10月4日


susuri    ゼリーフィッシュブラウス

color     IVORY

price     28000+TAX

SIZE     1

susuriの服をご紹介した前回のBLOGが7月で、その時にすでに秋冬のお洋服が届き始めていますとも
記されていて、それから3か月。ちょっと間があいてしまいましたが、そろそろ届いた秋冬アイテムたちが
頃合いを迎えておりますので、どうぞお楽しみいただけたらと思います。
susuriの服で個人的によく着ているのはワンピースが多く、お店に展開するモノもその時にもよりますが
ワンピースの割合が比較的多めだったのですが、今季のAW COLLECTIONではブラウスとスカート、
シャツとパンツなどのセパレートスタイルが気になって、特にトップスをバリエーション豊富に選びました。
スカートやパンツどちらに合わせても綺麗なのに、少しだけユニークだったりするsusuriらしいデザインが
光るブラウスをぜひご覧ください。


首元の形や丸みのある肩線から袖口までのライン。曲線的なシルエットに組み合わせたギャザーの揺らぎ。
海の中をゆらーりゆらーりと優雅に漂うクラゲのイメージで作製されたゼリーフィッシュブラウスは
コンパクトなサイズ感に見えるのですが、いざ袖を通すと丸く落ちる肩線に沿って腕がするすると滑らかな
袖通りで進んで行き、あっという間に身体を包み込むので、見た目とは裏腹にとても余白があるような着心地。
ゆったりしている訳でもなく、勿論オーバーサイズでもないのに、立体的で且つ曲線を描く人間の身体のラインを
キツさを感じさせずに、キュッと美しく包み込む見事なパターンワークは、本当に魔法の様だと思います。
勿論アイテムによっては、生地とデザインのバランスであえてシェイプさせたり、スーッと鋭さを演出したりなど
あったりもするのですが、どれもこれもやっぱりパターンが秀逸なのは変わらずなので、ぜひ気になられたならば
そして可能でしたら、実際に見て触れてお試しいただきたい。切実にそう思うsusuriの服です。


前と後ろで寄せているギャザーの位置が違っていたり、分量も変えているので、正面・横・斜め・後ろ・・・と
見る角度によって印象にも違いを与えています。ギャザーに光が当たって浮き出る陰影が個人的には興奮ポイント。
着丈は短くボックス型で、裾は真っすぐスクエアなラインが、程よくひらひらと微かに揺れます。

写真の様にシンプルなギャザースカートとの組み合わせは、靴下やタイツの色を何にしようかなとかが
ワクワクしますし、またハイウエストでタックの入ったコーデュロイパンツなどとも相性が良いでしょう。
オリジナルカラーのアイボリーの色味には、ブラウンやベージュなどのボトムが気分的にもマッチします。

color     CHARCOAL

price     28000+TAX

SIZE     1

同型のもう一色はチャコール。
黒ではなく黒に近いチャコールに白い釦が凛とした表情で連なります。白ではないアイボリーには反対に黒い釦を。
白黒ほどはっきりとしない、けれど対照的なバランス感はどこか新鮮さと色の奥行も感じさせる一枚。
その理由は生地にあります。
高級綿のひとつと言われるスーピマコットンをそれぞれ経と緯で、番手と拠りが異なる糸で高密度に織り上げる事で
濃淡の色の差を作り出し、それが色の深みとなり生地に現れます。
さらにその織り上げた生地に、ガス焼き・ワッシャー加工・タンブラー加工などの様々な加工を経て最終的に
しっとりとした肌触りに艶やかさと、微かな起毛感を感じる生地に仕上げています。
専門的なことは見ただけでは分からないかもしれませんが、私たちは店頭ではよく服が浮き出て見える。という表現を
使いますが、平面的ではなく立体的にだったり時にはオーラのように、服が力強く存在感を放って見えるのです。
勿論良い生地だけが全てとも言いませんが、susuriの服が進化し続ける理由は確かにそこにあると思っています。


数日前は半袖の方もまだ多くいらっしゃったり、秋の気配が薄まってしまっていましたが、また一雨降って少しずつ
涼しさが戻り、秋の色や匂いが深くなっていくのかなと思います。
今時期ですと一枚でちょうど気持ち良く過ごせそうな生地感で、気温が下がってきましたらインナーに薄手のカットソーを
着込んだりしても良いですし、嵩張らない程度のハイゲージのタートルなどの上に重ねても良いなと思います。
しなやかで光沢感のある生地なので、少し畏まった場面にもボトムと靴との組み合わせ方次第では着ていける
真冬手前までの色んな場面で重宝する一着です。


シャツですと他のブランドでもバリエーション豊富に、特に定番のアイテムは欠かさずに展開を続けています。
なのでsusuriのラインナップの中でブラウスよりも、他にはないデザインが美しいワンピースを多く展開してきたのですが
今シーズンは不思議と目に留まったsusuriのトップス。
ウールやツイードなどの秋冬ならではの生地のスカートやパンツに、着丈のすっきり目なブラウスやシャツを合わせた
セパレートスタイルがとにかく気分として提案していきたいと思っていました。
特別な日の装いと日常着としての着こなしに、どちらにも対応出来るふり幅のあるシャツだと思いますので
ワードローブに欠かせない1枚になってくれるはずです。

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