1月24日

maillot    EGE PILE TRINER

color     トップグレー

price     9800+TAX

SIZE     0    /    1    /    2    /    3

color     ブラック

SIZE     0    /    1    /    2    /    3

color     ライトグレー

SIZE     0    /    1    /    2    /    3 

color     ライトグリーン

SIZE     0    /    1    /    2    /    3

大手先周辺のお店の前に積み上げられていた雪の山は、一昨日夜の間に見事に綺麗に撤去されていて、
人も車もストレスなく安全且つスムーズに行き交うのを見ているだけで、心が晴れ晴れとしますね。
日中の気温がプラスに転じているのを天気予報で確認し、大丈夫だなとウールの要素無しの服装をしてきましたが
それでは流石に寒くてウールコートを羽織りながらの営業・・・この時期が一番体調を崩し易いんです。
そしてまだ1月だという事を、今一度自覚し直して過ごそうと思います。

連日、オーダーした春夏物の商品が届いて段ボールを開けるのが楽しみな日々が続いています。
まだ張り切って春物という気分ではないので、各ブランドが定番アイテムとして展開している汎用性の高い製品からご紹介。
maillotの隠れ名品の1つカラーバリエーションを変えながら展開されているミニ裏毛スウェット”EGE PILE TRINER”
気張り過ぎずに気軽に着られるのが最もな特徴で、中肉よりもやや薄手の生地感はロンTとスウェットの丁度間をとった
絶妙な素材感で春夏らしい淡い色目ライトグリーン・ライトグレーをシーズンカラーとしてセレクト。
ブラック・トップグレーは定番色として毎シーズン展開されているカラーです。

スペシャルな生地を用いて作り込まれた洋服は素敵なことは間違いないのですが、何てことの無さそうな洋服を
さらりと着こなすのも簡単そうで案外難しくて、サイズであったり人の雰囲気が相まって生まれる空気感。
僕自身が目指す方向性は、普通なものをその人自身の工夫や経験値によって格好良く着こなせるようになりたいと思って
試行錯誤する日々でもあります。EGE PILE TRAINERは良い意味でこれと言った特徴的なディテールやデザインは無く
ラグランスリーブのシンプルなスウェットという点で、コーディネートによって主役にも脇役にもなれる万能な1枚。
maillotらしい色バリエーションが選ぶ側にとっては楽しさがあります。

シルエットに関しては身頃はそこまで大きくとらずに着丈が少し長めのイメージ。
身長178CM 体重63キロでサイズ3を着用しましたが、身体と生地の間に少し空間が出て気持ち良く着れます。
サイズ0=レディースM~L size1=メンズS~M size2=メンズM~L size3=メンズL~XL位と思って頂いて
間違いないと思います。肩がラグランスリーブの仕様なので、可動域が広くリラックスして過ごしたい休日などに
重宝するのではないでしょうか。rasikuでも色違いで購入して下さる方が多いアイテム。嬉しい限りです。

程好く生地の詰まりがあって柔らかさがあるのが人気の理由ではないかと。
度詰めで型崩れしない物も好きで着ますが、年齢を重ねる毎に着心地という部分に対する比重が大きくなり、
長時間着ていても疲れにくく、パソコン仕事と検品やら売場の模様替えやら「静」と「動」の両面に対応出来る
洋服は自然と手に取ってしまいますし、価格とクオリティが丁度良く感じるバランスのものを探すと案外選択肢は
そう多くはないなと思ってしまいます。
クルーネックのスウェットが好きすぎてあまりに着ている為、ふと、自分でも代わり映えがないなと思って
インナーにシャツを挟むのが最近のお気に入りです。多少ちゃんとしようという気持ちの表れでもあるので、
ぜひ違いをチェックしてみてください(笑)

色違いの”ライトグレー”は爽やかさを持ちつつも、パンツの相性を気にし過ぎずに着れる万能カラー。
何周かしてチェックやストライプなどの柄付きのボタンダウンシャツを合わせる着方がしたくなってきました。
色の合わせ方であったり、サイズの選び方など、同じようで同じにはならないのが洋服の面白さであり
またこうしてみると新鮮に感じるのはきっと私だけではないはず・・・

季節が移り変わる微妙な時期にどんな服装で外へ出掛けるかは、自分自身も迷う事が多々あります。
そんな時はいつもとは違う色を取り入れてみるだけで、服装のマンネリを防げると共に気分が変わりますし
奥行きが出るのは間違いありません。岩手のように春の風が冬と変わらない位に冷たい地域においては
張り切って薄手の洋服を無理に纏う必要性は感じていませんし、ちょっとした部分の意識を変えて楽しむ事で
満足感を得られるのではないでしょうか。
北東北の春はまだまだ先ですので、少しの変化を取り入れながら季節の狭間の装いもお楽しみください。

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