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3月11日


TOOLS    MILITARY UNDERWEAR KNIT

color     NAVY   

price     11800+TAX

SIZE     3   /   4   /   5


今シーズンより店頭に並んでいます″TOOLS″
ブランドコンセプトは「暮らしのための道具」
「毎日ラフに使えるもの」「素朴だけど上質なもの」「生活に溶け込むもの」暮らしを楽しむ為の、
何気ない道具をメインに提案していますが、自分達からみたTOOLSの物作りは、ありそうで無い、
小さな小さな隙間をしっかりと捉えていて、その目線で提案されるプロダクトに面白味を感じました。
rasikuでは、ウェアやバッグを中心にその時目にした”これは!”という物を選び、展開していきます。
スウェット程厚みがなく、Tシャツよりは肉厚なミドルゲージのカットソー″MILITARY UNDERWEAR KNIT″
展示会で見た際に一番気になったアイテムで、お取扱いをさせて頂く前に自分自身で購入して半年間着用を繰り返して
いたのですが、見ため以上に着心地や耐久性の高さを実感したカットソーでもあります。
首元はしっかりと詰まったクルーネックなので、そのまま1枚で着用するのも良いですしコットンニットを着るようなイメージで
着用写真の様にインナーにシャツを組み合わせても相性が良いです。
rasikuで展開をしているSAINT JAMESやFilMelangeのカットソーともまた違ったアプローチで作られていて、
良いところを突くなぁと面白さを感じています。カラーは″NAVY”と薄い″GREY”の2色展開です。


素材はコットン100%で縦方向の細かな畦編みで形成されています。
ストレッチ素材が入っている訳ではないのですが、伸縮性に富んだ素材感で動き易いうえにシルエットも程良くゆったりと
していますので着用した際のストレスを殆ど感じません。見え方としてスウェット程ラフになり過ぎず、畦編みを採用した事に
よる凹凸が縦のラインを強調してみせてくれるので、上品な雰囲気も映ります。
分かり易く言うとスウェットとTシャツの丁度真ん中をとったようなバランス感で生地の厚みが程良く、インナーに着用した際にも
肩・腕周りが窮屈になりにくいので、主役としても、インナーとしても、どちらにも対応出来る事が
MILITARY UNDERWEAR KNITの秀逸な点だと感じています。


肩・袖・裾を切替しで処理をしています。
袖と裾に関して言えばリブで処理をする事で、見た目がすっきりとおさまる点と洗濯を繰り返した際に
ほつれ難くなり、耐久性においてもカタチが崩れず長持ちし、このディティールがあるだけで安心感と、
ぐっとくるものがある様に思います。


color     GREY

SIZE     3   /   4   /   5


カラー″GREY”は切替しの部分がはっきりとしてアクセントになります。
ワードローブの隙間を埋めてくれるような存在で、作業したり動いたりという事が多い日などに着たり
インナーにシャツを入れて、少しだけ緊張感を持たせてみたりとふり幅が出せるカットソーは案外重宝すると思います。
これから気温が上がって何を着ようか迷う事が多くなる季節に、こういったアイテムが手元にあると
ついつい手を伸ばしてしまいたくなる、いつの間にか頼りになる存在に変わっているはずです。


ネイビーはLサイズでゆったりと着用し、グレーはMサイズでジャストサイズで着用しましたが身体のラインが気になる方は
今からでも遅くないので少しずつでも身体を鍛えるとより格好良く着熟せるはずです・・・(笑)


古着などにも詳しく、また様々な経験を経て今このブランドに携わるデザイナーだからこそ、とても客観的に
それでいて面白がりながら、世の中に出回っている物ではなく痒い所に手が届くような独特のアプローチで
物作りをしている点にも共感しましたし、製品と価格とのバランスもとても良く感じています。
見た目に派手さは一切ありませんので(笑)さらっとした存在感は気付かれにくいのですが、じわじわと
後になって気になってくるようなブランドだと僕自身は思っています。
少しずつの展開ですが、じっくりゆっくりと手に取ってもらい浸透していけば良いなと思います。
もう一型、ずっと探し求めていたインナー用のTシャツで素晴らしいのが見つかりましたので、それはまた後日に。

2月18日


BEYOND  Level7 Primaloft Vest

color     COYOTE  

SIZE      XS   /   S   /   M

毎日目まぐるしく変わる気候と気温。何を着ようかと一番悩める時期と言っても良いのではないでしょうか。
春と言っても岩手のように気温がそこまで上がらない時期に気軽に着れる物を・・・という事で
丁度良さそうなアイテムがデットストックで見つかりましたのでご提案しようと思います。
BEYONDはアメリカのシアトルにあるアウトドア用品を作るメーカーの1つで、高い技術力が認められて現在はアメリカ軍や
公的機関向けのウェアも別ライン(BEYOND TACTICAL)として作製していています。
今回入荷をしたモデルはアメリカの海兵隊が着用をしていたモデルの払い下げ品。
軍モノらしくシンプルに削ぎ落とされたデザインにダブルジップなどの機能的なディテール、カラーも光沢がわざとらしくない
シャンパンゴールドはファッションとして落とし込んだ際にも申し分ないくらいに実用的な仕上がりの1枚だと思います。
年々減少しているというよりは、絶滅に近いアメリカ製の商品は希少に感じてしまいますが、
それだから良いと言う事では無く、アメリカ製のなんともざっくりした面白さには浪漫を感じてしまいます。
着膨れしない程度に中綿の入ったベストは重ね着がし易く、春先はアウターとしても十分に活躍すると思います。
サイズ感に関してはインポートサイズになりますのでXSでおおよそSくらいなのでS・M・Lの3サイズ展開になります。


表地は超高密度に織られたナイロン地に裏地はブラックのリップストップナイロンを張り合わせています。
中綿は米国ALBANY社がU.S.Armyのために開発したPrimaLoftを採用。
ダウンよりも数倍温かい素材と言われていますが、何を基準にしてそう言っているのか分からない部分もありますので
鵜呑みにする必要はないと思いますが、軍モノに用いられるくらいなのでスペックの高さは申し分ないと思います。
軽量でご自宅で簡単にお洗濯が出来という点と、科学繊維の洋服は多少雑に扱ってもへこたれない部分に
僕自身は価値を見出しています。
アウトドア系やスポーティーなアイテムは着こなしの幅が出しにくいという所があり、飽きがくるのが早いのも事実ですが
ある程度のサイクルと時間が経過すると、また着たいと思う日が必ずくるのでワードローブに入れておくと重宝するのは
間違いありません。僕自身は旅行や出張に行く際などに、汚れを気にしない服装をしたい時などにこの手のベストは
本当に良く着ますし脱ぎ着が楽で温度調整がし易い点もメリットになるので、気付くと出番が多くなっているはずです。
何処にもブランドロゴが一切入らない点も潔くて好みです。


フロントのジッパーがダブルジップになっているので、着こなしにアクセントを付けられるのも◎
軍への支給品として作られているのでベスト自体の着丈が少し長めです。ジッパーを下までおとすと裾に重さが
出てしまうのでバランスを整えながら自分なりのアレンジを加えて頂ければと思います。
春先はクルーネックのスウェットをインナーに合わせて着るのがお勧めですね。


このベスト自体はLEVEL7という一番上に着る事を想定して作られたモデル、モノは試しと思って着用して外に出てみましたが
風が冷たい今日の様な寒い日でも、体幹だけはしっかりと暖かさを保ち風は全てシャットダウンしていたのでミルスペックを
満たした製品の確かな機能性を感じる事が出来ました。
それ以上に色目であったり、少し野暮ったさが残るシルエットをどう着熟すのかを楽しめるアイテムだと思い展開をしています。
冬物以外の選択肢で暖かな洋服をお探しの方に、是非袖を通して頂きたいアイテムです。

2月14日


LOCALLY    コットンラウンドカットストール

color       Black          /               

price       11500+tax      /      14500+TAX              

SIZE       110×185 SOLD


″布を着る″をコンセプトに、愛知県は尾州にて物作りを行うストールブランドLOCALLYより
春の清々しい陽気の中で纏いたくなるような素材で仕上げられたストールが二色、届いております。
時間かけて織り上げられた生地は、薄地で柔らかいのですが、その中にとても強くしなやかな張りを感じ、
触れると何となく足踏みしている気分もちょっとだけ先へと進む事が出来そうな、不思議とそんな気持ちに
させてくれるストールだなぁと感じています。ウールからコットンへの変化がそう感じるさせるのかもしれません。
秋冬に展開したストールも一枚一枚、それぞれお選び頂いた方にご好評いただきとても嬉しい気持ちです。
この冬も個人的にLOCALLYのストールはほぼ毎日と言って良い程巻いたり、掛けたり、埋もれたり。と、
本当に色んな使い道で、色んな場面で重宝し、身体を温めてくれておりました。
同時に布の可能性に触れて、感動したりもしていました。
毎シーズン、少しずつではありますが春夏・秋冬と展開していきたいと思っておりますので、ストールまたは
着れる布をお探しの方には、ぜひご覧いただけたらと思います。


大判ですが薄地なので、ぐるっと首に巻いても上の写真の様に肩に広げてかけても、暑苦しくなく
ボリュームも出過ぎません。真新しい状態の生地なので、むしろ巻いた際にまだぺたっとしてしまうのを、
自分で所々引っ張り出してふんわりとなるように形を整えています。使い続けていくうちに、生地が
くったりと馴染んできたら巻いた時の風合いもより増していくと思います。
巻いている状態の時は分からないですが、広げて肩に掛けてみると何やら形が不思議・・・


黒でもやや透けるくらいの生地感は、春夏に身に纏っても重苦しさを与えず、爽やかなストライプ地の
ワンピースに合わせるときりっと引き締まる印象で、不思議と涼しさも感じさせてくれます。
黒=暗い・重たいといったようなイメージも少なからずあるかもしれませんが、色だけでは無く
素材が与てくれる印象に目を向けてみると、また違ったイメージも湧いてくるかもしれません。
大判なので巻くだけではなく、ぜひ自由な発想でお使いいただけたらと思います。


色違いの藍染ストール。
色がとても美しく、首に巻いただけで顔周りが華やかになります。
それは際立って目立つということではなく、すうっと静かに色が添えられるイメージ。
シンプルでカジュアルなジャケットスタイルでも、首元にちょっとした色が挿しこまれると、さり気なく上品で
それでいてちょっとお茶目な感じもします。
男性女性問わず、季節によってその日の気分によって小物で本当に些細な、気付かないくらいの変化を
楽しんでいる方を見るとあぁ良いなぁと、こちらまで楽しい気分になります。


秋冬で展開したLOCALLYも、思いのほか男性のお客様が手に取って下さる機会も多く、
とても嬉しかったのですが、その理由を考えると、男性が丁度綺麗に巻けるサイズ感であることと
何よりその生地に触れて直感でお選び下さる方が多かったのが、私達としてもLOCALLYの何よりの魅力だと
思っているところだったので、同じように共感して下さる方がいて、幸せに思います。
どこで、どの様に作られて・・・という事も勿論情報の一つとして大事かもしれませんが、
手に触れてみて、実際に自分の身に付けた姿を想像して、気に入って選ぶ。
そんなシンプルな事の積み重ねが、身に染みて大事だなと思うのです。


不思議な形と書いていましたが、両端がゆらゆらとした波のようなカッティングになっています。
巻いた際にも両端を垂らすと、ちょっと面白く素敵に見えますね。
毎シーズン選ぶ時も、色と柄と素材でバリエーション豊かで、それはストールブランドならではの醍醐味でもありますが
毎回とても悩ましいです。今は、基本的には巻物やストールがはじめての方にも取り入れ易いものであったり、
装いの中でちょっとしたアクセントになったり、気兼ねなく毎日でも使いたいと思えるところを想像して選んでいます。
ラインナップの中には、お!と目を惹く様なドキドキわくわくする様なストールもあるので、見るだけでも楽しい。
そういった所も今後展開してご覧いただけたらなとも思います。
季節の変わり目は、ぜひ小物から変化を取り入れて見ては如何でしょうか。

1月14日

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連日の雪で道路がついに真っ白になってしまいました。
昨日までは意気揚々とスニーカーを履けていましたが、流石にソールが付いた革靴に切り変えなけばいけない
状況になってしまいました。北東北の冬の厳しさを身に染みて実感をしています・・・
今シーズンからお取扱いをさせて頂きますスニーカーブランド″SOLS”
2012年に立ち上げられた日本のブランドで、古き良き時代のスニーカーからインスピレーションを受けつつ現代のプロダクトで
新しさと何処か懐かしさの両方を持ち合わせたスニーカーを生み出しています。
立ち上げられた当初はヴァルカナイズド製法で作る事が出来る福岡県久留米市にあるASAHIコーポレーションで生産を
しておりましたが、現在はrasikuでもお取り扱いのある″SHOES LIKE POTTARY″や″DOEK″でお馴染みの
ムーンスターで生産を行っています。
今回入荷したモデルはキャンバスを用いた通常とは異なる”METEOR″(メテオ)と言われる異素材を使ったシリーズで
アッパーに黒のモールスキンを用いてカジュアルに振り過ぎないバランスで作られています。
チャッカのスニーカーを履く事自体が僕自身も数年振りなので、新鮮な気持ちと足し過ぎず引き過ぎずの良く考えられた
ラストで作られていると感心しています。サイズは23CMからハーフサイズなしの28CMまでのフルサイズで展開をしています。
既に大きいサイズ(27CM・28CM)は完売していますが、女性にもお勧めですので是非一度お試し頂ければと思います。
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SOLS      THE DECK SHOES 

color       NOIR  

price       15000+TAX

SIZE       23   /   24   /   25   /   26   /   27   /   28
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色々とこれまでスニーカーを見てきましたが、アッパーにモールスキン素材を用いたのを見たのは初めてでした。
超高密度な織りで作られるモールスキンはとても丈夫な素材で、古いヨーロッパのワークジャケットに用いられた事でも有名。
艶のあるつるりとした表面は、キャンバスとは全く違った上品さと落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
モノ自体はスニーカーに変わりないのですが、革靴を履くようなイメージで洋服に合わせるのがお勧めです。
ジャケットスタイルや冬場はグレーのスラックスなどと組み合わせる事で、見え方が重たくなり過ぎずに軽さを出す事が出来ます。
ソール以外は全てBLACKで統一されているので、見た目からも洗練された雰囲気がありシューレースに使われている
蠟引き平紐がよりアクセントになって効いています。
※シューレースは変え紐で蠟引きされていないタイプも付属します。
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アイレットは全部で5つ(23CM・24CMのみ4つ)
チャッカブーツの場合アイレットは通常3つないし4つのタイプを多く見かけるのですが、足首をしっかりとホールドする役割は
勿論の事、シューズ全体のバランスを見た際に今までとは一味違った仕上がりになっていると感じました。
ミドルカットシューズの場合、裾が細くテーパードしているパンツとの相性も良いですし、太いワイドなパンツの場合には
ロールアップをしてソックスが見えるか見えないかくらいに調整すると全体が綺麗にまとまって見えると思います。
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ソールはデッキシューズの代名詞とも言える″スペリーソール″を採用。
ゴムの色を着色せずにそのまま活かしたデザインです。
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見た目はやや重厚にも映りますが、履き心地は軽やか。
ミドルカットで足首がしっかりとホールドされるので、歩くと踵がしっかりと付いてくるのを感じると思います。
機能性を損なわずに美しい見た目と、ヴィンテージスニーカーの良い部分をバランスを崩さずに踏襲しながら完成させた
″ラスト″は、土踏まずにあたるウェスト部分を極力無駄の無いように削り、トゥのボリュームを抑えた「SOLS」という
ブランドのオリジナリティ溢れる仕上がりになっていると思います。
靴自体の完成度の高さも勿論ですが、洋服と組み合わせる事でより良さを実感して頂けるはずです。
僕自身も先日までは道路のアスファルトが綺麗に見えていて毎日スニーカー日和・・・だったので、一日置きくらいに
履いていましたが、土踏まずがしっかりとサポートされる感覚があって、長時間履いていても疲れ難いと思いました。
今時期はWOOL素材のスラックスを穿く日が増えるので、モールスキン素材のスニーカーは合わせ易くて本当に重宝します。
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以前から気になっていたSOLSのスニーカー。
何処かで見れる機会がないかと思っていたのですが、偶然に展示会で見る事があってrasikuの店内に並べる事が
出来ました。キャンバスのスニーカーは履く人によって独自の色が出せる点が好みで、新品のしゃきっとした素材感も
履きこんで汚れが付いてくたっとなった雰囲気どちらも味わいがあって、表情が全く違って見える面白味もあります。
ローテクスニーカーにはいつの時代にも何とも言えない魅力が沢山詰まっている気がして、古い時代のモノも勿論好きで
履きますが、現代のプロダクトで作られるモノも同等の価値があると僕自身は思っています。
店頭には第二弾として2012年にSOLDが立ち上げられて始めに作られた白のキャンバス素材も届いております。
北東北で履くのにはまだ少し先になりそうですが、こちらも素晴らしい仕上がりでおろしたての濃い色のデニムに
シャツをしゃきっと合わせて春コートを軽快に羽織って出掛けたい・・・そんなイメージです。
サイズは23CM~28CMまで6サイズ揃っていますので、気になる方は是非店頭でお試しください。
rasiku  sasaki

12月25日

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GUERNSEY WOOLLENS  TRADITONAL GUERNSEY PLAIN

color      NAVY  

price      24000+TAX

SIZE      36   /   38   /   40
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color      OATMEAL  

SIZE      36   /   38   /   40
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2016年も残りが少なくなってきましたが、ここ数日はセーターを着ないと過ごせないくらい冬の岩手らしい
ぴりっとした空気と風を感じる日が続いています。お客様を見ていても自然と暖かなセーターに手が伸びている
印象を受けます。rasikuでは毎シーズン欠かさずにセレクトをしてきました、イギリス領ガンジー島で伝統的なクラシカルなセーターを
30年以上に渡って作り続けているブランド″GUERNSEY WOOLLENS″  
冬場に漁に出る漁師の為に、寒さから身を守れて且つ動きを制限されにくいセーターを作っていたという背景があります。
暗闇の船内で着ても大丈夫な様に、前後が対称に作られているというのも特徴で、素材に用いられる″ヴァージンウール″は
毛に含まれている油分を一切カットをせずにそのまま使用しています。多少はチクチクとする感覚もありますが撥水性に優れ
撚りを強くした糸を度詰に編むことによって抜群の保温性を生み出します。
インポートアイテムらしく、着て直ぐには馴染まないのですが、年数を重ねていくうちに徐々に身体にしっくりくる感覚が
出てくるセーターになると思います。
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シルエットに関しては、身頃はやや細めに設定し着丈が長め。
下から吹いてくる冷たい風が入るのを防ぐ役割を果たしてくれます。袖、裾のテンションはきつく設定されていないので
セーターの裾が上がってきたりすることは殆どありません。サイズ感に関してもジャストサイズで合わせるのも良いと思いますが
あえてワンサイズアップでゆとりを持たせて着る方が僕自身は好みです。
インナーはB.Dシャツやクルーネックの長袖カットソーを着るのが王道だと思いますが、着写のようにモックネックやタートルネックなどの
カットソーを合わせるのも◎だと思います。ガンジーネックのディティールは首元がやや高めのスタンドになっているので、
クルーネックと合わせるとセーターがどうしても肌に触れてしまう部分が出てしまいます。
チクチクする肌触りが苦手な方にはモックネックはお勧めで、更に言えば着心地の良いカットソーを合わせる事で、無骨なセーターが
インナー次第で快適に過ごせるのもポイントです。肌触りが苦手で・・・という方にも、是非お試し頂けたらと思います。
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肩や裾に入る切替しのデザインは、元々は家の家紋や海に纏わるロープやハシゴなどを表現していたと言われています。
現在は機械編みで作られていますが、その当時は手編みで1つ1つ違った模様などが描かれていたのだと思うと
今こうして現代のプロダクトとして受け継がれているというのも洋服の歴史や面白さであり、古き良きモノの存在価値や
自然に意図せずに作られた物の凄さを改めて実感してしまいます。
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着丈が長く見た目で重たさを感じるセーターなので、あえてワイドなパンツに足元はスニーカーを合わせるのが好きです。
細身のパンツも悪くないと思いますが、全体をあえて野暮ったく見せて足元だけ軽快にすると僕自身はバランスが
とれる気がしています。変に気を利かせて着易くモディファドしている訳ではないので、サイズをアップしたりする事で
自分なりの着方や落とし所を見つけて頂ければと思っています。
着ていくうちに身体に馴染む感覚は出てきますが、キックバックがある素材を使用しているので、大きく伸びたり
することは殆どありません。
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背景があって保温性の高い本格的なセーターは、お洒落を楽しむという部分も勿論意識はしますが、冬を少しでも
暖かく過ごす為の手段や方法として提案をし続けています。保温性の高いセーターを着ると薄手の風よけコートが
役に立ちますし、1つずつをプラスして着ていくことで洋服を着る選択肢の幅がぐっと広がってくるはずです。
僕自身も久しぶりにガンジーセーターを着てきましたが、今日の様に冷たい風が吹いても風が抜けて身体に届く事がないので
機能的な一面を噛みしめていました。何度か洗濯もしているのでセーターが柔らかくなっていて、そうなると何だか愛着も
増してくるのが不思議な所です。着てすぐに良いと感じられるというよりは、ワードローブに残し続ける事でガンジーセーターの
良さを実感して頂けると思っています。定番アイテムとして作り続けられる訳を体感してみては如何でしょうか。
rasiku  sasaki

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