11月21日

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ANDERSEN-ANDERSEN  SEAMAN  

color       OFF WHITE

price       35000+TAX

SIZE       XXS   /   XS SOLD

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color       BLUE

price       35000+TAX

SIZE       XXS   /   XS

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伝統あるデンマークのニット文化を次世代へと継承したい。
そんな想いから2009年に生まれたニットブランド ″Andersen-Andersen″
少し前にもBLOGにてメンズのCREW NECKをご紹介しましたが、今季レディスでは新たに加わった
″SEAMAN″と″SAILOR SWEATER″というモデル二型を展開しています。
そのうちの一つ SEAMAN は通常のCREW NECKタイプよりネックが横に広くなり、厚さもやや薄手で
重ね着をしてもゴワゴワとし過ぎない7ゲージのニット。
重さに関しても個々によって感覚の違いもあるとは思いますが、そこまでの重さではありません。
メンズのクルーネックとぜひ店頭で比較して頂ければ、随分と軽く感じて頂けると思います。
個人的に、程よい重みがある事で「ニットを着ている」という安心感もあるので、
ただ重いからというだけでは判断できない良さがそこにはあると思うのですが
そういった面も含めて、厳しい冬を一緒に耐え忍ぶ相棒としてぜひご覧頂けたらと思います。
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ここ数年は、冬の間は特にニットを着るという事がとにかく当たり前な生活になりつつあって
今やワードローブに無くてはならない存在。今までこんなに本気でニットを着た事があるだろうかと
思うくらいニットを本気で着ています。昨年このAndersen-Andersenのニットを手にしてからは、
このニットを着た日は無敵!と思える程、寒さから身を守ってくれたのは言うまでもありません。
レディスブランドでニットを探そうとすると、恐らくハイゲージでつるっと着心地重視のものであったり
ざっくりとしたアラン系のニットであったり、あとはシェットランドなどなど・・・無骨で耐久性に優れた
ニットというのはなかなか見当たらない気がします。
ニットと一言でいってもそれは幅広く選択肢も様々ですが、考え方として消耗品ではなく、
投資するもの。という目線で探すのであれば、このニットはきっと永く大切に着たいと思える
一着となってくれると断言できます。そんな本気のニットです。
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シルエットは縦長で身頃は窮屈な訳では無いのですが見た目はとてもすっきりとしています。
ネックの形はとても大人な印象で、指ぬきのある特徴的な袖リブや裾リブの長さも好みで
程良くきゅっと強めのテンションもボトムに合わせて着丈を調節出来るので嬉しい。
全体的にとても格好良くて美しいシルエット。
シンプルであるからこそ、一着に込められた想いの強さがひしひしと伝わってきます。
旧き良きセーラーセーターの伝統をしっかりと受け継ぎつつも、ただ昔ながらに無骨でタフな
古典的なモデルを再現するのではなく、ウールの紡績から染色、ニッティング技術といった
現代の新たな技術やエッセンスを注ぎ込む事で、時代を繋ぐセーラーセーターとして浸透しつつある
Andersen-Andersenのニットは、間違いなくこの先も人々の身を包み続けるニットだと思います。
実際に肌で感じて頂けたらと思います。
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ANDERSEN-ANDERSEN  SAILOR SWEATER  

color       BLUE

price       39000+TAX

SIZE       XXS   /   XS SOLD

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color       OFF WHITE

price       39000+TAX

SIZE       XXS   /   XS SOLD

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そしてもう一型の″SAILOR SWEATER″こちらも新型。
昨年展開したのもタートルネックだったのですが、その通常モデルと比べてこのSAILOR SWEATERも
やや薄手となり上でご紹介したSEAMAN同様、コートやジャケットの重ね着がし易くなりました。
素材は他のモデルと変わらずに、とてもしっかりと目の詰まった頼もしい質感でありながら
メンズっぽくなり過ぎないすっきりとしたシルエットは、女性の方が着ても違和感無く、
むしろスカートやブーツといったレディライクなアイテムが、なんだかしっくりと良く似合います。
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タートルネックは立てたままでも良いですし、細く折り返しても良いと思います。
もう既にタートルネック着用率が高い私は、おそらく立てたままでいる事が多くなりそう。
またサイズに関しても、今年は少しゆったりめにとサイズアップで選ばれる方が多いのですが
もちろんジャストサイズで選んで頂いて問題ありません。
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既にサイズが欠けてはいるのですが、気になった方は先ず袖を通してみて下さい。
身体をそっと包み込み、滑らかでいてとても逞しい、そして美しいとも思うニット。
まるで自分に与えられた役割を分かっているかのように
静かにじっと出番を待っている様にも映るAndersen-Andersenのニット。
だから、もう冬が来ても大丈夫!と思えるのかもしれません。
そんなニットをお探しの方にお勧めいたします。

rasiku sasaki

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