2月22日

LOCALLY   C/W MUJI WINDOWPANE STOLE

color     CHARCOAL

price     27000+TAX

SIZE      100×180 SOLD

「布を着る」というテーマを掲げて作製されるLOCALLYの大判タイプのストール。
個人的には薄い羽織物に匹敵するくらい、もしくはそれ以上にLOCALLYのストールの使い勝手や満足度は
高いと思っている程に、古い織機で織り上げられる布は素晴らしいポテンシャルを秘めています。
今までは愛知・尾州地区の産業でもあるウールアイテムを秋冬メインで展開を継続してきましたが、
今回は春夏シーズンにもコートの代わりになればと考えていたところ、1型だけコットン96%×ウール4%の
肉感のあるストールが展開されていたのでオーダーしました。
二色展開のどちらの色目も落ち着いていて、それでいて軽やかさもあり、季節の変り目にさっと巻いたり、
肩に羽織ったりと丁度良いなと思います。

color     LIGHT GRAY SOLD

コットンの配合率が高くしっかりと目の詰まった素材感で、気を使い過ぎずに手に取れるのも
LOCALLYのストールの特徴であり良さだと感じます。
柄は無地ですが、織りで凹凸を付け格子柄を表現していて、十分に表情の豊かさに繋がっています。
実際に首元に巻いた際に、シンプルながらもしっかりとした存在感を放つのはションヘル式織機と呼ばれる希少な機械で
じっくりと時間を掛けて織られる事で、生地に沢山の空気を含んでいるからこそだと思っています。
使っていく毎に更に肌に少しずつ馴染む感覚があって、見た目では想像がし難いのは確かですが「1枚の布」の
持つ力と素晴らしい経年変化、そんな事も含めてお付き合い頂けたら嬉しいです。

通常のマフラーなどに比べると横幅が広く取られているので、首に巻くとかなりボリュームのある見え方になります。
感覚としては布に守られているようで、これはこれで保温効果もあって好きな巻き方の1つ。

横幅の長さを活かした使い方として、上半身に布を纏う様なイメージで羽織るとより良さが引き立ちます。
始めはどうしても大判サイズに慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、1枚持っていると微妙な温度変化にも
ささっと対応が出来て、新幹線や飛行機などの乗り物や空間でもコートを脱いで時間を過ごす際にとても重宝します。
私達も旅に出る時は必ずと言って良いほどに持ち物の中に入れているストールで、移動空間を心地良く過ごすための
道具の様な感覚で持って出掛けています。
もし汚れたり汗などをかいたとしてもジャブジャブ気にせずにお洗濯出来るのもLOCALLYのストールの良さです。

LOCALLY   SHEARING STOLE

color     BLACK

price     15000+TAX

SIZE      100×200 SOLD


もう一型は薄手のコットンを用いてポリエステルの糸でアクセントを入れたシャーリングタイプのストール。
大きさはコットン×ウールのタイプと同じなのですが、使っている糸がかなり細いのでボリューム感が全く異なります。
重たいコート類を脱げる時期くらいから重宝しそうなイメージで、カラーはブラックと藍の2色。
「藍」の色目は特に好きな方が男女ともに多いと思いますので、首元に鮮やかなブルーを差し込むことによって印象が
がらりと変わり、一味違った組み合わせを楽しむ事が出来るので挑戦して頂きたいです。

color     藍

price     22000+TAX

大きさの割に、そこまで大袈裟にボリュームが出過ぎないのでぐるりと巻くだけで良い雰囲気に感じて頂けるはず。
太陽光で見る「藍」の色合いはまた違って見えてくると思いますし、白系の洋服が自然と手に取りたくなりそうです。
マフラーやストールは洋服と同様に季節によってウール・コットン・リネンなど季節に見合う素材のモノを
身に着けていると単純に心地が良いですし、日本の四季を感じるきっかけにもなると思っています。


LOCALLYのストールは単純に1枚の布で出来ているので、奥に秘めている素材の良さや機能性・利便性を想像するのは
そう簡単ではないと感じてはいるのですが、手にしてみると予想以上に使い勝手と心地良さを実感して頂けるはずです。
巻物として重宝するのは間違いないですし、ある意味服の一部としてコーディネートに取り入れていただけると面白味も、
使い道も一段と広がります。
洋服の立ち上がりの時期だということもあって、現在ストール類がやけに充実中の店内。
いよいよ3月も近づくにつれ、自然と素材・見た目などちょっと重たく感じるものに変化を取り入れたくなります。
コートを探す方が多いと思いますが、案外ストールはそこまで選択肢が無かったりで持っていない方もいらっしゃるので
この機会に色々素材の違いや、デザインなど比べたり見て触れていただけたら嬉しいです。

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