9月19日

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STYLE CRAFT WARDROBE   JACKET♯3

color      NAVY TWILL 

price      42000+TAX 

SIZE         /      /    SOLD
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朝夕の冷え込みが日に日に増してきていますが、ジャケットを気持ち良く着れる気候が徐々に近づいてきました。
STYLE CRAFT WARDROBEのジャケットは身頃に絞りを入れないデザインで、着た時の全体的に落ち感のあるシルエットや
細過ぎないアームの作りなど、肩ひじ張らずにカバーオールの様な感覚で着れる印象があります。
今シーズンは、程よい厚さのコットンツイルを用いて色目は黒にも近いダークネイビーでセットアップでの着用も可能。
インナーには首元がすっきりと見えるバンドカラーのシャツやシンプルにカットソーの合わせがデザイン的にマッチするように思います。
日常着としてデニムやチノなどのボトムスにも合わせ易く、ジャケットだからと言ってあれこれと考え過ぎずに着れるのが
STYLE CRAFT WARDROBEの良さでもあり、色や生地感が抜群に良く、春と秋の季節の変わり目や出張や旅行にも
シワを気にせずに持ち運べるので、様々なシチュエーションで重宝すると思います。
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フロントの釦は3つ。パッチポケットは左右に付きます。
ラペルは細くて短めに設定をしていますので、あえてスタンドにして着るのも良いと思います。
着方としてはジャストサイズで選ぶよりも、少し身頃に余裕を持たせたサイズ感で着られる方が、
このジャケットのデザインの良さがより引き立つ様に思います。
歩くと少し後から生地が付いてくる・・・くらいの、そんなイメージで着て頂きたいです。
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バックスタイルは両サイドに浅目のスリットが入り、ボックス型のシルエットなので着丈は短くすっきりとしています。
インナーとのバランスで見え方にアクセントを付ける事が可能で、あえて丈の長いインナーを着てアンバランスに着崩すのも良いと
思いますし、ヴィンテージの古着などを身に纏う時の感覚にも似ていて、真面目に着るとなんだかしっくり来ず、
自分なりのイメージや考え方で着る、という面白さがあるジャケットだと思います。
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STYLE CRAFT WARDROBEのジャケットは、僕が今までイメージしたり着てきたジャケットとはまた違った視点でのアプローチで、
着難さであったり堅苦しいイメージを良い意味で変えてくれた1枚でもあります。
休日にわざわざジャケットを着て出掛けるという男性の方はどれぐらいいるのだろうかと思いますが、ちょっと外へ食事に
行く時などにさらりと羽織るだけで全然違った印象に映りますし、着ている本人も気持ち良く時間を過ごせる
というのが大切な気がしています。単純にお洒落をする・楽しむという事も勿論大事な事だと思っていますが、
自分が好きな場所で過ごす時間だったり空間、人に対して、装いからもその気持ちが伝わる・伝えられる事もある。
と思うので、そういう時にさっと羽織れるジャケット一枚がワードローブにあると、とても頼もしい。
ぜひ、お勧めしたい一枚です。
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STYLE CRAFT WARDROBE   PANTS♯5

color      NAVY TWILL 

price      26000+TAX 

SIZE        /    /   SOLD
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同素材を用いたPANTS♯5は、ウエストをぎゅっと絞って穿くパンツで膝から下にかけてテーパードをキツくかけています。
所謂細身のスリムパンツともまったく異なる、計算された独特なシルエットの良さは穿いてみないと分からない。
ウエスト自体はかなり大きめなので、その見た目で自分のサイズでは無いと断念される方もいらっしゃいますが、
一度試着をすると、その不思議なゆるさとすっきり感。何とも言えない癖のあるシルエットがかえって良かったり。
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ベルトループを8本付けていますので、ベルトでウエストをぎゅっと絞った際にダーツが一方に寄りすぎない様、
きちんと設定されていて、ウエストの大きさに慣れてしまえば、違和感なく穿く事が出来ると思います。
僕自身も穿きはじめは少し戸惑いもありましたが、慣れてしまうと今までこのサイズと自分で理解していたサイズは
もはやあって無いようなもの。幅広い視点でボトムを選べるようになりましたし、このウエストの大きさでしか出せない
シルエットがある事の面白さも感じています。
好みは分かれるパンツかもしれませんが、帽子や眼鏡と一緒で身に付けたり着続けたりすることで、
次第に自分とモノとの距離が近づいてくる、慣れる、と言う感覚が大事なのではないかと思います。
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セットアップでの着用もお勧めですし、其々に単体で着るのも良いです。
STYLE CRAFT WARDROBEの洋服は着熟すまでは時間が掛かりそうですが、少しずつ自分なりの着方や落としどころを
探す楽しさがあります。洋服との間に生まれる空間であったり、サイズの選び方や合わせ方など距離を縮めながら
ある程度年齢を重ねた時に、自然に着れていたら格好良いんだと思い描きながら提案をしています。
今シーズンの生地もとても良いです。是非店頭でご覧になってみてください。

rasiku sasaki

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