2月21日

MITTAN   PT-26  亜麻苧麻ワイドパンツ

color     黒

price     26400(TAX IN)

SIZE     1    /    2    /    3

今日は日中がプラスの8度まで上がる予報を見て、お店の窓を全開にして空気を入れ替えて朝の掃除も
いつも以上にテンション高めに出来ました。プラスの気温になるだけで身体の切れ味が全然違います(笑)
今週もう一度氷点下の気温に逆戻りしそうですがもうすぐそこに出口が見え始めているので、油断をし過ぎずに
日々を淡々とフラットな気持ちで過ごしたいですね。

MITTANから楽しみにしていたパンツが届きました。
2種類の麻(リネン・ラミー)を用いて、どっしりとした厚みとヨレっとしない強度を感じる”亜麻苧麻ワイドパンツ”
リネンを使ったパンツは涼しさや独特なドレープ感が良かったりするのですが、生地によっては割と早い段階で
くたっと柔らかくなり過ぎてしまい、その見え方がネックだと感じていました。
割り切って完全に夏用で・・・という穿き方であれば良いのかもしれませんが
真冬以外の通年で穿きたいとなると、それなりの強度やタフさは必要不可欠。
リネンでそういった生地となると極僅か、たまにコートで出逢えるかどうかで殆ど巡り合う事はありませんでした。
以前にも展開していました亜麻苧麻ロングパンツのシルエットを一新したワイドパンツは、個人的にはずばりの
シルエットで、冬から春に向けて季節の狭間のマンネリする服装に心地良く突き刺さる1本ではないでしょうか。

デザインはイージーパンツの仕様で、お尻回り・ワタリ幅はゆったりとした設定。
裾にかけて緩やかにテーパードしたシルエットで、MITTANらしくやり過ぎない程よいバランスに調整。
体型も選びにくく、新たにサイズ3がリリースされたことで、選べる幅が大きく広がったのではないかと。
私にも言えるのですが・・・身体が大きくなくても骨格がしっかりとしている体型の方がイージー系のパンツを
ジャストサイズだとどっちつかずのシルエットになってしまって踏ん切りがつきにくいなと思う事が多々あったので
ゆったり設定されたものをイメージ通り穿けるのではないかと。
亜麻苧麻の生地感で、裾がテーパードしていないパンツがあれば良いなと勝手にイメージしていて
更に言えばサイズももう1つ大きいのがあれば、より挑戦し易くなるなと考えていたのでまさに願ったり叶ったりで
資料に目を通した時に真っ先にオーダーをしようと思ったアイテムでした。
もしかするとデザイナーの三谷さんには僕の心が透けて見えているのではないかと疑いを持ってしまう位に(笑)
気分にぴったりと当てはまりました。

ウエストは総ゴム+内側に調整出来る紐が付きます。
イージーパンツですが、ラフに見え過ぎない綺麗で一手間入れている縫製技術やオリジナルで作製される生地感は
着続けてもテンションが下がらないきめ細やかな工夫を随所に感じて頂けるのではないでしょうか。
個人的にMITTANの洋服は、アメカジライクな服装に合わせたりラフなスニーカーなど、ブランドのイメージとは
多少異なるかもしれませんが、あまり綺麗に纏めたり意識し過ぎずに普段通りに着るのが好みです。
生地にもオーラがありますし、着るだけで雰囲気が出ますのであまり考え過ぎずに袖を通すとコーディネートが
すんなりとはまるような気がしています。

レングスは長過ぎずにジャストレングスに修正されています。
裾にかけてそれなりのボリュームがありますので、ソックスの色が覗く位に少し短くなったとしても格好良いと
思いますし、長過ぎない絶妙な塩梅で穿いて頂きたいです。
※身長178CM 体重 63キロ  着用サイズ 3

生地感としてはそれなりの厚みがあって風が抜けにくく、今の現状では真夏は厳しいのではないかと思います。
穿けなくはないかもしれませんが、夏には夏用の涼しい素材がリリースされていますので春と秋をメインにするのが
良いのではないでしょうか。特に大きく癖がある訳ではないですし、着こなしも幅広く受け止めてくれる守備範囲の
広い1本。デイリーに穿けるデニムやチノにプラスするカタチでローテーションに入る様な存在としてお勧めです。

color     濃緑

price     26400(TAX IN)

SIZE     1    /    2    /    3

色はしっかりと染められた黒と、絶妙な色合いの深緑の2色を選びました。
サイズは1・2・3のサイズでフルサイズでご用意。
春と言えばベタですがボーダーTシャツなんかにも、力が抜けて良い感じに合わせる事が出来ます。
休日に近所へ散歩したり、喫茶店でコーヒーを飲みに行く時など、身体を締め付けずにリラックスして
時間を心地良く過ごせる服装になるのではないでしょうか。これ位の格好で早く外を歩きたいですね・・・

今日は気分が上がらないな・・・服装が難しいなと思う日に、この手のイージーパンツがワードローブにあると
“よし、着替えて行こう!”という気持ちになるのではないかと。洋服で気分を盛り上げるということは
決して飛び切りお洒落な装いをするという事だけではなく、自分のその日の感情や体温や状態にフィットした
服装をすることも含まれると思います。その中でも気楽で自然体でいられる服というのは年々求める様になって、
ストレスの無い穿き心地の良さと着合わせのし易さが亜麻苧麻ワイドパンツをお勧めしたい理由かもしれません。
こんな気持の良いパンツを穿いて旅に行っても良さそうだなぁと、色々と想像は膨らみますが、
先ずはMITTANにしか出来ないオリジナリティ溢れるパンツを是非体感して頂きたいです。

2月11日

MITTAN   レイヤードバッグ大

color     濃黒

price     22100-(TAX IN)

SIZE     42×35×13 SOLD

color     胡桃 SOLD

price     27500-(TAX IN)

MITTANから久しぶりに届きました、薄手で張りのあるペルーコットンを重ね合わせて作製されたレイヤードバッグ。
不定期でオーダーしているバッグではありますが、当店でも毎回入荷してすぐに店頭でばったり出逢って
そのまま購入して下さるお客様が多く、BLOGでご紹介出来るのも珍しいというか、これもタイミング。
ハンドル部分がそこまで広く設定をされていないので、厚手のコートに変わって服装が軽やかになる季節に
より使い勝手の良さを感じられると思います。
シャツ1枚にプラス羽織ぐらいの服装になった時に、バッグを肩に掛けて軽快に外を歩きたくなるのでは。

リバーシブルの仕様で、内側には両サイドにインナーポケットが付きます。
持ち手16枚・底が8枚・メイン部分が4枚の生地を張り合わせて作製されていて、切りっぱなしの様に見えるのは
ハサミを使わずに手で生地を裂く事によってクラフト感を感じる仕上がりに。
アートピースではないのですが、大量生産されるプロダクトのアイテムとは一線を画す空気を纏っていて
実用性もありながら、手に取ったり視界に入ったりふとした瞬間に自分の心を潤す物として、
大切に使い込んでいきたいと思えるバッグではないかと思います。
その時の気分で選ぶ色は変えているのですが、今回はカラーは胡桃と濃黒の2色をご用意しました。

何度見てもこの色・雰囲気だけは、なかなか他に無いだろうと思い欠かさず選んでしまう”胡桃”
茶ともベージュとも似ている様で微妙にニュアンスの異なる、天然染料ならではの深く優しい色合い。
白や生成のシャツとの相性も良く、服を選ばずにさり気なく持つにはぴったりの色・形ではないでしょうか。
画像の様にシャツ一枚ぐらいの軽装になれば、肩に掛けて持つことも出来ます。
横型でA4サイズのノート類やPCなども余裕で入る大きさなので、仕事用としてもお勧め。
当然人其々持ち物の多さは違うので容量が足りないという方もいると思いますが、小さく畳んでサブバッグとして
使用するのも素材状向いているのではないかと。どちらにせよ使い勝手の良さは太鼓判を押させて頂きます。

物自体に雰囲気があり存在感を放つアイテムは、シンプルな服装の時にアクセントになるように
組み合わせるのがお勧め。僕自身いつもコーディネートする際にはTシャツや白いシャツなど、
何気ない格好をした際にバッグや靴などでバランスを取るのが好みで、小物使い一つでがらっと全く違う
印象に映ったりするので、同じ洋服でも小物を変えて組み立てると、さらに面白さに繋がると思います。
服装の一部としてバッグを見てみるのも良いかもしれません。

MITTAN   レイヤードバッグ小

color     濃黒

price     20900-(税込み)

SIZE     25×33×25 SOLD

今回ははじめてサイズ違いでレイヤードバッグ小もオーダーしてみました。
並べて展開すると、小さいサイズもとても良いですね。持つと見え方も結構変わるので甲乙つけがたい。
こうしてバッグがどんどん増えていくという・・・無限ループです。
こちらのモデルはワンハンドル型で、コンパクトながらもマチがしっかりあるので収納力も十分。
ちょっとそこまでのお買い物や、病院、銀行・郵便局などへ用事がある時などそこまで荷物が増えない
お出掛けの際に便利なサイズではないかと思います。

同じくリバーシブルの仕様で、インナーポケットは片側にひとつ。
鍵など仕分け出来るポケットがひとつあるだけでも、使い勝手の部分で違いがあると思いますし単純に嬉しい。
ポケット自体の構造も内側に納まり良く設計されていて、単純な発想でポケットを付けていない事も◎

着る服もそうであるように、バッグ・靴・小物も季節によって素材やデザインを使い分けながら
気温や気候に合わせて身につけると、心地良さがより一層感じて頂けると思っています。
個人的にはこれからの季節にぴったりのバッグではないかと。
有難い事に胡桃色は完売となり濃黒のみになりますが、是非雰囲気抜群のバッグを持って街歩きを楽しんでみては
如何でしょうか。見た目以上に軽くてびっくりされると思いますよ。

12月6日


MITTAN   KN-09  ウールタートルセーター

color     薄茶

price     24000+TAX

SIZE     1    /    2    /    3    

昨日のお客様の会話から年末年始の営業の事を聞かれて、ようやく師走感が出てきました。
まだじっくりと考え中(笑)ですので、もう少し差し迫った段階でBLOGにてご案内したいと思います。
今年はいつもよりも、ちょっとだけ長くお休みをして家や店の整理などなどしたいなと思ったり。。
その前に冬物はまだまだしっかりとご提案出来る分がありますので足を運んで頂ければ嬉しいです。

MITTANの作るウール素材はどの製品に関しても、肌当たりチクチクする感じが殆どなく敏感肌の方にも自信を持って
お勧め出来るアイテムばかり。デザイナーの三谷さんが、肌当たりに関してストイックに研究しているからこそで
それを実現出来る工場との信頼関係も必要不可欠な要素です。
昨シーズンまで展開をしていました腹巻セーター・腹巻無しセーターを今季は大胆にシルエットを一新。
リラックスした着心地・パターンに変更をした事で、使い勝手の良さという面では大きく向上したように思います。
素材は好みだけれど、身体のラインに沿ったシルエットでタイトに感じて諦めていた・・・という方にも
手が伸び易くなった印象で、僕もそんな一人だったりします。


素材は南米のウルグアイ産のメリノウールを使用し、国内紡績で糸にしたものをセーターに仕上げています。
肌触りはカシミアに匹敵する位に柔らかく身体を優しく包み込んでくれる着心地。
ホールガーメントと呼ばれる縫い代がない仕立てで、あえて平面的なパターンで作製。
全体に程よく落ち感があって、整えられすぎていないシルエットが着れば着る程に癖になりそうです。
厚みはハイゲージとミドルゲージの丁度中間位と言えば分かり易いでしょうか。
コートやジャケットなどのインナーとして、暖かさ・着心地・見た目のバランスなどトータルで見て
とても着る人に優しい良いセーターだなと思います。特にジャケットの中に着られるセーターは限られるので
肩回りがそこまで窮屈にならずに着られて、且つ保温性もしっかりと確保出来るものは中々無いのではと思います。


首元は折り返しても、折り返さなくも良い絶妙な長さで、テンションもキツくないので心地良いです。
袖・裾のリブに関しても程よい塩梅に設定されていて、着難さを感じさせないはずです。
色目はややメランジェがかった薄い茶で、糸の柔らかさが伝わる奥行きのあるカラー。
はっきりとした色ではない中間色で、羽織物を合わせた際に着回しの効くセーターになって頂けるのではないでしょうか。


身体のラインを拾い過ぎないシルエットで、締め付けられる部分がないので長時間着ていてもストレスになりません。
暖かさという部分ではタイトに着る方が良いのですが、着易さという面での今回のシルエット変更はとても嬉しい。
サイズは1・2・3の3サイズでの展開。
大まかにサイズ1=レディースM位 サイズ2=メンズS~M レディースLサイズ位 サイズ3=メンズM~L
平面的なパターンですので、サイズアップでの着用もお勧めです。

color     浅葱

price     24000+TAX

SIZE     1    /    2    /    3  SOLD


もう1色の浅葱はMITTANだからこそ出せる色目に感じます。
鮮やかさと深みの2つの条件を足して割ったような染色を得意とするブランドならではだと感じています。
秋冬になると暗い色目を好んで着てしまいがちですので、明るいカラーは元気を出す意味でもとても重要。
決して取り入れにくいという訳ではありませんので、是非挑戦して頂きたいです。


素材の持っている力を最大限に活かしながら、無理無駄のないデザインに落とし込む。
自然な流れに沿った洋服は、着ていると自然と心も身体もリラックスしてしまいそうな力を持っている様にも思います。
今シーズンはセーターのセレクトを自分自身が本当に納得して肌触りや質感を重視した品揃えにしています。
その中でMITTANのタートルネックは、バランスの良い1枚に感じていますのでデイリーに着るセーターをお探しの方に
是非試して頂きたいです。

11月21日


MITTAN   ウールリバーコート

color     紺×茶

price     42000+TAX

SIZE     1 SOLD


3日間のお休みをいただき、昨日より通常営業しております。
お休みに入った途端に身体のスイッチが完全OFFになって、やりたいことの一割ぐらいしか出来ませんでしたが。(笑)
その為の休日!と割り切ってゆっくり過ごせましたし、温泉に浸かり、タイヤ交換も出来たのでよかったです。
ここ数日も春の様に暖かかったり、雨や風が激しかったり寒暖差に付いていくのもなかなか大変だなと。
自分達も無理はしませんので、どうぞ皆様も身体の調子に耳を傾けつつそれぞれの休日を楽しみましょう。

気温差が激しいとアウターの選択も悩みますね。
また明日ぐらいからは冬仕様に戻りそうですが、冬用コートも素材や形の異なるものを数種類用意しておくと
その日の気温や予定に合わせた装いが出来て楽しいなと、コート好きは思ってしまうのです。
MITTANのウールリバーコートは、そんな隙間を埋めてくれる様な存在になり得る一枚。
一昨年の秋冬に素材は異なりますが展開したことがあり、道中着や半合羽和をベースにしているところから
当然和の落ち着いた雰囲気も漂わせつつ、同時にとても前衛的でファッションとしての面白味も
兼ね備えているコートは、MITTANの物作りを濃厚に感じられるのではないかなと思います。


名前の通り表面と裏面で異なる色で織り上げ、リバーシブルでの着用が可能。
どちらで着てもフロントはスナップ釦で開け閉めが出来て脱ぎ着がとてもスムーズなのも、
着用機会が増えるポイントになります。
デザインとしても映える特徴的な大きな襟とポケット以外は、一枚のパーツで仕立てているため
手を広げるとより分かりますが、袖が身頃に対して水平に付いていて、見た目も平面的。
その分、着用する人の体型に沿うように生地が落ちるので、肩の位置を気にせず着られますし
縫製箇所が少ないので、ゴロゴロとした引っ掛かりも無く、それは着心地の良さにも確実に繋がります。


以前展開した際はシルク混でほわほわした感じでしたが、今回の素材はウール80%ナイロン20%で
柔らかいけれどしっかり密度があり、しっとりとした光沢感が美しい生地に仕上がっています。
生地自体はそこまでの厚みは無いのでカーディガンコートの様なイメージで、気温の高い日には
シャツやカットソー一枚に羽織るぐらいが丁度快適に過ごせるのではないかと思います。
反対に気温が低い日はコートとしては裏地が無い分、軽くはなるのですが保温性が弱くなってしまいますので
インナーダウンなどの風を通しにくい素材のアイテムを組み合わせて着用するのがお勧めです。
最近は盛岡でも身構える位の寒さは数日あるかないかで、重厚な寒さから身を守るようなアウターの出番は
必ずあるものの、その頻度が少なくはなってきていると思いますので、これ位気軽に着れるコートや羽織物を
ワードローブに用意しておくことで、来る冬をより楽しめると私達自身も感じています。


釦の位置はダブルブレスの様にアシンメトリーなバランスになります。
スナップ釦で簡単に開け閉めが出来、内側にも釦が付くので風でバタついたりすることはありません。
最小限の縫製で、布を纏う感覚なのですが着こなしに振り幅を出せるのがMITTANの洋服の好きな部分でもあり
支持される理由でもあると思います。


着こなしは自由に釦を留める位置を変えて着るのも面白かったりします。
裏面は茶が主になるので、その日の気分とコーディネートに合わせて紺と茶を交互に変えながら着て頂きたいです。
身体と生地との間に出来る空間であったり、襟の見せ方など、様々な工夫と自分なりの落し所を見つける楽しみが
あるコートですので、是非トライして頂ければ嬉しいです。

11月10日


MITTAN   アルパカニットロング羽織

color     濃茶

price     39000+TAX

SIZE     2 SOLD


昨日一日でも、冬の色や匂いが深くなったなぁと何度も思ったのですが、今朝はさらに冷え込んで
歩きながら呼吸すると鼻の奥がつーんとして、涙が出るくらい。
朝、ごみを出しに行ってくれた人も、ユキフッテタ・・・とガチガチ凍えながら戻ってきたり。
街中の紅葉も加速してそろそろ終盤あたりまで来ていますが、同時に人の冬支度も加速しそうですね。
明日の休みはタイヤ交換できるかな・・・

アウター類の動きも順調に進む中、この秋冬は真冬の本格派のコートよりもばさっと気軽に羽織れる
どちらかと言えば室内着としても重宝するカーディガンタイプのコートに振ったセレクトになっています。
そんな中、今シーズンMITTANが新たに生み出した生地は目を見張るものがありました。
素材にはペルー産のベビーアルパカ糸を使用し編みたてた、触り心地はまさに”ほわほわ”のロングカーディガン。
形はMITTANらしい体全体を優しく包むような着丈の長さと、留め具などは付けずにさっと手早く気軽に羽織れる
いたってシンプルなデザインで、だからこそ素材の質感や軽さ・重さなどがよりしっかりと伝わってくるように
おもいます。


いつも羽織物を選ぶ際には、動き易さであったり袖を通す時のスムーズさを重要視して、袖や身頃など極力
ゆったりとした形のものばかりを選んでしまうのですが、このアルパカニットに関してはちょっと細身なラインと
素材感がすごくマッチしていた事もあり、また実際に試着したことで自分達が虜になるほどの着心地だったので
迷いなく選ぶことが出来ました。こういった事は画面上だけではきっと分からない事だなぁと思います。
袖や身頃は比較的細めの設定なのですが、生地にしっかりとした弾力性がある事で締め付けるような感じも無く
むしろ時間が経てば着たことを忘れてしまいそうなほど、ぴったりと肌に馴染む感覚があります。
この弾力性の秘密は、編みたてた後に洗い加工という工程入れる事で生地を膨らませているからとのこと。
ただ柔らかだけではない、この密度の高い粘るような質感は作り手の素材への探求心と、それを具現化する
それぞれの分野の職人の方々の知恵と技術が組み合わさってこそだと感じます。


色ははっきりとした濃茶と濃紺の二色。
サイズは2サイズ展開のうちの、大きい方の2のみをセレクト。
上に記したように、基本的にはすっきり目のシルエットではありますが柔らかさと弾力性に優れている事で
生地が体に沿ってくれるので、体型を選ばずに着ていただけるとは思います。ただインナーに着るものは
シャツ一枚か中肉ぐらいの厚さのカットソーやハイゲージニットなどが適していて、あまり肉厚なものだと
滑りが悪く脱ぎ着が大変だったり着膨れして見えてしまうかなと感じます。
寒いからといって厚着をし過ぎると室内ではかえって暑くなってしまったり、これから寒さが増していくと
よりその日の予定や行く場所によって体温調整を考慮した装いが必要になります。
繊維が上質で保温性に優れたウールは、蒸れたり変に暑くなり過ぎないところも好みで、天然素材ならではの
じんわりとした温かさが身体の中に浸透していくような感覚があって、寒さの厳しさをちょっと忘れられるような
そんな効果もあるように思います。

color     濃紺

price     39000+TAX

SIZE     2 SOLD


癖の無いシンプルなデザインと綺麗なシルエットは、パンツでもワンピースでもスカートでも、
どんな服と組み合わせてもオールマイティーに活躍してくれる良さがあります。
濃紺はよりすっきりとした印象になるので、デニムやチノなどベーシックなボトムに合わせてバランス良く
着るのもお勧めですし、ウールの綺麗目なパンツでトップスに白シャツなどと組み合わせれば、打ち合わせや
お食事などのちょっと畏まった席でもそこまでラフ過ぎず、緊張感も出過ぎずな雰囲気で良いのではないでしょうか。


今まであまりこの様なニットのロングカーディガンは展開してこなかったのですが、
その理由として、どうしても生地面積が大きくなればなるほど重さで生地が垂れて伸びてしまうのが気になっって、
長くても半年近く店内で展開することを考えると、なかなかこれはと思う物に出逢えませんでした。
そのイメージをがらりと変えたのは、まさにMITTANが生み出す新感覚の生地に触れてからで、強撚の糸や軽量の糸を
使用したり、さらに編地の方向を変えたりなどの特殊な方法でそういった問題を解決したりと、常に新しいことに
チャレンジし続けるブランドの姿勢には、ものすごく刺激を受けると同時に、自分達自身も考えを固定せずに
面白いものやことに反応出来る感覚を持って、それをお店で表現したいなと思っています。


ふわふわと柔らかくて軽やかなアルパカウール。何より優しい暖かさに身も心も解れる一枚は
家の中でも、それ以外の場所でも室内で過ごす時にさっと手に取って羽織るには十分な保温力を兼ね備えています。
ざっくりとした袖や身頃のオーバーコートの下などに挟めば、極上のミドルアウターとして活躍してくれること
間違いなしのロングカーディガンです。
ぜひ実際に羽織って、この滑らかで弾むような質感を堪能していただけたらと思います。

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