7月15日

CALICO    コットンサリーパッチワーク多目的布

color      インディゴ

price      38500-(TAX IN)

SIZE      150×220

昨日は久しぶりに顔を見せたお天道様でしたが、日中にはぐんぐん陽射しが強くなって
ほんの少しの時間外を歩いただけでも汗だくですし、+マスクとなると呼吸もし難くて大変ですね。
今日から30℃越えの日が続く予報に軽くくらっとしつつ、本格的な暑い夏の訪れを感じます。
暑いですが、この時期は大銀杏の木陰が最高の休憩スポットになっていまして、朝歩いてきたときも
ここで一息つくと川からの涼しい風が流れてきて本当に気持ちが良いなぁと思います。
バテそうな時は無理をし過ぎず、自分なりの涼を取り入れながらのんびり過ごしましょう。

奈良・インドを拠点とする”CALICO”から、今シーズンは衣服だけに限らずに以前から目に留めていた
バッグや布を幾つかオーダーしてみました。
インドの職人の方々の手仕事から生まれる布の世界の豊かさに、心が踊ったり和らいだりしますし
中々触れることのできないような素晴らしい素材に触れられることにも、喜びを感じます。
今回ご紹介するのはまさに、そんなCALICOの活動を表現したものの一つで、makuの工房の協力の元
ベンガルで縫製を行い作製されたサリーのパッチワーク布。
布なので用途はご自由に、如何様にもお使いいただけると思いますし、窓辺からの光を受けて
風に柔らかくたゆたう布の様子はとにかく美しいです。
現在店内でも、日よけ用のカーテンとして使用していますのでぜひご覧ください。

色は淡いインディゴとホワイトの二色展開。
仄かに藍の香りが残る藍染の布は、光が当たるとブルーの色が一層薄らいで涼し気な空気を纏います。
細かなコットンサリーのはぎ合わせのところどころには織模様が施されていて生地の色と模様のバランスでも
一点一点表情が異なります。
カーテンや目隠し布としてお使い頂いたり、サイズも大きいので壁に飾ったりベッドカバーなどにしても
お部屋の雰囲気がぐっと素敵になるのではないでしょうか。

color      ホワイト

price      28600-(TAX IN)

SIZE      150×220 SOLD

陽射しの強さを和らげてくれて、尚且つ素朴で繊細なサリーの魅力を堪能できるホワイト。
色目としては正直甲乙つけ難い・・・ところですが、空間に違和感なく取り入れたいという方には
ホワイトがお勧め。韓国のポシャギのようなイメージの布を、インドで作れないだろうかと考えて
手掛けたシリーズは、古いサリーではなく新しいサリーを使用しています。
だからこそ使い始めの布の質感やボリューム、そして使い・洗いを重ねていくことで変化していく風合いを
お楽しみいただけたらと思います。身体を覆う程の大判サイズなので、もちろん羽織ったり巻いたりもOKです。

一昨年に店内の一部を改装をした際に、店内がもう少し明るくなるように自然光を取り入れたくて
窓側の半分を隠していた壁を無くしました。風の通りも採光も良くなったのですが、西日が強いので
時期によっては服を移動させたり、真っ白な布で日を除けていたのですが、サリーを窓辺に透かして
垂らす様になってから、また空間の印象が変わったように思います。
ほんのちょっとしたことで、居心地や空気、自分自身の感じ方に変化が出ているがとても面白い。
持っているといざ部屋の模様掛けのタイミングやカーテン替わりに使用しても良いのではという気持ちで
セレクトした商品。これから夏の陽射しをより気持ち良く過ごす為に。
CALICOの洋服以外の布の持つ力や奥行のある世界観をライフスタイルの中に取り入れてみては如何でしょうか。

PageTOP