1月7日


JUJUDHAU  BOX DRESS

color     GRAY CHECK

price     27000+tax

SIZE     F


今日の最低気温-8℃の予報通り、今朝もキーンと冷え込みました。
この冬はめちゃくちゃ寒い日が連日続くということなく過ごせてきていたので、幾分楽かな?なんて思ったのが
甘かったです。一番寒いのはこれから、そう、これからなんです。
ウールのパンツやフワフワのニットなど、暖かな冬の衣が本領を発揮するのもこの時期ですね。
冬物に限らずですが、先を焦らずとも今の気分に耳を澄ませて、お買い物を楽しんでいただけたらなと思います。
そんな中、今日ご紹介するのは最初はjujudhauのウールのパンツをと思ったのですが、合わせたワンピースの丈で
殆ど隠れてしまったため、せっかくなのでワンピースを先にご覧くださいませ。
jujudhauの冬の素材と言えば、このウール50%コットン50%のふわりと優しいオリジナルの生地。
自分が一番最初に手にしたjujudhauの服もこのコットンウールの生地を使用したものだったこともあって
とても馴染み深く、変わらず好きで季節が訪れる度に手にする服です。
生地もそこまで厚すぎず適度な保温性。見た目もむくむくにならないので、時期も限定せずに着られます。
見るからに暖かそうな服も良いですが、この生地感だからこそコーディネートに広がりをもたせることが出来ますね。


白と色の異なる二色のグレーで構成された優しい色合いのチェック地。
jujudhauのラインナップには柄物は殆どなく、唯一の柄と言えばチェックなのですが、その配色であったり色目は
日本で展開されるものとはどこか雰囲気が違っていて、ネパールで作製されるオリジナルの生地ならではな空気を
纏っているのが特徴。このグレーのチェックも一見ありそうな感じなのですが、やっぱり少し独特な様に思います。
今回はこの色目ともう一色、とても気に入った色のチェックがあったので、それぞれの生地で違う形の服を
幾つかセレクトしています。
BOX DRESSは今までにも何度かBLOGでもご紹介してきました。
シーズン毎に必ずと言って良いほど選んでいるくらい、好きな形のワンピースです。
選ぶ生地によってもシルエットが違ったり、大胆かつシンプルであっさり目な形なのに、さり気なく細かい部分が
面白いデザインだったり、静かに的確にくすぐってくるのがjujudhauの魅力ですね。


首元はすっきり綺麗なクルーネック。
程好い詰まり具合で、そのままでも開き過ぎず、また中に一枚インナーを挟んでも苦しくないのが良いです。
肩線は身頃に真っすぐ繋がっているので、肩から胸の周りまでゆったりで余裕がたっぷりあります。


身幅の広さに対して、袖の形は袖先にむかうにつれて、キューンと細くなっていきます。
時々この袖口が細すぎて驚くこともあったりするのですが、今回の袖は許容範囲な細さですのでご安心ください。
袖先にはカフスとも一味違う切り替えがあって、そこから更に細くなった袖先にループで留める釦が一つ。
このバランス感と斬新なシルエットはなかなか出逢わないですし、こういうデザインにしようと思って作製された
ネパールの職人の方々の感性にほんのりと触れている様で、着ていてとても楽しい気持ちになります。


タックやギャザーも一切入らない直線的なBOX型ワンピースは、広げてみると素っ気なくて無骨な印象にも見えますが
いざ袖を通すと、着る人も体型も選ばず身体にそって生地がすとんと落ちるので、一瞬にしてその人の服になるのです。
曲線的な美しいシルエットではないのですが、わざとらしくなく大らかで飾らない懐の広い服。

着丈は119cmとワンピースの平均的なものよりも、少し長めの設定だと思います。
身長のある方でも一枚で着られるくらいに十分な長さがありますが、腕を上げると肩線で引き上げられるので
上の写真の様にぐんと着丈があがります。
実際に着て動いていると、そこまで長さがあるように感じなかったので着丈を測ってびっくりしました。笑
コットン×ウールの素材感は北東北の春先に丁度良い生地感になると思いますので、春の温かさをじっと耐えて待つ季節に
打って付けと言えるのではないでしょうか。

12月12日


JUJUDHAU  TAILORED JACKET

color     TWILL BLACK

price     31000+tax

SIZE     F SOLD  

color     TWILL BROWN

color     COFFEE MOSSER SOLD

外は雨風がゴーゴー鳴っていたりしていますが、この雨が吹雪に変わるのでしょうか・・・
12月もそろそろ折り返しがせまってきました。
年末年始の営業については現在、協議中?につき近日中にはお知らせを!と思っております。
気が向いたときにBLOGを覗いてご確認いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

近々忘年会があって・・・という会話をする機会が増えると、より年の瀬を意識したりします。
仲間内での席とは別に、職場のしかも会場がちょっと大きな場所だったりすると服装も悩みますね。
そんないざという時に、そこまで畏まらずに気軽に羽織れるジャケットはワードローブに在るだけで
安心しますし、普段使いも出来るような気軽さがあればきっと重宝するはずです。
JUJUDHAUが作り続けているテーラードジャケットは、身頃がゆったりとして肩線が落ちた位置に付くので
カーディガンを羽織るくらいの感覚で着れる緩さというのか、気の抜き方がポイント。
色によってはセットアップで着れるパンツもご用意しましたので、レディースにはあまり多くないカジュアルな
着方のセットアップに挑戦するのも良いのではないでしょうか。


フロントには大きいボーン釦が潔く。パーツ類はこの釦1つのみの、単純明解な作り。
素材に使われているウール70%・アクリル30%の混紡素材は、とても柔らかく生地が綺麗にドレープします。
動きも制限されにくく、インナーは余程の厚みがあるセーター類でなければ問題なく着用可能です。
ラフに着たい時はハイゲージからミドルゲージぐらいのタートルやニット。
室内で気温を気にしなくて良い場合は、少しツルっとした素材感のカットソーにジャケットを羽織れば
適度に引き締めつつも、柔らかな印象もあるので人と接する時にも良いかもしれません。
もう少しだけ緊張感をプラスしたい場合には、中に着るシャツや合わせるボトムス、そして靴などなど。
締めるポイントは他にもあるので、そういった部分で調整していただくと着られる範囲もぐんと広がります。


袖丈は若干短く、人によっては8分丈から9分丈くらいの長さになるように設定してあります。
カジュアルなジャケットですので、袖口からインナーをちらりと覗かせる着方もありだと思いますし
ある程度の自由度があって良いはずです。
この一着でフォーマルやセミフォーマルの服装をカバーするというよりは、その場所にあった装いかどうかを
自分なりに判断して、その中でも選択肢を広げたいという方にお勧めしたいジャケット。


ラペルは設けていますが、あえてスタンドにして着るのも◎
あまりに寒さが厳しい日などは外を歩いたりするのは流石に厳しいですが、大判のストールを首にぐるりと
巻いてしまえば車移動の際や寒さが緩やかな日は活躍する場面が多く出てくるはずですです。
中肉で目がしっかりと詰まった保温効果の高い生地なので、季節によってはアウターとして着られますし
真冬はミドルレイヤーとしても重宝します。そんな丁度使い勝手の良い羽織物をお探しの方にお勧め。
普段穿いているデニムなどに合わせてもしっくりとハマるはずです。
あちこちの展示会に足を運び服を見ますが、着心地・価格・暖かさのバランスの良い羽織物は在りそうで
意外と見つかり難いので、毎年生地はその時々で変われど、好きな形のコートやジャケットを作り続けて
くれるJUJUDHAUは、何というかとても心強いですししっかり届けていきたいなと思います。


ジャケットを着ているとは思えない、肩回りの動き易さと気楽さ。
ドロップした肩にボックス型でゆったりとシルエット、見た目のカジュアル感は否めませんが
決してだらしない感じでは無いので、カーディガンやショールといった羽織よりももう少し
キリリとした印象でまとめたい時に、あると良いなと思います。ワンピースに羽織ってもいいですね◎
忘れてはいけない、ポケットの有無は大切な要素の1つです。


JUJUDHAUを生産しているネパールにはテーラードジャケットは存在するのだろうか・・・と、ふと考えてみたり。
現地の方がパターンを引いているので、この何とも言えない立てても寝かせてもどちらでも対応可能の
絶妙なラペルの作り方は、狙っては中々この表情にはならないので、掴み切れない不思議な空気感が
洋服好きの心を揺さぶりますし、とぼけた表情に自然と顔も緩みます・・・。
とても好きなデザインで色違いで3色ご用意をしましたので、お手持ちのパンツやスカートを確認して
お好きなカラーをお選びくださいね。

11月1日


JUJUDHAU  FLY FRONT SHIRTS

color     W/C GRAY CHECK

price     20000+tax

SIZE     FREE SOLD


早朝は雨でしたがスカッとした秋晴れの中、11月のはじまりです。
週間予報が表示する朝の気温の低さや、夕方歩いていると風に吹かれた木の葉が足元にはらりと落ちてきたりと
冬っぽいなぁと思う瞬間はあるものの、どこかまだ余裕があるというかなんというか・・・
そんな風に思っていると突然厳しめなやつが現れたりするので、油断はできませんね。なんせもう11月。
店内も今季秋冬オーダー分の商品はおおよそ納品されたので、今がまさに盛沢山な品揃えになっています。
ぬくぬくっとした幸せを感じられる服・小物類が勢ぞろいしていますので衣替えがお隅の方も、まだの方も
今年の秋冬を一層気持ち良く過ごすための一着を、どうぞお探しにいらしてください。

ここ数シーズン継続してオーダーしているjujudhauの”FLY FRONT SHIRTS”
フロントが比翼になっていて、身頃がたっぷり。着丈は前と後でちょっとだけ差をつけたボックス型のシャツ。
春夏では薄めの生地でオーダーする事が多く、長袖でも暑さをあまり感じずに着られるので、日差しを防ぎつつ
風通しの良いサラッとした着心地が良くて、個人的にもここまでヘビーにガシガシ着るのは珍しいと思う程に
お気に入り過ぎて、頻繁に着てしまうこの形。
秋冬の生地の物は持っていなかったのでもう一枚欲しいなぁという気持ちでオーダーしましたが
既にお色が欠けてしまい、残すところこちらのGRAY CHECKのみとなりました。
今シーズンはチェック生地の配色がとても良かったので、この生地のアイテムを色々ご用意しています。
ダークトーンになりがちなこれからの時期、色や柄のアイテムが思いがけず重宝するのでお勧めです!


襟の無い詰まった首元と、ゆったりな肩回り・袖幅に、そして身幅。
とにかくこのシルエットは着合わせが自由自在で、難しく考えずに重ね着できるのが嬉しい。。
クルーネックのカットソーにはじまり、タートルやシャツをインナーに合わせたりと組み合わせは如何様にも。
幅広い着こなしが出来るからこそ、インナーのデザインや色、他にもボトムや靴などの合わせ方で
自分らしい着こなしを楽しんでいただけたらと思います。
ワンピースやジャンパースカート、薄手のニットの上に釦を留めずにパサッと軽く羽織ったりと、
カーディガンやジャケット変わりにして着るのも良いのではないでしょうか。


jujudhauの服が面白いなと同時に凄いなと思うのは、パターンなどを見てもざっくりと直線的な物が多く
極めてシンプルで言ってしまえば簡素化したようなデザインにも感じるのですが、良く見てみるとシャツの
両裾脇にはガゼットが付けてあったり、袖のカフスやギャザーの入れ方。ボタンの付け方一つを見ても、
非常にちゃんとした作りであること。
伝え方が難しいですが、枠に捉われず大胆だったり自由な空気感は、雑である事とは全く異なりますし
限られた環境下であっても、それが真摯な物作りであれば気持ちが動かされるということ。
だからこそ着れば着る程に愛着の増すjujudhauという服が、ネパールという土地でどの様に作られるのかなど
興味は膨らむばかりです。


秋冬で選ぶことの多いウール50%・コットン50%の混合素材はしっかり詰まっていて、ほわんと温かい。
生地感も肉厚すぎず適度に保温性もあるので、真冬だけに限らず秋から春先までと長い期間着用出来る素材です。
袖の太さがゆったり過ぎるとコートと合わせられなかったりしますが、その辺に関してもこのシャツは心配無用で
上からコートも羽織れるぐらいの太さに抑えてあるので、インナーは温かくして釦をピシッと留めたシャツの上から
コートを羽織ることで空気の層が出来てある程度寒さもしのげますし、重たいニットなどが苦手という方には
薄いアイテムを重ね着する方が、ストレスなく冬を過ごせるのではないかなと思います。


正面から見るとかなりプレーンな印象ですが、背中のヨークとたっぷり入ったギャザーで柔らかく。
チェックアイテムは完全に気分と配色の好みで選ぶのですが、このGRAY CHECKはそこまで明るすぎず
黒やチャコールのウールのボトムや、普段穿いているデニムやチノにも合うなぁと思ったのでした。
ネイビーやベージュのコートの下からチェックがちらり覗いていても良い感じがしますよ。
同じ生地のスカート・ワンピース・チュニックが揃っています。ぜひそちらもご覧くださいね。

JUJUDHAU  MONPE PANTS

color     MELTON BLACK

price     22500+tax

SIZE     FREE SOLD


シャツと一緒に合わせたパンツは久しぶりにBLOGでご紹介する、jujudhauの”MONPE PANTS”
この形が好きで何本も生地違いでお持ちの方もいる程、穿くと病みつきな魅惑のパンツでもあります。
病みつきになってしまう理由の一つは「絶妙に整ったシルエット」にあると思うのですが、あまりにも穿き心地が
ストレスフリーなうえに、ウエストはゴムで腰回りからヒップ、ワタリにかけても十分にゆとりを持たせてあり
裾に掛けて細くテーパードさせたパンツは、イージーながらとてもすっきり綺麗なシルエットを作り出します。
今回選んだ生地はウール70%にアクリル30%を含む厚手のメルトン生地なので、よりしっかり目な印象。
あまりに楽なのに見た目が野暮ったくならないMONPE PANTSは旅行などにもあると便利ですし、日常使いでも
時間が無い時や自分に優しくしたい日の一本として、ぜひお選びいただけたらと思います。


jujudhauのボトムに関しては、毎回ラインナップの中から2~3、多くて4種類ぐらいに絞って選び
その時展開されている生地で、これは!と思った素材でオーダーをしています。
冬用のパンツは沢山はオーダーをしていないのですが、岩手でも温かく過ごせるものを厳選してセレクトをしていて
ネパールも山岳地帯で寒い地域という事もあり厚手で良い素材が見つかるのも嬉しかったりします。


気負わずにさっと着られて、それでいてきちんとも見える洋服は、ただそれだけでその日一日が楽しく
心地良く過ごせるという、日常着としての役割をしっかりと果たしてくれると思っています。
ハレとケで言うと、ケの服。どちらも大切な時間には変わりないですが、自分達が提案したい服はあくまでも
日常着で、その人の暮らしの延長線上にある様々な瞬間にそっと手を添える様な役割になれたらと思っています。
jujudhauはrasikuに並ぶ服の中でも、独自の空気感を放っていて、自分達の生活にも欠かすことの出来ない
存在になっています。是非異国の地で作られる洋服に袖を通してみては如何でしょうか。

10月15日


JUJUDHAU  SOUTIEN COLLAR COAT

color     TWILL BROWN

price     35000+TAX

SIZE       F SOLD


日は出ているものの、室内に入ると冷やっとした空気。そろそろ灯油を買いにいかないと・・・。
いや、まだ我慢かな。と、よく分からない心の葛藤を繰り広げています。
店内でもコートをご試着される方が増えてきたり、セーターなども少しずつ並びはじめていたりと
ゆっくりと確実に季節が移ろいでいるような瞬間を、ここ数日はそこかしこに感じます。
今シーズンは真冬の衣よりも、秋から冬のはじまりに着る服を意識して選びましたので、この時期に必要な服を
お探しのお客様にはぜひ充実している内に、色々お試しいただけたらと思います。

jujudhauからは昨年も好評だった、SOUTIEN COLLAR COATが届いています。
フロントが釦で留まる仕様のコートがjujudhauではそこまで多くない為、珍しいですねという
お声をいただくこともしばしば。
「気軽に羽織れる」という点においては、EAZY COATと比較しても劣らぬ良さがあるので、あとは生地感や
デザインの好みでお選びいただくのが良いというのは言わずもがなですが、ワードローブを一度見返して
コートのバリエーションが必要な方には、お勧めしたいと思える一着です。
オーダーしたカラー(生地違いも含む)は全部で三種類なのですが、そのうちの一色が届いていて
他はこれからの納品になります。まとめて・・・とも思ったのですが、先にご紹介を進めます。


きちっとし過ぎていない襟のカタチや、ドロップした肩。
全体的にゆったりと落ち感のあるシルエットからも、生地やコートその物の雰囲気の柔らかさが伝わるかと。
生地の厚さは中肉で、薄いという感覚は無いですが裏地は無く一枚仕立てなので、適度に安心感のある生地感です。
完璧な防寒としての役割までを求める場合とは、目的の異なるコートになると思います。
肩線から真っ直ぐに身頃へと繋がる直線的なパターンは、生地分量に対して実際に着てみると体型に沿って
すとんと落ちる為、決してシルエットは大きくは見えないと思いますが、中に十分着込める余裕もあるので、
内側の装いを温かく保つ事で着られる時期も変わってくるのではないかと思います。
素材はウール70%・アクリル30%の混合素材。ツイル地の織目が柄とまではいかないものの、
平面的ではない、味わい深く落ち着いた表情を作り出しています。


目の詰まった厚みのあるメルトンの様な生地と比べると、くったりとしたしなやかさのあるウールの生地は
どこか優しいナチュラルなイメージを想像するかもしれないですが、些細なデザインやパーツで見てみると
案外このコートは可愛いというだけではなく、柔和な空気を渋い生地で包み込んだような趣を感じさせます。
フロントは比翼釦で正面から見るとごちゃっとせずに静かな佇まいですし、控え目な襟は立てても寝かせても
顔の周りの邪魔にもならずに首元をそっと包んでくれるようなさり気なさ。
上からぐるっとストールを巻いても気になりません。
比翼に隠された釦も、雰囲気の良い水牛の釦。案外こういったパーツの選び方がどんな印象を与えるかの
重要な役割を担っていて、それはどちらが良い悪いということでもなく、バランス感覚の様なもので、
自分の中の好みにも影響してきます。個人的にjujudhauのこういった物作りがとても好きだなと思います。


かちっとした装いに・・・というよりも、日常使いのし易さや、カジュアルな服装にも合わせられて
それでいて適度にきちんと見せてくれるという絶妙な塩梅をさくっとくみ取ってくれるjujudhauのコート。
冬真っただ中では保温力に限界がありますが、今は機能性に優れたインナーダウンなどを合わせて頂ければ
十分に真冬でも過ごせるコートだと思っています。
そろそろ冬に向けた物選びをしてみるのも良いのではないでしょうか。
デザイン・価格・素材感、どれをとってもお勧めの1枚です。

9月9日


JUJUDHAU  GATHER DRESS

color     KHADI INDIGO

price     32000+TAX

SIZE       F SOLD


週のはじまり月曜日。大型台風は昨日の夜にかけて関東を通過したようです。
今週も東京で展示会の予定が幾つかあるのですが、遠方から都内に出て来られてるブランドの方もいるので
影響は大丈夫だろうかと心配しつつ、少しずつ交通網も復旧しているようでほっとしています。
それにしても週末も、そして今朝も尋常じゃない蒸し暑さに一度は消したはずのエアコンを一日中付けっぱなし
という日々が再び訪れました。
手に取る服も風通しの良い涼しい服に舞い戻ってしまったので、夏服が着られるのも数える程しかないしね・・・
と、自分に言い聞かせては、店頭に並ぶ素敵な秋服を目で愛でるという時間を過ごしています。
BLOGではコツコツご紹介していきますので、ぜひ涼しい季節を想像しながらお楽しみいただけたらと思います。

そんな本日は、JUJUDHAUから届いた今季新しくリリースされたモデル”GATHER DRESS”をご紹介いたします。
今回も展開されていた数種類の生地の中から、自分達の中ですごくいい!と瞬間的に思えた生地があったので
同素材で色んな形を選びました。これからの季節にちょうど着たくなるような、程よい厚みと色味なので
ぜひ実際に見て触れてもらえたら良いなと思います。


今までもJUJUDHAUのワンピースは様々展開してきましたが、今回はちょっと新鮮さも感じられる
ティアード型の前開きワンピース。
胸下と腰下の位置で切り替えになっていて、細かなギャザーがふんだんに入っているので一見ドレッシーな
雰囲気にも感じられますが、デザインの甘さを可愛いという表現だけに落ち着かせないような風合いのある生地を
選ぶことで、何気なくばさっと着るだけでも大人な印象に映るワンピース。
首元はシンプルに飾らないクルーネック。肩や胸周りには余裕がありますが、全体の生地分量とのバランスを考慮して
袖は太くし過ぎず、すっきりと見えるシルエットに仕上げています。
その物だけを見ると、ボリュームがある様に感じられるかもしれませんが、実際に着てみるとたっぷりの生地感ながら
適度に重さがある分、そこまで横に大きく広がらなかったのも大事なポイントで迷わず選びました。


ギャザーとギャザーの間、両脇をごそごそっと探すとポケットが見つかりました。笑
全てネパールの地で、現地の職人の方々によって作られるJUJUDHAUの服。
機能性や効率を重視してより良いものを!というよりは、その土地で培ってきた方法で出来ることを
それがとても非効率的だとしても、それはある意味時代とは逆行した物作りとも言えるのかもしれませんが、
そこに大きな意味を持たせることもなく、当たり前に淡々と変わらずに作り続けられる服を見ていると
ある意味JUJUDHAUにしか出せない気配や時間の流れを感じます。
気張らずに手に取り易くすっと日常生活にもフィットする服が多いので柔らかな印象にも映りがちですが、
どこか芯に強さを感じさせるところも自分達がJUJUDHAUを展開し続けたいと思う理由のひとつかもしれません。


今回特別惹かれた素材はぷつぷつとネップ感のあるカディコットンをインディゴで後染めした生地。
写真ですとやや明るく感じますが、実際にはもう少し濃淡があり落ち着いた藍色をしています。
気温30℃ではさずがに暑いですが、朝夕の風がひんやり涼しくなってきたぐらいに適度に風を通してくれて
尚且つ美しい色目と表情豊かな風合いの良い生地は、着ているだけで快適で気分も上昇すること間違いないはずです。
一枚で存在感も十分なワンピースですので、足元をタイツや可愛いデザインや柄の靴下にきりっと革靴を合わせれば
仰々しくなく他所行き感も出ますし、ギャザーのディティールも活かしつつ程よく締まった着こなしが楽しめます。
もう少しカジュアルに着たい場合は、写真のコーディネートの様に裾がややテーパードしたすっきり目なパンツや、
あえてワイドな土っぽいメンズライクなボトムなどを合わせると、デザインと生地とも適度な調和が生まれ
さらりと着こなすことが出来ると思います。

color     TWILL BEIGE

price     32000+TAX

SIZE       F  SOLD


もう一色選んだのは、今シーズン気になった色のベージュ。
素材はふんわり素朴な風合いと綾織りならでは表情が、カディとはまた違う空気感を放つコットンツイル。
色目的には今まではあまり率先して選んでこなかった様にも思うのですが、年々好みは変わらないようでいて
少なからず色に関しては苦手意識がどんどん少なくなってきたように思います。
そんな中でここ数年秋冬になると、ベージュやブラウンといった色がとても着たいなと思うようになり
JUJUDHAUだけに限らず、他のブランドでも自然と目がいってしまっていたのか・・・
現時点でも既に気付けばベージュのパンツが何種類も並んでいる始末。どれも気に入って選んだ服なので
全く問題はないのですが、あまりの偏りっぷりにはちょっと自分自身にびっくりしています。
ベージュ×ベージュ、ベージュ×ホワイト、ベージュ×ブラウンといったような、トーンの異なる同系色で
まとめたスタイルが気になる方にはぜひ今季のラインナップを見にいらしてください。


夏場に活躍した薄手で柔らかなカディのスカートに秋色のワンピースを重ね、足元にはブラウンのふかふかソックスを。
夏から秋へと移り行く季節を、洋服もあまりはっきりさせずグラデーションの様に繊細に変化させていけたらと思います。
店頭にはすでにウールとコットンの混合素材なども並びはじめていますが、これから着るのであれば
程よい厚みや、適度に風通しの良いコットン素材はインナーの組み合わせ次第で冬のはじまりぐらいまでは
着られると思いますし、また春先になって出番がやってきたりと一年で見ると長く重宝する素材ではないでしょうか。
JUJUDHAUの洋服は年月か経過してもトレンドなどに関係なく作られているモノばかりで、時間を置いても着ていたいと
思わせてくれる不思議な魅力と洗練され過ぎていない異国の匂いがある洋服。
どちらも魅力的な生地なので、是非お試しください。

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