2月3日

JUJUDHAU   DOUBLE BUTTON COAT

color      GRAY CHECK 

price      48400- 

size       F

どっさりと積まれた雪の山に家の周りが覆われています。
雪かきのダメージも薄らと右腕や背中にピキピキと残っていますし、
二週連続で温泉に行けなかったダメージも残っているとかいないとか。
川沿いの遊歩道に降りていく道も、まだ人が通った形跡は無くて
今朝見た時には、猫の足跡だけスタンプの様についていました。(隣のおねえさん猫の散歩跡かな・・・)
雪に翻弄された2月のはじまりだったので、週末はどうぞゆっくり肩の力を抜いて過ごしてくださいね。
季節の変り目、明日は立春。

しばらくぶりのご紹介になりますが、JUJUDHAUから届いたノーカラーのコートは
秋冬に展開された生地で選んだ、シリーズの最後の一点になります。
ウール50%×コットン50%で、質感がちょっと面白い仕上がりの生地だったのも良くて
いろいろな形で選びましたが、少しずつ少しずつ店頭から旅立ってだいぶ減ってしましました。
今回のDOUBLE BUTTON COAT・GRAY CHECKは、届くまでもゆっくり時間があったので
このタイミングでのご紹介となりましたが、コートと言ってもそこまで肉厚な生地ではないので
今時期はワンピースっぽく、またはカーディガンのようにミドルアウターとして着ていただくのも
良いのでは無いかと思います。

ノーカラーでフロントはダブルの仕様。両サイドには大きめなポケット。
コート・・・感が無いわけでは無く、かと言って室内での着用に違和感があるかというと
そうでもない感じがするので(個人差あると思いますが)キリッとボタンを留めて
インナーにあんまり着込み過ぎず、タートルやシャツに重ねるのは良いのではと思っています。
もう少し季節が進んで体感的に春!になった頃に、コートとしての着用に自然と変わってくるでしょうし
生地もウール感が無くて春にも合う、シャリっと?サラッと、そしてポコポコとした質感なので
無理なく、飽きずに春先まで着ていただけるのではないでしょうか。
ボトムやインナー、足元の変化で季節とマッチさせていただけたらなと思います。

肩はドロップしていて、袖幅はややすっきり。
そして袖丈の設定が短めなところもJUJUDHAUの馴染みのデザインとも言えそうです。
インナーがチラッと袖先に見えているのも妙にしっくりくるというか、ただ慣れただけでしょうか。
この絶妙なバランス感が、身長・体型問わずに、優しく広く包み込む様な着心地を生むのだと
勝手に思っているので、気になられた方は遠慮せずに試して体感していただけると嬉しいです。

着丈に関しても、お尻が隠れるぐらいのミドル丈なので、着た時にも見た目が軽やかです。
小柄な方でもギリギリ膝に掛かるかどうかの丈の長さだと思いますし、シルエットもそこまで
広がりがなくすっきりしていて、脱ぎ着だったりちょっとした動作にも支障なく羽織れる気楽さが
日常着としては何よりも重宝します。
パンツスタイルは勿論のこと、スカートやワンピースにも合わせていただきたいですし
ノーカラーなので、襟元の変化で印象もガラッと変わりますので、小物で遊んでくださいね。

12月15日

JUJUDHAU   P.O DRESS  

color     GRAY CHECK

price      35200-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

これまでの水分を含んだぼた雪とは明らかに違って、粒の細かい乾いた雪が朝からしきりに
降り続いています。これはとても気温が低いということですね。
昨日の定休日も、午前中はけっこう激しく雪が降っていたので、恒例の温泉は断念しまして
久しぶりにほぼ1日ゆっくり家で過ごしました。おかげで12月18・19日(日・月)に開催される
“合同フリーマーケット”の準備がはかどったので良かった。会場は紺屋町の6JUMBOPINSさんです!
お誘い合わせの上、掘り出し物を見つけにいらしてくださいね〜〜。

こんな雪の日はあたたかい毛のものを・・・と思いましたが、実はまだご紹介していない服や小物が
幾つかありまして今年のうちに出来るだけ、BLOGにアップしていきたいなーっと思っております。
という訳で、久しぶりにJUJUDHAUのワンピースを。

ウール50%×コットン50%のポコポコっとした表情と、カサっとドライな軽い質感がとても気になって
ボトム・ワンピース3型とコートと、今季一番多く選んだのがこのGRAY CHECKの生地です。
定番で展開されているものとは違って、そのシーズン毎にリリースされる生地でこれは良いなと思うと
どうしてもそっちに比重が偏ってしまうもので、現在このGRAY CHECKがズラーっと並んでいます。
その中から選んだP.O DRESSは今回初めて選んだかたち。
スタンドカラーなのか寝かせていいのか、どちらにしても良さそうで少し迷ってしまうような襟型と、
コートのような大きなボタンが一つぽんっと置かれた胸元。
実際に着たときの印象もコートの雰囲気にも近い感覚がありますが、前開きではなくバサッと被る仕様で
肩や袖のスッキリとしたシルエットに、最終的にはやっぱりワンピースなんだなと落ち着きます。
タイトな訳ではないですが、緩くなく微かにキリッと引き締まった気持ちになる、そんなワンピースです。

ドロップした肩線から袖先までは比較的細めの設定です。
このP.O DRESSに関しては、上半身の身頃から裾に向かってもまっすぐストンとしたかたちをしています。
薄手のインナーであれば中に重ねられるので、もう一枚!という場合はワンピースの上に暖かい羽織を
組み合わせるのが良さそうです。袖がすっきりしているのでカーディガンやジャケットにベストなど
上着の選択肢の幅は広く出せるので、何事もどちらにしても良し悪しというか、それぞれ感じることがあり
それがフィットする方が必ずいらっしゃるので、先ずは試していただけたら良いなと思います。

襟の様なもので首裏が覆われているので、これだけでも仄かに暖かく感じますし
薄手のタートルを中に着て、ざっくりのアルパカウールのカーディガンを羽織ったりでもすれば
これでもう冬でも完璧では無いでしょうか?あまり厚手のものをたくさん着たくないという方は
空気の層を作ったり素材の特性を活かしながら、軽やかさと暖かさで身を包んでみてくださいね。
あとは動いて血流を良くするなど、内側から温めもお忘れなく。

JUJUDHAU   BOX LONG DRESS  

color     GRAY CHECK

price      36300-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

同じ素材で選んだもう一型のワンピース、BOX LONG DRESS。
こちらはもう季節問わずに何度も選んできた、とても好きなデザインのワンピース。
詰まった丸首に、首裏で留める小さな釦。フロントは、というか全体的にとてもシンプルで
特別にここのこれが良い!といのがある訳では無いのですが、のほほんとした穏やかな空気を
纏っている感じが良くて、ひとつ挙げるとすれば身頃と袖口の切り替えの位置がとても好きです。

きゅっと詰まったクルーネックには、タートルも合いますし短いマフラーも美しいスカーフも
ネックレスもブローチも合います。首元から胸元に釦やポケットなど装飾が一つも無いので
顔まわりがすっきり見えるのも良いのです。アクセントになるものを一つ二つ付けても良いですし
もちろんそのまま何もせず、シンプルに着るのもおすすめです。
また身頃もゆったりとしているので、着心地はとても気楽。袖先がこれまたキュッと絞った様な細さですが
着てみると意外と袖自体は窮屈でも無く、全体を通してリラックス感があります。
思ったよりも細い、思ったよりも楽が、着てみるまで分からないところもJUJUDHAUの面白さ。

お色はぐれーよいうよりはブラウンに近い細やかなチェックで、オフホワイトやベージュ系の色目とも
相性が良いですし、ベーシックなカラーでしたら悩まず着合わせられるお色だと思います。
冬はどうしても色目が重たくなりがちなので、ぜひバッグや巻物・靴下・アクセサリーなどなど
色を添えながら、気持ちが明るくなる様な装いをお楽しみいただけるといいなと思います。
またインナー・ボトムのトーンと素材を変えることで、秋・冬・春の3シーズン着ていただけます。
ウール×コットンで保温性と耐久性のバランスの取れた、ユニークな質感のチェック生地。
他のモデルと合わせて、ぜひ店頭でおためしあれ。

10月29日

JUJUDHAU  DOUBLE BUTTON COAT

color     BRUSHED GREY

price     46200-

size      F SOLD  

マフラーと手袋まで完全防寒が必要なくらい、冬本番のような冷え込みになったかと思えば
この陽だまり、ぽかぽか・・・ツンデレ過ぎる気候に、からだがまったく追いつきません。
食べ物や飲み物、温めることやよく寝ることを取り入れていても、すんなりと調子が上がる訳でもないんだなぁと
試行錯誤していますが、考え過ぎるのも良い時もあればそうでもない時があるので
今日は日光浴しながら、ぼーっとする時間を取ろうとおもいます。

JUJUDHAUの今季のコートについて、9月30日のBLOGで一型だけご紹介をしていました。
ありがたいことにそのコートもすでに完売となりまして、もう一型の襟なしのDOUBLE BUTTON COATも
このBRUSHED GREYの生地のみとなりましたので、今日は同素材のパンツと一緒にご紹介しますね。
ノーカラーでダブルボタンという的確にツボを突くデザイン。
生地の厚み、重さ、肩や身頃の広さ、着丈の長さ、素材感など諸々のバランスが丁度良くて、
真冬の手前まで着るコートのイメージですが、お住まいの地域や生活スタイルと着方によっては
それなりに着られる機会も多いのではないかと想像しています。

表地はコットン80%×ポリエステル20%の混紡素材。微起毛でふわっとしていて肌触りも優しいです。
前を留めずに羽織っても、と言いたいところですがフロントのダブルボタンのデザインは
やっぱりきちんと留めて着る方が好み。
肩はドロップしているので、肩や胸囲にもそれなりに余裕はありますが、厚手のトップスになると
生地の相性によってはコートの滑りが悪かったり、少し窮屈に感じてしまうかもしれません。
そこまで着込まない、薄手の重ね着が好きという方には、ストレスなく気楽に着ていただけるコートですし
ノーカラーだからこその首元のアレンジや見せ方などを、お楽しみいただきたいです。

襟付きのコートと比べると、丈もやや短くなっています。
身長によってですが大まかに膝上から、膝下に掛かるぐらいの長さになるイメージなので
ボトムの組み合わせも、スカート・パンツどちらにも合わせ易く、その日の装いに気兼ねなく
ささっと羽織って出掛けられる万能コートになってくれると思います。
内側には薄手の裏地が張ってあります。二枚仕立てになることで空気の層が出来、また風も多少
通し難くなるので、このほんの少しの差が実は春先にも着るとなるととても重要だったりするのです。
生地・デザインどちらの見た目も秋と春の両方で通用するコートは、出会った時がタイミングで
案外選択肢が無い時の方が多いので、その時期のコートをお探しの方にはお勧めです。

JUJUDHAU  STETECO PANTS

color     BRUSHED GREY

price     24200-

size      F SOLD  

オーダーするのは初めての”STETECO PANTS”
その理由はシンプルで私には丈の設定が短かったからなのですが、実際に穿いてみても当然短いですね。
ただこの短さがフィットする場合もあるということと、これまでJUJUDHAUのボトムが長かったり
ゆったりすぎるという小柄な方には、このすっきり具合は丁度良いのではないかなと思ったのです。
個人的にはミドルブーツを穿いた時などに、パンツの裾のことを考えずに合わせられるのが良くて
今まではそういった靴には太いパンツやスカートを穿いてきましたが、STETECO PANTSの場合は
そこまで幅も太く無いので、隙間があまりなくて保温性も確保できます。
MONPE PANTSのすっきりの見た目とも違って、新しい形は履くだけで新鮮な気持ちになります。

ウエストはもともとゆったりの設定にゴム+ヒモが付きますが、とにかくお気楽な履き心地。
股上も深くヒップ・太ももにもそれなりに余裕があるので、タイトという感覚はいっさいありません。
これまで展開していた他のモデルのパンツとの違いは、丸みがそこまで無いこと。
裾先にかけて微かに細くなっていて、短めの丈で裾がスパッとしているので、緩やかな履き心地に対して
見た目はどちらかというと綺麗なラインに見えます。
同じデザインでも生地によっても印象が違うので、この生地ではという部分も加味した上で
お選びいただければと思います。

ここのところの朝晩の冷え込みから、秋冬素材のボトムをお選びくださる方が続いています。
何かあるかなと思ってご来店いただけるのも嬉しいことですし、その季節になったら自然と体が欲する
食材のように、服を着ることで心身が健やかにいられたり、着るのが楽しいと思っていただけたら
私たちもとても幸せです。
オンラインショップの方も、10月1日オープンしてから思っていたよりたくさんの方にご利用いただいたり
いつも来てくださる方にもご覧いただいて、オンラインショップだけど少し違う活用方法になっていたり
嬉しいことがたくさんありました。
出来る範囲で、日々少しずつ商品の方掲載していますので、時折のぞいてみてください。

10月18日

JUJUDHAU   BUTTON CARDIGAN

color      SWEAT CHACOAL

price      24200-(TAX IN)

size       F SOLD

color      SWEAT BLACK

size       F SOLD

color      SWEAT NAVY

size       F SOLD

街中の木々の紅葉も進み、てっぺんに黄色や赤色が輝くようになってきました。
朝の爽やかさを喜びながら出勤しましたが、今日は昨日と違って湿度が低くて空気がカラカラ!
敏感肌コンビなので乾燥に翻弄されつつ、なんとかやり過ごしています。
季節の間に身も心も揺らぎますが、自分にとっての心地良いものや場所を見つけるのには
良い時間のようにも思います。洋服以外にも、秋冬の小物も揃ってきましたので
ぜひお探しのものがありましたら、お立ち寄りくださいませ。

JUJUDHAUのSWEATシリーズの続きになりますが、あとの2型はどちらもカーディガン。
そのうちのひとつが、新しいデザインの”BUTTON CARDIGAN”
詰まった首元から並ぶ釦と、着丈は短くすっきりと仕上げた可愛いサイズ感のカーディガンは
小柄な方にはもちろんジャストフィットで、何のストレスも心配もなく着ていただけます。
コンパクトではあるのですが、肩や身幅を横に広くとっているのでさっと羽織る感じであれば
私でも楽に着られるのが不思議です。(なのでおおよそのサイズはMぐらいだと思います)
個人的な着用感で言うと、中に着る物をそこまで厚手にしなければすんなりと着れますが
ワンピースなどの上に羽織るのは、若干動き難くなってしまうかなという印象です。

ここ最近のわたしたちの店内は、スウェットも多ければ、カーディガンも多いのですが
このぐらいすっきりとした袖と着丈で、納まりの良いかたちのカーディガンは何だかとても新鮮。
以前は普通に選んでいたシルエットですが、なんと言っても北国はこれからグングン寒くなるので
中に少しでも厚みのあるものが着られるような、ゆたっとした包容力のあるサイズ感のものを好み
探して選ぶ様にしていたので、ゆるやか過ぎずきちんと見えるカーディガンはお久しぶりです。(笑)
シャツと合わせても、薄手のカットソーやタートルと合わせても、シンプルで綺麗にまとまりますし
短い着丈とボリュームのあるボトムの組み合わせがお好きな方には、刺さるかたちだと思います。

homspunの定番、天竺Tシャツに合わせると体感温度としては、ほわっとあたたかくて丁度良い。
室内でもちょっとした気温の変化で着たり脱いだりするくらい、今の季節は服装が悩ましいので
こういった間を埋める様な中間着は、厚さや素材違いで何着か手持ちがあると本当に助かります。
その中でカーディガンの、しかもなるべく肩周りや身頃がゆるやかで、そして素材が軽くて暖かいものの
魅力に気付いてからは、そればっかりを追い求めてしまっているのですが・・・
コンパクトなサイズ感・シルエットであれば、肌への密着感があってそれも暖かみになりますし
さらに上に羽織るコートなどの部分で、悩むことなく重ね着が出来るので着る方が何をポイントに
するかでお選びいただくのがベストだと思います。

着丈がスッキリしている分、ボトムがしっかり見えるのでスカートだったり
ワイドパンツだったり、はたまたワンピースにと組み合わせも楽しめると思います。
見えないですがサイドに小さくスリットも入っていて、横から見ると前後で
ちょっとした段差になっているところも可愛いです。
本気の冬コートに手を伸ばす前の中継ぎとして、寒暖差を上手に切り抜けるのにも
こういったカーディガンは秋から春までの長い季節で重宝するはずですので
ぜひお手に取っていただければと思います。

※もうひとつのカーディガンはおかげさまで、ご紹介の前に店頭にて完売となりました。
 お選びいただき、ありがとうございました。

10月16日

JUJUDHAU   BIG – SWEAT

color      SWEAT NAVY

price      19800-(TAX IN)

size       F SOLD

color      SWEAT WHITE

price      19800-(TAX IN)

size       F SOLD

掘ったばかりのサツマイモはまだ甘味がないので、新聞紙に包んで段ボールの中で
しばらく寝かせるのですが、ちょっと味見にと小さいのを2本お鍋で蒸してみました。
ホクホクの食感とほのかな甘味、チーズと合わせるとサラダにもおかずにもなって、あっという間にぺろり。
今年は今までよりは収穫量は少なかったのですが、それでもほぼ全くと言って良いほど何もしていないのに
こんなにちゃんと育って、美味しくなってくれて凄いなぁ・・・と、サツマイモの強さを今年も実感。
雨とお日様と土の微生物などなどの恩恵にもあずかって、ありがたく美味しくいただこうと思います。
この勢いだと、今年中に食べちゃいそう・・・。

スウェットが一枚で気持ちよく着られそうな気候の中、JUJUDHAUからベストなタイミングで
スウェットシリーズが、どん!と届きました。
今季は生地がより好みの肉感に仕上がっていたので、新型も含め3つの型をオーダーしています。
そういえばコートの続きもまだご紹介途中のような気もしていますが、先ずはこちらのスウェットから
順にご紹介してければと思います。

そこにもここにも!というくらい、様々なスウェットが並ぶ店内。
どうしてこんなに・・・と自分たちでもたまに(いや、よく)思う時があるくらいですが、
もうそれは「好きだから」の一言でしかないので、お互いに何も言うまいという状況。(苦笑)
そんな中で届いたJUJUDHAUのBIG SWEATですが、やっぱりそのブランド特有の色というか癖や
匂いがあり、この雰囲気は他では出せないだろうなぁと思うと、どうしても気になってしまいますね。
厚すぎず薄すぎず、肉感はスウェットとカットソーの間くらいなので、着膨れる感じもありません。
肩と身幅は横に広くゆとりがあり、袖も裾もリブで窄まることのない着易いかたち。
袖はいつも通りに身幅に対して、すっきり細め設定ですが、キツいという感じは無いのでご安心を。
今回、鍵となったところは、クルーネック詰まり具合でしょうか。
きゅっと詰まっていて生地が伸びないので、頭を通す瞬間に(お、いけるのかな?)とちょっとドキドキ
しましたが、ゆっくりと慎重に試着したら頭が抜けました。笑 
首周りのサイズは若干コンパクトなので、気になる方はお試しいただく方がいいと思います。
そして着用していくうちに、首元は楽に脱ぎ着できる様にはなると思います。
(新品の状態だと、少し狭め。という実感です)

見た目にはそんなに厚みを感じないと思いますが、内側が裏起毛になっているので
着るとふかふかと暖かく、優しい肌触り。
肩や身頃の広さもあって薄手のインナーを挟む余裕もありますので、タートルやベストをプラスして
保温性をあげる工夫を、冬の入り口ぐらいまでは気兼ねなく着ていただけると思います。
スポーティーでカジュアルなイメージとも、またテイストの違う着心地やシルエットのスウェットですので
そういったラフさが気になってなかなか選べなかったという方にも、お試しいただけたら良いなと思います。
JUJUDHAUらしいシンプルな中に隠された可愛さと、不思議に思うほどの心地よさに身を包んでみてください。

JUJUDHAU   FLARE PANTS

color      GRAY CHECK

price      29700-(TAX IN)

size       F SOLD

スウェットシリーズはあと二型ありますので、次回そのふたつをまとめてご紹介したいと思います。
その前に、BIG – SWEATと合わせたボトムを。
こちらもJUJUDHAUから届いたばかりの、気になった素材と形の”FLARE PANTS"
ポコポコと凹凸のある独特な表情の生地は、WOOL50% COTTON50%のオリジナルファブリック。
茶の様なグレーとブラックが織りなす細やかなチェック柄で、この素材感とお色の組み合わせも
JUJUDHAUの服の雰囲気にとても良く合っている様に感じました。
こちらの生地でも色々と型違いのものをオーダーしていますので、ぜひ店頭でご覧いただけたらと思います。

股上は深く、丈の短いワイドパンツのように適度な太さで、ヒップ・ワタリから裾先にかけて
自然にさり気なく広がりをもたせたFLARE PANTS。
ウエストは全てを許容してくれるサイジングで、ゴムと紐で調節が可能です。
JUJUDHAUのボトムラインナップの中で、何型か丈が短めのタイプがあるのですが
着用した際に、私の身長とのバランスから微妙な丈の長さに見えてしまうのが気になって
あまりオーダー出来ていなかったのですが、今回は短い丈シリーズを率先して選んでみました。
丈の短さに合わせてハイカットやミドルカットのブーツやスニーカーを合わせるのが好きになったのと、
小柄な方でも丈を気にせずに穿けるのが良く、バランスが取り易い太さということもあって
ユニセックスのボトムが多い中で、色々ボトムを選ぶのが難しい方にとって選択肢のひとつに
なったら良いなとも思います。

前後と横から見た印象も、少し違います。
ウエストから細かなギャザーも入っているので、横から見るとシルエットに立体感があって
裾のフレアの広がりも大袈裟に見えないです。

ウール×コットンの混紡素材ですが、これまでのウールコットン素材の風合いとも異なり
凹凸とハリとふっくらが絶妙に絡み合った、個性的な生地に仕上がっています。
落ち着いたチェック柄なので、普段柄物を選ぶ機会が少ない方にもお勧めの配色になっています。
同じ素材で、コート・ワンピース・チュニックなどなど入荷しています。
SWEATシリーズと合わせて、ぜひ気になった方は袖を通しにいらしてください。お待ちしております。

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