4月5日


AURORA SHOES  MIDDELE ENGLISH

color      DARK BROWN

price      27000+TAX

SIZE      7    /    7H    /    8    /    8H    /    9


昨年はレディースで展開をしていましたアメリカの″AURORA SHOES″ですが、今シーズンからは
メンズサイズも揃えて提案をしていこうと思います。
靴のフォルムが特徴的な″MIDDELE ENGLISH″はスリッポンタイプの革靴で、オールシーズン履けるシューズですが
洋服との合わせ方や盛岡の気候を考えると春から夏にかけての方が圧倒的に出番の増える1足。
今の時期は薄手のソックスを合わせて、夏場は素足でサンダル感覚で履くのがお勧めです。

AURORA SHOES  MIDDELE ENGLISH

color      BLACK

price      27000+TAX

SIZE      7    /    7H    /    8    /    8H    /    9   /    9H


AURORA SHOESの特徴として挙げられるディテールとして、土踏まずを曲線的なアーチを描く様に作られています。
人間本来の足に添うように作る事で、履き心地を向上させると共に足全体をサポートする役割を果たします。
スリッポンタイプなので100%のフィッティングは難しいですが、ベルトで調整が出来るので
ソックスを合わせた場合と素足の場合とで、ベルトの締め具合を変えながら履いていただくと良いと思います。


内張り(ライニング)なしの1枚革で構成されていて、オイルをたっぷりと含ませたレザーはとても柔らかく
多少の雨などであれば弾いてしまうくらい気を使わずに履けて、時間を掛けずに比較的すぐ足にも馴染みます。
ラストはスリッポンタイプという事で、甲は低く横幅は広く設定。
甲が高いと脱げ易くなってしまうので、最初に足入れした時は窮屈に感じる事が多いかもしれませんが
数日履いていれば、あっという間に解消されます。特に横幅の伸びと履き口付近の縦の伸びはありますので
つま先に0.5CMから、広くて1CMくらいの余裕を持たせるくらいのフィッティングがベスト。
冬場に厚手のソックスを合わせて履くのもなしではないのですが甲が低いので、見た目とフィッティングが
とても窮屈な印象になるのであまりお勧め出来ません。
個人的には、雪解けした春先から雪が降る前までのシーズンに履くのが良いと思います。


足元にボリュームが出るので、負けないくらいの太さのパンツを合わせるとバランスが取り易いと思います。
レギュラーからワイドシルエットのパンツとの組み合わせ方がしっくりとくるはずです。
パンツの丈に関してもカットせずに裾にたまりが出過ぎていたりすると、野暮ったい印象が増してしまうので
出来る限りすっきりとしたパンツとの着合わせが″AURORA SHOES″の雰囲気をよりアップさせるはずです。
小さな事かもしれませんが、ちょっとした事で洋服の見え方は大きく変わるので
違った角度で物事を意識をしてみるのも面白さを見つけられるきっかけになるかもしれません。


革靴と言っても、履き心地はスニーカーの様な感覚で履き難さなどは一切ありません。
ソールはビムラム社製のスポンジ素材の軽いものが付いていますので、全く重さを感じないと思います。
畏まり過ぎず、気合を入れ過ぎずに履けるというのが″AURORA SHOES″の最大の利点であり
適度にお手入れをして、ある程度の年数を履きこんでいった後の雰囲気も、また良いのです。
これから更に気温が上がり、涼し気なリネンのシャツなどに合わせて、引き締め役にもなってくれるので
スニーカー以外の選択肢でスリッポンタイプの靴を探されてる方には、おススメの一足です。

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