INFO


8月22日(木曜日)から26日(月曜日)までの5日間限定で、店内の一部を使ってラスト1点のものや
STOCKしてある商品を「SPECIAL PRICE」で販売致します。
商品の内容や価格に関しては店頭でお伝えさせて頂きますので、掘り出し物を見つけにいらして頂ければと思います。
夏物と秋物を中心に日替わりで商品を出していきますので、最終日まで楽しんで頂けるはずです。

※SPECIAL PRICEの商品に関しましては、現金のみでのお支払いとさせて頂きます。
※基本的に今シーズンの商品は除外となりますのでご了承ください。
※営業時間はいつも通り 10時30分から19時までとなります。

以下日程となりますので、お間違いのないようにお願い致します。
8月22日(木曜日) STOCK SALE
  23日(金曜日) STOCK SALE
  24日(土曜日) STOCK SALE
  25日(日曜日) STOCK SALE
  26日(月曜日) STOCK SALE
  27日(火曜日) 臨時休業
  28日(水曜日) 定休日
 

8月20日


ASAHI   TRAINER

color    GREY

price    15000+TAX

SIZE    23  /   23H   /  24  /  24H  /  25  /  26H  /  27  /  28


color    BLACK

SIZE    23  /  23H  /  24  /  24H  /  25  /  26H  /  27  /  28


今日は朝から夏の終わりを告げる様な、まとまった雨が降り続いています。
雨が屋根に当たる音が心地良くて、早起きをしようと思っていたのですが布団から出られずに寝坊気味のスタート。
気が緩むと一気に夏の疲れが出てくるので、あまり無理をし過ぎずに静かに過ごそうと思っています。

少しずつですが秋物も視野に入ってきそうですが、即戦力として足元の選択肢を増やすのも良いのではないでしょうか。
ASAHIが作るランニングシューズ″TRAINER″は1970年代にナショナルブランドのシューズを一定時期
請け負っていたノウハウを活かして、昔ながらの趣ある表情にモダンさをプラスしつ現代のプロダクトとして作製。
本格的なランニングシューズの機能性がありスポーティーな雰囲気は漂いますが、レザー×メッシュ素材の組み合わせや
つま先にかけてのすっきりとしたフォルムは、ファッションという側面を合わせ持ったスニーカーと言えます。
rasikuでは今春夏は″GREY″を提案しましたが、秋冬は気分を変えてシックな″BLACK″をセレクトしました。
どちらも甲乙つけ難い色目で、洋服の着こなしに合わせて選んで頂けたら嬉しいです。
サイズは23CMからハーフサイズ刻みで28CMまで展開。フィッティングはきもち小さく感じるので
今履いている靴のハーフサイズアップ位が適正なサイズ感になると思います。


ランニングシューズの良さは、何といっても歩き易さだと思います。
長時間歩いても作れにくく、靴自体も軽いので歩き回ったり遊びに出掛ける際に重宝する1足。
この手のスニーカーで僕自身が唯一気になる点は、足全体をサポートする為に靴の設計にボリュームが出過ぎてしまい
洋服との合わせを難しく感じさせる事があります。
ASAHIが作るTRAINERは全体のボリューム感を必要最低限に抑えつつ、更につま先の形状をシャープにする事で
靴全体の印象を大きく変えています。この絶妙な匙加減が格好良さに繋がり、所謂ランニングシューズでありながらも
「機能」と「美」のどちらも併せ持った仕上がりになっていると思います。


履き心地に関しては柔らかさと硬さのどちらも感じて頂けると思います。
インソールはクッション性の高い素材を使用し、ソールは革靴に匹敵するのではないかと思うくらいの硬い素材を使用。
その相反する2つの素材を組み合わせる事で、あまり履いた事のない独自のフィッティングを生み出しています。
ソールが硬く反り返りがくる靴の特性を活かして、長時間外を歩いたりする日に″TRAINER”を選ぶと時間が経つにつれて
足に掛かる負担の少なさを実感して頂けると思います。


ブランド名などが目立つ位置などに入らずに、何処の靴か分からない所が良かったりします。
太いパンツ・細いパンツ、どちらに合わせても裾の収まりが良く、パンツの裾がスニーカーに掛からない合わせが
良いと思います。もし丈が長い場合にはロールアップしてソックスをちらりと覗かせるとバランスが◎です。
野暮ったく見せないのが、ランニングシューズを格好良く見せるコツだと思います。


きちんとした背景のある福岡県久留米市にある地場工場を使って、現代の空気に見合う素晴らしいプロダクトを
生み出し続けている″ASAHI″ ただ単純に″MADE IN JAPAN″だから良いという訳ではなく、デザイン・素材使い
色・打ち出し方など、様々な条件をクリアしているからこそ、支持をされているのだと思います。
個人的には明るい色のセーターを黒のスニーカーに合わせて着たいなと想像を膨らませています。
季節と季節の移り変わりに、足元の選択肢を1つ増やしてみては如何でしょうか。

8月19日


homspun    C/L ウェザーフリルカラーBIGOP

color     ホワイト

price      38000+TAX

SIZE      F  SOLD


週末は閉店間際とおくの花火の音が聞こえてきたり、帰りに寄ったスーパーの駐車場にいた家族のやりとりで
「またね」「うん、また帰っておいでね」というのが聞こえてきたり。
まだ湿度を感じるお盆の終わりの夕暮れ時には、すこしだけ秋の気配も混ざっていてしんみりしました。
でも涼しいのはうれしい。。。
昨日はだいぶ街も人もゆったりと静かでしたが、そんなお休み最後の日にお立ち寄りくださったみなさま
お逢いできてうれしかったです。ありがとうございました。

お盆前より続々と秋物の入荷があり、少しずつ店頭にも並べはじめています。
暑い暑いといって涼しさ重視の服ばかりを繰り返し着てしまっていた自分にとっては、
homspunのこのワンピースを見ているだけで心が癒されるような、うっとりする可愛さ。
実際に着られるのはもう少し先だとしても、着られる時期の長い秋冬服を見てウキウキしています。
本格的な暑さもあとあと数日だと思えば乗り切れそうですし、少し先の季節をイメージしながら
モチベーションのひとつとして、届きたてホヤホヤのお洋服を見に来ていただけたらとおもいます。
勿論まだ今ちょうど着るなぁという服もありますので、Tシャツを買い替えたり買い足したい・・
という方も大歓迎です。


フリル好きには真っ先に見て欲しいと思うとびきり素敵な襟に、バサッと被ればたっぷりの布の落ち感が
絶妙なシルエットを作り、前後アシンメトリーになった裾の形など、容姿に惚れこんだ真っ白なワンピース。
夏にご紹介したサックスブルーが綺麗なリネンワンピースともデザインが似た部分がありますが、
襟の在る無しもそうですし生地も異なり、其々潔い単色の生地なのでそれだけでも着た際の雰囲気は違います。
素材はコットンリネンのパリっと目の詰まったウェザークロスを使用していて、そこまで厚地ではないですが
密度の濃い紙のようなハリ感が着ていてとても清々しい気持ちにさせてくれます。


homspunが手掛ける様々なお洋服の中でも、丸襟のシャツは定番として作り続けられていて
rasikuをオープンしてこれまでに、本当に沢山の方にお選びいただいてきました。
個人的にも今までもこれからもずっと変わらず大好きなシャツのひとつですが、同じように1枚2枚、
さらにもう1枚と生地違いで選んで下さるファンの方もいるくらい、愛されているhomspunの丸襟です。
過去にフリルカラーのブラウスもありましたが、また少しタイプの違うデザインで今回のフリルの形の方が
どこかロマンチックな仕上がりのように感じています。
花弁のような可憐さとクラシカルな雰囲気もあって、どう着合わせるかによってカジュアルダウンしたり
ドレスアップしたりの面白味もありますし、年齢を重ねることでキュートな丸襟が着る人の雰囲気を柔らかく
してくれてより似合っていったりとhomspunの丸襟に関しては、大人の女性にこそ着ていただきたいので
少しでも着てみたいというお気持ちがある方には、ぜひ試していただけたらなと思っています。


フリルカラーの中心部には小さな釦と釦ループがひとつ。両サイドにはポケット。
フロントの真ん中に継ぎ目があるプルオーバータイプのワンピースになります。
肩はドロップしていて肩線からまっすぐ身幅に繋がる身頃たっぷりな直線的なパターンなので、
上になにか重ねるとすれば袖周りのゆったり目な羽織ものやベストなど、デザインは多少選びますがレイヤードも可能。
腕周りざっくりとしたカーディガンやジャケットなどがあれば最高ですね◎
ただ素材がコットンリネンなので、生地の厚さ的にもちょうど夏の終わりから秋のはじまりぐらいに一枚で着ると
気温にもマッチして気持ち良く着ていただけるのではないかなと思います。
少し肌寒くなってきたらインナーで調節したり、身幅がたっぷりな分薄手のインナーを調節あれこれ
組み合わせて着るのも楽しいなと想像しています。


着丈はやや長めの設定ですが、前丈の方が曲線的なカッティングで短くなっていますので
パンツやスカート、レギンスなど組み合わせて着ていただくのがおススメです。
一枚でバサッと着るにしてもインナーパンツなどがあった方が安心ですし、写真の様にレイヤードの
アクセントになるようなアイテムに女性らしい靴を合わせることで、プライベートで少し畏まった装いが
必要な場面や場所にも着て行ける一枚だと思います。近々そんなイベントやお出掛けのご予定がある方にぜひ。
今回は同じ素材とお色で、丸襟の淵の部分が裁ち切りのシャツもご用意しています。
シャツですとより気軽に普段の着こなしにも取りいれ易いと思いますので、丸襟・フリルカラーという部分に
アンテナがピピッと反応されましたら、どうぞワンピースとシャツをご覧にいらしてください。
お待ちしております。

8月17日


STUFF   SPRING SHOULDER NO.1

color    BLACK

price    14000+TAX

SIZE    28×20×7 SOLD

color    OLIVE SOLD

昨夜の風で庭のピーマンが支柱と一緒に倒れ掛かっていましたが、何とか耐えてくれたのかと思うとますます
可愛く見えてきます。とにかく台風が大事にならず過ぎ去りほっとしました。
昨日は生憎の空模様でしたが、帰省でお店に足を運んでくださるお客様や観光で盛岡に来たお客様と色々なお話が
出来て、元気を沢山頂いた1日になりました。毎日当たり前の様に日常が過ぎていく中で、ちょっとした変化や
小さな喜びを見逃さずに、日々を楽しく自分達が出来る表現をこれからもしていきたいと改めて思いました。

STYLE CRAFTが提案する、キャンバスやナイロン素材を用いた新しいプロダクト″STUFF”
rasikuでも徐々に認知度が上がってきて、その中でも軽いナイロン素材を使ったバッグが人気です。
″STUFF”は多様な事柄を包み込むというコンセプトで、これからの時代に新しい定番となり得る「袋」を提案するブランド。
厳選された素材を使い、日常生活に最低限必要な機能性を持たせながら、人にそっと溶け込むようなシンプルだけれでも
何処か頭の片隅に残るようなデザインが少しずつファンを増やしている理由だと思います。
その中でもナイロン素材に関しては、選択肢が広くて製品自体は多いものの素材自体がチープに見えてしまったり
機能性を重視したアウトドアよりに振り過ぎていたりと、なかなか納得出来るものに出逢えなかったりします。
デザイナーの南埜さんが、ようやく納得するナイロンに出逢えたという通りマットで落ち着いた表情、しっかりとした
厚みと強さがあって、大人が普段着に合わせてきちんと持てる雰囲気を見て頂ければきっと感じ取って頂けるはずです。


SPRING SHOULDERは大きさが2種類あり、小さいサイズはウエストポーチ位の大きさで必要最低限の手荷物
(お財布・携帯)を持って出掛ける際に重宝しそうです。
立体的な構造になっているので自分の想像よりも荷物が入るのですが、あまりパンパンにしてしまうと
デザインの美しさが失われてしまうので、程ほどにするのが良いと思います。
荷物の出し入れはトップの部分をスナップボタンで開け閉めする構造。スナップの部分にバネのような素材が
使われていて、今まで見たことのないユニークなパーツ使いに驚かされます。
外ポケット・内ポケットはZIPが付き、メインポケットと合わせて3つの収納スペースが確保されていて
機能と美の2つのバランスを落とし込んだデザインに映るのではないでしょうか。


ショルダーの長さは付属しているストラップで調整が可能で、斜め掛けも十分に対応出来ます。
最大限に短くしてハンドルバッグの様にして肩に掛けても良いですし、ストラップの長さを最大限にして
斜め掛けでショルダーバッグの様に持つのも◎
ナイロン素材なのでコンパクトにしてバッグの中に入れて持ち歩く事も出来ますので、出張や旅先で軽い荷物だけを
持って食事や観光をしたいという方にもお勧め。コンパクトなカメラであれば収納も可能です。


天然素材の洋服に対して、異素材を組み合わせる事で表情に新たな変化を与える事が出来ます。
細く設定されたショルダーストラップは、ストラップ部分を強調させたくないという意図があり
洋服と組み合わせた際に、すっきりとした見た目を実感して頂けると思います。

STUFF   SPRING SHOULDER NO.2

color    OLIVE

price    18000+TAX

SIZE    40×33×7

color    BLACK SOLD

一回り大きいサイズは、A4のファイルがすっぽりと収納出来るショルダーバッグ。
普段使いは勿論ですがビジネスシーンでも使えると大きさと佇まいで、ナイロンならではの素材の軽さもポイントです。


硬いナイロン素材であれば立体的な表情を作るのは容易ですが、柔らかなナイロン素材をこれだけ立体的に
見せる事が出来るのは独自のパターンがあってこそ。決して奇をてらうのではなく、ミニマムなデザインにも
関わらずブランドらしさをきちんと表現出来る数少ないブランドの1つだと思っています。


バッグ選びを考える際にレザー・キャンバス・ナイロンと素材によって其々に良さがあり、どれを選択するかは
その日の天気や気分服装によって変わってくると思います。ナイロンの一番のメリットは雨などの天候や汚れなどを
気を使わずに持つ事が出来、素材自体が軽いという点が挙げられます。
ナイロンは機能的な側面が多くあるのですが、どこか表情のない平面的な作りであったり、素材感がイメージに
合うものが少なくナイロン素材のバッグ類はお店では展開を殆どすることはありませんでした。
″STUFF″のナイロン素材がリリースされてからは、自分でも使ってみたいと思えるデザインであり素材感だったので
自信を持ってお勧めしていますし、これからも少しずつですが提案をし続けていきたいと思っています。

8月16日


MITTAN   カディシャツ

color    生成

price    19000+TAX

SIZE    1    /    2    /    3    /     4

color    松煤

price    23000+TAX

SIZE    1    /    2    /    3    /    4

color    藍×胡桃

price    23000+TAX

SIZE    1    /    2    /    3    /    4

早朝に家を出てモアァ~っとした蒸し暑い中、重たい身体を動かし尋常じゃないほどの汗をかきました。
空を覆う厚い雲によりいつもより外も暗く、じわじわと台風が近づいている事を実感しました。
この先は一雨一雨降る毎に、段々と涼しい風に変わってくるので、もう少しだけ「夏」を楽しみたい気持ちと
汗をかかずに気持ち良く洋服に袖を通したい気持ちと、2つの気持ちが複雑に入り混じっています。

丁度良いタイミングで″MITTAN″から毎シーズン提案されているカディコットンのシャツが届きました。
夏物から秋物へと切り替えようと思う時期に、張り切って秋物に手を伸ばそうと思うと気温と気候が全く追いついていなくて
何を着ようかと迷う方も多くなる季節。本格的なを秋冬シーズンになるまで繋ぎの役割を果たしてくれる1枚として
個人的にもとても愛用しているのでお勧めしたいカディコットンのシャツ。
インドで手紬・手織りで作られる生地は、触れると柔らかくて適度な厚みがあり強度も兼ね備えた素材。
一番の特徴は透湿性に優れていて、風が吹くと身体を心地良く抜けていく感覚があります。
天然素材ならではの機能性と、手仕事だからこそ実現出来るふんわりとした生地感は、今まで着てきたシャツとは
明らかに違う感覚を肌で感じ取って頂けるはずです。
rasikuに来て頂いているお客様でも良くお店に着てきてくださるのを見かける事が多いので、
そんな光景もMITTANのシャツの良さを裏付けているように思います。


デザインは至ってシンプル。
胸ポケットなどの装飾は一切なく、潔い良いバランス感。
首元はトップ釦が留められるくらいゆったりとしていて、全体的なシルエットはすっきりとしています。
カラーバリエーションの豊富さもポイントで、今回は染色を施していない「生成」と天然染料で染めた
「松煤」「藍×胡桃」の3色を選びました。僕自身も2色を着回していますが、1枚着ていると着心地の良さに
ついつい色違いで欲しくなってしまう魅惑のシャツです。
生地自体は柔らかいのできりっとした表情ではないのですが、袖を通すと全くだらしくなく見えないですし
トップの釦を留めるとより清潔感が増して、着るシチュエーションにも広がりが生まれ色んな場面で重宝します。
洗濯をしても乾きやすい素材という点から個人的には旅に持って行くのに打って付けのシャツと言えます。


前立ては生地の耳を使い一工夫、切りっぱなしのようなデザインに見えますがほつれる事はありません。
袖のカフスは細く設定し、釦は厚みのある動物の骨や角を削って作製されたボーン釦を組み合わせています。
良い意味でシャツらしいシャツとは違う、現代の民族服をテーマに物作りをするMITTANらしいオリジナリティを
感じさせる作りだと思います。毎日でも袖を通したくなるような着心地の良さと、着れば着る程に空気をより含み
ふんわりと身体に馴染んでくる生地の経年変化も楽しんで頂きたいです。


今まで様々なシャツに袖を通してきましたが、其々に良さがあってどれが良いとは一概に言いきれないのですが
肌触りが良くてリラックスした気持ちで着られて、相手にも誠実さやきちんと感が伝わる雰囲気のシャツが
現在の自分自身のライフスタイルにしっくりときます。洋服は自己満足の部分が大きいのですが、人から見られたり
する事もあるので、それがきっかけで何かの″縁″に結びついたり良い方向へ物事が進む可能性もあるかもしれません。
MITTANのシャツは、とてもシンプルではありますが、オーラであったり雰囲気をプラス出来る要素があると感じていて
洋服を通じて何か楽しい事や喜びに繋がれば良いなと思っています。
ご自身のライフスタイルに照らし合わせて、是非ワードローブに加えて頂けたら嬉しいですし
何度見ても時間が経過しても良いシャツだと思います。

PageTOP