートや
アクセントにチェック地のスカートをご用意しています。
どちらかと言えばパンツスタイルやワンピースのご提案が多くなってしまっていましたが、
良いスカートとの出逢いが多い時は積極的にスカートもお勧めいたします!
と同時に合わせると可愛いハイソックスやタイツも充実していますので、この機会にぜひ。。

11月22日


homspun   ウールメルトンダブルポケットコート

color     グレー

price     72000+tax

SIZE     M SOLD

color     グリーン

SIZE     M SOLD


一冬一コートと決めているくらいコートという服が好きなのですが、ここ最近は年々軽くて暖かな素材の
羽織物の展開が増えてしまっています。ウールの重厚感のあるコートをオープンしてからずっと選んできたので。
というのも理由ですが、単純に迫力のある重たいウールコートを作るメーカーも少なくなったようにも感じます。
そこには様々な要因があると思いますが、やっぱり冬の川沿いを歩くのにはウール100%のコートが着たいなと
毎年思いますし、この街の景色にも似合うと思っている自分達にとっては少し寂しくもあるのですが・・。

それでもhomspunが毎シーズン大切に作り続けているヘヴィーメルトンを用いたコートだけは別物という感覚があります。
お店をはじめてすぐの頃、たまたま遠方から来てくださったお客様がhomspunのネイビーのメルトンロングコートを
とても格好良く着ていた姿は、今でもずっと頭から離れずにいます。
10年くらいは着ていると仰られていたメルトンコートは、その物の佇まいも着用していたお客様もどちらも素敵で
何年かかるか分かりませんが自分達も、これくらい格好良い雰囲気でコートを着れるようになりたいと思ったのを
今でも鮮明に覚えています。
それから勝手にhomspunがメルトン素材のコートを作り続けてくれる限りは、毎シーズン欠かさずに提案していこうと
決めたアイテムでもあります。岩手という冬の寒さが厳しい土地だからこそ道具に近い役割を果たしてくれますし
重さの事を差し引いても、ぎっしりと目の詰まったウールに包まれている感覚は、他では味わう事が出来ないと思います。
デザインは昨シーズンに引き続き、お尻がすっぽりと覆われるダブルポケットが印象的なタイプをセレクト。
ポケットの曲線的なラインの可愛らしさと、如何にもコートらしい佇まいの2つの要素をバランス良くデザインに落とし
込まれていて、時間が経過しても色褪せる事のない愛着を持って着続けられるコートになってくれるはずです。


素材は混ぜ物のないウール100%。今では殆ど見る事が少なくなった素材でもあります。
単色ではなく幾つもの色糸が混ざった味わい深さのある表情が特徴。
肩線は通常の位置ではなく落ちた位置に付ける事で、着始めは生地が硬くて動きがスムーズにいかない時もありますが
2年くらい着込んで貰うと馴染んできて、躊躇せずに気持ち良く袖を通して頂けると思います。
コート自体の仕立てが1枚なのでインナーに厚手のセーターなどは難しく、お勧めはハイゲージのセーターもしくは
中肉のスウェット、シャツにベストくらいの合わせがストレスなく着用して頂けます。
コート自身が保温効果が高いので、インナーはそこまで着込んだりする必要性はありません。
rasikuで展開するコートの中では最も保温効果が高い1枚で、長い目で見てきちんとした作りのコートとじっくりと
時間を掛けて過ごしていきたいと思っている方には間違いなくお勧めです。


首元のチンストラップは好きなディティール。
巻物要らずで首元からの風の侵入をしっかりと防ぐ役割を果たしてくれます。
使用しない時は写真の様にボタンで邪魔にならないように留めておくことが出来ます。
普段は巻物も好んで使いますが、暖かな素材のコートを着た際にはすっきりとあれこれと考えずに着たいと
思ってしまうのでチンストラップはとても重要です。


ポケットの形状も特徴的で、大きなポケットの上に小さなミトンの様なポケットが重なるように付きます。
使い方は其々に自由ですが、homspunらしい遊び心と機能性のどちらもわざとらしくなく巧みにデザインとして落とし
込んでいる辺りが、このコートの凄味でもあると同時に自然と笑顔になってしまうポイントになるのではないでしょうか。
見えない部分への拘りもしっかりと感じて頂けると思います。ブランケットステッチで生地のほつれを無くすとともに
手に取った際にも脱いだ時にもちらりと色の違うステッチが覗くだけで気分も高揚してしまうのではないかと思います。
メルトンという素材を用いてシンプルで汎用性の高いコートであるのは間違いないのですが、その中でもブランドの
イメージをしっかりと保ちながら独自の「色」や「癖」をストレートに表現している点にとても惹かれています。
色々なメルトン素材を使ったコートを展示会でも見たりしますが、homspunのものを見てしまうと何処か物足りなさを
感じてしまったり保温力に頼りなく思ってしまったりと比べる必要性は無いのですが、他には出来ない唯一無二の存在で
あるのは間違いありません。


岩手に住んでいると3つくらいの保温効果の違うコートがあると良いなと思っています。
風をしっかりと防いでくれるコート、保温効果が高いウール素材のコート、素材が軽くて暖かいダウンコート。
気温や天候に合わせて使い回して着ていると、いつも一辺倒になスタイルにならずに済みますし、インナーの着合わせや
バリエーションも其々に変えて着れるので、寒くても外に出掛ける際のモチベーションにも繋がってくるはずです。
天然素材が持っている保温性とデザインの妙を感じるコートを、是非選択肢の1つとしてお選び頂けたら嬉しいです。

10月7日


homspun   リネンバイオ 5PKワイドスリーブOP

color     ブラウン

price     38000+TAX

SIZE      F SOLD

color     ブルー

SIZE      F SOLD

homspunのリネンバイオシリーズ。
少し遅れての納品だったので、ちょっと着られる時期が短くなってしまったかなとも思ったのですが・・・
最低気温が一桁だった今日はともかくとして、日中でも太陽が出ていると少しじわりと汗ばむ陽気が
ついこの間まであったので、案外このぎゅっと詰まった高密度リネン素材が春と夏だけではなく、むしろ今のこの
夏の終わりが長引いたような秋にかけてが、実は一番活躍するのではないだろうかと思ってご紹介いたします。
店内にはウールのアイテムも徐々に並びはじめていて、例年には無い素材の混ぜこぜ感が何とも不思議ですが
体感温度も人によって結構差がみられる時期ですし、色んな気分にあったお洋服が見つかると良いなと思います。
色もベーシックな色目の洋服が多い店内では、ほんの少し珍しさも感じるというか個人的にもワードローブに
無かった色を選びましたので、一番洋服を着るのが楽しいこの時期だからこそ新鮮さを感じるアイテムを
選んでみるのも良いのではないでしょうか。


デザインは少し前のBLOGで同じモデルの生地違い(ストライプ)をご紹介しましたが、
何度見てもちょっとニヤッとしてしまう、正面にポケットがパチパチパチっと並んだユニークなデザイン。
ついつい手を入れたくなる大き目のポケットに、ひだり側だけに配した何を入れるでもないフラップ付きの
小さなポケット。機能性云々はあまり考えずにただポケットが沢山あるデザインが好きですし、かといって
そのデザインが激しく見えるわけでもなく、程よいアクセントとして留まっているところにも魅力を感じます。

つるりとした小さなトップ釦はループで留めます。
その下は簡単に開け閉めできるスナップボタンが配されていて、釦を留めて着た際の詰まった首元の印象と
開けて羽織って着た時の印象の違いも、ささやかながらも服を着る楽しさに繋がるのではないかと思います。
綺麗なネックラインなので、クルーネックのインナーを合わせる他に薄手のタートルなども着合わせとしては
お勧めです。


肩や身頃、腕幅もかなりゆったりとしています。
素材はリネン100%で風は抜ける涼しい素材ですが、今時期も着れる服として提案する理由はインナーにある程度
厚手のものを着てもそこまで干渉しないで着られるデザインだから。
この一着に保温力は無くても、重ね着が出来ればある程度温かさは確保できるので、インナーであったりボトムを
ウール素材にするなど工夫することで、季節はそこまで断定せずに着られるのではとも思います。
勿論リネン特有のサラリとした気持ちの良い生地感を体感したい方には、気温が20℃ぐらいの日に一枚で。がベスト。
どちらにせよ、しっかりと目の詰まったハリ感のある生地だからこそ、そこまで夏っぽくもなり過ぎずに
組み合わせ方次第で、着方に広がりが生まれるワンピースだと思います。


袖捲りがし易いという、袖口のスリットもhomspunの服に良く取り入れられるディティールです。
またポケットの縁取りや袖口、裾にはhomspun特有の0番手ステッチが刺繍の様に配されています。
強いミシンで縫製する事で、洗うとステッチ部分がくしゅくしゅっと縮み、それが自然と服の表情になり
着て洗ってを繰り返す程に良い風合いを生み出します。


写真に写すのがとても難しかった強い発色のブルー。
実際の色目はもう少し紫が入ったような濃い青なのですが、すごく芯がある印象で、道端でふと目に留まる
発色の良い花の色のような色のようだとも思いました。
はじめは見慣れない色に違和感があるかもしれませんが、着ているとそのはっきりとした色が徐々に清々しく
見えてきて、黒や白とも合いますし同系色との相性も良いので、着難さはそこまで感じないと思います。
もう一色のブラウンも茶色よりもほんのりと柔らかいチョコレートのような色。
ベージュやオフホワイトなどの色のアイテムと合わせて、ブラウンのグラデーションが個人的にもしたいなと
思って早速購入し色々とイメージしながら着ています。今まであまり選ばなかった色を手にすると、自分が
思いもしなかった反応があったり、合いそうだなと思ったけど合わないといったような驚きもあったりで
色んなドキドキがあって楽しいですね。
同素材・同色のデザインの異なるシャツも届いていますのでそちらもぜひ店頭でご覧ください。
まだ重たいアウターをそこまで必要としない季節だからこそ、色んな服を試してもらえたらと思います。

9月19日


homspun   フラワー顔料プリント ローウエストタックOP

color     アイアンブルー

price     42000+TAX

SIZE      F


昨日は東京出張へ。
しっかり現地の気温をチェックして着るものを考えて行ったのですが、着いた先の天気はまさかの雨で
普段持ち歩いてるはずの折り畳み傘もこんな日に限って忘れてしまい、泣く泣くビニール傘を購入するなど
気温だけ見て、天気をまったく気にしていなかったことにびっくりでした・・・。
歩いて回るのは大変でしたが、そこまで暑くなくてよかった!
そして来年の春夏も、素敵な服がお披露目できると思いますので、楽しみにしていただけたら♩

盛岡は秋晴れの中、サワサワ~っと良い風が吹き抜けています。
日差しが強い時間もほんの一瞬で、長袖の服も気持ち良く着られる気候になってきました。
フライングでちらっと載せてしまいましたが、このhomspunの花柄ワンピースもそろそろお披露目を。
届いた瞬間から、これはちょっと高い位置にディスプレイしたら存在感もあって店内でも映えるなぁと思い
窓際の光が綺麗に差し込む場所に掛けていましたが、立ち止まって見て下さる方も多く嬉しいです。
毎シーズン、オリジナルで花柄だったり幾何学的な模様だったり総柄のプリントアイテムは展開されていて
今までにも何度かセレクトしたりもしましたが、今回の花柄もそしてワンピースの形も個人的にとても好きで
着れば着る程、胸が高鳴る一枚でした。


しっかりと目の詰まったコットン100%の生地は、顔料プリントの効果もあってか薄手ながらもパリパリっと密度が高く
ちょっとくらいの風なら気にせず一枚で過ごせそうな、見た目の柄の可愛さに対して何とも頼もしい生地感。
フロントに連なる釦のサイズ感も相まって、羽織ではないけれどコートの様な雰囲気も纏ったワンピースです。
ローウェストな切り替えもデザインによっては幼く見えがちなところを、ウエストの両端に同布のリボンが在る事で
きゅっとラインを絞って着る事が出来たりと生地感やhomspunならではのデザインでしっかりとカバーされている点も
流石だなぁっと感動してしまいます。
生地アップの写真で見てもらうと柄はしっかり分かりますが、遠目から見ると細やかに配置された小さな柄は
キリっとしたアイアンブルーに細い白の線で所々擦れたように描かれていて、雪の結晶の様にも見えたり。。
鮮やかな色とりどりの花柄も好きですが、レトロな印象と色の静けさがとても大人っぽくて、年を重ねてもずっと
着続けたいと思える柄です。


きゅっと詰まった丸首にTOPは小さなループで留める釦。
先にも書きましたが、フロントの釦は途中まででフルオープンでは無くばさっと被る仕様になっています。
胸下の位置に並んだパッチポケット。これは手を入れると若干不自然な体勢になるので、ハンカチやリップ
おやつに飴?など小物入れには良いかもしれません。
ポケットの脇にはヒラヒラっとしているのがリボンになります。そのまま垂らしていても良いですし、
キュッと後ろで結ぶと、後ろ姿がエプロンをしている様で可愛いく映り、ギャザーの広がりが綺麗に見えます。
ユニークなデザインで在りながらも、ワンピースとポケットの柄がなるべく違和感の無いようになっていて
とても綺麗に配置されているところも素晴らしいなと思うのです。


後ろ姿はとてもすっきり。
両サイドからきゅっと紐を結ぶことで自然と生地が集まって、背中部分にもギャザーが寄せられたりと
シンプルながら、思いがけず生まれたシルエットの美しさを惚れ惚れします。
サイズはフリーで肩はセットインになっていますが、脇下に曲線的な切り替えがあったりと
動きの多いところの可動域を広く設けた作りになっていますので、着ていてストレスは感じません。
身頃もゆったり目で小柄な方にとっては大きく感じるかもしれませんが、腰のリボンがある事で着る人の
体型や好みでシルエットを変える事が出来たりするので、もし大きいそうだなと感じても躊躇せずに
試していただけたらと思います。
いつもの通勤路には露草や朝顔そして秋桜など夏とはまた違った顔が並び、楽しみを運んでくれています。
涼しくなって、秋のイベントも盛沢山な季節になりました。
世の中は色々複雑になったり変わろうとしていますが、暑さが和らぎせっかく気持ちの良い季節がやってきます。
自分達もお気に入りの服を着て、お出掛けしたいなとそわそわしています。
店内も充実していますので、ぜひ見にいらしてくださいね。

9月6日


homspun   100/2 ストライプ 5PKT ワイドスリーブOP

color     ブルーストライプ

price     36000+TAX

SIZE       F SOLD


先日4日まで開催いたしました”SOWBOW”のイベント。
最終日にも駆け込みで足をお運びいただいたりと、客層も様々で色んな方にSOWBOWの服をお選びいただき
よい出逢いの瞬間がたくさんあったので、なんだかまだ幸せの余韻に浸ってます。
ご来店くださったみなさま、本当にありがとうございました。

店内は商品の入れ替えをして、また更に秋そして冬の気配も感じられて心躍る服のラインナップになりました。
そんな中、昨日ひとりは東京出張で来年の春夏の服を見て回ってまして、暑さは思ったより酷くなかった様ですが
今日になっていきなり30℃越えの盛岡、汗だくです。実際の気候と見ている商品との季節感の差に頭の中が混乱・・・笑
とは言え、朝晩は本当に涼しくて過ごし易くなったので、じわじわと秋の装いが気になります。
靴下や巻物などの小物類は動きが早めな気もするので、ぜひ見にいらしてくださいね。
今日からまたしっかり届きたての素敵な物を、ご紹介していきたいと思います。


homspunでストライプ地のアイテムに出会った時は、いつも唸ってしまいます。
今回は、色・柄そして太さの異なる線で配されたちょっと珍しい縞模様が特徴の生地で、爽やかなんですが
あまり夏っぽくもならずに、今時期から冬の入り口頃まで。そしてまた春にと長く着られそうな柄に惹かれました。
一見メンズライクにも思える生地も、homspunのデザインが合わさればたちまちキュートな表情になるのだから
不思議というか、やっぱり素敵だなぁと何度でも思ってしまうのです。
薄手ながらもパリっと張りのあるCOTTON100%の生地は、洗いざらしでそのまま気兼ねなく着られますし
気分によっては軽くアイロンを当てるだけでも、清々しい気持ちにさせてくれる素材です。
今回はそんな一目惚れなストライプ生地を使用したデザインがちょっと面白なワンピースと定番丸襟シャツの
二型をセレクトしましたので、ワンピースタイプの方からご覧ください。


フロントは前開きで、首元にはループで留める小さな釦が一つ。
そしてすぐ下にはスナップ釦でパチっと開け閉めが出来て、さらにその下から裾まで程よく存在感のある
サイズ感の釦がつらつらと並ぶので、ワンピースというよりも羽織物というような印象も与えます。
一番のポイントは左右の両胸と腰ぐらいの位置に配したパッチポケット。
左側の胸ポケットの下には、もう一つおまけの小さめなフラップポケットが付いてるユニークな仕様。
機能的でもありますが、こんなにポケットがあるのに、見た目ががちゃがちゃっと煩くならないですし
子供っぽく見えないのも、全てはhomspunのなせる業なのだなぁと惚れ惚れしてしまいます。


釦はぴっちりと留めると、きゅっと詰まった衿元。
ちょっと真面目な印象になるも、フロントに並んだ賑やかなポケットを見ていると思わず和んでしまう服。
身頃、肩や腕回りもゆったりなので、ある程度中に着込むことが出来るサイズ感。
今時期はノースリーブやTシャツなどの上に軽く羽織って、シャツのようにさらっと一枚で着るのも◎ですし
薄手のタートルやシャツと組み合わせて、上からゆったり目のコートなどを羽織れば、もう少し先の季節の
装いとしても活躍するのではないかなと思います。


ワンピースとなってますが、身長がある方ですともう少し着丈が欲しいなというぐらいの長さなので、
お勧めはデニムにチノ、カーキのパンツなどベーシックなボトムに合わせて、カジュアルな日常着として
着ていただくのが良いなと思います。
小柄の方ですと、タイツを合わせてワンピースとして着るのもとっても可愛いなと想像します。
足元はスニーカーや、レースアップブーツもしくはサイドゴアブーツなどが似合いそう。
こうして秋の服のことを考えると、むくむくと秋服着たい欲が高まってきますね。
やっぱりこの季節の服は楽しい!そんな風に感じられる時間は単純に幸せだなと思うので、
ぜひ秋の初めの服に羽織にもなるhomspunのストライプワンピースを取り入れてみては如何でしょうか?
続いてもう一型。

homspun   100/2 ストライプ 裁ち切りフラットカラーBL

color     ブルーストライプ

price     19000+TAX

SIZE       S    /    M


定番のフラットカラーブラウスも同素材でセレクトしました。
同じ型の色違いは、少し前にご紹介したこちらと同じコットンリネン素材の無地ホワイト。
生地感で見ると、コットンリネンの方がサラリと涼しさも感じられるので今着るには丁度良いと思いますが、
ストライプ生地は恐らく第一印象というか、インスピレーションで選ばれる方が多いのではないかなと思います。
この秋冬はこういう着こなしがしたい!など、コーディネートのイメージが湧いた方にお勧めします。
ストレートデニムに、シャツの上にちょっと質の良いカーディガンやパーカなど、流行り廃りのないシンプルな
装いには、ずっと変わらずに側にあるいつものシャツが似合います。


このシャツの良いところは袖にカフスが無く、スリットが入っていて袖捲りに煩わしさが無いという所。
本当に些細なことかもしれないですが、この仕様が案外在りそうで無い仕様で、お仕事着としても普段から
着てくださっているお客様の中には、ここがポイントで選んで下さっている方がいると言っても過言ではありません。
このブラウスに限らず、homspunの他のアイテムの中には幾つか、ここの形が好き!と言ってリピートして
色違いを選んでいただくモデルがあって、そのデティールに関しても決して激しく目立つという訳でもなく
本当にさり気ない所だったり、ちょっと変わっていてほんのり可愛いというような感じの細やかなことでも
着る人にとっては、そのほんのちょっとの部分が日々の活力になったり、心を満たしてくれるのだと思うと、
デザインの力を感じずにはいられません。
裾のカッティングに関しても、ラウンドとスクエアと前後で違っているので横から見た際のラインがユニークで
ボトムがパンツでもスカートでも、どちらも合わせ易くて個人的にこのブラウスのお気に入りのポイントです。


はじめに定番のフラットカラーブラウスと書きましたが、今回のブラウスは定番とも少し違う箇所があり
襟部分の淵がよくよく見ると裁ち切りになっていて、それだけでもまた今までとは少しニュアンスが変わって
可愛いさの中に、ちょっと強気な印象というかワイルドな表情が加わったようにも感じられます。
襟の形は大胆ですが、襟以外をすっきりとシンプルなデザインに落とし込むことで、毎日でも着たくなるような
着易さと、服装を選ばずにどんなボトムにもすっと馴染むような親しみ易さのある丸襟ブラウス。
定番でありながらも、全く同じではなくその時々で生地だったり、ちょっとした仕様を変えたりするところも
homspunらしいところだと思います。ぜひ一度、袖を通して見てくださいね。

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