6月23日


trippen    DRIFT

color     BLACK

price     43000+TAX

SIZE     35     /     36     /    37    /    38    /    39


窓を開けていると、朝晩は涼しいをちょっと超えて肌寒さを感じますね。
時折強く風が吹きますが、今のところは梅雨ってことを忘れてしまいそうな爽やかな空。
雨はこれから移動してくるのでしょうか?
このまま穏やかな気候が続いたら良いのにな~と思うお休み前日です。。。

履いている方の姿が可愛くて再び選んだ「SPOON」と、この春のフォーマルな装いにも合わせてと思い
はじめて展開した「SAFE」それぞれに選びましたが、どちらにも共通しているのはスッと脱ぎ履き出来ること。
今季のtrippenはさらにもう一足ご用意しています。
夏には靴下を穿くのも面倒・・・もとい、暑いので素足で履ける靴が良いな!と、服だけにとどまらずに
夏の靴選びの視点も少し変わりつつもあったので、今まで選んでこなかったモデルをセレクトしました。
「DRIFT」を選んだ理由は完全に見た目の雰囲気なのですが、想像以上に夏らしい柔らかで涼し気な服装と
組み合わせた時のバランスがとても良いなと思います。
履き心地も快適且つ気楽ですし、けれど大人っぽさがちゃんと含まれているので見た目がラフになり過ぎない。
さすがtrippen!と思わずにはいられない、上品なレザーサンダル。


最も特徴的なアッパー部分には加工工程の異なる二種類のレザーを用いています。
肌が直接当たる甲の部分は、しっかりとした二本の太いストラップで支えられる様になっていて、
その上にとてもソフトなカーフレザーがくしゃくしゃっと重なり合い、表情豊かに美しく構成されたサンダル。
素足で履いても照れくささなんて一瞬で消え去ってしまうような、品の良さと安心感の両方が備わっていて
これまで展開したtrippenのサンダルの雰囲気ともまた一味違い、ラフな格好例えばTシャツにデニムな
シンプルさにもワンピース一枚の潔さにでも、どちらの雰囲気にも合わせながら、足元でばちっと引き締める。
そんな合わせ方をお楽しみいただけたら良いなと思います。
靴を素足で履く日が増えてから、やろうと思いつついつも忘れていたフットネイルもやっと。
色付くと、サンダルを穿く楽しみがより広がりますね。


trippenの真骨頂でもあり、職人泣かせな曲線を多く用いた立体的なシルエット。
足裏に吸いつくような履き心地の良さと一捻りを加えたデザイン、機能と美をバランス良く見事に融合をさせた
数少ないシューズメーカーの1つで、服装のジャンルや性別を問わない守備範囲の広さと汎用性の高さにも驚かされます。
私達はカジュアルな日常着に合わせて提案をしていますが、エッジの効いたモードファッションや先鋭的な
提案をしているお店でも置かれているのを目にすると、どこを切り取るかで見せる表情が全く異なりますが
それら全てを包み込むような不思議なバランス感と色がキラリと光る数々のコレクションは唯一無二だと思います。
長時間歩いても疲れにくく、丈夫な作りというのも長きに渡り支持される理由の1つ。
デザインに振り過ぎる事なく人間工学に基づきながらアプローチし、歩行する為の靴という基本の概念が
しっかりあるからこそドイツを代表するブランドとして成長をし続けているのだと思います。
靴作りにおける全ての工程、パーツやソールを自社の工場で100%作製。
修理にもしっかりと対応出来る事も信頼をおける要素でもあったりするのではないでしょうか。
履き潰しのスニーカーとは異なる点ですし、愛着を持って履いて頂ければしっかりと応えてくれる1足になると思います。


毎シーズン、どんな靴を提案をしようかとても悩ましいのですが・・・気候変動が大きい中でサンダルを
履く機会と期間が少しずつ伸びてきている事と、今まで選んできたtrippenはどちらかと言えば王道であったり
プレーンなものを中心にしてきましたが、デザイン性があるものを一度履いてみたい気持ちになりました。
デザインに対して色は「黒」にする事で服装を選ばずに、ある程度柔軟に対応して頂けるのではないでしょうか。
ワンストラップのタイプですので、足入れはスムーズですし、薄手の肌が透ける様なソックスを組み合わせても
踵と爪先から柄と色が覗くのでコーディネートにアクセントとして感じて頂けるはずです。
明後日ぐらいから徐々に雲行きが怪しくなってくるようで、梅雨明けから本格的なサンダルシーズンになると
思いますので、その前に候補の1つとしてtrippenのサンダルをお勧めします。
川遊び用と、きちんとしたサンダルを1足ずつ持っているだけで、何となく心が落ち着くと思いませんか?(笑)

今週の営業日程についてのお知らせ


地続きのような中にも節目となる瞬間がそれぞれにあって、今日は新たなはじまり。
まさにそんな気持ちとなる一日でした。
足をお運びくださった皆様、ありがとうございました。
久し振りにお逢い出来た方もいらっしゃったり、遠方よりご連絡をくださる方もいてくださり、
とてもうれしかったです。

今週の営業予定についてお知らせいたします。
6月24日(水曜日)~ 6月25日(木曜日)を臨時休業とさせていただき、
前日の水曜日が定休日となりますので、二連休とさせていただきます。

急なお知らせとなり申し訳ございませんが、どうぞご来店の際はご確認いただけますよう
よろしくお願い致します。

6月21日


MITTAN   レイヤードバッグ 大

color     胡桃

price     25000+tax

SIZE     42×35×13 SOLD


今日は暦の上では「夏至」にあたる日で、1年を通して昼の時間が一番長い日。
という事は明日からは日に日に昼が短くなり冬に向かっていく・・・
こんな爽やかな日がずっと続けば良いなと思うような気候で、全く実感がきませんが確かな事実。
洋服はいまこそ夏服本番を迎えるという中で、秋冬のことも頭を過り、色んな感情が交差する日曜日。
頭で理解している部分と身体が感じている事がバラバラなのも、これはこれで面白いなと思ったりします。

MITTANから不定期にオーダーをしている見た目がクラフトとプロダクトを組み合わせたようなバッグ。
薄いペルーコットンを重ね合わせてハサミを使わずに作製される独創的且つ機能性を持ち合わせたバッグは
店内にディスプレイしているだけで、バッグが放つオーラに誘われて?手にして下さる方が多数いらっしゃって
本当はバッグを買う予定ではなかったのに・・・という嬉しい言い訳を良く頂いております(笑)
それくらい人を惹きつける雰囲気があり、持っていているだけで高揚感をプラスしてくれる作用的な面と
荷物もしっかりと入る容量の大きさ、実用的な部分も大好評なトートバッグです。
今回は「胡桃染め」と「藍染め」の2色をご用意致しました。
ハンドル部分の長さを考慮すると、薄着になるシーズンの方がスムーズに肩掛けが出来てシンプルになりがちな
服装にも良いアクセントを与えてくれる存在になってくれるのではないでしょうか。

color     

price     25000+tax SOLD


レイヤードバッグの一番の特徴的な部分として、張りが強く薄手のコットンの生地を負荷の掛かる箇所によって
枚数を変えながら厚みを調整し縫製している点。ハンドル部分には16枚・底面とハンドルとメインポケットを
繋ぎ合わせる部分には8枚・その他は4枚を組み合わせて作製しています。
厚みがある分ミシンへの負荷が当然ながら大きくなり、このバッグを作られるのは一人の職人さんのみで
1か月10個の生産を依頼しているとの事。寸分の狂いがなく量産される冷たさを感じるプロダクト、
人の手を介して生み出されるクラフト、更にアートピースの様な一面も持ち合わせているバッグですが
日常生活に違和感なく溶け込むMITTANならではの落しどころの上手さがあると感じています。


リバーシブルで持つ事が出来る作りで、内側には2手に分かれたインナーポケットと逆サイドにもう1つ
ポケットがあり合計3つのサブポケットが付きます。
お財布やスマートフォン細々とした荷物を分けて入れるのに便利で、機能と美を両立させたデザイン。
素材も柔らかくコンパクトにしてバッグの中に入れて持ち歩きも可能。レジ袋が有料化になるタイミングも
重なるので、少し贅沢に感じられるかもしれませんがサブバッグとして携帯するのも良いかもしれません。


カットソーやシャツ1枚程度であれば、男性が持ってもストレスなく肩に掛ける事が出来ます。
持つ人選ばずな形・素材は、汚れてもお洗濯が容易なので気を使わずに使える点もポイントですし
同じコットンでも帆布に比べるとバッグ自体の軽さも使い勝手の良さに繋がるはずです。


MITTANの物作りの姿勢は洋服に限らず、小物を作るにしても共通してその分野に特化した背景であったり
“得意な事を活かして持続させる物作り”という意図感じるものばかりです。
バッグに特化したブランドとは良い意味で差別化にもなりますし、MITTANの発想でしか完成しないアプローチ、
ユーモア、それを実現可能にする作り手の技術が詰まった唯一無二のバッグに仕上がっていると思います。
何度目かの入荷になりますが、何度見ても良いなと思わせる素晴らしいプロダクト。
普段使いから、小さく畳んでバッグの中に入れたりや車の中など常備したり。この先の生活の変化の中で
あったら良いなと思うタイミングが来るのではないかと思いますので、普段バッグを持たない派の方にも
使ってみていただけたらなと思います。

6月20日


STYLE CRAFT WARDROBE   CARDIGAN♯4

color     D.NAVY(RAMIE)

price     36000+TAX

SIZE         /        /     SOLD

庭に植えた野菜や香草が雨が降って晴れてを繰り返す気候にぐんぐんと成長して、毎日食卓には何かしら
採りたてものを加えたごはんが並ぶようになりました。
採って直ぐの物を口に入れると、当然ですが驚くほど香りが違う事に気付かされました。
毎日の土いじりによっての贔屓目があるとしても、何でもないサラダですら相当に美味しくなって
あたり前にしていた食事がより楽しくなっていることは確かです。

STYLE CRAFT WARDROBEの春夏にオーダーをしていた商品が全て店頭に並びました。
個人的にもとても楽しみにしていた「CARDIGAN♯4」と、定番で展開をし続けている6分袖のカットソー「T-SWEATER」
今季は新素材としてラミーが加わり、より清涼感と高級感がプラスされた仕上がりになっています。
先ずは「CARDIGAN♯4」からご紹介。
Vゾーンが深過ぎない絶妙なバランスに設定されたカーディガンは、アームもゆったりとしているので
どちらかと言えば、インナーというよりはジャケットの様な雰囲気で着られるアウターカーディガン。
前身頃が二枚仕立てになっている事で、着た時に表情が立体的にふんわりとしているのが特徴的。
色々なカーディガンを展示会で見て回りますが、どちらかと言えばインナー使いに適していたり
多くあるのが袖抜けが良くなったりで、納得して展開出来るものに巡りあえないアイテムだったりします。
身体のラインを見せるようなシルエットでは全くないので、エレガントな雰囲気のニットカーディガンとも
違う印象になるので、半袖カットソーだけでは物足りなさを感じる日や、朝夕の冷え込みに備えてバッグに
忍ばせておくと安心感にも繋がりますし、お手持ちのカットソーの新しい着方にも繋がってくると思っています。
しっかりとした作り込みと袖通りの良いカーディガンをお探しの方に、是非お試し頂きたいです。


今シーズン新たな素材とリリースされた「RAMIE」は、麻の一種で苧麻と呼ばれる植物から出来ています。
表面に光沢があり速乾性に優れていて、生地の目がしっかりと詰まっているので型崩れもし難く
素材の雰囲気も相まって、カジュアルながらもきちんとした見え方になるのもポイントです。
インナーに同素材のT-SWETERを組み合わせて通好みな着こなしにしましたが、お手持ちの白やグレーのカットソー
シャツ類を組み合わせるのがベター。シーズンも秋口位までは違和感なく着られる素材ですので
ワードローブに1枚あると力強い羽織物に感じて頂けるのではないでしょうか。


肩はラグランスリーブを採用し、前丈に比べて後丈を少し長めにとったパターン。
袖口、裾は切り替えしで処理をし、テンションはないのでストレスのない着心地を実現。
シャツをインナーに合わせた際に、カーディガンの着丈の長さが活かされてシャツのテールが中途半端に
出る事なくバランス良く組み合わせて頂けると思います。
カーディガンを選ぶ際に、この着丈の長さが重ね着をした際に案外重要だったりします。


生地がドレープする位のゆったりとしたサイズ感がお勧め。
半袖のカットソーと合わせた際には肌と生地の間に空間が生まれて風が抜けますし、長袖のシャツ類を
組み合わせた際にも、袖の抜けが良く脱いだり着たりするのにもストレスになり難いです。


色は深みのあるダークネイビーで、汎用性を考えると最も使い勝手の良い色目になると思います。
僕自身もそうでしたが、素材・デザイン・パターンで納得のいくカーディガンを探している方は多いはず。
先ずは納得のいくカーディガンを1枚手にして頂ければという思いで毎シーズンセレクトをし続けています。
実際にrasikuで購入して下さった方がSTYLE CRAFT WARDROBEのカーディガンを着ている姿を多く目にするので
着心地や使い勝手に満足しているのではないかと推測をしています。
今シーズンの新素材の「RAMIE」も春から秋にかけての長いシーズンで着れるのでとてもお勧めです。

STYLE CRAFT WARDROBE   T-SWETER1/2

color     MID NIGHT(鹿子)

price     16000+TAX

SIZE         /        /     SOLD

STYLE CRAFT WARDROBE   T-SWETER1/2

color     D.NAVY(RAMIE)

price     19000+TAX

SIZE     Ⅰ    /        /     SOLD

半袖のカットソーよりも大人っぽく見えて、リラックスしたい気持ちをもちながらもある程度きちんとした服装を
したい時に手が伸びるT-SWETER1/2も変わらずに展開をし続けています。
今季の新素材「RAMIE」と昨シーズンから引き続き「鹿子」の2種類でご用意致しました。
鹿子は目の細かい組織で素材はコットン100%。色目は少しだけブルーみがかっています。
袖口・裾の切り替えしが良いアクセントになり、袖丈の長さも肘が隠れる位の絶妙な長さに設定。
どちらの素材も風の抜けが良く品の良い素材を使っているので、僕自身の感覚としては普通の半袖Tシャツを
着ているのではなく襟付きのポロシャツを着る様な捉え方に近いと思っています。
※着用しているのはD.NAVY(RAMIE)でサイズⅢになります。


首元はしっかりと詰まったクルーネック。
肩線はセットインスリーブですが、少しだけ方が落ちるので窮屈さや動き難さは一切ありません。
選んでいる素材も影響しますが通常の半袖Tシャツとの違いは独自のパターンと袖・裾の切り替えしにあると思います。
この切り返しのディティールがあるだけで、見え方が全く別物になり品の良さが生まれます。
ラフに過ごしたい日と緊張感ではないですが、きちんとした服装を心掛けたい時にT-SWEATERは重宝する1枚で
夏のシンプルになりがちな着こなしに新しい価値観をプラスしてくれる存在になると思います。


僕のライフスタイルの中で洋服を大きく3つに分けて意識しながら着ているのですが、1つ目は思いっきり
リラックスして着るリゾートを感じる洋服、2つ目は昔から好きな服装(アメカジなど)、
最後に程好くきちんとした格好をするのを心掛けています。その日の気分や天候に合わせてミックスしたり
ストレートに表現しながら洋服を楽しんでいるのですが、程好くきちんとした服装というのが表現も曖昧ですし
何となくテーラードジャケットを着てシャツを合わせて革靴を履く・・・の様なガチガチに凝り固まった
雰囲気に感じてしまいがちです。実際に一昔前はそんなスタイルをしていましたし、それで良かったのだと思います。
今は年齢を重ねて、自分の本当にしたいと思える服装や洋服は何かと向き合えるようになりSTYLE CRAFT WARDROBEの
程良く背筋が伸びながらもリラックスして着心地の服装がとても心地良く、ワードローブに欠かせないアイテムが
増えてきています。気合いを入れてお洒落を楽しむのも良いですが、日常生活に違和感なく溶け込む服装を心掛けると
街の景色や当たり前の日常がより楽しいものになるのではないかと思っています。
洋服を着る事がより一層楽しくなる1枚を見つけにいらして頂ければ嬉しいです。

6月19日


homspun   ウエストゴムPT

color     ブルー

price     19000+TAX

SIZE     F SOLD


雨の後にさわやかな気候が続き、至る場所のみどりがわさわさと嬉しそうです。
岩手山も少しだけ残る雪の跡と、濃い山のみどりが太陽に照らされて輝いていますし、
一昨日行った一週間ぶりの畑は、野菜もですがその周りの雑草もしっかり成長していました。
畑をやっている仲間とは中々一緒のタイミングで行けないので、各自よい時にという感じで
行く度に新たに野菜や花が植えられていたりして、気配だけを感じる。それもなんだか面白いのです。
そんな感じでお休みは心赴くまま土と緑に触れてましたが、日に当たり過ぎて後半はグダグダでした。笑

良い気候が続いているうちに、こんな日に穿きたくなるイージーなリラックスパンツをご紹介。
今季は各ブランドから其々の良さが光る涼しいパンツが多く展開されていたので、rasikuでも昨年より
型数多めにオーダーしています。その甲斐もあってか今年は夏素材のボトムの動きも早いです。
そんなラインナップの中でも楽な履き心地が前面に出過ぎることなく、デザインも程よく効いている
homspunのウエストゴムパンツは魅惑のパンツではないかと思います。


暑くなればなるほど、肌に纏わり付いて蒸れる様なタイプのボトムは回避したくなると思いますが、
かと言って薄手で涼しい穿き着心地重視で、尚且つある程度きちんと見えるものを探すとなると、
結構難しいですよね。そこで問われるのはやはり生地感ではないかとおもいます。
バルキーシーチングのピンっと張りのある生地は、仄かに光沢感もあり表情がぼやけない感じがします。
着用画像ではサンダルに素足なので、どうしてもリラックス感が優位に立ってしまっていますが
上に合わせる服と足元の組み合わせ次第で、もう少しオンスタイルに寄った着合わせも可能になります。
無理にお仕事着にとは言いませんし、homspunの物作りは洗いざらしでぱっと手に取って着られる服。
自分たちが着たいと思う服。なので、着て気持ち良く過ごせることが何より大事なこと。
そういう視点から、オンでもオフでも、着た人がその日を気分よく過ごせるそんなパンツだと思います。


ウエストは総ゴムで、ヒップ・ワタリ幅のゆったり加減はノンストレスで最高の穿き心地。
どかんと太いままではなく、裾にかけて緩やかにテーパードしています。
全体のシルエットも丈の長さのバランスも、体型問わずに合う様にシンプルに仕上げています。
ただそれだけでは終わらせないのがhomspun。どこかしらに可愛くて、くすっと楽しくなる仕様が
必ず在ります。今回はポケットの形とその回りを囲うあのステッチがそんなポイントに当たるのでは。
ぜひ着た際にポケットに手を入れてみて欲しいなと思います。

color     ブラック

price     19000+TAX

SIZE     F SOLD


お色は、青の色味の中でも群青色に近いような紫がかったブルーとブラックの二色を選びました。
ネイビーともまた一味違ったブルーも穿くと新鮮に映りますし、とても綺麗な落ち着いた色目なので
ベーシックなお色から少しだけ横にズレて色を取り入れてみると、色の明るさにハッとなるかもしれません。
そうするとどんどん色が気になって、明るい色が着たくなるのでは?という目論みもあったりなかったり。
正直そこまでは考えていませんでしたが、ブルーもブラックもそこまで着合わせが難しくない色ですので
シャツ・ブラウス・ワンピースにTシャツと、これからの夏本番に向けて通気性の良い涼やかな装いで
乗り越える対策をしていただければと思います。


ボトムの生地感がシャンとしていると、トップスがくったりしていたり柔らかな素材のモノを着ていても
見た目には、どことなくきちんとした佇まいに映る様に思います。
肌触りにメリハリがある事で、気持ち的にもだらっとしないような指令が出ているのかもしれません。
とことんリラックスな服装も好んでしてしまいますが、だからこそhomspunの服に共通している気持が良くて、
それでいて心地良い緊張感もある服が同じくらい好きなのです。
今シーズンオーダーした春夏商品は全てのブランドの商品が届きましたので、暑い暑い夏を少しでも快適に
心と身体のどちらも気持ち良く感じる洋服を見つけにいらしてください。

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