11月27日

img_0097
STUFF    HADLE TOTE NO.3

color      WASH BLACK

price      26000+TAX

SIZE      51×49×10  SOLD
img_0077
STUFF    HADLE TOTE NO.3

color      DARK NAVY

price      22000+TAX
img_0079

img_0083
通年を通して持つ事が出来る布素材のバッグですが、秋冬の装いを考えた際にコートやセーターの素材感がほんのすこし
重たくなる時期に、見た目の軽さを出せるという点でもお勧めです。
今シーズン″STUFF”でオーダーをした素材は2種類。
打ち込みの良いリネン100%を用いたタイプのWASH BLACKと、しっかりとした厚みがあり斜めに畝が入る
コットン50%・ジュート50%を掛け合わせた素材のDARK NAVY。
STUFFに用いられる素材は全てオリジナルで作製されていて、リネンに関して言えば、ここまでしっかりとした
生地感のものはそうお目に掛かれないのではと思います。
STYLE CRAFTが提案する布バッグだけあって、天然素材を用いることで生まれる印象の柔らかさに加えて
どこか凛とした緊張感が伝わってくる。布バッグでもまた全然違う空気を持ったバッグです。
男性が年齢問わずに格好良く持てる布のバッグだなと感じて展開を決めたので、洋服だけで完成させるのではなく
バッグなどの小物もコーディネートの一部として、色々と組み合わせて頂けたら嬉しいです。
img_0086

img_0093

img_0095
初めて展開をしました″HADLE TOTE NO.3″は、バッグそのものは大きく見えますが底面のマチが無いので、
見た目よりも容量はそこまで大きく無いというのがポイントです。フラットなカタチなのであまり荷物を入れ過ぎると
型崩れしてしまって背負った時にあまり恰好良く見えないので、ファイルや雑誌などの縦長の物を入れたり、
持ち物は多く持たないけれどバッグ好きな方にお勧めしたいデザイン。
幾らでも何でも入ります!というような汎用性の高いバッグも好きなのですが、用途などがある程度限定されている
融通の利かないものにも心が惹かれてしまいます。こんなに入りそうなのに、あんまり入らない。
でも見た目がすきだなぁと、あっけらかんと思える心の余裕があれば、きっと良いと思います。
インナーは両サイドにZIPポケットとスラッシュポケットを完備。STUFFのバッグは外側に一切の仕切りやポケットなどはありませんが
内側にさり気なく機能性を持たせているので、お財布や携帯細々としたアイテムを収納するのにとても重宝します。
img_0012

img_0010
STYLE CRAFTのバッグにも共通する部分ですが、STUFFもショルダーの長さに余分が出ないように設定をしています。
使う人によってはアジャスト出来た方が良いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、デザインと機能のバランスを
どちらも最大限活かした作りなので、使いながら慣れて頂くのが一番だと思っています。
これから冬にかけて厚地のコートを着た際には斜め掛けは難しいかもしれませんが、そんな煩わしい一面も僕は好みです。
年齢を重ねるにつれて機能的な事が全て良い訳ではないなと感じるようになりました。デザインあってこそのモノ作り
というのも重要だと思いますので、見た目の美しさというのも愛着が持てる理由の1つになるのではないでしょうか。
img_0022

img_0025

img_0024

img_0019
コットン×ジュートの素材は素材自体は柔らかいのですが、厚みがあって生地の強さもしっかりと感じて頂けるはずです。
自然光で写真を撮っているので少し明るめに感じるかもしれませんが、ブルーとネイビーが混ざったような独特な色目で
ちょっとぐっとくるカラー。斜め掛けにすると身体にしっかりとフィットしてずれたりする感覚が殆どありませんので、
普段自転車で移動される方にもお勧めです。
コートやジャケットにウールやナイロン素材を着て、布のバッグを合わせる事で生まれる程よい抜け感が良いなと思っています。
img_0051
STUFF    SHOULDER NO.3

color      WASH BLACK

price      36000+TAX

SIZE      45×42×13 SOLD
img_0057

img_0060
STUFFの展開をはじめた1年半前にも、セレクトしていた″SHOULDER NO.3″
打ち込みの良いリネンキャンバスを用いたバッグは、パラフィン加工(蠟引き)されているので使いはじめは硬さがありますが
徐々に蝋が無くなり生地が馴染んでくると、自然に蓋が閉じるデザインが活かされ、格好良さが増します。
同じ物を購入をして頂いて使用しているのを見させて頂いた事があるのですが、衝撃を受けるくらい別物と言っても
良いくらいに良い雰囲気に生まれ変わっていました。新品の状態もこれはこれで良いのですが、ガシガシと使い込まれた
キャンバスのバッグはぐっと人を惹きつけるものがあります。
img_0063

img_0067

img_0074
長さを調整するアジャスターの金具もBLACKで統一。きちんと艶消しがされていますのでバッグと同様にマットな表情で
パーツの1つ1つもしっかりと作り込みがされていて、妥協の無い物作りは製品そのもののオーラ―に繋がってきます。
内ポケットは両サイドに吊りポケットが完備されています。底面のマチが広く設定されているのである程度荷物を
入れても型崩れしにくく、ZIPなどで閉じる設定ではないので容量がそれなりに欲しいという方にお勧めしています。
img_0027

img_0031
ショルダーの長さはアジャスターが付くので調整が可能ですが、一番長く設定をして斜め掛けが可能。
バッグの開け閉めは自然に蓋が閉じるように作られているので、機能美という言葉がしっくりと当てはまります。
僕らも素材違いで使用していますが、ショルダーバッグの見方が変わるくらい夫婦で毎日使い続けています。
男性・女性問わずにお使い頂けるので、ご家族でシェアするのもありだと思います。
img_0035

img_0043

img_0044

img_0038

img_0039

img_0045
使い込まれて、その人の相棒の様になっているバッグを見ると単純に良いなと思ってしまいます。
デニムや革靴もしかりですが、一緒に旅をしたり日常生活を共に過ごす中での時間の経過が自然に刻まれた
服や物だったり道具は、持つ人の癖や使い方が意図せず表れていて、わざとらしいエイジングとはまた別物で、
新しい発見をもたらしてくれたりもします。
布バッグはお手入れもあまり気にせずに経年の変化を一番に感じられるのも好きで、気が付くとそればかり
使ってしまう。このお店の規模に対して、この布バッグの量・・・自分でもたまに呆れますが、好きだから
仕方がないです(笑)良いと思える物はこれからも提案し続けていきたいと思っています。

rasiku sasaki

PageTOP