9月27日

JUJUDHAU  STAND COLLAR SHIRTS

color     NAVY GINGHAM

price      22000-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

きのう帰り道の途中にある荒物屋さんの前を通ると、店頭にざるに入ったりんご・梨・栗が並んでいて
思わず目が釘付けに。梨を品種がちがうのを二種類と、栗も大きめの粒が美味しそうだったので勢いで
買ってしまいました。もう一人が少し前に栗を買って、もう握力がない~と叫びながら初めて渋皮煮を作り
おやつタイムがほくほくなので、今回は栗あんにしてみようかとおもっています。
思いがけず色々はじめての経験をもたらしてくれる実りに感謝しながら、食欲の秋を楽しみたいですね。

JUJUDHAUの今シーズン展開された生地の中から、先日はリネンコットンのストライプをご紹介しましたが
今回は起毛感のあるコットンネル素材を使用した、ネイビーのギンガムチェックでオーダーした3型を。
全て同素材なのでチェックが並びすぎてしましますが、形の違いをぜひご覧いただけたらと思います。

一型目は、新作の”STAND COLLAR SHIRTS”になります。
襟無しのきゅっと詰まった丸首で、あとはとてもベーシックでまとまりのあるシャツなので
これまでにも既にあったのではないかと思うくらいの慣れ親しんだ佇まいですが、間違いなく新型。
肩幅・身幅共にゆったりとしたサイズ感で、袖だけは普通というかすっきりとさせたシルエットは
JUJUDHAUならではの何とも言えない素朴さと、身体をうまく包み込んで柔らかな表情を作ると同時に
どこかメリハリもしっかりと感じさせる形。という印象を強く持っています。
形についてはそう思っていますが、選ぶ生地によってそこからまた見た目の雰囲気は違ってくるので
その決まった枠に納まらない点と、着るとなんだか感じが良いなというところを知っていただけたら
嬉しく思います。

肩は落してありますがカフスやヨークなどなどその他のディテールはシャツの作りになっていて、
比較的ゆったり目のスタンドカラーシャツというイメージ。
着合わせもそこまで難しくなくチノパンやデニムなどベーシックなスタイルが似合うと思います。

前開きなので羽織っても良いのですが、所謂のシャツ地ではなくネル素材なのでインナーとの
生地の相性によっては、若干滑りが悪い場合もあるかもしれません。薄手のカットソーぐらい
でしたら気にせずパッと羽織って着ることも出来ると思いますが、重ね着をする際にはシャツの上に
ゆったりとしたカーディガンやベスト、ジャケットコートなどを羽織るのがベスト。
今まで在りそうで無かったシンプルな形のシャツを、JUJUDHAUらしいなと思う生地で選びましたので
いつもの包容力たっぷりなワンピースなどとはまた少し違って、ややすっきり気分な形をお求めの方に
お勧めしたい一着です。

JUJUDHAU  FLY FRONT LONG

color     NAVY GINGHAM

price      27500-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

こちらは前回のストライプ生地から続いて、同型でオーダーしましたFLY FRONT LONG。
それこそ軽くコート感覚で羽織っていただける、ミドル丈の前開きロングシャツですので
夕暮れ時には涼しいから、すこし肌寒さを感じるような気候になってきた今日この頃には
すぐにでも出番が訪れそうです。
もう少し気温がさがるとさらに薄手の上着が必要になったり、大判のストールを肩にかけたりと
これから先、冬の長い時間を防寒スタイルで過ごす事を思うと、色んな素材を着合わせで楽しんだり
薄いインナーに少し暖かい素材を重ねたりという、自分だけにしか分からないような味わいを
この短い良い時期にいろいろ試したいなと、そんな事ばかり考えてしまいます。

フロントが比翼になる事で、デザインとしての面白さが生まれると思います。
いつでも着たいと思わせる生地感でもあり、ハンガーラックに掛かっていたら服装をあれこれと考え過ぎずに
着られるのがJUJUDHAUの洋服の一番の魅力でもあり、自分自身の日常に欠かすことの出来ない存在にもなっています。
今回選んだコットンのフランネルは肌当たりも良く、チェックの色目・柄の大きさどちらも癖がないので
さらりと羽織るだけでも納まり良く感じていただけるはずです。

JUJUDHAU  FLY FRONT SHIRTS

color     NAVY GINGHAM

price      20900-(TAX IN)

SIZE      F SOLD

最後はrasikuではお馴染みのデザイン”FLY FRONT SHIRTS”も迷わずにオーダー。
何度もBLOGで紹介してきましたが、それだけ好きなカタチの1つ。
生地が変わると雰囲気が違って見えて、NAVY GINGHAMもきっと万能なシャツになると思いオーダー。
身頃のゆったりとした雰囲気に対して、さっぱりとした丈感が癖になります。
所謂ボックス型と言われるシルエットですが、腕周りを細く設定する事によりメリハリのある表情が特徴的。
何を着ようか迷った際に、主役と脇役のどちらにも振り幅のある着こなしを楽しんで頂けると思います。

前の丈よりも後ろのテールがやや長めに設定し、お尻がしっかりと隠れるのも絶妙な塩梅に感じます。
1つ1つのディテールがわざとらしくなり過ぎないのも、現地の方がパターンを引き・縫製まで全ての工程を
ネパールで一貫して行うからこそ、自然発生的に生まれるモノ作りの妙があるのではないかと思うのです。

今回ご紹介しました”NAVY GINGHAM”以外にも、しっかりとしたウール素材のアイテムなども届き始めております。
先ずは即戦力になる1枚を頭に思い浮かべている方にご紹介した3型はどれも甲乙つけ難くお勧めです。
形が同じでも素材が変われば、全く似て非なるものとなるJUJUDHAUの魅力に是非触れてみては如何でしょうか。

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