11月7日


STYLE CRAFT    KEY HOLDER

color          INK BLACK

price          16000+tax

SIZE          11×7 SOLD   

″small goods″というSTYLE CRAFTの中でも革小物に特化したラインがあります。
平面的な構造と、手に持った時の薄さと、軽やかさ。従来のラインよりもより削ぎ落とされ、
洗練されたデザインは、持ち易さ・気軽さ・触れやすさを感じさせるプロダクトとなっています。
small goodsの小物は、シンプルでありながらも革の質はそのままに一つ一つの形であったり色目、納まりなど
物としての美しさにも惹かれますし、さっと出してさっと仕舞う。その一連の動作すらも美しく感じさせるような
スマートな佇まいがとても素敵だなと感じています。


素材はきめ細やかなシボの凹凸が美しい、ヌメの山羊革。
薄くてもしっかりとした革の質感を感じられるしなやかさと光沢は、レザーに特化したブランドだからこそで
必要最低限に削ぎ落としたデザインであっても圧倒的な存在感を放ちます。
軽さや持ち運び易さに特化したラインですが、妥協の無い確かな物作りが基盤にあるからこその振り幅だと思います。
二つ折りで二箇所のフラップ釦を外すと、四つのリングが付いた金属パーツが顔を覗かせます。
デザインを削ぎ落とした場合のパーツ選びのセンスも重要なポイントになりますね。


あまりガチャガチャと沢山鍵を付けるようなイメージでは無く、普段使うメインの鍵のみをさくっと
持ち歩きたいという方にお勧めです。
色目はINK BLACKで強くなり過ぎない墨黒なので、男女問わずお使いいただけます。
rasikuでもキーホルダーは、今までもSTYLE CRAFTや他のブランドの物だったり様々選んできましたが
ご家族や、大切な方の使っている物がそういえば・・・とプレゼントのタイミングで選ばれる方も増えてきています。
ギフトにも喜ばれるアイテムでは無いかと思います。

STYLE CRAFT    CARD HOLDER

color          INK BLACK

price          15000+tax

SIZE          11×7 SOLD


″KEY HOLDER″と同じ素材と色目で揃えた″CARD HOLDER″
名刺入れでも、ポイントカード類をまとめて持ち歩く様にでも、またカードでの支払いがメインという
スタイルのかたであれば、クレジットカードとお札数枚をしのばせて・・・という使い方も出来そうです。
収納はフラップを開けて手前側に二つと、反対側に一つ。合計三つのポケットがあります。
真新しい状態の、ふっくらとした丸いフォルムは何だか可愛げがありますが、カードを入れたり使用を
繰り返していくうちに革も柔らかさを帯び、自分の手やポケットにも納まるサイズに馴染んでくると思います。


以前にご紹介したWALLETやもう一回り小さいPURSEと組み合わせて、持つのも良いかと思います。
革小物の革の素材を統一したという方であったり、カード入れにお札入れ、またそこに小銭入れと
全て分けて使い分けたい方には、形を自由に組み合わせて、お使いいただけたらなと思います。
視点を変えたり、使う人の工夫次第では、新しい革小物との付き合い方が出来る様にも思います。

STYLE CRAFT    PEN CASE

color          INK BLACK

price          12000+tax

SIZE          8×15 SOLD


small goodsシリーズ 同素材同色三つ目のモデルは″PEN CASE″
上部にフラップが付き、縦長の中央部分だけが微かに膨らんだ、リコーダーケースを想像する様な形。
鞄、もしくはスーツのポケットにもスッと嵩張らずに持ち歩けるデザインは、沢山本数は入らないので、
使い慣れたペンが2,3本あれば十分という方にぜひ。
しなやかな山羊革に、ステッチと曲線の美さが光るとともに、シンプルさとユニークさが良い塩梅の
在りそうで無い、シンプルなペンケースです。


STYLE CRAFT従来のシリーズと、small goodsシリーズ
大きな差がある訳では無く、どっちが今の気分で生活や仕事、生き方に合っているかの違いかなと思います。
自分の感覚の中で、その時に心地良いと思えるかどうかは日々変化し続けるものだと思います。
軽やかに、一つに決めずが好きだという人も、何か一つこれだという物に出逢いたいという人もいます。
毎日、一ヵ月、半年、一年、どのくらいのサイクルでかは分かりませんが、自分と身の回りの物と
向き合ってみる時間があると良いのかもしれません。
あの時見たあれ・・・使ってみたいなとふと思いだしてもらえたら嬉しいです。

PageTOP