11月5日

FUJITO    Cashmere Cardigan

color     HEATHER GRAY

price     50600-(TAX IN)

SIZE     2    /    3 

ここ数日間の暖かさに油断したのか、今日はやけに薄着でお店に来てしまい寒さに耐えきれずに
インナーをタートルネックに着替えました。。。11月に入っている状況で、このような穏やかな
気候になっていると、それはそれでリズムを掴むのが難しいなと感じています。

そんな時に・・・という訳ではないのですが、インナーにもなりアウターとしても着られるシンプルな
カーディガンは間違いないアイテムの1つ。そして自分の中で辿り着いたカシミアという素材の魅力。
これまで色々と無理矢理にチクチクする様なウールを着ていた時期もあったのですが、
とにかく肌がデリケートなために、カシミアという素材を一度纏ってしまうと、なかなか他に戻ることが
出来ないという事を実感してしまいました。
軽くて暖かく、そして肌当たりが良いという何とも魅惑的でリッチで心を満たしてくれるカシミア。
その分の価格という面にも影響は当然にあるものの、着用していての満足度の高さと使い勝手の良さを
一度でも体感してしまうと、中途半端に選ぶのであればという気持ちにどんどん傾いてしまいます。

デザインはFUJITOらしく削ぎ落された5つ釦のVネックで、首の深さも丁度良い塩梅に感じます。
やや上目の位置にパッチポケットを配しているのが唯一のポイント。
僕自身がとても気になる袖と裾のテンションもきつ過ぎずに、気持ち良く袖を通す事が出来るのはとても嬉しい。
ウェイトで言えばミドルゲージ位になるでしょうか。昔は何事もなく重たいセーターを着ていた時期もあったのですが
ここ数年は長時間着続けていると、ストレスに感じたり酷い時には頭痛の原因にもなってしまったりもするので
素材の軽さというのは、ここ最近の自分にとって洋服を選ぶ上での大切な要素にしています。

シルエットとしては、クラシックな空気を感じつつも現代のバランスに沿うように作製。
インナーに中肉のカットソーもしくはシャツを着て、程好く空間が生まれる位のフィッティング。
選んだサイズは2と3で、一般的なMとL位のイメージで間違いないと思います。

カシミアと聞くと物凄く丁寧に着なければいけないのではないかとか、高級素材だから何となく手を出すのはやめようとか
そういった感覚を持っている方が圧倒的に多い印象を受けますし、数年前までは自分自身もそんな感じでした。
その当時は生地が出来るだけ強くて暖かい素材ばかりをセレクトしていた気がしますし、それはそれで沢山手にして
着てみたことで素材の特性や特徴を理解出来た事が多くあります。
その経験を踏まえたうえで、カシミアという素材の持つ魅力や特徴、ライフスタイルに合うものをという感覚で、
少しずつですがラインナップにも変化が出てきたように思います。

color     BLACK

price     50600-(TAX IN)

SIZE     2    /    3

色違いのBLACKは雰囲気がよりぐっと深くなる印象。
ブロードのシャツと組み合わせて頂ければ、打ち合わせやちょっとした食事会などにも対応してくれそうですし
ラフ過ぎないオンスタイルにも質の良い素材を使った黒のカーディガンは様々ある選択肢の1つとしてお勧め。
春先のまだ寒さがしっかりと残る時期に着る羽織物としてもカシミアという素材はとても便利で
懐の深さも実感して頂けるはずです。

気持ちの良い素材を纏うというのは、年齢を重ねる毎に自然と移行していったように思います。
数を多く持つ事よりも、気に入ったものを出来る限り長く着続けたいという気持ちが大きくなった事と
今まで触れてこなかった素材への探求心と好奇心も組み合わさり、カシミアの持つ機能性や使い勝手の良さに
ようやく気付き始めたところでもあります。
勿論ウールと比べると価格だけで比較してしまえば約2倍位してしまいますし、思い切りが必要なのは間違いありません。
物事の損得勘定ばかりに気を取られ過ぎずに、自分自身が身に着けてみたいと思うものを素直に手にしてみるという
シンプルな気持ちで、見て頂けると嬉しいですしカシミアの魅力に一人でも多くの方が触れて頂ければ幸いです。

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