10月7日

台風の翌日、洗われた清々しい空気のなか。
朝焼けに照らされた、岩手山の頂上にうっすらと白い影を見ました。
初冠雪の報せに、季節の移り変わりの速さを感じつつ、
短い秋を存分に惜しみなく楽しみたいと思うのです。
秋冬の洋服も続々と届いています。
IMG_7701
susuri      チンカラーロングシャツ

color       cream  

price       28000+TAX

SIZE       M SOLD
IMG_7707
susuri       チンカラーロングシャツ

color        grey stripes  

price        31000+TAX

SIZE        M SOLD
IMG_7534

IMG_7544
susuriから届いたチンカラーロングシャツ。この服がリリースされたのは2013年のAWになりますが
細かな仕様に変化を織り交ぜ、今季もリリースされました。
荷解きをし、届いた商品を広げた瞬間に広がるsusuriの世界。
言葉にしてしまうのが、何だか勿体ない位にディテールも生地も美しい。
先ず触れてみると感じる、見た目のイメージとは異なるしっかりと力強い生地感。
そして着てみると、きちんとした見た目からは予想もしていなかった程の
着心地の良さ・体の動き易さに驚きます。
IMG_7568

IMG_7573
特徴的なフロント部分。
中央では無く左右アシメトリーな位置に並ぶフロントボタン。
釦を留めると首に沿うスタンドカラーにもなり、また好みの位置で襟を折り返す事で
その時々で全く異なる表情を作りだします。
大きく折り返すと、カジュアルな印象が強まりさらりと一枚でも着易くなり、
しっかりと上まで留めると、クラシックでマニッシュな印象が増して雰囲気も出ます。
気分によって、合わせる靴やコートによってお好みで。
IMG_7555

IMG_7558
素材はフロント部分には、やや厚みがありタフさを感じるストライプ地の馬布を用い、
ベースとなる無地の部分には、シャトル機でゆっくりと織られた程よいムラ感と、まったりとコシの強い
綿生地を使用しています。
素材の持つ魅力を最大限に活かしながらも、それらを美しくも考え尽くされたデザインと組み合わせる事で
袖を通す度に、驚きと感動を与えます。
IMG_7565

IMG_7576

IMG_7583

IMG_7584

IMG_7594
隅々まで、気になります。そして着るととても絵になる服。
IMG_7608

IMG_7610
恐らく写真からではお伝え出来ない事が沢山あります。
いつでも、どの洋服もそうですが先ずは袖を通して見て頂く事をお勧めしたい。
そんな想いが一層強くなる、susuriのチンカラーロングシャツ。

IMG_7615
susuri      パブパンツ

color       charcoal  

price       30000+TAX

SIZE       M   /   MM SOLD

IMG_7621
ロングシャツと一緒に合わせたボトムもご紹介致します。
勿論ロングシャツに似合うと思いスタイリングしましたが、隠してしまうのを躊躇う程
全体のシルエットが格好良く、可愛らしいパブパンツ。
このパンツが持ち合わせる二面性や、穿いた時のイメージが伝わればと、
着丈の短いシャツとの組み合わせに変更しましたので、ぜひ気になられた方は
コーディネートの妄想をあれこれと膨らませて頂けたら。
IMG_7629

IMG_7679
フロントからの見た目はどこかかちっと綺麗な佇まい。
サイドから見るとヒップに膨らみを持たせ、丈とのバランスもどこか愛らしくユニーク。
ハイウエストで引き締める部分と立体的でどこか緩ませる部分を織り交ぜる事で
不思議な存在感を放つパンツ。
IMG_7687

IMG_7662
ウエストはトップボタン二つはむき出しで、他はボタンフライ仕様。

IMG_7670
右側のポケットの中には小さな秘密が隠されています。
IMG_7657

IMG_7639
ウエストを高めでしっかりと固定する仕様として、後ろにはシンチバックで締めれるように
施されています。
IMG_7654
裾はダブルの5cm幅で処理。ボリュームのある幅なので靴とのバランスも重要になります。
素材は綿100%の馬布を使用していますので洗濯はご自宅で可能ですが、センタークリースを入れる場合は
当て布などをして素材の雰囲気を損なわぬよう、多少の注意は必要です。
身に付けるのに考えたり、お手入れしたりと多少の手間が掛かっても、その分永く愛着を持って
穿き続ける事が出来ると考えたら、手間も手間と感じなくなるのだと思います。
そんな些細な事でも、自分の身の回りの物達と日々丁寧に接することが出来たら
より毎日を幸せに過ごせるのではと感じました。
気になられた方は、どうぞ店頭でご覧ください。

rasiku  sasaki

PageTOP