4月24日

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MOONSTAR    ALWEATHER

color         KHAKI 

price         14000+TAX

SIZE         23   /   24   /   25   /   26   /   27   /   28
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盛岡でも桜が満開の頃を迎えました。今日は青空も広がり風もなくお花見を楽しむ方が多いのでは。
いつもの道も枝垂れ桜の他に、水芭蕉やすずらんチューリップなど春の花がたくさん咲いています。
誰が手入れしてくれているのだろうかと思うのですが、屋外の景色をゆっくりと楽しめる季節がやってきました。
これからの時期は革靴、スニーカー、サンダルなど足元の選択肢の幅がぐっと広がるのでとても好きな季節です。
サイズを切らせていました全天候型のシューズ″ALWETHER″が再入荷してきました。
rasikuでは今まで″KHAKI”と″CHARCOAL”を定番色として展開していますが、今シーズンは春らしい色目の″BEIGE”も
女性サイズ(23・24・25)のみですが展開しています。色目が軽やかなので重く見えすぎずにスッキリとした印象です。
これからの季節はアウトドアなども楽しめるシーズンですので、汚れや雨などを気にせずに履く事の出来るシューズは
1足あると便利ですし、尚且つ普段使いもしたくなるデザインは重宝するのではないでしょうか。
僕自身も今までは日常使い(普段着に合わせて)使用していましたが、今年は山菜を採りも川釣りもしたいので
その際に″ALWEATHER″に活躍して貰おうと今から色々と想像を膨らませています。
ガシガシとタフに履けて汚れたら洗える手軽さがこの靴の良さだと思っています。
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MOONSTAR    ALWEATHER

color         BEIGE 

price         14000+TAX

SIZE         23   /   24   /   25 SOLD
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新たに加えた″BEIGE”はゴムの部分が白に近いベージュにキャンバス部分はホワイトのコンビネーション。
今まで展開してきたカラーは少しメンズライクな雰囲気でしたが、それとは一味違った柔らかさを出せる点が◎
これからの季節は丈の長いワンピースや、女性らしいスカートを合わせるスタイルがお勧めです。

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MOONSTAR    ALWEATHER C

color         CHARCOAL 

price         16000+TAX

SIZE         23   /   24   /   25   /   26   /   27   /   28

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アッパーの素材により撥水性を持たせた特別な生地を使用している″ALWEATHER C″
こちらは男女問わず好評で、通常のALWEATHERと比較するとやや光沢があり見た目もスマートな為
足元から全体が引き締まった印象になりますので、洋服とのバランスの取り易さや汎用性の高さ、
なども魅力なカラー。″CHARCOAL”なので黒より重たく感じないのも良いですね。
凹凸のあるゴムソールは雨で滑りやすい地面でも、しっかりとグリップが効きますので歩きやすく
ソールの減りもゆっくりなので、クオリティとコストパフォーマンスにも満足して頂けると思っています。
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全天候型という事で、雨の降らない日でも大袈裟にならずに履けるレインシューズというのは殆どないと思いますし、
見た目や洋服との相性を考えると尚更の事。個人的には冬に活用するというよりは、雪解けの春から梅雨の時期
天候が変わりやすい時期にあると嬉しい靴だなと思っています。
ファッション性と道具としての役割の二面性を持った″ALWETHER”は、伝統的な産業を現代のプロダクトに落とし込んだ
今後に引き継がれていくような素晴らしい1足だと思います。
気になっている方は是非ご試着にいらして下さい。

rasiku sasaki

営業時間変更のお知らせ

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明日23日(土曜日)ですが、18:00までの営業とさせて頂きます。
どうぞ、宜しくお願いいたします。

4月22日

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trippen    ROUND

color     BLK  

price     42000+TAX

SIZE     35   /   36   /   37   /   38
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この春に・・・と選んだTRIPPENの一足 ″ROUND″
その名前からも連想させるように、ころんと丸みを帯びたフォルム、革も柔らかく曲線的な繋ぎ目もユニークで、
展示会で見る度になんだか気になっていたモデルでもあります。
靴の先端が微かに反っていて、その独特なシルエットはきこりや小人が履いていそうな靴というイメージも。
毎回遠巻きに眺めていたのですが、その時は自分が履くという想像がはっきりと描けずにいたので、
ただただ気になるだけで止まっていましたが、自分達の心境の変化もあって面白いなと思うものは
そこにあるだけで楽しくて自分に新たな感覚を与えてくれたりもしますし、直感も大事だなと思いますが
最初にイメージが湧きづらい(でも気になる・・・)もの程後々とてつもなく好きになる。そんな事もあったりで、
基本的にはベーシックなモデルを揃えつつ、毎シーズン一足は気になるモデルを展開してみようと思いました。
今回初めてrasikuに並ぶ靴ですが、これからの季節特に夏場は服装がTシャツやシャツ一枚など簡単になってしまうので
こういったアクセントになる靴があると全体にちょっとしたリズムが生まれて良いなと思います。 
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革はタンニンなめしのカーフレザー。
この革を用いた靴は他にも展開していますが、どの靴も同様に履き始めから足に吸い付くかのように
滑らかな肌当たりで足に負担を感じません。履き続けるうちに革はさらに柔らかさを増していきます。
なので最初はすこしキツイかなと感じる様なフィッテイングでも、数回履けば足に優しく馴染んでいくので
足の形状などで合う靴がなかなかないという方にも、この素材はお勧めしています。
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踝がぎりぎり見え隠れする丈と三つのハトメ。踵の形状などどこかデザートブーツの様な佇まいですが
履くとデザインが目立ちすぎず、想像以上にすっきりとプレーンな見た目である事にも驚かされます。
合わせる服によって、がらりと印象が変わってくるのもTRIPPENの靴だからこそ成し得る事だと思います。
写真では見え難いですが、ソールも見た事の無い形状。
大きくくぼんだソールは″Penna″ソールと名付けられ、Pennaは羽を意味します。
くぼみがあることで、歩いた時の衝撃を分散せて優しく吸収するのです。
クッションの様にふかっとした履き心地は、まさに羽が生えた様に軽やか。新感覚の履き心地は気持ち良さと
面白さが混ぜ合わさって、しばらくそこらじゅうを歩き回っていたくなります。
見た目にも惹かれる部分はありますが、履き心地の良さにこそTRIPPENの靴が長きに渡り愛される理由があり
革靴なのに何処に行くにも気にせずに長時間歩き回れるというのが何よりも嬉しいですし、タフな作りとアフターケアまで
しっかりとサポートしてくれるブランドの真摯な姿勢にも惹かれてしまいます。他にも良い革靴は沢山あると思いますが
今の私達のライフスタイルや気分にしっくりくるのはtrippenな気がしています。
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どんな服に合わせようかと考えていて・・・色々と浮かんできました。
いつもの軍パンにカットソーに。とも思ったのですが、それ以上に今の気分だったのがさらっとモノトーンな装い。
とてつもなく可愛い白のパフスリーブブラウスに生地の良いボンタン型パンツ。ちょっとクセのあるアイテム同士がまとまる。
TRIPPENの靴の良さは、革靴でありながら履き心地も見た目もそこまで力まずにいられるところ、
それでいてきちんとして見えるというところが、とても良いです。
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靴だけを見ていた時は自分が履くイメージが全く想像できなかったのですが、実際に履いてみると
いつもの服に合わせても何の違和感もなく、そこに驚いたと同時にやはり何でも試してみない事には
分からない事の方が多いなと、改めて実感しました。
特にTRIPPENの靴に関しては、モデルによってもフィッテイングが合う合わないがありますし、
サイズも変わったりと実際に履いて頂くのが一番良いと思っています。
ROUNDが加わり、今シーズンにオーダーしたTRIPPENがすべてそろいました。
ぜひサイズも揃っているこの機会に、試しにいらしてください。

rasiku sasaki

4月21日

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STYLE CRAFT        BLS-01         /         BLS-02    
color               BLACK(BUFFALO SKIN)

price              68000+tax       /         78000+tax

SIZE              30×29×8 SOLD     /      40×38×10 SOLD
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STYLE CRAFTから新作のバッグが届いております。
大きなフラップと細いショルダーの紐とのバランスが何とも言えず好みでオーダーをしました″BLS-01″と一回り大きいサイズ″02″
今まで使用されていたバッファッローレザーは重みもあって重厚なイメージでしたが、今シーズンから素材を一新しています。
バッファローの強さはしっかりと残しつつも、きめ細やかなシボや素材の厚み、そして重さも軽減された事によって
女性の方にはより気兼ねなく持ち易くなったと感じています。どちらのサイズもプライベートは勿論の事ですが
プレーンな佇まいはビジネス用のバッグとしての用途もイメージ出来るかと思います。
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デザインの特徴として大きなストラップが挙げられます。
マチは然程大きく設定されていませんので、見た目の大きさ程荷物が沢山入るという訳ではないですが
書類を入れる為であったり、ちょっとした日帰りの出張や旅行などにも向いていると思います。
ショルダーのストラップが細く設定されているので、あまり重たい荷物を入れて持ち歩くと肩に負担が掛かってしまうので
何でもかんでもという使い方よりは用途をしっかりと分けて使うのがお勧めです。
レザーバッグはキャンバスやナイロンなどと違って、お手入れや雨の日などに使用出来ない煩わしさもありますが
そういった事を差し引いても、年々艶が増して雰囲気が良くなる革を見ながらじっくりと使い込んでいく過程は
他には味わえない感覚だと思います。新素材のバッファローレザーがどのように変化をするのかが楽しみでもあります。
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ストラップの長さを調整する金具はバッグの内側に付きます。
スッキリとした見た目とデザインが特徴のブランドだけに、作りに関しては使う側が″はっ″とさせられる部分が多くあり
長く愛着を持って使えるモノとは何か・・・という事をバッグそのものがそっと語りかけてくるような感覚さえあります。
内張りはお馴染みのワイルドヘンプを使用した生地が張られて、インナーポケットは1つでシンプルな構造です。
内側にリネンを使用する事によりバッグ自体の軽量化にも繋がると共に、見た目の軽さもプラスされる点が良いです。
オールレザーのバッグは重厚なイメージが強く出てしまいがちですが、STYLE CRAFTのバッグは重厚というのとも
また違い、少し抜ける感じが出るのでそれが使い勝手の良さに繋がっているのではないでしょうか。
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バッグの背中側にはポケットなどは一切ありません。収納はメインポケットと中にあるインナーポケットの2つです。
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サイズの大きい″BLS-02″は男性が持つと良い大きさだと思ってセレクトしました。
ショルダーストラップの長さはある程度調整が効きますので、これからの季節に自転車で行動される方にもお勧め。
季節的にもそろそろ白シャツが映える時期になりましたので、短めにしたショルダーで軽快に背負って頂きたいです。
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フラップに留め金などの付属品が一切つかないのが潔くて好みです。
足し算ではなく引き算で作られる製品は完成した佇まいと美しさがより際立ちます。
目で見て楽しめるというのも大切な要素の1つだと僕自身は思っています。
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一回り小さい″BLS-01″は女性が持つのに丁度良い大きさに感じています。
フラットなカタチなので、手帳や文庫本、小さ目のノートを持ってちょっとしたお出掛けに重宝しそうですね。
ふとした時に身近に気持ちが上がるアイテムがあるだけで、出掛けるきっかけになるかもしれませんし
わざわざその場所に行く目的を持たせてくれたり、バッグは様々な可能性を広げてくれる存在なので
何だかんだと目に留まり増えてしまいます。
バッグを身に付ける事そのものが昔から好きなようです。
新型のBLS-01・02 今までのバッファロレザーの質感とはまた違い、柔と剛の両方を持合わせた佇まいに
しばし見入ってしまう程美しくもあり、尚且つ実用的な素晴らしいバッグです。

rasiku sasaki

4月19日

風の強い日が続き、つい先日まで楽しませてくれた梅の花は散ってしまいましたが、
入れ替わる様に街中はさくら色に包まれています。今週いっぱいが見頃でしょうか。
朝、店へと歩いて行く途中にもしだれ桜が咲いています。こちらもほぼ満開に。
ぽこぽこと音が鳴りそうに膨らんだ桜の花びらにそっと触れてみたり、すうっと香る花の匂いに
すこしだけ、どきどきしたり。まだ時折吹く風は冷たくて、かと思えば空が夏の様に眩しい日もあります。
進んでは戻りを繰り返しながらも、少しずつ世界が目覚めはじめた感覚の中にいます。
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ASEEDONCLOUD   apron one-piece

color      ネイビー 

price      39000+TAX 

SIZE      S SOLD 
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目の前に広がる小さな季節の移ろいに、気持ちが和らいだり楽しくなる気持ちにどこか似ているのが
ASEEDONCLOUDの服。collectionのテーマが今回は特にそう感じさせるのかもしれません。
ブランドでも初めてとなる、前シーズンから地続きとなった今季のテーマ ″yonshosetsu″
前シーズンでは、村で暮らす少女が幾度も巡ってくる季節と共に過ごす姿が物語のテーマとなっていました。
その少女が大きくなって、季節の境界線がどこか曖昧となって、楽しむ事の出来なくなった世界に気付き、
季節の変化や自然と人との繋がりに向き合い、感じること・知ること・学ぶこと、そして伝えていくことを
ライフワークとした主人公の女性、また場面によって装いを変える姿を表現したコレクションとなっています。
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前回もオーダーしたエプロンワンピース。
白地に金色で描かれたヒンメリプリントに心を鷲掴みにされたことをここに綴りました。
そして今回はと言うと、同じ形でもまったく印象の違うふたつの生地に惚れ込み、
迷う事無くどちらもオーダーを決めたのでした。そのうちのひとつが、このネイビーのエプロンワンピースです。
光沢と張りのあるネイビー一色のシックな生地。その生地の腰に重ねられた flower lace という名のついた
なんとも上品で可愛らしい刺繍レース。レースの甘さは程よく抑えられ、実際に遠目から見るとレース部分も
目立つことなくとても控えめで、それこそ大人の女性にこそ似合う色とデザインだと思えました。
ふと近づき、その生地に触れると手刺繍の様な凹凸のあるレースの美しさと、繊細な作りでありながらも
しっかりとした生地感に、言葉も出ずに只々ずっと触れたり眺めていたいと思うほど素敵なワンピースです。
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形は同じでも、素材と色や柄でがらりと印象を変えてまったく別物の様に表現するASEEDONCLOUDの服。
もう一枚のエプロンワンピースも、見て少ししてから・・・ん?おぉぉ!!!となる生地なのですが、
また近いうちにそちらはご紹介致しますね。
どちらにしても、見ても楽しいですし着ても楽しい。ご試着された方を見ただけで私まで嬉しくなってしまう。
これこそ、ただ着るという行為だけでは無い、心や気持ちを豊かにする洋服の持つ力だと思うのです。
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ASEEDONCLOUD   double structures shirt

color      ネイビー 

price      33000+TAX 

SIZE      XS   /   S   /   M 

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そして同素材を用いたシャツも届いています。
イメージする着方によってサイズを選んで頂けると良いと思います。
ジャストサイズで選ぶと、袖は七分袖ぐらいで丈ももう少し短くコンパクトな見え方になります。
個人的には中にカットソーを挟んで、少しゆったりのサイズ感でジャケットの様に着たいなと思いました。
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近くで見ると分かる、小さなが花が並ぶ可愛らしい生地。
前面にレースを用いても、シャツ型に落とし込む事によって可愛い!と言うよりはどこかマニッシュな印象を受けます。
セットアップで着て頂くのもとても素敵だと思いますが、デニムやチノなどカジュアルなボトムを合わせても良いなと。
足元はスマートに革靴か、女性らしいパンプスなど合わせても良いと思います。
アクセサリーや靴下に色を差し込むのも、きっと楽しい。シャツもワンピースも色自体とても落ち着きがある事と、
それに加えてレースが涼しげなので、夏場のちょっと畏まった席での装いとしてもお勧めしたいです。
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ここ数シーズン自分達も好きで着たり提案しているセットアップスタイルですが、少しずつですがお客様の中にも
セットアップでお選び頂く方がいてくださり、それぞれが特別な日の為にであったり、何となく着てみたい!
という気持ちからだったりで、手にして下さっています。
たまたま出逢ったのが私達の店に並ぶ服だったのだと思うのですが、それでもこうして自分達が
良いなと思い選んだ服を、手にとって着て頂けることは、本当に有難い事だなと日々思います。
自分達がASEEDONCLOUDの服を着て、気持ちが高ぶったり嬉しくなったりする様に、
洋服を着る事で、生活にささいな変化や彩りや、光が差し込む様な気持ちになって頂けたら嬉しいです。
実際に見て触れて頂きたい服ですので、ご来店お待ちしています。

rasiku sasaki

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