5月6日

JUJUDHAU  POCKET DRESS

color     NAVY

price     33550-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

世の中的にはゴールデンウィーク最終日で、定休日だった昨日。
用事ついでに、気になっていた産直まで足を伸ばして庭の畑の苗を買ってきました。
今は野菜の販売コーナーよりも、苗売場の方が賑わっています。
来ている人も色々計画を立てているのか、種や苗を選びながらどこか嬉しそうな雰囲気なのが良いです。
目当ての苗が並ぶのははまだもう少し先との事だったので、また次の機会を楽しみにしたいと思います。

季節は移ろい立夏を迎え、今日はまさに初夏をおもわせる爽やかな空が一面に広がります。
今日が休みだったらなぁとつい心の声も漏れてしまう程に、最高な気温と天気。
日中はアウターを羽織らずに過ごせそうだったので、自分達も着替えている時の選択肢の広がりに
心躍る気分でした。寒さを心配せずに服を手に取れるのってこんなにも嬉しいものなんですね。
きっと店頭でも服を見た際に、どんな服を着たいかなどのイメージがし易いのではないでしょうか。
そんな爽やかな日には、いつでもさらりと着られるワンピースたちをご紹介いたします。

定番と言ってもいいくらいにお馴染みの形はあるものの、少しずつ形に変化も加わっているので間違いなく毎年あります!
とは言いきれず。そう多くはないラインナップの中にそんなお馴染みと新作が顔を並べて、オリジナルの生地と
そのシーズンでセレクトしている生地の合わせて大体10種類ぐらいの生地の中から自分達の気分やイメージに
合うものを悩みに悩んで選んだ後にオーダーする。なのでお店によって並ぶ服もきっと様々に違っていたりもする。
ネパールですべての生産工程を手掛けるJUJUDHAUの服は上に書いたように、定番があるとも言えるしないとも言える。
しっかりと確率されたブランドではあるけれど、どこにでもある訳では無くてゆらゆらと掴みどころがないのが
逆に根強く好きでい続けられる理由なのかもしれません。

大きなパッチポケットに首元の深いスリット、袖丈はおおよそ5分くらいでしょうか。
これから更に気温が上がってくると、身体のラインを拾い過ぎないざっくりとしたシルエットのワンピース1枚で
過ごしたくなる日は自ずと増えてくるはず。風が心地良く身体を抜けていく感覚は、この時期ならでは。
生地の分量は贅沢に取っているのですが、変にだらしなく見えないのがJUJUDHAUならではのバランスだと思います。
選んだ素材はコットン80%・ポリエステル20%を掛け合わせた混紡素材。
手に触れた感覚としてはコットン100%かな・・・いや少し麻が混じっているかな?などと想像をしていたのですが
しっかりとした強さとサラリとした肌当たりに納得。最近は何だか化学繊維にも興味が湧いてきています。
自然光に当ててみると向こう側が見える位にやや透ける生地なので、風も抜けて快適に過ごせそう。
思い返してみると・・・JUJUDHAUで濃紺の生地は今まで在りそうでそこまで多く展開されてこなかったので、
逆に新鮮にも思えてきます。

肩線はドロップして身体を締め付ける様な部分は一切ありません。
生地がゆるやかにドレープして、リラックス感たっぷりなのに何処となく綺麗な雰囲気なのも好きなところです。
ボトムにパンツを合わせたスタイリングですが、インナーショーツなどを組み合わせて足元は素足にサンダルなど
開放的で夏らしい着合わせもイメージし易いのではないでしょうか。
ちなみに着丈は120cmありますので、特に身長の高い方にもこの着丈はきっと嬉しく感じて頂けるのでは。

JUJUDHAU  FRY FRONT LONG

color     NAVY

price     25850-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

同素材でもう1型オーダー。
JUJUDHAUの大好きなデザインで、フロントが全て比翼になった前開きのシャツワンピース。
通常のシャツタイプもとても人気で、私自身も生地が溶けて無くなってしまうのではないか?というくらいまで
とにかくヘビーに着てしまって、同じものを新調したいと思っているほどに着る1枚。
こちらは袖丈が6分から7分丈といったところでしょうか。半袖のカットソーの上に羽織物としても使えますし
釦を全部閉めてワンピースのような着方の両方が出来る懐の深さが恐らく癖になると思います。
岩手は朝夕の冷え込みと梅雨時期は湿度は高いですが、羽織物がないと若干心もとない感じがしますので
こういった絶妙な隙間を埋めてくれる存在は何枚持っていても着る場面や機会があると思います。

比翼釦なので正面から見るとデザインは控え目で、さらに釦をトップまで留めると首元もきゅっと詰まっていて、
ラフに羽織った時とはまたイメージが変わって、程好くきちんと落ち着きのある雰囲気にも映ります。
シャツがベースになっているので袖にカフスがあったりと、そこまでゆったりとせずに引き締める部分があると
それだけで着用した際の気持ちにも違いが生まれて、同じ生地なのに面白いですね。
普段ワンピースはあまり着ないけど、ちょっと長い丈も気になるという方にも、この膝が隠れるかどうかぐらいの
着丈ですと動きにもそこまで響かず試し易いと思うので、ぜひトライしていただけたら。

肩回りや袖幅はワンピースと比較すると、そこまでゆったりとしたサイズ設定にはなっていませんが
ギャザーが寄せられていて可動域はしっかりと確保されているので、窮屈さは殆ど無いと思います。
現地のネパール方との信頼関係を長年に渡って築きあげてきたからこそ、こういった縫製技術の高さも
JUJUDHAUらしさでもあり、着続けたいと思わせる理由にも繋がります。
日中はこの位のワンピースで過ごせる日が多くなりそうですので、ぜひ気持ちの高まる1枚を見つけて頂ければ・・・

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