4月7日


ASEEDONCLOUD  HW COLLARLESS SHIRTS

color      インディゴ

price      21000+TAX

SIZE      XS    /    S    /    M    /    L SOLD


ASEEDONCLOUDはCOLLECTIONのラインと”HANDWERKER”(ハンドベーカー)という全く種類の異なる
2つのラインでブランドを構成。ハンドベーカーはドイツ語で″職人″を表す言葉で、空想の職業から生れる特別な日常着や
ワークウェアを作り続けています。
その中から定番で展開している″HW COLLARLESS SHIRTS″は、シーズン毎に素材を変えながらリリースされていて
今シーズンはしっかりとした厚みのある先染めのインディゴリネンを使用。
着込んでいった際の風合いや経年変化を期待させる生地で、涼しげな印象を与えるのも天然素材のリネンならでは。
所々に細かなダーツを入れながら作られるシャツは、繊細な一面を感じさせつつもワークウェアとしての機能も
合わせ持っていて、袖を通した時の可動域の広さや縫製技術の高さなども感じとって頂けると思います。


前丈は少し短めに後ろ丈を長めに設定、サイドのスリットを深く入れる事で昔ながらのワークシャツのディテールを
踏襲したデザイン。柔らかくなり過ぎずに、綺麗なシャツとも違う仕上がり具合がポイントです。
今回選んだインディゴリネンは、1枚で着た時の存在感がしっかりとあるのでシンプルな服装で合わせるのがベター。
穿きこんだ軍パンやチノパンなどに革靴を合わせると、メリハリがあって全体が程よく馴染む印象があります。
ドレスシャツでもなくカジュアルシャツでもない、どちらでもないバランスが″ASEEDONCLOUD″らしさでもあり
コレクションラインとのギャップも面白味を感じます。


衿元はバンドカラーを採用し、すっきりとした表情に映ります。
紙タグはそのまま付けた状態でもお洗濯出来ますし、気になる方は外して頂いても問題ありません。
自分でも同じデザインの生地違い(コットン)を愛用していますが、ジャケットのインナーで着ても良いですし
ニットベストやセーター類を上から被り、首元のバンドカラーを少しだけ見せる着方が好みだったりします。
色々なシャツに袖を通してきた方にも新鮮なフィッティングに感じると思いますので、これから暖かくなり
シャツ選びをする際に選択肢の1つとしてお勧めです。


シルエットに関しては、身頃はゆったりと幅を持たせていますが着丈を程よく短くすることで
ボックス型とまではいきませんが、全体がすとんと綺麗に落ちるような感覚でスマートな印象に映ります。


今週の11日(木曜日)から始まるASEEDONCLOUDの秋冬商品の受注会。
ハンドベーカーも、フルラインナップで店頭に並ぶので日常着としても作業する際の道具として選ぶというのも
良いかもしれません。実際にASEEDONCLOUDのエプロンを着用してお仕事をして下さっている方もいたりして
その姿を見ているだけで素敵だなぁと自分が着ているわけでもないのに気持ちが上がったりもするので、
洋服がもたらす効果や可能性はまだまだあるなと思っています。
実用性を兼ねた洋服も沢山ありますので、そちらも楽しみにして頂ければと思っています。

今日あたりは日中の気温も上がりそうなので、薄手素材の洋服も気にしてみても良いのではないでしょうか。
何度もリピートして展開をしているシャツですが、今シーズン選んだ生地も素晴らしいです。
是非店頭でご覧になってみてください。

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