6月9日


JUJUDHAU  V-NECK DRESS

color     L/C BLACK

price     26000+TAX

SIZE      F HOLD


週末から続く、あまりにも最高な良いお天気。今日も既に強い日差しに当たって早くもバテている感じですが、
外に出られる際には、日陰で休んだり水分補給をしたりなどなど無理しない様に気をつけましょう。
こんなに晴れるとちょっとこの先どこまで暑くなるのかと心配にもなりますが、お陰様で連日夏物をお探しに
足を運んでくださる方がいて、久々にお逢いできている事も重なってじんわり喜びを感じています。
店内の風通しを良くして、涼しい服、気分が上がる服、ご用意してお待ちしております。

これまでにも何度か展開しましたが、少し間をあけて、このデザインが気分的にも着たくなって選んだ
JUJUDHAUの”V-NECK DRESS” 久しぶりに袖を通しても改めて良いなと感じる服って単純に凄いと思います。
JUJUDHAUの服はパターンも縫製も全てネパールにて行い、またネパールで作るオリジナルの生地とインドなどで
買い付けた生地などを使用して、一つのアイテムに対して10種類ないぐらいの生地から選ぶことが出来ます。
今回はコットンリネンの生地で選びましたが、生地によっても雰囲気が変わりますし、色でも違いが出ます。
型数はそこまで多くなくとも、その時の気分やお店の状況によってその都度選ぶ視点は変わってきますし、
時間が経つことで、自分自身も年齢を重ねたりすると、同じアイテムでも選ぶ色や着方などにも何かしら必ず
変化があってそういった些細な変化が新鮮さに繋がったりと、それはずっと同じ物を作り続けてくれるからこそ
感じられることだと思うのです。
見た目も、実際の着心地も涼しく、またネックラインも開きが大き過ぎずに、さり気なく首元をすっと綺麗に
見せてくれる形となっていて、益々手が伸びる初夏のワンピースではないかと思います。


手を下ろした状態でいると、袖丈は肘の上ぐらいまでで、大体5~6分袖ぐらいのイメージになります。
そして腕を横に広げると、袖の先から身頃まで一直線に繋がっている直線裁ちのパターンなので
肩や腕の動き辛さも、胸、腰回りなどの締め付けも一切なく、ゆるんとした気楽さと気持ち良さを合わせ持つ
ワンピースは着ていて気が張らず、心穏やかに過ごすことが出来ます。
シンプルなデザインですが着丈が長い分、ゆったりの身幅も生地の重みで落ち感が綺麗に映るのも嬉しいです。
コットンリネンの素材は柔らかさとハリ感のバランスが丁度良く、夏の着用頻度は断トツと言っていいくらい
ついつい手に取ってしまいます。着れば着る程に生地が肌触り良くなっていく過程も良いですし、かと言って
あまりにクタクタヘロヘロになり過ぎる事もなく、硬さと言うか強さが残り続ける風合いも好みです。


両サイドには手を下ろした先の良い位置に、スッと差し込めるポケットを完備。
また裾下の両側にはスリットが入っていていることで、着丈が多少長さがあっても動き易さを感じたり
ワンピースとして着た際に足がちらっと覗くと、それだけで見た目のアクセントとして軽やかさが出せます。
ボトムの組み合わせも、一枚できる時はインナーショーツなどを中に穿いて頂くのも良いと思いますし
サラリとしたイージーパンツや、薄手のスカートなどを重ねてみても良いかと思います。


明るい色に惹かれると同時に、夏に着る黒の良さにもそそられる今日この頃。
黒でも重たさや近寄りづらさを感じさせるものではなく、デザイン・素材感であったり色目であったりと
どこかしらに涼し気で、静かなオーラを放つような、そんな柔らかくも凛と存在感のある黒をシンプルに
着られたら素敵だなと思って選びました。
今季は涼し気な素材感の黒をキーカラーとした服が、様々なブランドでも目に留まったためにブラック、
ブルー、ネイビー、そして独特なニュアンスカラーと、ふり幅が広いのかどうなのか?それも分からない
ラインナップとなっていますので、何か引っ掛かるもの気になる物がございましたら、見にいらしてください。
また木曜日にお待ちしております。

4月25日


JUJUDHAU  TUCK PANTS

color     CHINO NAVY

price     24500+TAX

SIZE      F SOLD


今季、JUJUDHAUからリリースされたボトムの中で、個人的一押しは新型の”DUMPY LONG PANTS“ですが
rasikuで根強く好評なモデルで、継続して展開しているこちらの二本をまとめてご紹介いたします。
先ずは今まで展開されたボトムの中では、良い意味で一番普通に穿ける安心型の”TUCK PANTS”
シルエットの癖もほとんど無く、フロントタックが良い塩梅で小奇麗さをプラスしてくれます。
さり気なく裾にかけてすこーしだけ太さを削って、すっきりまでとはいかない普通で絶妙な裾幅が
JUJUDHAUでは在りそうで無かったので、逆に新鮮にも感じられるという不思議。
あと、先日ある方とのやりとりから一致したのが、使用される生地によってハリ感や落ち感が異なる為、
同じモデルでも同じパンツに見えないという、驚きがあるということ。
ですので、出来るだけ実物を見ていただきたいという気持ちと、それが叶わない方にも想像がし易い様に
生地感やシルエットについてお伝え出来たら良いなと思います。


恐らく、今季はこの生地を用いたアイテムを一番多くオーダーしたのではないでしょうか。
何度かBLOGでもご覧いただいているチノ素材。ぎゅっと目が詰まっていて適度な厚みでハリのある生地は
長い季節にも対応出来て、生地に光沢感があることで見た目もラフになり過ぎずに穿けるのも良い。
特にボトムは真夏を除いて、あまりに柔らかであったり繊細過ぎると穿く機会を選びすぎてしまうので
なるべく日常的に穿けるような、ある程度タフさの感じられる生地のものを選びたいと思っています。


JUJUDHAUのパンツに関しては、作り的に激しい動きや可動に対しそこまで強い補強がされてはいないので
多少動きには気をつけて頂く場合がありますが、歩いたり座ったりなど何気ない日常生活においては
気兼ねなく穿いていただけますし、型崩れもし難いです。
ウエストが総ゴムでヒップからワタリにかけては、包み込むようなまったくストレスの無い穿き心地で
且つただゆったりさせてる訳ではなく、何度も言ってしまいますがシルエットが絶妙なのです。
中でもこのTUCK PANTSは、やり過ぎ感の無い程好い太さとタックによって生まれる立体感のある表情等、
色んな点において総じて丁度いい。と言うところが良さであると感じます。

JUJUDHAU  MONPE PANTS

color     CHINO NAVY

price     22500+TAX

SIZE      F SOLD


もう一つは、JUJUDHAUのお取り扱いをはじめた時から既にラインナップにあり、
店頭でも、今まで何人のお客様に選んでいただいただろうと思うほどのロングセラーアイテム。
ワタリとお尻回りはゆったりとさせてストレスの無い履き心地で、裾にかけて綺麗なテーパードさせたシルエット。
ワンピースなどの丈の長いアイテムと組み合わせた際に、丁度良いバランスに納まるのが◎
ウエストのイージーな仕様も、ついつい手に取って穿いてしまう理由です。


レングスは身長166cmが穿いて、丁度9.5分丈からギリギリ10分丈位の長さに納まります。
裾に溜まりが出来るよりも、すっきりと穿く方が”MONPE PANTS”の良さを最大限に引き出してくれると思います。
季節的にも、もう少しの我慢で素足でサンダルやフラットなレザーシューズなども視野に入ってくるので
ちょっとした軽さを出しながら穿くのがお勧めです。


今日ご紹介しましたJUJUDHAUの2種類のパンツは、あれば毎日でも穿きたくなる様なワードローブの中心に
くるような存在になるはずです。普段使いから旅・出張などに行く際にも長時間穿いていもストレスになり難い
パンツは重宝するのではないでしょうか。素材・色共に今シーズン選んだ生地の中では抜群の使い勝手の良さです。
とてもお勧めのパンツです。是非。

4月21日


JUJUDHAU  METAL BUTTON VEST

color     VINTAGE FABRIC

price     59000+TAX

SIZE      M

花曇りの少しだけ暖かな朝。
5時頃から一羽ではなく数羽のウグイスに起こされ、30分くらい早起きができました。
昨日お餅屋さんで買ったツヤツヤの餡玉とお茶をいただいて、掃除と洗濯をゆっくりと済ませて出勤。
毎日見慣れた道でも何かしらの変化があり、今日は色んな鳥を見かけたり大イチョウは雄花がふっくらと
開いてきて中に小さな葉が見えたりと、近所でたっぷりと自然を堪能しました。

さて、今日はいつもとはほんの少し角度を変えた商品をご紹介。
過去にセレクトをした服で、個人的に今の方がより気分に合うなぁと思うものが幾つかあります。
少しマニアックなアイテムの並びにはなりそうですが、僕自身の中ではものを見たり選ぶ際には出来る限り
フラットな状態で、ブランドタグに惑わされずに客観的にというのを心掛けています。
何年か前に選んだものですが、着合わせを考えたりディスプレイしてみると佇まいや雰囲気は色褪せず、
むしろ選んだ時より良さはぐっと増して見えたりもして。


先ずはJUJUDHAUで展開されたヴィンテージラグを用いたベスト。
記憶の中ではリリースされたのは2012年もしくは2013年の秋冬だったと思います。
確か無地のものが4色、ヴィンテージファブリックを使ったものが3種類くらい並んでいて、
その頃はお店をオープンして間もない事もあり、ヴィンテージの生地が放つオーラには惹かれたものの
この価格のベストを販売する勇気と自身が持てずに無地のものをオーダーしました。
弱気だった自分を後悔したのは言うまでもありません・・・(笑)
その時に1着茶系のヴァージンウールのものを購入して着ていたのですが、何年か経っても頭の片隅には
もう一つのベストの残像が残っていて、あまりに気になり過ぎて展示会に行った際にそっと尋ねてみると
数枚だけストックしているとの事。その場で早速見せて頂き、気に入った3枚をセレクトさせて頂きました。
1枚は自分用に。もう1枚はいつも来てくださっているお客様の手に渡り、最後に残った1枚。


このベストが作成された背景はデザイナーの南埜さんご夫妻がネパールへ行った際にヴィンテージのラグを
数枚購入したものを解体して仕立てたものになります。
機能性を重視したり汎用性を求めたりという服とは別の視点で、プロダクト寄りの工芸品を身に纏う感覚
と言うと伝わるでしょうか?
僕自身の中では着る事で気持が豊かになったり、お守り代わりではないですが、機能面よりも作用の部分を
感じる数少ない洋服の1つ。時期的にも今が丁度良くシャツの上に釦を留めずにさらっと羽織るくらいの
着方が心地良い。シンプルな洋服を多く持っているので、クセのあるベストをたまにコーディネートに入れると
色や柄の持っている力を肌で感じることが出来て、洋服の奥深さと面白さの神髄に触れている気がします。


釦にも1つ1つ手彫りで描かれた模様があり、一筆書きで「永遠」という意味を示しています。
今年目標としていたネパールへ行く事が出来、現地の空気を吸って街をブラブラ歩いたり食事をしたりも含めて
改めてこのベストの持っている力や本当の良さに気付けた気もしています。
着用出来る期間とタイミングはそう多くはありませんが、体系が大きく変わらない限りは着続けるであろう
一着になっています。流行りとは無縁の唯一無二のベストを纏ってみませんか。

PATAGONIA  WIND SHIRTS

color     迷彩

price     19000+TAX IN

SIZE      M    /    L

続いて、こちらもルックスにパンチのあるジップアップタイプのジャケット。
近頃は近代ミリタリーと言われている、2000年代のミリタリーアイテムを良く目にするようになりました。
3年前くらいに仕入れたアイテムで、アウトドアブランドとて絶対的な地位を確立しているパタゴニア社が
アメリカ軍の精鋭部隊向けに納入をしていた数少ないアイテムの中の1つ。
デジタルカモは迷彩の種類の中でもマニアックな部類に入る柄ですが、普段穿いているデニムやチノパンなどに
合わせて、インナーは綺麗目なシャツや鮮やかな色目などを組み合わせると、想像以上にしっくりときます。
柄に柄を合わせるのもありだと思いますし、雨の日のレインジャケットとして持っておくのもお勧めです。
撥水性を確かめてみましたが、流石ミルスペックをクリアしているだけあって何も残らずに水は落ちていきます。
見た目のインパクトで着難い雰囲気がありますが、袖を通してみると印象が大きく変わると思っています。


このジャケットが今の気分に合う部分として、ゆったりとしたサイズ感が何よりも良いなと。
レイヤードをする事を前提に作製されているので、身頃・腕周り・着丈も長めに設定をされています。
現在ストックをしているサイズはMサイズとLサイズですが、MでL位・LでXL位のサイズ感がありますので
あえてサイズを上げてジャケットとコートの間くらいの着方をするのも良いのではと感じました。
特に後ろの丈感が前丈よりもラウンドして長く設定をされていますので、ジップブルゾンにありがちな
中途半端にシャツのテールが出てくる心配もありません。


袖口はゴムが入り、両腕にポケットを完備しています。
軍物なので多少のオーバースペック感は否めませんが、それはオリジナルならではのご愛敬。
2000年代前半に作られているので、シルエットなどは現代的で着難さは一切ありません。
見た目もハイテクな部分と、野暮ったさがミックスされた絶妙な落としどころだと感じています。
例えば白いシャツに色落ちしていないデニム、緊張感のある革靴を合わせて、この辺りのジャケットを羽織るのも
一癖あるコーディネートが楽しめるはず。毎日袖を通したくなるようなアイテムではないかもしれませんが、
迷彩柄は気分によって手に取りたい日が出てくるので、1枚ワードローブに忍ばせておくのと良いですよ。


希少になりつつある”MADE IN USA”の洋服。
生産国に関しては段々と執着心は薄れてはきていますが、けれどその国のアイテム(洋服に限らずですが)を
自国で生産するのは大切な事ではないかと思う部分もあります。ですが個人的にはどう着るのかに洋服の面白さを
感じているので、癖のあるアイテムを如何にしてさらりと取り入れるかを楽しんで頂けたら嬉しいですね。
このジャケットは新品の状態で仕入れていますのでデットストックになります。

RUSSELL  CREW NECK SWEAT

color     GREY

price     10800+TAX IN

SIZE      XL(実寸M程度) SOLD

がっちり着丈が縮んで歪なカタチのVガゼット付きのクルーネックスウェット。
この強制的に縮んだ短い丈を逆手にとった着合わせが良いなと思ってセレクトをしたアイテム。
僕が着ると少し小さく感じるので、普段SサイズもしくはMサイズ位を着ている方にお勧め。
クルーネックのスウェットは好きで色々とセレクトしていますが、チャンピオンやラッセルなどの
アメリカを代表するブランドのアイテムは、古着屋さんに行くと無条件に気になります。
現代のプロダクトの方が圧倒的に質も高いですし、シルエットなどの綺麗さは一目瞭然。
ですが、この時代にしか出せない愛嬌みたいなものを感じるのは僕だけではないはず。。。
古いものと現代のプロダクトを絶妙に組合わせた着こなしがマッチした時は、してやったりというか
いい歳になっても自然とにやけてしまいます。
新品・古着とどちらに偏ることなく、同じ目線でモノを選び続けていければと思っています。


自然な杢調のグレーが好みで、着丈の長いシャツを合わせてメリハリのあるコーディネートをするのも良いのでは。
少し古臭い印象もありますが、HATSKIデニムなどのシルエットを重視したアイテムと合わせて着ると
全体のバランスが取り易く感じるのではないでしょうか。


素材は裏起毛で、状態は古着レベルでは普通くらいにあたると思います。
しっかりと生地も縮みきっているので型崩れなどは起こり難いですし、チープな印象もまた良いです。


たまに自分の中のアンテナに引っ掛かった古着類もレギュラー・ヴィンテージと区別せずに並べたりもしますので
洋服の幅を広げる要素と思って頂ければ嬉しいです。rasikuに並んでいる洋服も、殆どのデザイナーは古着などを
しっかりと通ってきて、何周もされている方ばかりです。新しい物には新しい価値が宿っていてそれにはそれの
良さがあり、古い物にはその時代背景にしか出せない雰囲気やオーラがあると思っています。
全てを同じモノとして見る事が出来て、フラットに感じ取れる感覚が出てくると洋服選びはより楽しいものになると
僕は信じています。

NEPAL    VINTAGE RAG MAT

color     STRIPE

price     9800+TAX IN

SIZE      47×58(フリンジを含まずに) SOLD


最後はネパールの買い付けの際に、何枚かハンドキャリーで持って帰ってきたヴィンテージラグを切ったマット。
数枚購入していましたが残りが1枚となりました。
使い方は其々にあると思いますが、イメージし易いのは玄関やソファ、ベッド等の足元に敷いたりなど。
サイズも中くらいなので、部屋のちょっとした場所に使いやすい大きさではないでしょうか。

歩いていていて、ラグが飾ってあったので気になり2階に続く階段を登ってお店に入ったのですが、
店主なのかお客さんなのか分からないけれど、店主らしき人と挨拶を交わして店内を物色。
すると、先ずお茶を飲むか?とその店主さんが聞いてきたので、朝ごはんを食べたばかりで要らないよと
断るも、それでも強引にお茶を奢るから飲め、何を飲む?と。
トイレが近くなるのが気になり、極力飲まずに過ごそうと思っていたのですが、お茶文化のあるネパール。
甘いお茶をご馳走になりながら色々と話を聞いて、選んだラグは全て50年くらい前の手織りのものだと。
そのお店に並んでいる数あるラグの中でも、雰囲気の良い物は当たり前ですが価格もそれなりでした。
とても気さくなおじさんで、日本のどこから来たのか?や息子さんが日本の大学(大阪)に行ってるんだよ。
と教えてくれたり、ちょっとおまけもしてくれたりで、最初はすこし戸惑ったけど楽しい時間でした。
小さなマットは自分達用に、今は椅子に敷いて使っています。
JUJUDHAUのベストと同様に色合わせが特徴的で、ぎっしりしっかりとしたウールで超高密度に織られいて
ただ何となく部屋に置いておくだけでも絵になるのではないでしょうか。

いつものBLOG感じとは変えて色々とご紹介してきましたが、今これだけモノが溢れる程ある時代に
其々の価値観で数ある中から選ぶというのは簡単そうで難しい。
僕自身の経験で言えば、何度も何度も失敗をしながら前に進んでいくことが、やっぱり無駄では無くて
一番近道だと思っています。
全然イメージとしないものを手にするのも買い物の醍醐味ですし、段々と距離が縮んで仲良くなるものも
沢山あると思います。そんな経験は何かを手にする所から始まると思いますし、良い事もそうでない事も
全て含めて自分自身の財産になってくれると思います。

4月14日


JUJUDHAU    TAILORED JACKET

color     CHINO NAVY

price     31000+TAX

SIZE      F SOLD

昨夜から朝方にかけてはゴウゴウと強い風が吹き荒れていましたが、午前中は太陽の光も射して
遊歩道沿いに生えている桜の木も他の植物もゆっくりゆっくり色づきはじめていて、また少し季節が
前へと進んだように見えました。
そんな中、もしかしたら納品がだいぶ後になるかもしれない・・と思っていたJUJUDHAUの第二便が
ネパールより届きました。とても楽しみにしていた新型も入っていてとても嬉しく、そして有難いです。
新型のジャケットはまた後日ご紹介することにして、入荷の度にとてもご好評いただいている
“TAILORED JACKET”を、今季一番良いなと思い、別の様々なモデルでもオーダーしたチノ素材で
ご用意しましたので、スーツとは別で気楽に羽織れるジャケットをお探しの方にご覧いただきたいです。


ゆったりとしたシルエットに、ドロップショルダー。一つ掛けの釦。
なんとも絶妙なバランス感で仕上げられたジャケットですが、その中でも秀逸だと感じられる
ディテールは何といってもラペルの形かなと思います。
かっちりとしているかと言うとそこまでではないのですが、決して砕け過ぎているでもなく、
なんとも表現しがたいのですが、この落としどころは非常に巧いなぁと妙に感心してしまう位
着易くて万能なジャケットとして成立させるのは、このラペルがあってこそかと思います。
襟を寝かせても立たせてもどちらの形をとっても嫌味なくキマりますし、インナーに合わせる服も
カットソーからシャツまたはシャツワンピースなどなど、幅広く着合わせることが出来ます。
あまりにラフになりすぎないように、しっかりとハリと光沢感のあるツイル生地を選びましたので
特にネイビーは色目的にも汎用性も高く、着用写真の様に同系色のパンツを合わせる事で
セットアップの様な見え方にもなり、お仕事着で着用いただく事も場合によっては可能かなと思います。


袖の作りも見た目以上にゆったりとしたサイズ感になっているので、スウェットなどの多少厚地の
インナーでも然程無理なくキツくなく着込めます。
フロントの裾のパターンが曲線的であったり、生地のふっくらとした表情にどこか立体感があるので
着はじめから、既にとても馴染んだ雰囲気があります。
小柄な方や細身の方には所謂ジャケットというよりは、カバーオールの様なイメージで
ちょっとゆったり目に、こ慣れたアウター感覚で羽織っていただけると良いなと思います。
両サイドにはスラッシュポケットが付きます。ポケットのある安心感と同時に、あれ?っと違和感。
あえて見た目に響かないようにしてのこのポケットにしたのか、どうなのか疑問でもあり面白くもあり。
全体としてデザインを効かせ過ぎず、とてもすっきりシンプルに仕上げていることで、この懐の広さや
引き出しの幅を持ったジャケットとして完成していると思います。


正面と比べると、裾のカッティングや着丈などに違いがあり前後のギャップがユニーク。
カジュアルな印象を与えつつも、スリットが入り縦のシルエットはすっきりと綺麗な納まりを感じます。
同素材で幾つかの形でパンツもご用意していますので、スーツまで気を張らないジャケット・パンツの
セットアップをお探しの方には、着易さと形の良さをぜひ感じていただけたら嬉しいです。
もちろんジャケットだけでも、お手持ちのパンツと靴の合わせ方次第で、それとなく気が利いて見えますよ。
打ち合わせや食事会などの場に着ていく服に悩む・・・という方にもお勧めです。

JUJUDHAU   TAILORED JACKET

color     CHINO BEIGE

price     31000+TAX

SIZE      F SOLD


前回展開した際は秋冬のオーダーでしたので、ウール混でしたし落ち着いた色目が多かったので
最近とても気になる色で春らしくもある、色の濃すぎないベージュもセレクトしました。
まだ一枚では寒くていられないボーダーカットソーも、一枚羽織れば今から着られそうです。
爽やかさも良い塩梅となりますし、ボーダーは着ると気分をぐっと春の方へ近づけてくれますね。
ちょっと出番が減っていた定番のカットソーが、また新しい気分で着られそうな気もします。


テーラードジャケットだからといって、「こうあるべき」というルールには一切囚われずにネパールの
現地の方がパターンを引いているからこその服だと思います。
重苦しく考えずにカーディガンの様に捉えて頂ければ汎用性は更にアップするのではないでしょうか。
日常着としての懐の深さが人気の理由に感じていますし、私自身も普段着として袖を通している回数が
多いのはのはJUJUDHAUの洋服だと思います。


NAVYに負けず劣らずBEIGEの色目もとても良いです。
少しくすんで洗いの掛かった表情は洗いざらしでラフに着てもサマになりますし、余程畏まった場面でない限り
何処に着ていっても良い雰囲気に見えるはずです。パリッとしたシャツをインナーに忍ばせて、ラペルを設けて
合わせるのも良いでしょうし、自由度の高さが他にはないと思っています。
この他にもチャイナ釦のジャケットや定番の12BUTTONのシャツなども届いていますので、皆様のタイミングで
ご覧になっていただけたら嬉しいです。

4月2日


JUJUDHAU  FRY FRONT SHIRTS

color     DENIM

price     19000+tax

SIZE     FREE SOLD

昨日の雨で川幅が一気に広がり、水量もたぷたぷに。なので今日も遊歩道は途中までで迂回通勤。
3月が比較的あたたかく過ごせた分、この春の雨はどこかひんやりと感じてしまいます。
新年度となり、新しい生活がはじまった方も、色々あってこれからという方にも、こういう時だからこそ
誰かにとって一日や週の中で緊張がほぐれる時間や、好きなものに心が動く場所になれたらなと思います。
状況次第で臨機応変にとなりますが、今のところは毎日しっかり掃除と換気をしてお店を開けておりますので、
ふっと気が向いた時にお立ち寄りください。

ネパールを訪れることが出来たのが、なんだかもうだいぶ前の日のことの様にも感じますが
あの数日の間に触れたや匂いや人の暮らしなどの景色は、とても良い経験として記憶に残っています。
そんなネパールから届けられるのが”JUJUDHAU”の服。
春から特に夏の暑い日まで間違いなく出番が多いのがJUJUDHAUなのですが、その中でも個人的に着用率が
激しく高い一枚がFRY FRONT SHIRTSです。
シャツと言うよりはブラウスに近く、また一枚でさらっと着る以外にもカーディガンの様な重ね着もできる
その汎用性の高さが良いのですが、結局はフロントは留めて一枚でラフに着るのが一番しっくりくるシャツ。
春夏ではコットンリネンの薄くて涼しい生地のものを選ぶことが多く、今回は薄地ではあるものの透ける程ではない
柔らかいデニム生地に惹かれ、この形にこの生地はきっと相性が良さそうだなと思って選びました。


首元はしっかりと詰まっていて、インナーに何を着ても表に響かないのもうれしい。
TOP釦を留めずに中に薄手のタートルを合わせても良いですし、肌触りの良いクルーネックカットソーは
あえて釦を留めずにぱさっと羽織って着てみるのもいいなと思います。
肩は程よくドロップしていて、肩や腕を動かしたり重ね着をするのにも余裕があります。
何より着ていて窮屈さが無いのは気持ち的に楽なので、自然と着用頻度にも表れてしまうものです。
正面の釦は比翼型になっているので、身幅がゆったりしている割に印象としてはすっきりとしていて
着方によってきちんと見えたり、ラフにもなるしで、色んなボトムと着合わせが出来て万能さが際立ちます。


シャツなので袖にはカフスがあり、両サイドにはガゼットが付いています。
前後の着丈のアンバランスさも好きなのです。後ろの丈がお尻に掛かるぐらいちょっとだけ長め。
JUJUDHAUのちょっと抜けている様な、でもしっかりしている様な、掴み切れないニュアンスなのが楽しい。
着用したどちらかと言えばガーリーなデザインのスカートに、靴はカジュアルなスニーカーという組み合わせも、
また袖をぐるぐるっと捲って太いワークパンツを合わせて足元には可愛いフラットシューズというような、
アンバランスな組み合わせでも、すんなり馴染んで違和感を感じないのも、JUJUDHAUの服に漂う自由な空気感が
全てを包み込むからではないかと思います。
ふんわりとしている中にも、ちゃんと決まりや考えがあるので、柔らかくなり過ぎないのもすごく好きです。


表の表情等はまた変わって、背中には細やかなギャザーがあり、微かに甘さを感じられる部分。
身体と生地の間にもちょっと余白があるので、ふわっとした雰囲気や生地の柔らかさがより鮮明に
伝わるようにも思います。
薄いデニムのブルーは春の陽射しにも良く似合いますし、JUJUDHAUの服の良さは何より旅に向いていて
多少シワになっても気にならず、窮屈さが無く、そして着回しが利くなど良いこと尽くしなのです。
今はなかなか遠くへ出掛けるのは難しい状況ですが家にいる時でも、近所の散歩やちょっと買い出し行く時でも、
自分の心弾むような服に袖を通すだけで、多少気は晴れることもあるのではと思います。
物事の良し悪しはいつも隣り合わせ。
いずれ必ず、気ままに鼻歌でも歌いながら春をめいっぱい感じられる日がくると祈りつつ。

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