4月23日


susuri    チルコパンツ

color     grey

price     29000+tax

SIZE     3


昨日に続きこちらもサーカスの練習着のイメージで展開された、チルコパンツ。
ウエストやヒップ、ワタリのサイズに関しては性別・体型を選ばずに気楽に穿けるイージーパンツです。
紐できゅっと絞って穿けるラフなパンツ、susuriでは結構珍しい様な気もしています。
そして何より、このチェック柄。実はチェックアイテムもsusuriでは珍しかったりしますね。
新鮮さもありますが、本当に生地の色・柄ともにすごく素朴なのにさり気なく凝っていて、
このぐっとくる素敵さはsusuriだからこそのものだと思うので、近くでよくよく見ていただきたいです。
ここ毎シーズン進化を重ね続けているとおもうsusuriのコレクションのオーダーはいつもとても
(良いものが多すぎて)悩ましく、厳選した中でワンピースやコートなどを選ぶ機会が多かったのですが
今季は自分たちが変わらず好きなアイテムと、そこからほんのちょっとだけ視点をずらしてみて、
頭の片隅に残っていたり、少し時間を経てじわじわと気になって仕方ないものを選ぶようになりました。
そんな事もあって、この春夏はシャツやブラウスにパンツやスカートを合わせるセパレートスタイルを
イメージした服のセレクトをしています。


ウエストは紐で自由に調整が利くので、体型問わず性別もフリーでお選びいただけます。
穿く方の身長や体型だったり、紐を結ぶ位置によってシルエットも違って見えたりと自由度が高い分
どんな方に穿いて貰えるか、コーディネートの仕方も人によって違いそうでそれが楽しみだったりします。
トップス次第ではありますが、程よい太さと柔らかくテーパードしたシルエットがそこまでラフ感が
出過ぎないような、いい塩梅で仕上げてあるように思うのでシャツやブラウス、ワンピース。はたまた
完全リラックス時には、ちょっと上質なカットソーなどなど、オン・オフどちらでも穿いていただけるので
この夏はきっと出番が確実に増えるであろうパンツです。


色んな色のグレーの線が交差した渋さの中に新しさも感じる格子柄。
絣の糸を染めて縦横に打ち込むことで、ところどころ色が異なっていれば混じり合ってもいて
何も線が入っていないところもある。糸の濃淡で表現したランダムなチェック。
糸は浴衣などにも使われる絣の糸なので、シャリっとした涼し気な手触りとちょっとネップ感も。
落ち着いた色目ですが重たくはならずに、触ればますます夏にいいなぁと思います。


少し大き目な白いシャツやワンピースに、足元はガーリーなサンダルやサンダルを。
ナチュラルになりすぎないシックな柄なので、合わせる服がちょっと可愛いデザインなのも
マッチすると思います。
反対にきりっとした黒や濃紺のワンピースとかも良さそうです。
チェックに濃淡がある分、トップスの色も幅広く合わせられそうで増々活躍しそうな予感。
生地も厚くはないので時期は春夏に限られますが、季節に合ったボトムをお探しの方はぜひ。
お待ちしておりますー!

4月22日


susuri    チルコプロオーバー

color     navy

price     29000+tax

SIZE     1 SOLD


県庁の石割桜や盛岡城跡公園の桜を見に、週末は街中にもたくさん人がでていたようで
お花見しつつ、近くから遠くから足をお運びくださったお客様ありがとうございました!
お店の周りの桜に気を取られていたのか、家の庭に生えている一本の桜の木も見るとほぼほぼ満開に。
下の方はすでに葉桜になっていたりと瞬く間に変わる景色、春の勢いに圧倒されてしまいそうです。
装いもいきなり飛んで半袖になる前の服、たくさん届いていますのでご紹介がなかなか追いつきませんが、
気持ちだけは盛沢山お届けしたいと思います。

susuriの今シーズンのラインナップの中でも特に好きな生地で、ワンピース・プルオーバー・パンツと
3型かっちり揃えてオーダーしたのが、サーカスの練習着をイメージしてつくった「チルコ」シリーズ。
その中から、よりスウェット感も出つつ?表情がとても豊かなチルコプルオーバーをご紹介いたします。


きゅっと詰まったクルーネックに、程よい主張がぴりっとアクセントにもなる大きな肩釦が左肩に4つ。
顔に近い部分のデザインと、かほっと被って着る時の仕草やフロントのポケットなどは、まさにスウェット感覚
と言ってもいいぐらい、軽やかに着られるので幾分カジュアルに見えるかな?と思いきや、そうとも言いきれず。
生地についてはまた後程お伝えしますが、首元から放射状に入ったタックにより、前後に微かな広がりが生まれ
着丈はコンパクトながらも、丸みを帯びたシルエットが体のどこにもストレスを感じさせないという点においても、
軽やかなという感覚に繋がるのかもしれません。


スポーティな印象を取り入れつつも、それがストレートな表現にならないように工夫された細部のデザイン。
きゅっと袖をたくし上げたように見せかけた、ねじり袖のようなデザインは特に必見かと思います。
袖口には釦が付いているので、留めるときゅっと窄まってパフスリーブの様になって正面だけではなく
横からだったり後ろから見た際の袖の形がとても綺麗です。
手首がのぞく短い袖丈も絶妙で、甘くなり過ぎずシャープな印象を与えてくれます。


刺し子調のドビー織の生地は愛知県の尾州にて作製。
その生地に後染めを施したどこかクラシカルな素材です。色はnavyをセレクトしました。
程よい厚みと凹凸感でドライな触り心地が、ぐんと気温が上がる夏よりも数歩手前の今時期の気候に
丁度合いそうですし、気負わずにデニムでもチノでも、はたまたパリッとしたスカートでも色々と組み合わせて
みていただけたらと思います。
ボトムの合わせ方次第では、綺麗目な装いにもなると思うので、お仕事でスーツ以外の適度な正装が必要・・・
という方にもさり気なくお勧めです。同素材のワンピースもありますのでそちらもぜひご覧いただけたら。
また同素材のパンツはすでに完売となっておりまして、今回はそのチルコパンツの別素材を着合わせています。
同じ生地のセットアップも素敵だなと思いましたが、このチェックパンツとの着合わせも格好良いなとイメージして
オーダーしました。このチェックもなかなかに素敵なので、明日は続けてこちらのパンツをご紹介します。
ぜひ合わせてご覧いただけたら嬉しいです。

4月4日


susuri   ヘムレンシャツワンピース

color    stone

price    30000+TAX

SIZE    1 SOLD


ちょっと落ち着こうー!と声をかけたくなるくらい、天気がコロコロと転がる様に忙しなくて
なんだか気持ちも浮き沈みしてしまいますね。
洋服も一度は仕舞いかけたニットも着てみたり。もう少し春物に手を伸ばしたい気もしますが、
ニットの包容力や、定番アイテムの安心感が今は丁度心地良く感じます。
susuriでも数シーズン続けて展開され、常連さん的感覚のヘムレンシャツワンピース。
ワクワクさせられるデザインのユニークさもあって、店頭でも目を引く一着ではあるのですが
もう一つ楽しみなのが、その時のコレクションのテーマから抜き取ったsusuriならではのオリジナルカラーで
同じデザインでも毎回受け取る印象が違うのもそうですし、何色とも言葉には出来ないけれど自然の中に潜む色を
表現したような絶妙な配色が堪らなく綺麗で、毎回うっとり魅了されてしまいます。
今回もそんなお色が揃いましたが、選んだ2色のうちのもう1色、パキッとしたグリーンは早々に旅立っていきました。
もしお色にびびっと反応された方は、ぜひお早めにです。


この涼やかなライトグレーの色がより一層そう感じさせるのか、正面から見た印象はどことなく淡々と物静かな雰囲気。
首元には小ぶりながらもぴっと整った襟が付き、裾下まで均等に配された釦でフルオープンにもなるワンピース。
胸元からの切り替えも大袈裟にせず、そこから少しずつ裾にかけてたっぷりと広がっていくAラインシルエットが
程よく柔らかさを演出してくれます。

袖口のカフスも細く、袖丈もぱつんっとすっきり目に設定されていてバランス良しです。
両サイドにはポケットもありますので、春のワンピース件コートとしてポケットに手を入れたりして
時折強く吹く春風にも負けずに颯爽と纏っていただけたらと思います。


ヘムレンシャツワンピースに潜むギャップ。
植物博士をイメージしたぷくっと膨らんだ背中。着る人によってはお尻のあたりくるのも可愛い。
正面からは想像もしていなかった別の顔が現れるので、それがなんとも不思議で、着ている自分を
鏡で見た時にもはっと驚いたりするのも愉快です。
チャコールかブラックの薄手のタートルを首元クシャっとさせた上にこのワンピースを羽織って、
ボトムはブラウンやカーキのだぼっとしたパンツ。足元は黒い革靴。勝手な植物博士イメージ。
前は開けていても、留めてもどちらでも。+@で帽子かスカーフなどの気の利いた小物を合わせて。
さらっとワンピース一枚で、柄が可愛い靴下を組み合わせるというのも素敵なのですが、
それはもう少し春めいた気候の中で着たいイメージ。今の気分はやや野暮ったくな感じが良いかなと。


背中にはハンガーループと細やかなギャザーが配され、視線をずらせば下にはふっくらとした丸みが。
前後だけではなく、上下でも流れる空気が変わる辺りなどは、susuriが作り出す緊張と緩和、素朴と洗練などの
相反する感覚が入り混じった独特の世界観がしっかり映し出された部分だなと思います。
しっかりとハリがありタフさを感じると同時にふっくらとした温かみのある生地というのも、この曖昧な気候でも
新しく手にするものとしては万能で、上にカーディガンやジャケットを重ねることも出来ますし、ワンピースとして
着るのであればまだ厚地タイツでもいけますし、写真のように普通のボトムを穿いても気にならない。
使い勝手のいいワンピースと言えると思います。今、着るものに悩まれている方にお勧めですよ。

3月9日


susuri      ドロシーコート

color        navy

price       54000+tax

SIZE        1     /     4


susuriの服がお店に並ぶようになってから、欠かさず展開してきた代表的なコートがあります。
その名は「ドロシーコート」
コートでもあるけれど、丈の長いシャツのような、もしくはシャツワンピースのようなイメージで
着ると自然と姿勢も気持ちもシャキっとする、そんな魔法が掛けられている様な姿の美しいコートです。
今回はそのドロシーコートの全体の形や仕様をリモデルしたことで、よりアウターとしての印象が強く
中にたっぷり目なワンピースなどを着込む事も出来たり、生地にも工夫が施されコシと艶を出す加工により
ちょっぴり畏まった席にも似合うコート生地の佇まいと質感とに仕上がっています。
デザインを見て、あ!と覚えのある方も、はたまた、はじめましてな方も。
susuriが作るコートの中でも、一際雰囲気を放ち印象を残すコートだと思うので、ぜひ直に触れてみてください。


フロントには変わらずに、ずららーっと並んだ小さな包釦。
シャツのように間隔の狭い配列と、その釦の多さや仕様の細かさには毎回驚きと感動のため息です。
全部留めるか、どこまで留めるか、もしくは留めずに腰紐だけきゅっと結ぶでも良くて。
着丈の長さや裾の広がり方などの仕様も変わったことで、生地の分量が見せるゆったりとした動きや
落ち着きのあるエレガントなシルエットがとても素敵です。
そのシルエットはコートとしてももちろん映えますが、インナーパンツやスカートを組み合わせて
紐も使わずそのままワンピースのように着ていただくのも、きっとそれだけで心躍ると思います。


上衿と下襟の縫い合わせ部分を高い位置に、そしてそこの谷間の刻みを深くしたりと襟の仕様も変化を。
以前よりもしっかりと襟としての形が整い、コートらしさを強く表現した部分だと思います。
肩線もやや下がり目になり、バストや身幅のサイズ感、袖の太さなども変わりゆったりとした着心地が嬉しい。
またサイズ展開そのものも今シーズンから変更があり、1~4までのサイズ(型によりサイズ展開は異なります)
になったため、このドロシーコートもサイズ4は男性が着用可能なサイズ感になっています。
腰紐のアレンジで後ろがふわっと膨らんで可愛くもなれば、はたまたぐっと引き締まった表情も作り出すコートなので
ワイドなボトムと革靴などでぴりっと着こなしていただくのも良いのではないかなと思います。


コートは背中で語る。とはこのBLOGでも度々書いておりますが、
このコートの背中というか、後ろ姿全部がドロシーコートの真骨頂と言えるのではないかと思っています。
susuriのアイコンでもあるハンガーループのディテールも、背中に施された細やかかつ大胆なギャザーも
コシと光沢のある生地の質感がそう感じさせるのか、緊張感とともに冷たさを含んだ空気も纏っている様で
可愛らしいと感じていたデザインが、今回はとてもシックな表情に映ります。
同素材で作成したワンピースも、また素晴らしい仕上がりですので、そちらも併せてぜひご覧ください。

2月12日


susuri      ファロコート

color        sand

price       56000+tax

SIZE        1 SOLD


susuriの春服は素敵なコートからはじまります。
ゆったりとした少し大きめな肩にたっぷりと太い袖。このシルエットのコートはもう大好物です!
と、展示会でもつい口にしてしまったような気がしますが、本当のことなので仕方ないです。笑
毎回susuriの展示会行く時はどんなコートに出逢えるかなと密かにウキウキとして向かいます。
もちろんコート以外のラインナップもそれはそれは見応え十分なのですが、susuriのコート作りの巧さを
知ってしまうと期待せずにはいられませんし、特に春物のコートは東北の春の気候に合う素材で見つけるのが
意外と難しかったりするので、理想的な生地とシルエットに出逢えた時は本当に感無量の思いです。

今季一番最初に届いた″ファロコート″
仕様はシングルのトレンチコートを軸に置きつつ、女性が借り物の外套をブカブカっと着ているイメージを
パターンに落とし込んで製作されたステンカラーコート。
王道なコートの良さを残しながらも、今の気分やさり気なく独自の空気感を纏わせたコートは見た目そして
着心地ともに、袖を通した瞬間に何か絡まっていた物が解ける感覚というか、すっと心が落ち着く感覚に。
ちょっと表現が分かり辛いですが、色々な事柄を緩やかに包み込んでくれるコートだと思います。
サイズ展開は1・4(今季から表記変更しました)で、rasikuではサイズ1のみの展開です。


フロントはトップの釦以外はすっきり隠れる比翼釦の仕様。
まだ春まであともう一息という時は、きちっと前を閉めて襟を立たせて巻物もプラスして・・・
コートだけはほんの少し春に気持ちを寄せて、風を通さない目の詰まったコットン地の二重か一重の
しっかりとしたモノが気分的にも着たくなってくると思います。
ファロコートは裏地の無い一重のコートですが、高密度に織ったツイルに微起毛をかけてしっかりとした
ハリ感と柔らかさを含んだオリジナル生地に仕上げています。厚さもがしっとした肉厚な感じではなく
上品な軽やかさを感じさせるような薄地ながらハリを持つ生地感なので、春のほがらかなふわっとした日差しと
強い風の中に心地良くマッチしてくれるのではないかなと想像します。
立たせた襟の先は釦で留められるようになっていますので、風に吹かれながらささっと襟をたてたコート姿は
きっと少しずつ芽吹き始める川沿いなどを歩いていたら絵になるのではないでしょうか。


ラグランスリーブのたっぷり袖。
一重でも中にしっかり着込めて、ある程度風が防げる生地感であれば、裏地が無くても平気だと考えます。
3月中旬くらいまでは防寒対策も必要かと思いますが、今はインナーダウンなども充実していますから、
あれこれ工夫して、早く春物のコートが着たい気分になっていただけたらなと思います。
その為には肩周りが楽で、しかも袖幅もあるコートというのはとても貴重なのですが見た目的に野暮ったさが
加わる為、案外ありそうで無いデザインなのかもしれません。
個人的には手に取る機会が多いのはそういったコートばかりなので、そんな中でsusuriのコートは秋・冬・春と
3シーズン着てしまう程、重宝しています。

太い袖だと風がスースーと抜けないかと思う方。
袖口釦で絞った袖の形が、なんともかわいいですよ。風もシャットアウトですし、ぜひ絞って着てくださいな。
袖丈はきもち短めなので小柄な方にも、身頃はゆったりサイズを着ても袖はそこまで気にならないかと思います。


コートを語るうえで大事な後姿。
メンズライクになり過ぎず、可愛いとうよりはちょっと格好良い寄りなコートの佇まい。
センターベントで、バサバサッと開くのを防ぐ釦が配置してあります。
susuriのコートはユニセックスですので、今回は展開していませんが大きいサイズは女性に限らず
男性も着ていただけるサイズ感ですので、もし何処かで見かけることがありましたら試してみてください。
今季はあの定番コートワンピースも、姿を少し変えて再び展開されたりもしますし、お楽しみに。

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