8月17日


JUJUDHAU  12BUTTON SHIRTS

color     L/C WHITE

price     18000+TAX

SIZE      F SOLD

color     DENIM

price     18000+TAX

SIZE      F SOLD

color     LINEN NATURAL

price     19000+TAX

SIZE      F SOLD

雨の音がやわらかくて深呼吸したくなる月曜日です。
今日からまた日常が戻り、これから季節は秋へと向かうのか。それともまだ夏が粘り強くジリジリと
暑さの記録を伸ばすのか・・・どちらにせよ、身体の声に耳を澄ませながら元気に過ごしてゆきましょう。
最近は、大らかに育てた庭の畑の野菜が気付かないうちに実っていて、しかも過去一番では?というくらい
出来が良く、さらにお隣の方からも「食べきれないから~」とキュウリをお裾分けしてもらうなど・・・♩
若干キュウリがだぶついていますが、有難いことに新鮮な夏野菜からパワーをもらっています。
秋の収穫も、ますます楽しみな今日この頃です。

秋物の入荷に紛れて?春夏にオーダーしていたけれど、間に合うかどうかという感じで未入荷となっていた
JUJUDHAUの定番中の定番 “12BUTTON SHIRTS”が届きました。
なんだか今年はちょっとしたことでもタイミングが良いなぁと思うようなことが多いのですが、届いてみて
まさに今からが着頃ではないかという形ですし、素材感もコットンリネン・コットン・リネンと三者三様ですが
どれも夏から秋へと移り変わる頃に、丁度気持ち良く着ていただけるのではないかと思います。
既に数枚お持ちの方も多いモデルですが、ユニフォーム的な要素としてさらに加えていただいても良いですし、
素朴ながらも一枚でちょっと面白味があるシャツですので、トップスがマンネリ化してしまっている方にも
ぜひ試していただければと思います。


フロントに並ぶ12個のコロンとしたボーン釦。
毎回脱ぐ時に勢い余って全て外してしまい、次着る時になんだか留めても留めてもまだある・・・
そんな事を繰り返すのにも慣れましたが、やっぱりこの釦のみっちり具合が肝だなと感じます。
ブランドがスタートした初期の頃から作られている12BUTTON SHIRTSは、何度かアップデートを
繰り返しながらも大きくは変わらずに展開を続け、また同様に淡々と愛され続けているモデルです。
シルエットとしては、他のJUJUDHAUのアイテムと比べると肩や腕、胸周りなどが比較的コンパクトに
仕上がっていて、その分どんなボトムにも合い易く、また一枚でも上に何か羽織ってもいい生地の厚さで
着回しが利くのが良さでもあります。
生地によっても縮率が異なるので、着た際の身体へのフィット感も若干違ってくるかもしれません。
その点は、写真や文面だけで中々伝わり難いかと思いますが、普段着られている服がS、もしくはMぐらいでしたら
サイズに関しては問題なく着ていただけるかと思います。


肩はセットインで、アームもそこまで太過ぎず。
袖丈や着丈もすっきりとしているので、ワイドパンツやスカート、キュロットなども相性良く合わせられます。
カットソーを一枚で着るのが苦手という方にも、シャツと言っても変にかちっとし過ぎない気楽さがありつつ
釦を留めると何処となく雰囲気が締まるところもあり、何気ない日常使いから普段着でお仕事される方にも、
お選びいただく機会の多い形です。
生地によっても、カジュアルの中でも其々に違いがあり気分によって選ぶ楽しみもあったりします。


かさっと乾いたリネン特有の風合い。コットンリネンの爽やかなハリ感。デニムの柔らかさと落ち着き。
どれも今届いてくれて良かったな思える生地で、そして長く楽しんで着ていただける色です。
暑さと、ほんの少しの秋の気配が入り混じる季節に、着こなしも臨機応変に対応の効くシャツになります。
秋冬の入荷も良いテンポで進みつつ、まだTシャツを買いそびれている・・・という方もいらっしゃるかと。
まだまだ店内は、夏模様を継続しておりますので、お探しのもが見つかるのではないかと思います。
明日からは臨時休業となりまして、8月20日(木曜日)よりスタートする『MITTAN 展示販売会』の
準備をさせていただきます。別途お知らせを載せますので、ご確認いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

8月15日


MITTAN   JK-29 羽織ジャケット

color     濃紺

price     28000+TAX

SIZE      2    /    3  SOLD

color     

SIZE      2    /    3 SOLD


暑さに、雨が加わりしっとり静けさが漂うお盆を迎えました。
当たり前だったことが当たり前でなくなるというのは、何かに気付ける良いきっかけなのかもしれませんし
今までが正解だったかと言えば、それもまた違うような気もしますし・・・
こういう時間を過ごしながらまた新しい感覚や感性を磨けるようにしたいものですし、
静かでもなんだかんだ毎日やることがあって、自分の出来ることは大きく変わらないのかもしれません。
であれば、なるべくプラスの思考で機嫌よく物事に取り組んでいきたいなと。
何となくですが、ここ数日を過ごしていてそんな事を思っていました。
今日は雨模様なので、温かな飲みものを片手に雨音を聞きながら読書も良さそうですし、
甲子園の交流試合をテレビで観戦しながらビールを飲む。そんな1日もいいなとおもいます。

まだ着るのには大分早いかもしれませんが、MITTANの新作のジャケットをご紹介。
着用写真を撮っているだけでもじわりと汗をかいてしまうので、実際に着るのは9月中旬から下旬頃にかけて。
ですので今から1か月位先のイメージになると思います。
この手の羽織はMITTANが最も得意とするデザイン・パターンの1つであり、様々な国の民族衣装からインスピレーションや
イメージを湧かして、現代のファッションシーンにかけ離れ過ぎずに日常生活に合う物作りをしています。
私自身も季節の狭間の微妙な気温の際に着る洋服を迷っていた時期がとても長くて、いつも頭を抱えていましたが
このブランドに出逢ったことにより、1年を通してストレスなく心地良く過ごせるようになったのは間違いありません。
今シーズンの新作としてリリースされた羽織ジャケットは、珍しく児島の帆布メーカーに依頼して作製。
帆布と聞くとヘヴィーでガシッとした生地の羽織物に見えますが、単純に強いだけの生地を作らないのがポイントで
経糸にコットン・緯糸に短繊維(クズ糸)を集めて糸にした絹糸を用いてコットン×シルクのジャケットに仕上げています。
固さと柔らかさと相反する2つのバランスを保ったオリジナリティ溢れる素材であり
袖を通してみると頭であれこれ考えるのではなく肌で”らしさ”を実感して頂けると思います。


MITTANのジャケットの中では肩回りや袖がゆったりと余裕を持たせた設定。
身頃は1枚で仕立てて、袖・裾・襟のみを切り替えで組み合わせています。
パターンとしては平面的で、可動域を広げる為に肩から袖口を広くする事によりインナーもある程度着込む事が可能。
素材もフラットな生地感ですので、中肉のセーター位まででしたらイメージを崩さずに着用出来るのではないかと。
真冬のコートまでの繋ぎとしても活躍しそうですし、着回しを含めた汎用性という意味合いにおいてはとても優秀。
色目も万能色の濃紺とモードな合わせも出来そうな黒の2色をご用意しました。
サイズは2と3の2サイズ展開で、メンズのM-L L-XL位でしょうか。男性・女性に関係なく着用して頂けます。


着心地も徹底して拘るブランドだけに表面にはコットン、裏面にシルクがくるように生地を織り上げていて
天然素材の持っている特性を活かした生地使いは、素材を熟知したデザイナーだからこそ実現出来る作りで
着始めは分からなくとも長く付き合っているうちに機能的な要素にも気付いて頂けると思います。
僕自身が洋服をセレクトする際に基準にしている直ぐに結果が出るタイプではなく、独特なデザインも含めて
少しずつ距離を縮めていける雰囲気が、このジャケットからも感じて頂けるはずです。


ループなどはないのですが、腰紐が付きますのでウエストでマークをしてシルエットに遊びを持たせるのも◎
この辺りは好みが分かれると思いますので、カーディガンのようにさらりと羽織る位で着用する方がベター。
保温効果を高めたい時や風が強い日などにポケットに忍ばせておいて、使用するのも良いのではないでしょうか。


後ろ姿は裾の切り替えしがあるので、程好いアクセントに映ります。
この手のコートやジャケット類はジャストサイズよりも、身体に空間が生まれる位の余裕を持ったサイズ感で着る方が
シルエットをより良く見せる事が出来ますし、脱ぎ着する際にもストレスが軽減されます。
新型の羽織ジャケットは、袖抜けが今までリリースされてたジャケットよりも更に着易く作られていますので
羽織物の中心になる1枚として重宝して頂けるのではないでしょうか。

ここからはお知らせ。
来週20日(木曜日)から27日(木曜日)までの8日間。
東北では初めてとなるMITTANの展示販売会を行います。
全国各地で行われていたMITTANのイベントですが、お取り扱いをさせて頂いてから5年目を迎えて
お店にもお客様にもイメージが浸透してきたタイミングで、今から秋口にかけて着れるものを中心にrasikuではセレクト
していない商品も多く並ぶ予定をしております。
別注をしたコートもイベントに合わせて間に合わせて頂けているとの事ですので、そちらも20日からイベントに合わせて
販売をさせて頂こうと思います。
デザイナーの三谷さんは、このような状況ですので今回は来盛は見送りになってしまいましたが、それでも十分に楽しんで
頂ける内容になっているのではと思います。
期間も長めに設定し、定休日を設けている水曜日も開けておりますのでご都合の良い日にお立ちより頂ければ幸いです。
イベントに伴い変則的な日程になりますのでご確認をお願い致します。

16日(日曜日) 通常営業 10時30分~18時
17日(月曜日) 通常営業
18日(火曜日) イベント準備の為 臨時休業
19日(水曜日) 定休日
20日(木曜日) MITTAN イベント初日 10時30分~18時
21日(金曜日)  ↓
22日(土曜日)  ↓
23日(日曜日)  ↓
24日(月曜日)  ↓
25日(火曜日)  ↓
26日(水曜日)  ↓ 普段は定休日ですが、イベントの為 通常通り営業します。
27日(木曜日)  ↓ イベント最終日  
28日(金曜日) 臨時休業
29日(土曜日) 商品入れ替えの為、臨時休業
30日(日曜日) 商品入れ替えの為 臨時休業
31日(月曜日) 通常営業 10時30分~18時

8月14日


ASEEDONCLOUD  HW wide trousers

color     Off White

price     24000+TAX

SIZE       XS    /    S    /    M    /    L

ASEEDONCLOUDが提案する普遍的なワークウェアライン”HANDWEKER”から、
ここ数シーズン継続してリリースされているHW wide trousers。
私達自身もこのパンツの着用率はとても高く、ワタリから裾にかけての太さに慣れるまでは多少の時間も
必要かもしれませんが、考え抜かれたパターンから生み出されるシルエットは唯一無二の存在と言えます。
今シーズンは、冬に色物のセーターに合わせて履く白のパンツが良いなと思い”備前壱号”を用いた生成をセレクト。
超高密度に織られた平織の生地は、一昔前には学生服に使用されていた背景などから、その強度は確かで
昨年の秋から自分でも着用している同モデルも、かなり穿き込んでいますが全くヘタレません。
風が殆ど抜けないので夏の時期は正直手が出難くくなってしまうのですが、これから秋そして冬に向けて
気温が低くなると厚みのある生地が徐々にフィットしていくのではないでしょうか。


フロントにタックを入れて、ウエストはギュッと絞ったパターンで作製。
パンツの後ろ側にバックルバッグを完備していますので、ベルトレスでも着用が可能。
お勧めの穿き方はしっかりとウエストでマークする事で、全体のバランスが整えられてルーズに見え過ぎずに
太さはあるのにも関わらず何処かすっきりとした印象を受けます。
サイズはXSから今まで展開の無かったLまでのフルサイズでご用意しました。
このパンツに限ってはウエストの納まりの良さを優先してサイズをお選び頂きたいと思っています。
洗っていくうちに裾の長さも多少の詰まりが生じるので、最初からきりっとした長さにカットしてしまうと
後々短すぎたという事にもなり得ますので、ある程度落ち着いたタイミングで長さ調整しても良いのかもしれません。


着用写真で穿いているのは、半年前に自分達用に購入をして時間が経過したもの。
表情が豊かな生地で、最初は固さがしっかりと残る生地ですが高密度の生地に見られるぬめりが出てきて
身体の動きに合わせて柔らかさがプラスされていきます。
育てる生地というと大袈裟かもしれませんが、デニムにような感覚で穿き込んで頂ける1本になるのではと。
ワークパンツに相応しいタフさと上品さも併せ持った、現代のワークウェアと解釈しても良さそうな
ASEEDONCLOUDが自信を持って提案をし続けているのも、シンプルに頷けてしまう素晴らしいファブリックです。


フロントポケット、バックポケットと共に容量の大きなモノの出し入れがし易い形状。
特にバックポケットはクライミングパンツの様な形状でディティールとしても面白さを感じて
いただけるのではと思います。
ポケットの入り口が広いので大き目のバンダナや手拭を入れても気にならないという所もいいです。
ワークウェアならではの実用性に優れたディティールは、実際にすべてを使うことは無くても、
不思議とそのデザインや佇まいを見ているだけで、格好いいなと思います。
実際に選んで下さった方が、こんな場面で着ています。こんなポケットの使い方をしています。と後々
伝えて下さったりすると、誰かにとってはその仕様があることで、とても役立ったり嬉しかったりする
デザインだという事がより実感出来て、喜びが何段階にも広がっていくようでちょっと感極まったりも。笑


前後で見るシルエットと、横から見た時の差も特徴的ではないでしょうか。
穿き始めは生地の硬さも加わって、かなりワイドな印象ではあるのですが穿いていくうちに
生地の張りは和らいで、見た目も肌当たりも滑らかなものになります。
また、横から見ると意外とラインはすっきりとしています。
タックが入る事での立体感は良いアクセントになり、そこまでの太さは感じさせずにコレクションブランド
ならではの複雑な洋服の縫製を可能にする背景も、このパンツを見ていると通ずる部分がある様に思います。


男性・女性問わずに人気の高い”HW wide trousers”は、太いパンツが苦手な方にも挑戦のし甲斐があると思いますし
パンツのシルエットが変わると、洋服全体のバランスが変わってきて今までともまた違う着こなしを楽しんで頂ける
1つのキッカケやにもなる可能性もありますし、ASEEDONCLOUDを代表するアイテムでもあると思っています。
それこそ今頃が穿き始めて、秋頃にカシミアの肌当たりの良いニットなどと着合わせたら自然体でゆったりとした
気持ちでその日1日を過ごせるのではないでしょうか・・・(笑)
そんな事を想像しながら、ちょっとずつ秋の装いの軸になるアイテムを少しずつ揃えてみるのも良いかもしれません。

8月13日


homspun   100/2ブロード小花プリント タックSK

color     ネイビー

price     24000+TAX

SIZE      M SOLD

color     ブラック

price     24000+TAX

SIZE      M SOLD


やっと訪れた夏らしい気候!ですが、7月との差が激しくないですか?
夏のカラッとした日差しは嬉しいのですが、少し外に出ただけでも意識が朦朧としてしまいます。
猛暑日となっている地域を思えば、まだこの暑さなんて気持ちが良い~ぐらいなのかもしれませんが・・・
どうぞみなさま、くれぐれも熱中症にお気を付けて、お盆の穏やかな時間をお過ごしくださいね。

今日は何を着ても暑いと思うので、季節どうこうではなく、ぱっと目にして気分が上がるスカートを
ご紹介しようと思います。
homspunのプリントアイテムと言えば、今までも何度か展開したことがありますが、毎回デザインは
オリジナルで描かれる小花柄で、その時々で柄は継続するときもあればタイミングで変わったり。
明るい華やかなイメージとも違うのだけど、大人っぽくて、どこか心をきゅっと掴む可憐さもある。
今回はより小さく描かれた花のモチーフが、遠目に見るとドットの様に散りばめられていて
シャツやパンツなども展開があり、それぞれ良くて悩みましたがスカートのみセレクトです。


ウエストは後ろが総ゴムで、フロントはサイドのみギャザーが寄せられて真ん中はすっきりと。
段差で切り替えが入りますが、段の下はタックでボリュームの加減を適度に抑えているので、
小花プリントスカートの可愛いさが強調されずに、全体の印象もどこかクールで大人な雰囲気があります。
普段どちらかと言えばパンツスタイルかワンピースを好んで着ることが多く、スカートは気分で穿く時期に
偏りがあるものの、そういえば持っているスカートは殆どhomspunのだったり。
可愛いさはちゃんとデザインとして在るものの、良い意味でさっぱりしている。という感じが好きです。
ですので、普段スカートはあまり穿かない・持っていないという方にもお勧めしたいスカートです。
サイズはMサイズとなっていますが、丈の違いの2サイズ展開で、
Sサイズ(78cm) /  Mサイズ(86cm) となっています。当店はMサイズのみご用意しています。


スカートを選ぶポイントとしては、ギャザーやタックの入り方によって見た目の印象であったり
シルエットが全く変わってくるので、穿いた時にヒップと腰の位置のボリュームが出過ぎずに、
仄かにふわりとするのが良いなと、選ぶ時はそんな事を考えています。
タックでしっかりと立体感もありながら、裾にかけて綺麗なラインを描くスカートはカジュアルにも
少し綺麗目にも両方に振れると思うので、Tシャツやノースリーブ、ブラウスも着丈が短めか長めか、など。
トップスに合わせ方も幅が広いと思うので、その点も楽しみの一つにしていただけたら嬉しいです。
まだあまり冬に何を着ようかなとは考えないのですが、このスカートでしたら綺麗な色のニットなど
合せたら可愛いだろうな~と、想像出来ました。


生地は滑らかなブロード。そこまで厚い生地では無いのですがしっかり張りがあってタフな素材感。
色もベーシックなネイビーとブラックを選びましたので、柄物だからと思わずぜひ挑戦してほしいですし
この秋冬から春先、そして夏も今年の6・7月のような感じ(雨が多かったり、朝晩ひんやり)ですと、
着用機会は通年で。という感じですから、ぜひ季節の移り変わりに合わせて、トップスに限らずに
靴や靴下のバランスをあれこれ妄想しつつ、スカートその物の良さを知っていただけたらなと思います。

定休日のお知らせ


明日12日(水曜日)は定休日となっております。
どうぞよろしくお願い致します。

PageTOP